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アルケミスト - 夢を旅した少年
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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全602件 441~460 23/31ページ
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現在の日常生活では、自分自身と対話し、自分自身が何をすべきか、自分はどうすべきか等?自分に常に問いかけるということが、あまりに大量の情報の中で暮らしているとできなくなってしまう。子供の頃、自然が多い中で暮らしているときに聞こえたはずの自分の声を聞くことの大切さを思いださせてくれた。また、管理社会となった現代、こうしたことを教えてくれるところ、人はいない。本書は、人間が本来持つ能力を気付かせてくれる。著者は名世界中を旅する中で、きっと、人間としての本来の力について知る機会があったのではないか。ここに書いてある事は、フィクションではない気がするのは僕だけではないと思う。 | ||||
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ややスピリチュアル系の本ではあるが、それをうまくストーリーでカバーしているので、抵抗なく読める。 主人公の少年が旅した道を、自分が旅した道をダブらせて読んだので、砂漠やモロッコの町など絵が浮かんできた。 生きることって、意外にシンプルで、ややこしくしているのは、自分自身だったりする。 | ||||
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『アルケミスト』との出会いは、1年ほど前彼女に勧められて読んだのがきっかけ。パウロ氏と、紹介してくれた彼女に感謝したい。この本にはとてつもないエネルギーを感じる。ただのSF・精神論で終わらない、人間の持つ真の力を伝える何かがある。それは夢を見る力、希望を持ち続ける力、想像力、愛、そういうもの。”自分”だけで独りよがりになるのではなく、“より大きなもの"の一部になることの素晴らしさを教えてくれる。俺は、無人島に3つ持って行けるなら、1つにこの本を選びたい。 | ||||
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私が21歳ぐらいの時に出会った本で、それ以来、ずっと私と一緒にいる本です。 今までに、50回以上は読み返しましたが、その度に色々と解釈できる部分があり、何度読み返しても、毎回『はっ』とさせられたり、その気づきで涙したり… そして、今まで何人の人にプレゼントしたか?というほど、おススメの本です。 数日前にも頑張っている友人にプレゼントしたばかりです。 そして、また私も読み始めました(笑) 色々、夢に向かって頑張っている人、迷っている人、悩んでいる人、見失ってしまった人、そんな人たちに読んでもらいたいです☆ | ||||
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インドのデリーに住んでいたとき、多くの本屋でパウロコエーリョの本は目立つところに置かれていて、ずっと読みたいと思ってた。今回初めて彼の本を読んだ。 少年が夢を追うために旅を続けながら人生における大切な教えを得ていく物語。 旅から得るものに関してすごく深い悟りが書かれているんだけど、それは作者自身が何年も世界を旅して得てきたものらしい。とても説得力がある。 自分の夢や理想に近づこうとして思うように行かずくじけそうになる時も、大いなる運命からの試練なのだと考えたら、この少年のように最後まであきらめないで歩き続けられるかもしれない。 「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだと、お前の心に言ってやるがよい。夢を追求している時は、心は決して傷つかない。それは、追求の一瞬一瞬が神との出会いであり、永遠との出会いだからだ。」 ラストが納得いく形で素敵に終わる小説はあまりないけど、この本は最初から最後まで完璧だと思う。 | ||||
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ただひたすら夢を追いかけることの素晴らしさ・・・ 挫けそうになろうとも 夢を諦めず必死に追いかければ、世界の全ては自分の味方になる 全は一、一は全 人生がつまらないと思っている人、必読です | ||||
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しびれた。ひさしぶりにこんなに小説に浸れたような気がする。 すごい世界観 僕なんかではまだ言葉で表現できないけど、この本は何かすごく大事なことを僕に教えてくれている気がする。 またいつか読みたいと思った。今度は英語版で読んでみよう。 一つだけ 彼は「自分の心=大いなる魂の一部」と会話していた。 「彼の心」と「彼」は別人格であった。 これはなにか大事なことのような気がする。 「心」が求めることが正しいのではない。 「彼」の人格が正しいのでも決してない。 きっと「運命」に従うことをこの本は薦めているのだ。 どんな人でもこの世の中心人物である。 動物の、植物の、自然の、「大いなる魂」の声を聞けと言っているのだ。 そして、 この本の後半部で主人公は「砂漠」とも「風」とも「太陽」とも対等に渡り合っているのも印象的であった。 彼はそれらの「声」を聞き、対話はするが 彼が従うのは「神」だけである。 そして 『神は全ての人の心の中にいる』 僕の運命は何なんだろうか。 それを知るためにも僕も心の声を聞いて「僕の心」と話してみよう。 またいつか 違う状況で読んだら印象も変わるのだろうか。 それもまた楽しみである。 | ||||
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羊飼いの少年が旅をするシンプルな物語の中に生きるヒントがたくさん詰まっている。 どれだけの人が本当はしたいことがあるけれど今の現状を変える事が怖くて日々生きている だろう?どれだけ私たちはわからない未来を心配して、既に終わった出来事を思い出し「今」 を生きていないだろう? 「未来は神に属している。秘密は現在、ここにある。 現在をよくしさえすれば、将来起こってくることも良くなるのだ。 毎日の中に永遠がある」 シンプルな言葉に重みがある。 毎日を忙しく生きていると見えない先が不安になり今を生きること、そのシンプルなことが 難しくなる。そして、偉大な力がわたしたちを守ってくれている、という見えない力を信頼 することの大切さもまた忘れがち。 今を生き、宇宙に身を委ねることの大切さを思い出させてくれる一冊。 読み終えた後は勇気が出ますよ! | ||||
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こんなにコエーリョが好きなら、ポルトガル語原作から訳してほしい。 貴重な序文が落ちていて、しかもそのことにふれられてもいない。 まあ、フランス語版にも序文はお断わりなく収録されていないのは同じだが。 | ||||
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羊飼いの少年サンチャゴがエジプトに自分を待つ宝を求めて旅にでます。数々の出会いの中で、 錬金術師と出会い、彼に導かれ、そして最後に人が夢を求め真剣に人生と向き合う術こそが錬金術の奥義なのであるという メッセージと共に物語が閉じていきます。 印象的な数々の台詞。ラテンアメリカ的な神と人間の大らかな関係性。生きる事を追求するモチーフとしての錬金術。 平易な文章でありながら普遍性を秘めた極上の童話です。 ヨーロッパでニュートンをもとりこにした錬金術はオカルティックな印象が強いものですが、この世の真理と己を探求したいという 人の魂の欲求は文学からアニメまであらゆるジャンルにおいて貴重な題材になっているとと改めて感心してしまいました。 | ||||
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本書の説明でも感想でもありませんが、読んでいる時に、 気付きが得られてのでそれを記します。 「人生で起こることは完璧で偶然ではありません。すべては祝福です。」 このような言葉は、いろんな本で目にします。 このことについて「そう思えたら幸せ。分からんでもないけど実感できない」 というのが、私の素直な感想でした。 ですが、本書を読んでいる途中、中断して服を着替えようと立ち上がった時に、 突然そうなんだと実感しました。 その実感に圧倒されていたので、しばらくの間、服を脱ぐ姿勢で止まってしまい、 家族からへんな目で見られましたが(笑) 何が気付かせてくれたのか?本書のどの部分がそうなのか?そもそも本書と関係が あるのかはわかりませんが、偶然手に取った本書を読んでみて本当に良かったと思います。 | ||||
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●この本は、たまたまAmazonのカスタマーレビューを見ていて、やたらに評価が高かったので読んでみた本。確かに。訳者あとがきには10年に一度の名著という言葉がありますが本当にそうだと思います。もっと早くに出会いたかった。自分のこの先の人生を改めて考えるきっかけを与えられました ●少年が羊飼いという日常を捨て旅に出て、多くのことを学び、ある宝を手にするという物語。捨てること、前兆のこと、自分を信じること、心と対話すること・・・。示唆が非常に多く、自分の横においておいて、何度も読み返したい本です | ||||
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一年ぶりに片思いしている少女に会う羊飼いの少年の話から始まる。 そこから面白くて一日で読んでしまった。 ”引き寄せの法則”というのが最近流行っているようだが ”引き寄せの法則”がなんたるかが物語で教えてくれた。 ほとんど同じことが書いてある。 ”引き寄せの法則”は結論だけ連呼されるので胡散臭いが この本は物語でそのプロセスを見せてくれるので説得力があった。 自分の人生の目標をあきらめてしまう人が多いことや、 自分の人生の目標をあきらめずに成功した主人公も お金を盗まれたり 働いて成功したり 砂漠を横断できないとあきらめたり 難しい本を読んで意味が分からなかったり 恋に落ちたり 戦争で死にそうになったり 色々なことにみまわれ 時には自分の人生の目標をあきらめたり忘れたりしながらも 節目節目で人生の目標を思い出して運命を生きて目標を達成する。 主人公は新学校の生徒、羊飼い、クリスタルの売人、砂漠のキャラバン、錬金術師と職業を変え 最後は自分の目標を掘り当て それまでお世話になった占い師や将来の嫁を迎えに行くことになる。 目標を達成するために必要な事は 人にすごいといわれる人生(牧師やパン屋)ではなく 自分だけの人生(羊飼いや冒険家)になること、 いつでも昔の自分に戻れることを忘れないこと、自分に自信を持つこと、 自分の目標に2時間近づくのに5年かかっても気にしないこと、 などなのかな、ということが勉強になった。 | ||||
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「お前が何かを望めば宇宙のすべてが協力してそれを実現するように助けてくれるよ」 ある羊飼いの少年が、夢で見た宝物を求めて旅をする過程で成長していく物語。 自らの使命に気づくため、こころの声や自然のあらゆる細部に宿る神の声に耳を傾けることの大切さを説く。 非常に短いので2時間で読める。こういう童話を子供に読み聞かせてあげたい。その前に、早く自分もこころと対話しなくては。大人になってしまうと聞こえにくくなってしまうらしいので。 | ||||
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自己啓発書は数多く読んできたが、本書は小説の形をしているので、特に心に響いた。 主人公の少年が、羊飼いという仕事を捨て、自分の夢の中に出てきた宝物を求めて旅をするという話である。 その旅を通して、少年は人生にとって大切なことを学んでいく。本書を読み始めて、すぐに物語の中に引き込まれていった。 特に印象に残っている言葉は 「おまえが何かを望めば、宇宙のすべてが協力して、それを実現するように助けてくれるよ」 「いつも前兆に注意しなさい」 「前兆に気が付くようになるのだよ。そして、それに従って行きなさい」 という老人の言葉である。 | ||||
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本書は私にとって聖書とも云える書だ。 というのも、どの様な自己啓発本、実用書より実用的であるからだ。 私たちが日常生活で忘れかけていた大切な言葉の数々が散りばめられており、その言葉がすっと心に入ってくる。 「自分を縛っているのは自分だけ」 「傷つくことを恐れることは、実際に傷つくよりも辛いものだ」 など、よく実用書等に書いてあることが、物語を通して読むことで実際に自分に起きたことかの様に実感できる。 私は、この様な本に出会えたことを感謝している。 騙されたと思って一度読んで頂きたいと存じます。 | ||||
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一度目を通してさえしまえば もう見る価値のない本が星の数ほどあるけど、 この本は人生の中で、 何度も読み返すことになると思われる かけがえのない本。 立ち止まりたくなったときに、 迷ったときに、本棚から取り出して、 ページをめくる。 そして僕らはまた冒険の世界に入っていく。 このストーリーとまだ出会っていない方はぜひ。 | ||||
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長旅に出ようとしていたその時、ある仲間が手渡してくれた。「旅中で、騙されたと思って読んでみて」私は現実主義者である。目に見える物しか、信頼しない。暫く読まずいた。大陸の隅から隅まで、一人歩いた。何か気になった。読み始めた。旅の地は北米の荒野だった。「騙されたと思って‥」暇を埋め合わすよう、目を進めた。気がつくと、引き込まれていた。「前兆をよめ‥」素晴らしく勇気を与えてくれる本だった。旅で出会う、ハッとさせられる様な素晴らしい光景に出会いまたを追いながら、私は自らの姿を追っていた。今思えばそれは、前兆だったのかも知れない。「やりたけりゃやれ、やりたくなけりゃやらなきゃいい。」この本によって照らされた生きる道のような気がした。人生の必読書、なのかもしれません。一人旅のバックパックにつめ、是非とも読んで下さい。そう、騙されたと思って。 | ||||
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運命を実現する旅。 羊飼いの少年が、ある時見た夢に従って始めたのは、そんな旅です。 偶然なんてどこにもなくて、 人は、自ら望んだ道を歩いているのだということ。 自分の運命を発見した時、 その人が歩く道の途中には、様々な前兆が待っていて、 それに従う限り、人は、その人を待つ宝物に近付くということ。 そんなことに気付く旅の物語です。 この少年と同じように、 僕は僕の運命を発見して、歩きだすことに決めました。 歩き始めから、小さくつまずいてばかりで、 うずくまりたくなっていた時に、この本を手に取りました。 本の中に、僕と同じように弱い少年がいて、 そして彼は、弱さを抱えながら砂漠を歩き続けていました。 自分の幸せを求める時に、 自分はその幸せに値しないのではないか、 その幸せを達成できないんじゃないか、と恐れる気持ちが生まれた時には、 この本を手に取ってみることをお勧めします。 何かを始める旅立ちの最初の一歩に、 是非この一冊と、アルケミスト(錬金術師)の言葉をお贈りしたいです。 「傷つくのを恐れることは、実際に傷つくよりもつらいものだ」 今この一瞬一瞬を大切にする人に、沢山の出会いがありますように。 | ||||
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良い、悪いなんて評価出来る内容じゃないです。それぞれの経験を、ふと考え直したりするきっかけになる本です。人生の醍醐味は、夢に向かって切磋琢磨している今この瞬間だってことじゃないのかな。 | ||||
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