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アルケミスト - 夢を旅した少年



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アルケミスト - 夢を旅した少年の評価: 4.25/5点 レビュー 767件。 Eランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.25pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全602件 281~300 15/31ページ
No.322:
(5pt)

人生を大きく変化させる時に出逢った本

人生そのものを表した本。
自分で自分の人生を創りだし、変化させ、自由に生きて行く人が出会う本。
人生の貴重な1冊です
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.321:
(5pt)

猿のごとく読み、人のごとく考える・その61・54冊目

・サノーさん一言コメント
「ファンタジーのなかに、世界中の先人たちの箴言を散りばめた小説。独特のリズムで、響く言葉を投げかけてくる」
【サノーさんおすすめ度★★★★★】
・ウノーさん一言コメント
「錬金術の神秘を感じながら、心に響く言葉の数々に酔いしれる一冊です。この本そのものが、よい前兆だと感じます」
【ウノーさんおすすめ度★★★★★】

・サノーさん、ウノーさん読書会
サノーさん(以下サ):読むとすぐに頭に思い浮かぶのが『世界最強の商人』だ。設定も、ストーリーも、背景にいる「神様」も、よく似ている。
ウノーさん(以下ウ):旅と神様については『その後の世界最強の商人』ですね。神秘的な人物が語る「真実」も、雰囲気がよく似ています。でも、それぞれに教えてくれている内容や、楽しみ方は違うと思いますよ。
サ:『世界最強』のほうは「富」の解釈とその築き方の手法に重心があって、こちらは、そのプロセスと心構えに重点があるが、意図と表現については、よく似ていると思うぞ。
ウ:どちらも、示唆と格言に富んだ本でありながら、ロマン溢れる作品である点は、共通しています。
若い主人公が好みなら、こちらがオススメです。でも、やっぱり両方読んだほうがいいですね。どちらも、響く小説であることには間違いないですから。
サ:ブラジル人の書いた小説は、この本が初めてだな。
ウ:その後も、他のブラジル人の小説を知りませんので、この作者さんだけですね。
サ:舞台はスペインとアフリカ、エジプトだし、ブラジルっぽさは、微塵もない。
ウ:国に対するイメージが、個人に対しては全く通用しないことがよくわかりますね。私たちのブラジル人へのイメージとしては、ラテンのノリで明るくて楽観的、情熱的で、いつもサンバのリズムで踊っているのが、一般的ですよね。
サ:まあ、この作者がそういうブラジル人であるかは知らないが、この本のなかには、一人も、そういった人物が出てこないことは確かだな。
ウ:主人公も、どちらかと言えば根暗で、楽観的でなく、女性に対しても奥手です。
サ:一目ぼれして、即、プロポーズというのは、ラテンの情熱かもしれないぜ。
ウ:そこは「王様」の言葉を信じて実践してきた主人公だから、常人とは違った感性が養われていて「運命の人」だとすぐに認識できたからです。
サ:この本の「運命論」については、ちょっと曖昧な気がするな。誰かに選ばれし人物でないと「夢は果たせない」ようにも読み取れる。
ウ:そうではなくて「夢に選ばれている」という感覚の大切さを、教えてくれているのだと思いますよ。羊飼いの少年が宝を見つけたのは「夢に選ばれたことを認識し、行動したから」です。「王様」や「錬金術師」も、少年にヒントを与えたにすぎません。
サ:まあ、気持ちを盛り上げる言葉が満載だから、新しいことを始める前に、ふさわしい一冊だな。
【了】
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.320:
(4pt)

エジプト、人生はパーティーだ、夢、協力などなど

たまたま、この本を読みました。遠い昔、大学生の頃、尊敬していた友人のお父さんが、「人生はパーティーだよ、自分の思う道を進みなさい。苦労しても必ず、良い人生になるよ」と話してくれました。時々この言葉を思い出しながら、生きて来た私にとって、衝撃的な巡り会いでした。物語に引き寄せられたのかなーなんて。しかも、そのお父さんは、お金持ちなんですが、放浪癖があって、ふらっと半年から1年間エジプトに旅しに行っちゃうんです。当時で50代後半から60代前半ですよ。なんか私にとっての老人のような人だなーって。人生はつながっている。確信しました!!
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.319:
(4pt)

20代に読みたかった

世に広く名著と言われるものを読んで、それに大きな衝撃を受けない時、かえってその事実に大きなショックを受けます。

本の内容が理解できなかったわけではない。 読みながら退屈で読み飛ばしたわけでもない。 熟読したのに、自分に響かない。

そうした時の哀しさ。なにかこう自分のこころがスカスカになっている事実を突きつけられたような無念の想い。

そうしたものをこの本を読んで受けました。

この本は30代に入る前に読むべき本です。 

そして想像するに60代に入り、もう夢を追う気力がなくなったときに深い後悔とともに読むことになるのでしょう。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.318:
(5pt)

名作

高校卒業の時に担任から贈られた本。でもちゃんと読まずに時が経ち、初めてちゃんと読みました。夢、人生の歩き方を大事な言葉たちで綴られた素敵な1冊でした。改めて自分を問う素晴らしいきっかけになりました。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.317:
(5pt)

人生の本質が詰まった本

大学3年生で、将来について悩んでいて出会いました。
夢を見、それを実現しようと全力を尽くすものは、必ず宇宙が味方をしてくれる。
「前兆」に目を向け、「大いなることば」に耳を傾けること。

「大いなることば」に耳を傾けることとは物事の本質と向き合うことだと思います。それができたから、少年は砂漠やサファイアのグラスからも重大なことを学べたのだと思います。同じくらいの年齢のイギリス人が出てきますが、彼は表面的にしか物事をまだ捉えられないので、少年の発言に対して「彼はものごとを簡単にしか捉えられない」と落胆しました。本質は常にシンプルで、だからこそそれが見れない者(そして自分の頭脳に自信がある人)には、幼稚な意見に思えてしまう。これも現代の日常でよく起こっている悲しい事件だと思います。

それが物語を一貫して語られていて、さすが「本質」はつねにそこにあるもので、時代が違っても不変なのだと思いました。その考えがとても共感できました。

この本の一番のポイントは、夢を実現しようとすることが大事だということです。
何度も困難にあい、夢を諦めそうになっても、必ず誰かと出会い、助けられます。自分がもしかしたら達成できないのでは、急流に飛び込んですべてが変わってしまうかもしれない、など失敗や変化を恐れる人間の性質を理解した心理的描写なども実に見事です。

将来について、重大な人生の選択をしなければならない時にこの本に出会えて本当に良かったです。
私は大きな夢を追います。この本は何度も読むと思います。 この本に出会えたことが私の夢を追う「前兆」だと思います。
将来に漠然と不安がある人や、何かに行き詰まっている人には、きっと有意義な本だと思います。
素敵な本です。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.316:
(5pt)

物事の本質を見抜く力を養う

読んでいて希望に満ちる本です。
そして、物事の本質について自分で見抜く力を養うために参考になる本だと思いました。
お子様にも、大人の方にも幅広い年齢の方にお勧めの一冊です。
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No.315:
(5pt)

声にならない声を読みとるのが肝要です

この本は、「自分の運命を実現することは不可能だ」という嘘に気づいて旅立つ人の前に自然にあらわれて、「運命」の旅人に寄り添う、運命の本なのかもしれない。
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No.314:
(4pt)

読んでも損はない

少し救われたかな。
"否定的な考えから自分を自由にする事。"
他にも色々な言葉が散りばめられてた。
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No.313:
(5pt)

声にならない声を読みとるのが肝要です

The Best Book I've Ever Read! 
今まで読んだ本の中でNo1に入る名著でした。

普段から「声にならない声を読み取る」ことが人生失敗しにくいと考えてきたので、そういう考えを持っている人がいることが知れてホッとしましたし、自信にもなりました。

実際「声にならない声を読み取る」ことが普段からできていたら想定外のことで落ち込んだりしないのでしょうが、忙しさにかまけると、全く声が聞き取れない状態になり、失敗を生じやすくなります。

もう少し、サインや予兆に敏感になろうと思いました。
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No.312:
(5pt)

バイブル

後半の錬金術の下りはよくわからないけど、全体的には良く出来ているお話。
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No.311:
(4pt)

心にグサってくる作品

正直に日本語訳は非常に読みにくいです。
ですが、心に残るフレーズがたくさんありました。
「自分が何かを強く望めば、全てはそれを実現するために動き、前兆として様々な形で現れる。なので、前兆を見逃すことなく、行動することが大切である。」
「人間は物事を複雑にしがちであるが、本来は物事は非常にシンプルである。」
「後のことは変えられないのだから、変えることのできる今を生きようではないか」

人生で何かに挑戦しようとしているが、なかなか勇気が出ない人は必読です。
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No.310:
(5pt)

あきらめた夢をもう一度やり直してみたくなる・・・勇気がわいてくる物語

ブラジルの作家,パウロ・コエーリョ(Paulo Coelho)が1988年に執筆した世界的ベストセラー。
農家に生まれ,神父になって欲しいという両親の希望で神学校に通うも,「広い世界を旅したい」という夢をかなえるべく羊飼いになったスペインの少年。ある時,不思議な老人と出会った彼は,老人の教えに従って果てしない旅に出ますが・・・というお話です。壮大な冒険ファンタジーですが,それだけでなく,たった一度の人生をどう生きるかを深く問いかけてくる哲学的な小説でもあります。
アルケミスト(錬金術師)は,現代の常識で考えれば,科学的には何の根拠もないものを純粋に信じているドン・キホーテのような空想家か,とんでもない詐欺師のいずれか,ということになるのかもしれませんが,様々な試練を乗り越えて夢を追究し続けた者は,不可能を可能にすることができる・・・と説いているようでもあり,ロマンがあって,奥の深いストーリーです。
アフリカ,砂漠,オアシス,ピラミッド…という舞台設定が,日本人の私たちにとってはエキゾチックですし,遠い昔の話なのか,それともちょっと昔の話なのか時代背景のわからない描写も神秘的で興味をそそられます。
 読後は何とも言えない清々しい気持ちに。勇気がわいてくる素晴らしい物語です。
アルケミスト―夢を旅した少年Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年より
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No.309:
(5pt)

評判通りの作品でした!!

読んでて本の中の世界に引き込まれるような感覚があった。とにかく面白かった!!小さなことからで良いので、自分の夢に近付けるように努力していきたい。
アルケミスト―夢を旅した少年Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年より
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No.308:
(4pt)

ぼくはすぐ帰るよ、ファティマ

神学者になるため勉強していたスペインの少年サンチャゴは、旅をして世界を見て回りたいという希望を持つ。どうしてもそうなりたくて父と話し許しを得、羊飼いとなる。ある日彼の前に貧しい身なりをした老人が現れ彼の読んでいる本は何かと問う。その老人は自らをセーラムの王と名乗り名を「メルキデゼク」というという。王は懐からふたつの石を出しサンチャゴに授ける。
やがて少年は羊飼いをやめ片思いの娘への思いを抱きながらも、羊を売った金でエジプトのピラミッドを見るための旅に出る。対岸のアフリカへはわずか二時間の旅だった。そこから数々の試練に遭いながら、大変な目に遭いながら大いなる魂の全長に従ってその旅を続ける。オアシスの街でファルティマに逢い恋に落ちる。そしてそこで黒ずくめの騎士に出会う。彼こそは錬金術師だった。ついに宝物のありかと確信したギザのピラミッドを見下ろす砂の丘で砂を掘るがまたしても難に遭う。

勇気と指導者と智慧。そして希望。
大いなるものとの絶えざる心の会話。
物語の初めに出てくる、枯れた一本のイチジクの木のある見捨てられた教会に戻ったサンチャゴはついに宝物を掘り起こす。そのときアフリカから吹くレバンタールの風が彼の知っている香りとキスの感触を運んできて彼の唇の上で止まる。
彼は呟いた。
「僕はすぐ帰るよ、ファティマ」
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No.307:
(4pt)

「意志あるところに道は開ける。」

「意志あるところに道は開ける。」ということを全編を通じて訴えている。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.306:
(5pt)

真理が詰まっています。

今更ながら読ました。
真理がつまっていて、一気読みが勿体なく、
じっくり味わいながら読みたい一冊です。
愛読書になりました。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.305:
(5pt)

引き込まれる物語り

わたしたちがこどものころにおいてきてしまったことをおもいださせてくれる物語り
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.304:
(5pt)

mybest

子供に読んでほしい、大人が読んでもとても心に何かを感じれる作品です
うまく説明できないのですが、とてもよい作品でした、ぜひ読んでほしいです。
私はこの本を読んだあともう一冊購入し妹にプレゼントしました。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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No.303:
(5pt)

セミナーで紹介されました

尊敬している先生が 自分の考え方を表していると話されて 購入しました。幸せを探しに行くのではなく 自分の進むべく道を 貫いていけば 気が付くと自分のそばに探し物が見つかる。迷った時にまた読もうと思いました。
アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)Amazon書評・レビュー:アルケミスト―夢を旅した少年 (角川文庫―角川文庫ソフィア)より
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