猛き箱舟

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評判

猛き箱舟の評価:

4.65/5点 レビュー 55件。 S ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.65pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全111件 21〜40 2/6ページ
No.91
(4pt)

国際冒険小説の最高傑作!

外国に何回か行ったりしたものの生き方が定まらない香坂。唯一の取り柄といえば少し格闘技ができるくらい。
一方、海外進出企業から灰色熊との異名を持つ隠岐。
そんな香坂が、俺もあの人のような一級品の男になってみせる!という野心を抱き隠岐に近づく。
運良くモロッコで破壊活動を行うメンバーの1人に加えられる。
モロッコという我々にあまり馴染みのない国での物語が、筆者の綿密な調査を元に圧倒的な筆力で描かれる。
そして香坂はベルベル人の女兵士と出会い、数奇な運命を辿っていく…。
間違えなく国際冒険小説の最高傑作です。是非ご一読を!
猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫)より
4087486362
No.90
(4pt)

国際冒険小説の最高傑作!

外国に何回か行ったりしたものの生き方が定まらない香坂。唯一の取り柄といえば少し格闘技ができるくらい。
一方、海外進出企業から灰色熊との異名を持つ隠岐。
そんな香坂が、俺もあの人のような一級品の男になってみせる!という野心を抱き隠岐に近づく。
運良くモロッコで破壊活動を行うメンバーの1人に加えられる。
モロッコという我々にあまり馴染みのない国での物語が、筆者の綿密な調査を元に圧倒的な筆力で描かれる。
そして香坂はベルベル人の女兵士と出会い、数奇な運命を辿っていく…。
間違えなく国際冒険小説の最高傑作です。是非ご一読を!
猛き箱舟〈上巻〉 Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上巻〉より
4087726010
No.89
(5pt)

上下合わせてかなりの長編ですが、ノンストップです!!

船戸与一の面白さは、とってもリアルということ。車などは、自動車とか書かずに、パジェロとかシトロエンとか商品名で書かれている。ハードボイルドの難しいところが、身近な感じにイメージできる。だから、ストーリにのめり込んでしまいます。長編の上、登場人物も多いので、この人誰だっけが、何度もぶち当たりますが、下巻で何とこの人が。。こんな事を!!とか、なかなか一筋縄で行かないので面白い。
猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫)より
4087486362
No.88
(5pt)

上下合わせてかなりの長編ですが、ノンストップです!!

船戸与一の面白さは、とってもリアルということ。車などは、自動車とか書かずに、パジェロとかシトロエンとか商品名で書かれている。ハードボイルドの難しいところが、身近な感じにイメージできる。だから、ストーリにのめり込んでしまいます。長編の上、登場人物も多いので、この人誰だっけが、何度もぶち当たりますが、下巻で何とこの人が。。こんな事を!!とか、なかなか一筋縄で行かないので面白い。
猛き箱舟〈上巻〉 Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上巻〉より
4087726010
No.87
(5pt)

私の中では一番好きな作品です

使い捨てにされた人間の、復讐の物語。
ロマンスもあり、友情もあり。
船戸作品ですので、最後には全員死んでしまいます。(涙)
何回も読んだのですが、最近また読みたくなって注文しました。
猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫)より
4087486362
No.86
(5pt)

私の中では一番好きな作品です

使い捨てにされた人間の、復讐の物語。
ロマンスもあり、友情もあり。
船戸作品ですので、最後には全員死んでしまいます。(涙)
何回も読んだのですが、最近また読みたくなって注文しました。
猛き箱舟〈上巻〉 Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上巻〉より
4087726010
No.85
(3pt)

ハードボイルドさが余計

船戸与一さんを初めて読みます。30年来、古い友人が好きで勧められてもいて。今それを思い出す様にして手にしたのは、自分の人生が前半でなく後半にあるからだろうと思えます。

読んでみて引き込まれる箇所と登場人物もあるのですが、どうもリアルさに欠ける変なハードボイルドの登場人物がいて、それが私には物語を読みながら頭に描くトーンを破壊している様に感じられます。友人と二人で飲んでいる所に知らない酔っぱらいがやって話し掛けて来る異物感、そんな呑み込め無さです。若しくは知らない香辛料が入っている味のカレーか。読み進めたいのだけれどなかなか難しい。過去に私の行ったアフリカの歴史もこれから生きそうなのだが。私にはハードボイルドより物悲しさの方が現実として「ありそう」で読み進められる動機になるのかも。私は乗りで読むタイプではないという事かも知れないです。
猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫)より
4087486362
No.84
(3pt)

ハードボイルドさが余計

船戸与一さんを初めて読みます。30年来、古い友人が好きで勧められてもいて。今それを思い出す様にして手にしたのは、自分の人生が前半でなく後半にあるからだろうと思えます。

読んでみて引き込まれる箇所と登場人物もあるのですが、どうもリアルさに欠ける変なハードボイルドの登場人物がいて、それが私には物語を読みながら頭に描くトーンを破壊している様に感じられます。友人と二人で飲んでいる所に知らない酔っぱらいがやって話し掛けて来る異物感、そんな呑み込め無さです。若しくは知らない香辛料が入っている味のカレーか。読み進めたいのだけれどなかなか難しい。過去に私の行ったアフリカの歴史もこれから生きそうなのだが。私にはハードボイルドより物悲しさの方が現実として「ありそう」で読み進められる動機になるのかも。私は乗りで読むタイプではないという事かも知れないです。
猛き箱舟〈上巻〉 Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上巻〉より
4087726010
No.83
(5pt)

駆け巡る大作

前編とは趣が変わり、激動だった。面白かった。前編を読んだときは全く想像をしていなかった話の展開。
猛き箱舟〈下〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈下〉 (集英社文庫)より
4087486370
No.82
(5pt)

駆け巡る大作

前編とは趣が変わり、激動だった。面白かった。前編を読んだときは全く想像をしていなかった話の展開。
猛き箱舟〈下巻〉 Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈下巻〉より
4087726029
No.81
(5pt)

この作品は名著、サハラ砂漠の物語

うだつがあがらない主人公が、ふとしたきっかけで、アフリカのサハラ砂漠で傭兵として戦車に乗ったりするお話。ハードボイルド好きな私にぴったりなお話だった。主人公の素直な気持ちが描写され、個性的な登場人物との絡みなど、惹き込まれる。

また、著者の作品は海外の情勢の勉強になるが、今回はサハラ、モロッコ、アルジャリアなどの歴史や政治が良くわかった。下巻が楽しみである。
猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫)より
4087486362
No.80
(5pt)

この作品は名著、サハラ砂漠の物語

うだつがあがらない主人公が、ふとしたきっかけで、アフリカのサハラ砂漠で傭兵として戦車に乗ったりするお話。ハードボイルド好きな私にぴったりなお話だった。主人公の素直な気持ちが描写され、個性的な登場人物との絡みなど、惹き込まれる。

また、著者の作品は海外の情勢の勉強になるが、今回はサハラ、モロッコ、アルジャリアなどの歴史や政治が良くわかった。下巻が楽しみである。
猛き箱舟〈上巻〉 Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上巻〉より
4087726010
No.79
(5pt)

大冒険活劇

主な舞台はアフリカの西サハラと東京。一気に読み切る。手に汗握る展開の連続で飽きさせない。背景はバブル経済期の日本であろうが、今でも十分楽しめる。船戸与一の最高傑作だと思う。是非。
猛き箱舟〈下〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈下〉 (集英社文庫)より
4087486370
No.78
(5pt)

大冒険活劇

主な舞台はアフリカの西サハラと東京。一気に読み切る。手に汗握る展開の連続で飽きさせない。背景はバブル経済期の日本であろうが、今でも十分楽しめる。船戸与一の最高傑作だと思う。是非。
猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫)より
4087486362
No.77
(5pt)

大冒険活劇

主な舞台はアフリカの西サハラと東京。一気に読み切る。手に汗握る展開の連続で飽きさせない。背景はバブル経済期の日本であろうが、今でも十分楽しめる。船戸与一の最高傑作だと思う。是非。
猛き箱舟〈下巻〉 Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈下巻〉より
4087726029
No.76
(5pt)

大冒険活劇

主な舞台はアフリカの西サハラと東京。一気に読み切る。手に汗握る展開の連続で飽きさせない。背景はバブル経済期の日本であろうが、今でも十分楽しめる。船戸与一の最高傑作だと思う。是非。
猛き箱舟〈上巻〉 Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上巻〉より
4087726010
No.75
(5pt)

「机上の行動至上主義者(笑)」を燃やし尽くす迫力

あまり言われていないようなので今さら書いて置くが、船戸ハードボイルド作品の中で猛き箱舟を金字塔たらしめているのは、主人公がそこらへんにいそうな日本人のニーチャンであり、主要登場人物が日本人で占められていることだ。凄く今さらな感じがあるが、このことの価値を改めて噛みしめておく必要がある。
筋立て的にはこの作品、ほぼ様式美化していた船戸ハードボイルドと変わらない。だだ、恥知らずな主人公が「その筋の人に一目おかれる人間になりたかったのさ」と紛争地域でケロリと言い放つ以前と以後とで彼の見え方がまるで違って来る。海外の事情通気取りなハードボイルドかぶれ(要するに船戸読者)を「現場」の業火で焼き尽くすシーンがあることはとても大きい。船戸作品には珍しいメタな発想だし、ダメ主人公が「ハードボイルドで描くべきタフな人物」に仕上がって行く様がこの作品に唯一無二のポピュラリティを与えているだけでなく、「机上の行動至上主義者(笑)」たる我々日本人読者に「他人事でない暴力」を突き付けて来る。
「灰色熊」の叫ぶような独白をもって「悪漢の正義」的なモンに共感するのは自由。けど生活を、故郷を、愛する人を奪われた者は「灰色熊」のような存在を決して許すことはない。船戸与一が描いて来たのは「民」という存在のブレない生命力だ。子どもの手に潰されようとする虫は抵抗する。そんな当たり前の持つ尊さだ。猛き箱舟はその当たり前を日本人に直で問うて来る作品と言えるだろう。
猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫)より
4087486362
No.74
(5pt)

「机上の行動至上主義者(笑)」を燃やし尽くす迫力

あまり言われていないようなので今さら書いて置くが、船戸ハードボイルド作品の中で猛き箱舟を金字塔たらしめているのは、主人公がそこらへんにいそうな日本人のニーチャンであり、主要登場人物が日本人で占められていることだ。凄く今さらな感じがあるが、このことの価値を改めて噛みしめておく必要がある。
筋立て的にはこの作品、ほぼ様式美化していた船戸ハードボイルドと変わらない。だだ、恥知らずな主人公が「その筋の人に一目おかれる人間になりたかったのさ」と紛争地域でケロリと言い放つ以前と以後とで彼の見え方がまるで違って来る。海外の事情通気取りなハードボイルドかぶれ(要するに船戸読者)を「現場」の業火で焼き尽くすシーンがあることはとても大きい。船戸作品には珍しいメタな発想だし、ダメ主人公が「ハードボイルドで描くべきタフな人物」に仕上がって行く様がこの作品に唯一無二のポピュラリティを与えているだけでなく、「机上の行動至上主義者(笑)」たる我々日本人読者に「他人事でない暴力」を突き付けて来る。
「灰色熊」の叫ぶような独白をもって「悪漢の正義」的なモンに共感するのは自由。けど生活を、故郷を、愛する人を奪われた者は「灰色熊」のような存在を決して許すことはない。船戸与一が描いて来たのは「民」という存在のブレない生命力だ。子どもの手に潰されようとする虫は抵抗する。そんな当たり前の持つ尊さだ。猛き箱舟はその当たり前を日本人に直で問うて来る作品と言えるだろう。
猛き箱舟〈上巻〉 Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上巻〉より
4087726010
No.73
(3pt)

取材力には脱帽

相変わらずのリアルな血と暴力の世界観。
この作家の文体は受動態が多いような気がして、少しうっとうしくなります。
たとえば、「たばこがとりだされた」など「なになにが、された」と連発。描写力自体はすさまじく上手いのですが……。
登場人物のだれ一人、幸せにはならないのは、どの作品にも言えることですね。それが残念。
ラストに関谷が殺されるのは蛇足では? せっかく幸せになろうとしているのに。
作者は関谷の孫が「第二の香坂」になるという暗示を残して幕を下ろします。
奥が深いですね。
猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上〉 (集英社文庫)より
4087486362
No.72
(3pt)

取材力には脱帽

相変わらずのリアルな血と暴力の世界観。
この作家の文体は受動態が多いような気がして、少しうっとうしくなります。
たとえば、「たばこがとりだされた」など「なになにが、された」と連発。描写力自体はすさまじく上手いのですが……。
登場人物のだれ一人、幸せにはならないのは、どの作品にも言えることですね。それが残念。
ラストに関谷が殺されるのは蛇足では? せっかく幸せになろうとしているのに。
作者は関谷の孫が「第二の香坂」になるという暗示を残して幕を下ろします。
奥が深いですね。
猛き箱舟〈上巻〉 Amazon書評・レビュー: 猛き箱舟〈上巻〉より
4087726010