Twelve Y. O.

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評判

Twelve Y. O.の評価:

3.50/5点 レビュー 58件。 C ランク

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平均点3.50pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全69件 41〜60 3/4ページ
No.29
(3pt)

世代の差かな?!

漫画的な(在りえない)ストーリーに共感を持てる人と持てない人で賛否両論判れるんでしょうね。設定が「川の深さは」と似ているのも、判断の分かれるところだと思う。それと、自衛隊という特殊な構造を説明する為か、説明が長い。娯楽作品としては楽しめますが、心に残る物は、ありませんでした。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.28
(1pt)

マンガならば…

マンガなら気にならなかったのかもしれないが。
若者にはウケるのだから、あんたの感性がオバさんなのだと言われるのかもしれないが。
読後、不快感しか残らなかった。人間さ、「そんなこと」が動機で「こんなこと」しないと思うよ。
動機がとっても人工的。
無理やりこじつけたような動機だから、まあ、説明すること説明すること…。
これが読みにくさに拍車をかけているだけでなく、
説明されればされるほど、読者、しらけます。
登場人物の動機なんてものは、ちょっとした一行の表現中に「感じとる」ことにこそ小説の醍醐味があり、感動があるのだと思う。まあ、このテーマやモチーフでは所詮ムリ。
兵器描写やアクション描写だけを楽しむつもりなら面白いのかも。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.27
(5pt)

最後まで面白く読めます。

この本は、私が読んだ初めての福井作品ですが、非常に面白かったです。 この本は、内容紹介の文章の中に「米海兵隊」「米国防総省」「テロリスト」などの言葉が出てきます。なんだか政治だとか、世界情勢だとか、堅苦しい文章なのではないか?と思うかもしれませんが、そんな事はありません。登場人物も皆、魅力的ですし、誰でも一度読み始めたら最後まで非常に楽しく読むことが出来ると思います。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.26
(4pt)

題名に込められた思いに激しく共感すべし!!

なによりタイトルのつけ方がうまい。登場人物のコード名となっているこの名称が、実は
終戦後にはかれたあの歴史的に有名な科白からきているとは…物語が半ばすぎて意味が明
かされるまで不覚にも気づかなかった。
処女作から本作、さらに「亡国のイージス」や「終戦のローレライ」まで一貫して基調と
して流れる戦後日本への視点を考えると、これ以上ふさわしいものは無いと思える。
だが、実はこの歴史的発言も日本の精神性を揶揄したものではなく、むしろ日本の独自性
を認めた上での潜在的能力の高さを表現するのが真意だったいう見方があります(吉田茂
『回想十年』など)。いずれにせよ、タイトルに込められた思いにまず共感してしまった。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.25
(5pt)

日本はどうあるべきかを考えさせられる本。

最初は「沖縄から米軍撤退」の内容に惹かれて買い求め、読み出したら現代日本の外交の弱腰さと決して表に出る事のない日本近現代史の裏を知ったような気がする。また、登場人物の熱い思いも伝わって来て、読み進みながら何度も泣いてしまった。単なる軍事エンタメ小説かと思ったら全然違う、しっかりとしたテーマ性のある内容は読んで損はないと思う。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.24
(4pt)

川の深さは同様の名作

川の深さと主人公のキャラクターや筋書きのテーマが似ているような気がするが、作品の緊張感、展開どれをとってもすばらしい。
おっさんと若手工作員の一見奇妙なコンビが心を通わせ通じ合っていく本当に熱いやりとりは、幾許かのくささを感じさせるも、物語の深さを感じさせるのに寄与している。
通常のミステリーと異なり、若干専門的な世界でとっつきにくい印象が最初はあるが、一度はまれば抜け出せない。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.23
(4pt)

比較してしまうと・・・

福井さんの「亡国のイージス」に惚れ込み、本作を読んでみました。
先に「亡国の~」を読んでしまったせいか、本作の登場人物や話の流れが“ちょっと似てるかなぁ・・・”という印象を受けました。
もちろん本作も娯楽として十分価値あるものと思います。が、やはり内容の類似は否めず、また物語のスピード感を比較してしまうと、星4つかな、という感じです。
ただ「亡国のイージス」の話の始まりが、この「Twelve.Y.O」の結末であり、両方をシリーズとして見るとなかなか面白いな、と思います。(具体的に書くとネタバレしてしまうので控えます。興味のある方は両方読んでみて下さい。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.22
(4pt)

「川の深さは」と比較して

福井氏のデビュー作ではあるのだが、実質的な前作にあたる「川の深さは」を先に読んだので、そちらとの比較を踏まえて・・・。「国防」というテーマ、魅力的なアクションシーン、それどころか登場人物の平、護らも「川の深さは」に出てくる桃井、保らに似ている部分があり、多少「ん?」と思った部分があるにはある。が、「川の深さは」では、無気力な警備員の桃山が、結局、国防を巡る話に巻きこまれ・・・と多少、大きく広げ過ぎたのだが、こちらでは平は(挫折した)自衛隊員。遠回りだった部分が解消され、よりメッセージ性が増した印象。勿論、最初にも書いたように魅力的な展開で、娯楽作品として十分に通用する範囲内で。「川の深さは」の実質的な続編にあたり、登場人物も共通する者が出て来たり、とそちらを先に読んだ方がより楽しめると思うのだが、十分にパワーのある作品なのは間違い無い。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.21
(5pt)

福井はすごいよ!

初めて福井作品を読んだが文句なしに星5つ。まず、娯楽作品として面白い。
米軍へのサイバーテロ、軍用ヘリの空中戦、機密文書をめぐっての陰謀などなどエンターティンメントとしても一級品でハラハラしどおしで楽しめる。しかし、福井が凄いのは単にエンターティンメントとして終わらせず、その中に骨太なテーマを内包させている事だ。
国家とは何か?自衛隊とは?日米関係とは?
非常に難しいテーマを盛り込んでいる。
下手をすると政治色が前面にでる扇動本になってしまう。福井は娯楽性を損なう事なく重いテーマも見事に両立させている。
凄い作家が出てきたものだ。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.20
(5pt)

冒険活劇の決定版

少年少女にあまねく読んでほしい冒険活劇!自衛隊に関する部分はちょっとリアルすぎるけど…。確かに中心視点人物は、中年自衛隊員だけど、実質的な主人公は、ナゾの組織の優秀な少年兵と格闘技系少女だ。十代の無垢で高能力なキャラクターが活躍するんだから、ストーリーはいやがうえにも盛り上がる。
 攻撃ヘリのクライマックスもいい。ページ数が少ないが、この作品に関しては、それが長所になっている。とにかく読みやすい。しかもわかりやすい。その上オチもしっくり読者の胸に落ちる。
 もちろん、大人が読んでも感動する。少なくとも45歳の私は、40歳でこれを読んで本当に心の底から感動した。少年少女が古典的ヒーローの役を担い、自衛官のオジさんが等身大のニュー・ヒーロー役をこなす。バランスのいい活劇である。
Twelve Y.O. Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O.より
4062093685
No.19
(4pt)

ハリウッドアクション&警世の書

「亡国のイージス」を読んで福井ファンとなり、「川の深さは」に続き本作を読んでみました。面白かった~。福井氏の他の作品同様、ハリウッド映画的な派手なアクションの連続、タイムリーな話題を取り込んだ時代設定、綿密な取材に基づいたリアリティのある情景描写により、超一流のエンターテイメント作品となっています。誰が敵で誰が味方なのか、裏切りと愛、「キメラ」、「BB文書」「GUSOH」といったコードネームで語られる謎の数々、、、もう目が離せません。また、自立せずプライドを持てない日本という国への警告は福井氏の作品に共通のもの。毎度のことながら深く考えさせられるテーマです。また、そんな中でも希望を捨てずに前に進んでいく登場人物の構成(熱い中年オヤジ、感情を失ったようでいて暖かい心に飢えている少年少女)も共通しています。冷え切った心を愛は溶かせるのでしょうか。「亡国のイージス」でも語られる「辺野古ディストラクション」の真実が語られるプロローグとしても、福井ファンなら本作は絶対おすすめです。星5つでもいいのですが、「亡国のイージス」と差を付けざるを得ないので、涙をのんで4つにします。「亡国の~」を読んでいない方は絶対読んでみてください。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.18
(4pt)

ツボ

アメリカ映画で見たことのあるようなシーンの連続は、独自性を何より重要視する読者でない限り間違いなく楽しめるだろうが、読み応えや緻密な叙述よりもテンポや読みやすさを求める読者には少し字が多い。自分は後者のほうなので、夢中で一気に読んだ直後には寂しい半面正直ちょっとぐったりしてました。マニュアル通りに作ったみたいな、ツボというツボをおさえた仕上がり。抜群に完成度の高い作品ですが、独自性という面にはやはり若干欠けます。しかしそんなの関係ない、痒いところに手が届く、万事に抜かりのない作品として受け入れるなら、完璧にまとまったエンターテイメントとして文句なしに楽しめます。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.17
(5pt)

生きてて良かった・・。

買って良かったと言える本は無数存在しますが、生きてて良かったと思える本は数少ないですよね。本作品は間違いなく後者に該当する傑作中の傑作です。
在日米軍、自衛隊双方に足枷となる情報を握りながらも、戦後GHQの施策によって自立を削がれた日本の再生を企図する「トゥウェルブ」の不器用なまでの情熱。胸が自然と熱くなる男のドラマです。何回も心で泣きましたね。
前作「川の深さは」は男のドラマを勢いで描いた感が強く、論理構成力も弱く未熟さが感じられましたが、本作品は情報量・論理一貫性共に完璧で「腑に落ち続けました」。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.16
(5pt)

手に汗にぎるクライマックス

福井氏独特の文章なのか少し硬めでとっくみづらかったけど、
一度ノッてくると一気に読み終わりました。
アポトーシスII、キメラ、BB文書。
様々な謎を解き明かしていくクライマックスはとてもよかった。
人物達にも好感が抱けるし、最後にはじわりと涙も滲んだ。
この作品で福井氏のファンになったので他の本も読んでみようと思う。手に汗かきすぎて本がしわくちゃにならないように注意!(追記)著者の次の作品、『亡国のイージス』を読んでみたら世界観が繋がっていて軽くネタばれにもなりかねないので、先にこちらを読んだほうがいいかもしれません。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.15
(1pt)

正直言ってつまらないと感じました。

骨太(最近流行の言葉だが)のストーリーを好む読者には
ちょっと物足りない作品かもしれません。好みにもより
ますが、この作品(とうよりこの作家の作品)はストーリ
ー展開が緩慢で少し進んでは立ち止まって人物描写や背
景描写に多くのページ数を割くというパターンの繰り返
しが特徴ですので、息つく暇もない場面展開を好む読者には取り付きにくいものかもしれません。私がそうでした。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.14
(1pt)

退屈。これぞ著者の世界か。

ストーリ展開にリズムがなく、退屈そのもの。なかなか本筋に入らず、
少し話が進んだかと思うと立ち止まって背景描写、心理描写に多くの頁
数を割いてしまう構成は同じ作者による「亡国のイージス」もまた然
り。テンポの速い展開を好む向きにはお勧めとは言い難い。
Twelve Y.O. Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O.より
4062093685
No.13
(5pt)

個人的には「亡国のイージス」より好き

福井晴敏氏の作品はおもしろい。
数冊読ませて頂いたがこれが一番おもしろいと思った。
「亡国のイージス」同様、自衛隊とテロリズムを中心の話題としている。
そこから展開される日本政府の姿、自衛隊の意義、テロリズムとは?
など普段生活していてはあまり関係しないが、重厚なテーマが
魅力的な登場人物達と壮大なスケールで描かれる。おなじみの熱いオッサンも登場し、彼の台詞や行動には心を揺さぶられる。
実際の日本にもあのような組織があったとして、同じような事件が
起きたとしたらどうなるのだろうか?とまで考えてしまうような内容であった。最後の最後まで考えつくされていて「亡国のイージス」のように不満が残りません。まぁここらへんは個人差があると思いますが、個人的にはこの作品が一番好きです。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.12
(4pt)

映画になったら面白いかも

お金はかかるでしょうが映画になったら面白いのでは?
福井氏の本は「川の深さは」に続いて2冊目なのですが、どちらも自衛隊が関係する物語で、自衛隊の存在意義とか、国防というものについても考えさせられます。そういう難しい話は別にして、人物の心情の描写がうまいと思います。中年の希望を失いそうな「おじさん」が再生していく、そんな静かな熱さを沸沸と感じました。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.11
(5pt)

大海

『囲われたある意味では安全なプールの中ではなく、
大海原を自己責任で泳ぐんだ』
という意味のくだり月??『沈黙の艦隊』という漫画で読んだことがある。
月??れを思い出した。
Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665
No.10
(4pt)

ラストはきっちり読ませてくれる

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Twelve Y.O. (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: Twelve Y.O. (講談社文庫)より
4062731665