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アルケミスト - 夢を旅した少年



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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価: 4.25/5点 レビュー 767件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全602件 541~560 28/31ページ
No.62:
(4pt)

得した気分、になりました

 結論から言うと、大変面白かったです。 全編を通じて、前兆を見逃すな、夢に向かって歩み続けろ、さすれば夢は叶う、と綴られています。アルケミスト(錬金術)という如何わしい言葉に惹かれて何となく手に取った文庫本にしては、期待を遥かに超えた味わいがあり、読んでいて、また、もちろん読み終えて、「得した気分」になりました。 ただ、200ページ位だから仕方がないかも知れませんが、少々あっさりしています。と言いつつも、同作家の『ベロニカは死ぬことにした』をこれから読み始めるところです。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.61:
(5pt)

パウリョ・コエーリョ氏の最高傑作

日本語訳のある氏の作品は全て読みましたが、私はアルケミストが一番好きです。無駄が無く全ての文章が宝物のように光輝いていて、私の”アルケミスト”はアンダーラインだらけです。大人から子供までが楽しめる冒険物語ですが、そこには珠玉のような言葉と人生への知恵そして人間愛が”ぎゅっ”と入っています。是非、地球上に住む全ての人に読んで欲しいです!!
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.60:
(5pt)

夢ってなんだろう

良い本に出会えました。もう少し早く出会えていれば、浅いファンタジーとしてしか読んでなかったのかもしれない。とにかく、響く言葉ばかりでした。「羊たちの興味といえば、食べ物と水だけだった。」「しかし、もっとも大切なことは、少年が日々、自分の夢を生きることができることだった。」「夢が実現する可能性があるからこそ、人生はおもしろいのだ、と思った。」「同じ友人と一緒にいると、友人が自分の人生の一部となってしまう。すると、友人は彼を変えたいと思い始める。」「誰もみな、他人がどのような人生を送るべきか、明確な考えを持っているのに、自分の人生については、何も考えを持っていないようだった。」「僕は他の人と同じなんだ。本当に起こっていることではなく、自分が見たいように世の中を見ていたのだ」「おまえが来る前よりも、わしはだんだんと不幸になっていくような気がする。なぜなら、自分はもっとできると分かっているのに、わしにはそれをやる気がないからだ」「人は、自分の必要と希望を満たす能力さえあれば、未知を恐れることはない」「彼は過去の教訓と未来の夢と共に今に生きたいと思った」「僕は本当は10年も前に始められたことを、今やり始めたのだ。20年間も待たなかっただけ、少なくとも僕は幸せだよ」「学ぶ方法は一つしかない」と錬金術師は答えた。「それは行動を通してだ。」「人は自分の一番大切な夢を追求するのが怖いのです。自分はそれに値しないと感じているか、自分はそれを達成できないと感じているからです。」「私たちの住む世界は良くも悪くもなります。そして、そこで愛の力が役に立つのです。なぜなら、私たちは愛するとき、もっと良くなろうと必ず努力するからです。」「何をしていようとも、この地上のすべての人は、世界の歴史の中で中心的な役割を演じている。そして、普通はそれを知らないのだ」とにかく一度読んでみてください。
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No.59:
(4pt)

冒険物語の範囲に収まらない。

~冒険モノといえば、冒険モノだが、そのカテゴリーに収めてしまうのにはかなりの抵抗がある。ストーリー等は、別の方が触れているのでここでは深く触れないが、奇を衒わず、そして、なにかの焼き直し、、ということもなく、というベタな展開が好きな人間にとっては、最高のストーリー展開である。~~日本人的な宗教観、、大雑把に云うと、仮にクリスチャンであっても日本人なら大多数が持ち合わせている"国民性"に根ざした宗教観、、の持ち主でも抵抗なく"あちらの世界"に入り込め、その奇跡を味わえる希有な作品。~~そーゆー小難しいことを考えなくても、ちょっと想像力のある読み手なら、映画のような映像が簡単に目の前に広がり、エンターテイメントとしても十分楽しめるものである。宝物を手にするまでが本作の醍醐味。結末には、触れまい。~
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No.58:
(5pt)

この本がはじまりです

この本を読んで初めて巡礼というものをしてみたいと思いました。本当の信仰とは何なのか、私たちだと偶然と流していてしまいそうなものに意味を見出していく主人公を通して、「ああ、私は本当にものを信じる強さを持ち合わせていないな」と思いました。物のよう豊かさに追われている毎日を送る私にとっては、心の豊かさについて改めて考えるきっかけとなりました。キリスト教の本として読むよりも、普通の本として面白く読むことができます。
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No.57:
(5pt)

おすすめです

登場人物のセリフが、読んだ者の人生にまで影響を与えてしまいそうなほど高い価値を持っていると思います。気高いと言いましょうか、邪道ですが文脈にマーカー引きたくなりますwでもそれはやめてジッポの中にこっそりと彫っちゃいました。作者さんの他の本は私の趣味ではなかったのですが。その物語の節々で読み手の私までを軌道修正してくれるアルケミストは必読です。
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No.56:
(4pt)

良くできたファンタジーではあるが

一言で言えば『幸せの青い鳥』。気軽に読めるファンタジーに仕立てた「人生訓」かも。幸福の青い鳥を求めて勇気と希望を失わず、経験や知恵を蓄えて成長し、戻ってみたら青い鳥は自分のうちにありましたとさ。みたいな感じ。一気に読み終えた。おもしろかったんだけれども、どこかに「軽さ」というか「薄さ」みたいなものを感じるんです。まあハリポタよりはましかな。この本がうけたのは、たっぷりの異国情緒、おもわせぶりな魔法とか錬金術、人生の教訓をちりばめたおかげでしょう。ラブロマンスもあるし、スペクタクルもあるし、どことなく寓意めいたものもあるので、人によって読み方・感じ方がいろいろできる、というところでしょうか。メキシコインディアンの呪術師ドン・ファンが文化人類学者のカルロス・カスタネダに与えたレッスンのにおいもします。これも、一時かなりのブームになった本でした。確かに、いろいろな要素があって、それなりにおもしろいのだけれども、やっぱり「よくできた童話」だな、という印象がありました。エンデの『果てしない物語』のようなファンタジーの方が厚みのあるストーリーになっているように感じるのは。圧倒的な分量の差以上のものがあるような気がします。
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No.55:
(4pt)

初心に戻れた

夢は必ず実現することを教えてくれた本です。恐れず勇気を持って夢に向かって行けば、全宇宙が助けてくれて運命は切り開かれていくことを教えてくれました。そのことが羊飼いの少年の夢を通して冒険物語となって書かれています。冒険小説でもありミステリー的な要素も持ち、そして人生の指南書でもある本です。結末は意外で予測がつきませんでした。ミステリーとしても充分読み応えがあります。チャレンジ精神を奮起させてくれるそんな本です。
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No.54:
(5pt)

Alchemist

 「アルケミスト」読み終えた後、しばらくの間自分は、書店でこの本を手に取った時のことを思い返していました。そして、「この本との出合いは運命なのではないか」とか、「偶然ではなく、選ぶべくして選ばさせれたのか」などと、ついロマンチックな想像をしてしまいました。 世の中に存在する本の数を考えると、一冊の本を読むということは、「出会い」という言葉に相応しいほど奇跡的な出来事かもしれません。そして、中にはその本が自分の手に導かれたと思うしかないような、それほど心を捉え、人生に立ち入ってくるほどの「出会い」もあります。 「アルケミスト」はそのような「出会い」が信ずるにたるものだということを教えてれました。作者パウロ・コエーリョは、彼の人生から得たこの物語で、読者に強く、前向きに生きることは誰にでもできることなのだと知らしめてくれます。シンプルな語り口の中に、彼の勝ち取った生きることの真実が溢れています。 全世界56カ国で出版され、昨年世界一のベストセラーにまでなったこの本は、何故か日本ではそれほど注目されていません。是非もっとたくさんの人にこの本を手に取って、その神秘的な面白さを体験してほしい。この心が育つような物語を是非読んでほしいと思います。
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No.53:
(5pt)

温かい

冒険ものというと勧善懲悪・どんどん強い敵が出てくる。これが一般的な冒険ストリーのパターンだと思います。それも悪くはないのですが、このアルケミストはまた一味違います。それぞれ、皆さんの人生に照らして読むと面白いと思います。ぜひ、時間があったら読んでみてください。早速友達にも教えました。
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No.52:
(5pt)

冒険物語の醍醐味を味わいました。

純粋に面白かったです。ロードムービーにしても、本書のような冒険物語にしても、なぜ面白いのか、この本を読み終わってわかったような気がします。旅に目的地があっても、到着そのものよりむしろ過程に意味があり、それは人生にも同じことが言えるのだと思いました。宗教色や精神性も強いですが、娯楽小説としても大変優れた作品だと思います。
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No.51:
(5pt)

ハードカバーの頃。

この本がハードカバーで出ていた頃、友達から借りて読みました。なのに、今でも忘れられないフレーズがあります。それは、主人公の少年が、まるで美術館のように、絵がたくさん飾ってあるおうちに行くのですが、そこで、何故か、スプーンにオリーブオイルを入れられ、これをこぼさないで、と言われるのです。少年はスプーンの中のオイルが心配で、絵をろくすっぽ見ることが出来ませんでした。そう伝えると、次に「じゃ、絵を見ておいで」と言われるのでした。すると、今度はスプーンの中が空っぽ。(たしか)老人が少年にこう言います。幸せとは、スプーンの中のオイルに注意を払いながら、絵をちゃんと鑑賞することだよ、と。私の中でアルケミスト(錬金術師)は、こういう大事なことを教えてくれた本です。
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No.50:
(5pt)

人生を明るくしてくれる本

これは羊飼いの少年が繰り返し見るある夢を機に旅を始めるお話です。「哲学の本」という感じの不思議な物語で、人生についてあれこれと考えさせられます。そうは言っても重くはなく、サクサクと読めます。この本を読んでいる間、私も手探りで旅をしているような気分を味わい、主人公の少年と共に生き方を学びました。表紙にも表れているように思いますが、この本からは温もりを感じます。読み終えた後、少し人生が明るく感じられました。是非御一読を。
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No.49:
(5pt)

何度でも読めます

私はこの本に出会えたことに幸せを感じます。内容は少年が冒険していくなかでたくさんの困難に出会いながらも、一つ一つ乗り越えていき、成長していくという話です。一見子供向けの本のように思えますが、意外にも心から感動してしまうほどのエッセンスがつまっています。少年の純粋さは今の社会に生きていて段々と失ってきている大切なことを心に訴えかけてきます。この本を読み終えたとき、自分の中に熱い気持ちが甦ってくるのを感じました。つらいことがあった時、困難に出会った時、精神的に参ってしまった時。。この本は大きな力を与えてくれるはずです。人にお勧めの本は?と聞かれてまず最初に薦めるのはこのアルケミストです。
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No.48:
(5pt)

運命の本

娘といっしょに読みました。人が生きることのとても深い核心をついた、私に、そして願わくば娘に、力を与えてくれた物語です。
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No.47:
(5pt)

夢イッパイ♪

アドベンチャーっぽくもあり、とっても面白かったです。自分に子供が出来たら読ませたいです。“夢を持つことは素敵なことなんだよ”と語りかけてくるような物語です。
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No.46:
(5pt)

勇気を与えてくれる本

得るものが多かった。たまたま出会えたことに感謝したい。多分これから先、何度も読み返すことになると思う。主人公が旅の過程で出会った出来事や人物のすべてがこの少年や読者に生きるヒントみたいなものを与えてくれているように思う。今の自分にも、置き換えて考えさせられることが細かいところにまでたくさんあった。特に私に響いた言葉は、「夢を追求している時は、心は決して傷つかない…」というアルケミストの言葉と、幸福の秘密とは何か?というエピソード。自分の運命を一歩踏み出そうとしている人、ちょっと臆病になっている人など、いろんな人に勇気を与えてくれる本だと思う。
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No.45:
(5pt)

絶対に読むべし!

私は小説があまり好きではありません。なので、人にすすめることは滅多にしません。が!これは絶対にお薦めです。読んでいないなら今すぐに手に入れて読むべきです。何度読んでも、違う感動があります。一見すると不幸であるように見える少年の人生。しかしそれは全て見守られ導かれていた。人間はどう生きるべきか。純粋に生きるということがどういうことなのか。そして、追い求めていくものはなんなのか。それを常に見失わないこと。多くのことを学べる本です。そして不思議なことに、それは作者のメッセージというよりも、読者自らが感じること。だから、人それぞれの読み方があると思います。絶対読んで下さい。後悔はしません。訳文も読みやすくて良い本です。
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No.44:
(5pt)

旅してみたい気持ち

旅をしたい。そして宝物をみつけたい。少年は夢を追いかけて家を出た。スペイン、そしてアフリカの砂漠を舞台にした現代の寓話。異国の生活描写が楽しめる一方で、描かれた教訓は現代生活の教科書にも。かなり普遍性のある物語だと思いました。かくいうわたしはまず部屋の窓磨きからはじめてみようかな、なんて。
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No.43:
(5pt)

スピリチュアルなメッセージに満ちた深遠な作品

この本には、魂をゆさぶるパワフルなメッセージが随所にちりばめられています。ただ、物語のスタイルなので、読む人によって、そこから得るものは各人各様です。同じ人でも、そのときの意識レベルによって、感じかたは違ってくるでしょう。わたし自身は、「夢を見失わないこと」、「おそれないこと」、「神の言葉をきくこと」の大切さ、さらに、そうしている限り、神は必ず自分を導いてくれるという真実を学べたことが、いちばんの収穫でした。とても心に響いた、くり返し読みたい作品です。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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