11分間

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評判

11分間の評価:

4.43/5点 レビュー 56件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.43pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全73件 41〜60 3/4ページ
No.33
(5pt)

自分の彼女に薦めるのは怖いかも笑

セクシュアルな要素が強い本でしたが、作品全体を読み終わってみるとちょうど今の季節のように、暖かいというかほんわかとした気持ちになる本でした。売春婦という社会的な尊敬のない仕事をしながらも、自立的に、懸命に生きる主人公が本当に魅力的です。数多くの男性との出会いを通して、男を分類したり、その隠れた弱さを描写する箇所などは大変興味深かったです。
哲学的な部分(定義が難しいですが)が苦手な人は、まずストーリーの流れにだけ注目して読んでも十分おもしろいと思います。ただ、この本を通しての著者のメッセージはそういった哲学的な部分にたくさん埋もれています!むしろ自分自身に問いかけてくるようで、本を読みながら、何度も自分の思考の世界にワープしてしまってました。人生とは?、働くとは?、愛とは?というありふれたテーマに対する自分の理解が、著者との対話を通して深まっていくイメージでしょうか?
ただ自分にとって衝撃的だったのは、同じくらいの年齢の女の子の感想がまったく違っていたことです。やはりテーマに沿って、女性の体のこととか、こういうことに対する女性の受け止め方がかなり綿密に女性視点で書いてあるので、どうしてもそちらのほうに気が行ってしまうということなんかな?と思います。
むしろそういう視点で読み返してみると、「男を虜にする極意」みたいなのが、マニュアルっぽくなく自然に物語の中にたくさん埋め込まれているんじゃないかなーと感じました。
だから、物語のメッセージを理解できる聡明な方で、主人公マーリアのように冒険心の強い人なら、読書前後で考え方や行動がガラリと変わってしまうこともあるのではないでしょうか?
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.32
(4pt)

どこから切ってもパウロ・コエーリョ

読み終えて面白いな、と感じたのは、訳者が違っても作品が違っても、「ああ、パウロ・コエーリョだ」と嗅ぎ取れるということ。話の展開、登場人物たちはやはり同じ腹(作者)から生まれたものと解る。
難をいえば、本作品と「ピエドラ」は近いような、似ているような、展開であるかもしれないな、ということ。中身は全然違うが。
それにしても、初版のバックカバーに書かれている内容紹介で、角川は3度も「マーリア」と書いているが、第二版以降では直っているのでしょうか?
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.31
(5pt)

ふかい・・・

夢を抱いて異国の街で娼婦になってしまった若きブラジル女性の、苦悩と葛藤と愛を描いたお話です。
『性とは、愛とは何か?』という人間の、古今東西変わらぬ疑問を、主人公の視点から描いています。
著者のパウロさんが、様々な女性からインタビューしたことを元に書かれているそうで、非常にリアリティに富んだ内容になっています。
娼婦を続ける事への葛藤、愛に対する絶望、金銭に対する欲求、そんな様々な思いが正直に描かれていて好感を持ちました。
主人公のブラジル女性が、本当の愛をみつけていく過程に感動をおぼえました。
ラストは必見ですよ。
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.30
(4pt)

11分間

この方の本は他にも何冊か読んだことがあるけど、すごく独特の雰囲気がある。
今回もやっぱり独特の雰囲気のある不思議な本だった。
夢破れ外国でなんとなく娼婦になっちゃった女の子の話しなのに暗さが全然なくて、
どことなくユーモラスなほどの彼女の強さ。エンディングが意外だった。
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.29
(4pt)

なるほど、世界のベストセラー。

我々はこの人生で、どの瞬間をとっても、片方の足を御伽噺に、もう片方の足を奈落において生きている
人生はときに、きわめて貪欲だー人は何日も何週間も、何ヶ月も何年も、新しいものを何一つ感じずに過ごすことがある。
ところが、一度ドアが開かれるとー開かれたわずかな隙間から本物のなだれが突入してくる。
ある瞬間、ひとはなにも持っていなかったのに、次の瞬間には持ちきれないほどのものを持つことになる。
サドいわく「私たちは自分自身の限界を見つけたときに始めて自分を知ったといえる」というのだが、たしかにそうだ。
しかし、間違っているともいえる、なぜなら、自分自身について全てを知らなくてもいいのだから。
なるほどなあ〜〜と思った作中の文章であります。
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.28
(5pt)

大切にしたい本

孤独で美しい風俗嬢が運命の人に出会い堕落した生活から救い出されるそんなシンデレラストーリーだと思いこの本を買ったでもこの物語はそんな幻想よりも私に現実を、そしてささやかな夢を見せてくれたストーリーそのものよりも主人公の思考に魅力があり共感する事が多かった作品のテーマは性についてなのかもしれないだが物語を読み感じるのは生きるという事、愛、孤独、大切な何かについて読み終わったあと、泣きたいような、胸が痛いような、不思議な幸福感が私を包んだたくさんの女性にこの本を読んでほしいと思う
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.27
(5pt)

アルケミストよりもピントきたのはわたしダケ?

出張の時に上野の駅中の書店で見かけて何気なく買いました!
読み始めると、ドンドンと引き込まれるストーリーで、
洋書にもかかわらず、思わず本にのめり込んでしまいました!
女性が主人公でSEXについてこんなにまじめに書いた本は、
今まで読んだことがありませんでした!
その後、10回位英語で読みました!おかげで英語力もついたかも!
それから日本語訳も見つけたので読みました!
気に入った話しは何語で読んでも面白いのです!
このお話は以前に読んだアルケミストよりも好きです!
とくに大人の女性にはぜひともおすすめの一冊です!
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.26
(5pt)

女性の気持ち。

テーマで大きく【性について】バーンッ!ってあったけど、読み終えて残るものは日の当たる空の下のように清清しいでした。
女性の気持ちがそのまま書かれていて、とても親近感を覚えました。
媚びない、人らしく女性らしく。
『時間がない!』『お金が無い!』『バタバタ毎日忙しいよ〜!』ってなってるとき、いいかも。
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.25
(4pt)

なぜ11分間のために人々はここまで翻弄されるのだろうか?

 ブラジル娘マリーアがダンサーとしてスカウトされスイスへ。ひょんなことから娼婦となり、客の画家との恋を成就させるハッピーエンドな女の半生。こう書くと通俗的だが、これはブラジル娘のカラダとココロを通して“セックスとは何なのか?”を深く考える作品である。“11分間”とはセックスに費やされる所要時間のことなのだ。なぜ11分間のために人々はここまで翻弄されるのだろうか?
 ブラジル娘が青春特有の天邪鬼から初恋に破れ、その美貌から雇い主を手玉に取り、やっと取った有給休暇のコパカバーナでダンサーにスカウトされ...という序盤のあっけらかんとした感じがとてもいい。日本の女子高生やOLも共感しきり?の行動と心理が描かれている。
 娼婦となってからのマリーアは、したたかであり、冷静にセックスを捉えている。個人的には、“男は女のカラダをまったくわかっていない”という結論で良かった気がする。主人公マリーアが実際に画家と恋に落ちてしまった瞬間から、セックスは観念的で哲学的なものに変容してしまう。マリーアは最後の最後まで抵抗し、それを認めない意志を示すのだが、結局はありがちな“セックス=愛、幻想”に着地してしまう。序盤、中盤のセックスの描き方、捉え方が新鮮なだけに、この終わり方は腑に落ちない。
 それにしてもこの小説、名文句数知れずである。
 「(男は)殴ったり、大声を出したり、脅しつけたりするかもしれないが、実際には女を死ぬほど怖がっているのだ」
 「セックスというのは、コントロールの喪失をコントロールする術のことである」 
 “11分間”に関心のあるすべての人になんらかの意識の変化、インパクトを与える作品だと思う。
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.24
(4pt)

南米の情熱たっぷりです。

 私がパウロの作品を初めて読んだのは大学2年の時。同級生からかりた「ベロニカは死ぬことにした」が最初である。
 奇抜なタイトルとそれに屈する事の無い内容。初めて作品の中に引き込まれる本だった。それまで出合った本は正直自分を夢中にさせることは無く、全て国語の教科書のような感覚だった(なんか無礼な感じはするがまさにそんな感じだった)。
 一方、この人の作品はそれらと違って、文章を読み始めると勝手に頭がヴィジュアライズを始めて行く。作品の舞台や人間関係、そして個人の心情の全てが映画のように私の頭を駆け巡り広がっていく。現実の世界よりもより現実的。だけど出来過ぎた現実。
 それで夢中になった私が手をだしたのがこの「11分間」。「性」という誰しもが意識しなければならない一方で羞恥心を抱えてしまう事柄を、一人の売春婦によって恥ずかしめる事無く、その本質を紐解いて行く。勿論「性」の事だけではなく、彼女の夢や希望を抱える中でそれに達成出来ず現実を苦しんでいる姿がどうしても青年期の生きる私たちの感情とシンクロしてしまう。
 
 結局の所彼女は売春婦を続ける中で自分が進むべき道を決し、それに向かって走り出していく。大体の話の内容はこんな感じなのですが、よりディープな仕上がりです。でも、目を背ける事は全くないと思います。電車の中で読むのはちょっと恥ずかしいかもしれませんが、”ポルノ”ではないので堂々と読みましょう!!
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.23
(5pt)

明るい、健康的な性のお話、パウロ・コエーリョ流。

実話であるところが読後に明るい余韻を与えてくれる。
性に好奇心の人一倍強い主人公マリアは故郷を飛び出し、都会へ。
マリアは知的でたいへん現実的な性質であるがゆえに、
性の快楽やお金、成功することがどういうものかを、みずから体験しながら、クールに結論を出していく。
そんな彼女に思いがけないことが起きる。愛との出会いである。
そしてセックスが愛とセットになっていることがわかる。ひとりの男性との恋愛を通じて真理に目覚めていくのだ。
パウロ・コエーリョの文体はこの本でも絶妙である。陽気で、どことなくユーモラスで、淡々としていて…。
「11分間」のタイトルの意味はとても面白い。みなさん、ご存じでしたか?
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.22
(4pt)

ほんとうの性

パウロコエーリョの中で一番好きな本。女性が、自分の体と心だけで学んだ「本当のこと」が書かれています。全てに関して共感しました。贅沢な体を誰でも持ち備えているのに、なぜそれをどの女も駆使できないのか。なぜ欲しいものを求めないのか。大変簡単な英語で書かれているので、eleven minutesの方も読んでみて欲しいと思います。
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.21
(4pt)

愛とセックスの物語

ブラジルの田舎で生まれ育ったマリーアは、21歳になると広い世界に憧れてスイスへと発つ。そして22歳になった時、人気の売春婦になっていた。彼女がしたのは決断ではなく選択の連続だったのかもしれない。しかし彼女の中には強く前向きな意思が確かにあった。
マリーアの思い、語る言葉はとても美しく哲学的だ。世界と、ひとりぼっちで人生に立ち向かっていくために生まれてきた人。苦痛と屈辱とものすごい快楽。女と男。愛とセックス…短い、あるいは長すぎる人生の中で、人は様々な経験をして生きていくのだ。
読んでいる最中はとにかくエロくて、また、女性はこれほどまでの洞察と深慮を持ち合わせているのかと驚かされる。そして読み終えてみると純粋なラブストーリーだったとも思う。
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.20
(4pt)

恋愛のバイブル

よく、海外文庫は一人ひとりの名前を覚えられないので、とっつきにくいという方にもお薦めです。
この本には女性から見た恋愛に必要な事、全てが書かれていると思います。是非男性に読んで頂き、女性が恋愛に求めていることを理解して頂きたいと思います。
11分間 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 11分間 (角川文庫)より
4042750079
No.19
(5pt)

自分の彼女に薦めるのは怖いかも笑

セクシュアルな要素が強い本でしたが、作品全体を読み終わってみるとちょうど今の季節のように、暖かいというかほんわかとした気持ちになる本でした。売春婦という社会的な尊敬のない仕事をしながらも、自立的に、懸命に生きる主人公が本当に魅力的です。数多くの男性との出会いを通して、男を分類したり、その隠れた弱さを描写する箇所などは大変興味深かったです。
哲学的な部分(定義が難しいですが)が苦手な人は、まずストーリーの流れにだけ注目して読んでも十分おもしろいと思います。ただ、この本を通しての著者のメッセージはそういった哲学的な部分にたくさん埋もれています!むしろ自分自身に問いかけてくるようで、本を読みながら、何度も自分の思考の世界にワープしてしまってました。人生とは?、働くとは?、愛とは?というありふれたテーマに対する自分の理解が、著者との対話を通して深まっていくイメージでしょうか?
ただ自分にとって衝撃的だったのは、同じくらいの年齢の女の子の感想がまったく違っていたことです。やはりテーマに沿って、女性の体のこととか、こういうことに対する女性の受け止め方がかなり綿密に女性視点で書いてあるので、どうしてもそちらのほうに気が行ってしまうということなんかな?と思います。
むしろそういう視点で読み返してみると、「男を虜にする極意」みたいなのが、マニュアルっぽくなく自然に物語の中にたくさん埋め込まれているんじゃないかなーと感じました。
だから、物語のメッセージを理解できる聡明な方で、主人公マーリアのように冒険心の強い人なら、読書前後で考え方や行動がガラリと変わってしまうこともあるのではないでしょうか?
11分間 Amazon書評・レビュー: 11分間より
404897212X
No.18
(3pt)

強引な結論

ところどころKEYワードがあるのだけれど、聖書のように一章ごとのまとめがあるようで、それが全編を貫いていない。若い娼婦をとりあげて、過剰解釈している印象が強く、人間には身体機能として「性欲」があり、愛する対象がなくても夢精が生じることを、あえて無視している。愛と性と精神性の融合を取り上げているが、男女には「性差」があり、肉体も違う。「性」をもつ意義も元々が違う。娼婦という職業を定義するなら、異性側におこる「対象のない性欲のはけ口」であり、「精神的なつながり」の代わりに「金での契約」という一時的刹那を特徴とする。セックスボランティアという言葉が定着し、まったくのセックスレスが逆に不健全だという現代の風潮のなか、コエーリョは力技で精神的な結論に持っていってしまった気がした。
11分間 Amazon書評・レビュー: 11分間より
404897212X
No.17
(4pt)

なぜ11分間のために人々はここまで翻弄されるのだろうか?

 ブラジル娘マリーアがダンサーとしてスカウトされスイスへ。ひょんなことから娼婦となり、客の画家との恋を成就させるハッピーエンドな女の半生。こう書くと通俗的だが、これはブラジル娘のカラダとココロを通して“セックスとは何なのか?”を深く考える作品である。“11分間”とはセックスに費やされる所要時間のことなのだ。なぜ11分間のために人々はここまで翻弄されるのだろうか? ブラジル娘が青春特有の天邪鬼から初恋に破れ、その美貌から雇い主を手玉に取り、やっと取った有給休暇のコパカバーナでダンサーにスカウトされ...という序盤のあっけらかんとした感じがとてもいい。日本の女子高生やOLも共感しきり?の行動と心理が描かれている。 娼婦となってからのマリーアは、したたかであり、冷静にセックスを捉えている。個人的には、“男は女のカラダをまったくわかっていない”という結論で良かった気がする。主人公マリーアが実際に画家と恋に落ちてしまった瞬間から、セックスは観念的で哲学的なものに変容してしまう。マリーアは最後の最後まで抵抗し、それを認めない意志を示すのだが、結局はありがちな“セックス=愛、幻想”に着地してしまう。序盤、中盤のセックスの描き方、捉え方が新鮮なだけに、この終わり方は腑に落ちない。 それにしてもこの小説、名文句数知れずである。 「(男は)殴ったり、大声を出したり、脅しつけたりするかもしれないが、実際には女を死ぬほど怖がっているのだ」 「セックスというのは、コントロールの喪失をコントロールする術のことである」  “11分間”に関心のあるすべての人になんらかの意識の変化、インパクトを与える作品だと思う。
11分間 Amazon書評・レビュー: 11分間より
404897212X
No.16
(4pt)

性別問わず

他のレビューで女性が多いですが、男性でも十分楽しめる作品です。パウロ・コエーリョ自身が男性なので、女を買う男の心理や行動パターンがタイプ別に分類されていたり、いかなる理由で男がSEXの為にお金を払うかの表現も的を射ている。ただ、売る側も買う側もあまり批判的に表現されていない為、女性読者の中にはこの点を不快に思う方もいるかと思います。主人公の極端ともいえるポジティブな思考がアルケミストにも通じ、悲劇的なストーリー展開にも、悲壮感すら感じさせない力強さがあります。SEXをテーマにした内容と興味を引く題名とうらはらに、すごく純粋でポジティブな気持ちにさせてくれる、美しいラブストーリーだと思いました。
11分間 Amazon書評・レビュー: 11分間より
404897212X
No.15
(5pt)

さすが!

さすがにパウロさん!これほどまでにハッキリと主人公にセクシュアリティの聖なる意味を語らせるとは!「アルケミスト」からファンになった方の一部の方はやはり戸惑うでしょう。ストレートなセックス描写もあるので。ですが、まぎれもないこれは魂の物語で「閉じた輪をらせんに変える」処方箋だと思います。誰もが口ごもってハッキリ言ってこなかったことをズバリと書いています。「聖なるセックスというものが存在し、それは瞑想である」と考えてきた人間には同じことを考えてきた識者がいることを再認識させてくれます。素敵!
11分間 Amazon書評・レビュー: 11分間より
404897212X
No.14
(4pt)

著者のやさしさが伝わる作品です。

汚く見えるものの中にまことを見出すことに、できるだけ、忠実に再現した作品に感じました。グロテスクにそして、細心の注意を払って書いている文章に、作者のやさしさを感じました。
11分間 Amazon書評・レビュー: 11分間より
404897212X