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その時までサヨナラ
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その時までサヨナラの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.26pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全51件 21~40 2/3ページ
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家庭をかえりみず仕事に取り組んできた男性と奥さんの死亡というのが、どうつながるのか検討がつかなかった為、一気に読んでしまいました。 主人公の生き方(価値観)はラストでは変化しています。 初めの価値観も理解できるし、ラストでの価値観も良いと感じます。 後半の主人公の感情が変化していくプロセスとその理由がぐっときます。 人生はどの選択も最善の道があると感じる事ができるストーリーでした。 自分はかなり感動しました。 | ||||
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レビューでは賛否両論ですが 僕は中々面白かったですし、最後はやっぱり涙しました。 まず結婚しているか、そして子供を持っているかどうかで 感情移入が違ってくると思います。 僕はその両方ですし 主人公と似ている性格の部分もあったりして 感情移入できまました。 それからスピリチュアル的なものに興味があるかでも 最後の部分でかなり評価が分かれると思います。 自分はやはりそういう世界を信じているので そこでも共感できました。 山田さんの書きたかった物語は十分に 伝わったし、堪能できましたよ。 読みやすいし、僕はお勧めします。 | ||||
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同じ年頃の子供がいるので表現の巧拙とか関係なく、シーンを自分にあてはめ想像しただけでウルウルする。もっと家族を大切にしようかな。 | ||||
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私はこの本も含めて山田悠介の作品、嫌いじゃないです。 元々私は本を読む方ではなくて、友達に「読みやすいよ」と進められて山田悠介作品をいくつか読みました。 確かに、作品によっては謎が残るものなどもありましたが、読みやすかったのは本当で「本って面白いかも」と思うようになった自分がいました。 「読みやすい」=稚拙、未熟 という考え方の人が何人かいるみたいですね。確かに一理あると思います。本をよく読む人には物足りないのかもしれません。 ただ、全ての作品が玄人を唸らせるようなものでは、私のように元々本を読まない人間は怖じ気づき、本というジャンルに一生興味を持たないままでしょう。 まずは読みやすい本で「本」というものに興味を持ち、他の本にも関心を持つようになる。 そういうものではないでしょうか。 読みやすい本には読みやすい本なりの、難解な本には難解な本なりの「役目」があるのではないかと思います。 | ||||
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山田作品は初めてですが、本屋で帯の文句に惹かれて購入しました。 正直なところ文体はあまり好きではありませんが、家族の絆、愛を主題にした物語には引き込まれました。愛以外に本にすべき主題なんてありませんが、真正面から書くとただのお説教になってしまいます。その点、サスペンスで鍛えた謎解きの要素が上手く機能していると言えそうです。 「オーラの泉」をよく見ていたような人(私ですが)にとっては、小説というより、ほとんど実話のような感覚です。この主人公のような男性は日本にはたくさんいると思いますが、このような奇跡が起こって目覚めてくれたらよい社会になるのに、と思います。作者の方もそのような意図を持って書いたのではないでしょうか。これからもこの路線の作品を世に出して欲しいと思います。これ、よい映画になると思います。 ホラーやサスペンスが主流だということですが、そちらの読者層にはこの本は評価されないかもしれません。またお子さんのおられない方にも説教臭くてつまらない、と評価されてしまいがちなように思います。ちょうど最近、是枝裕和監督の「そして父になる」という映画も見たのですが、主題が非常に近いですね。というより、今の私がちょうどそういう文芸作品や映画に自動的に引き寄せられるようです。 | ||||
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途中から、ひょっとしたらとは思いました。 子供を残して旅立たなければならないとても切ない母の思い。 子供がいる人にはわかると思います。 | ||||
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さすが山田悠介!! 最高!!ありえない内容だし、オチが・・・w | ||||
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今までいろんな小説を読みましたが、皆さんが感動するとかいう小説で全く泣けない非情な人間です。 けど、唯一涙を流した小説がこの小説です。 話の内容は途中からなんとなくこうなんだなぁって分かります。 ただ、ラストがすごい!!!!!!! ラスト四ページ辺りから鳥肌が立ち、最後の一文で大泣きしました。 オススメです。 | ||||
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子供とのやりとりが切なくて泣けました。読み終わったあとは少し切ないやさしい気持ちになりました。 | ||||
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年を経ないとわからない気づき、感じられない思いがあるのでしょ う。 この話は40代、50代の家庭を持ち、仕事との狭間で苦心しながら子 供を育ててきた世代の人たちにとっては共感できることが多いと思 うが、一方でそんな経験のない人たちにとってはよくわからないと いう気持ちを持つのかもしれない。 ただそんな世界を30歳になったばかりの作家が書いているというこ とが驚きだった。そんな心情を想像し、理解しているという点がた いしたものだと思った。 この作品の主人公ほどではないにしろ、自分自身も仕事に追われて 家庭を顧みていない時もあったし、子供の無邪気な笑顔、妻の困っ た顔を見ないふりをして自らを正当化したこともあったなと身につ まされた。 この話は、そんな状況からの悲しい脱却、人としてのあるべき気づ きの物語であり、個人的には心を揺さぶられたし、涙なくては読め なかった。 確かに仕事上の大きなミスであっても主人公のそれまでの生き方、 考え方であれば、むしろ上司を、会社を恨む、自棄になるという方 向に進むだろうし、自らを省みて生き方が簡単に変わるということ はないかもしれない。 その点は若い作家の心情の及ばざるところなのかもしれないし、納 得感はあまりなかったが、そういうことに気づいたとしたら自分の 観ていた世界ががらりと変わるというのは体験として感じるし、そ うだよなとうなづけるところが多数あった。 従来の読者層には決して評価は高くないと思われるが、作者の異な る世代へのアプローチだと思うし、個人的にはこのような作品をさ らに読んでみたいものだと思う。 | ||||
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言葉遣いが難しくなく、 話の展開も複雑ではないので、 とにかく読みやすかったです。 後半は、予想を超えるミステリーがありながら、 最後には・・・感動が待っています。 | ||||
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とにかく良かった ぜひよんでいただきたい一冊 感動しました もっとこういう系統の作品も書いていただきたい | ||||
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きっと、 30代40代で手にしていたら... こんなことあるはずないって、つっぱっていたと思います。 でも、 50代になると、こんな世界もあっていいなぁとか、 こんな世界があってくれたらなぁ...とか 素直に思えます。 女性と男性のつながり、 妻と夫のつながり、 親と子のつながり、家族のつながり、... それぞれの想い いまの私は、好きですよ...こんな物語。 | ||||
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普段小説は読まないけど、本屋で泣けるのPOP見つけて読みました。 人間の成長、家族の絆、いつの間にか、小説の中の世界に入り込んでいました。 映画とか本とかで今まで泣いたことなかったけど、涙、鼻水たらたらでした。 ぜひ一人でも多くの人に読んでもらいたいです! 小説っていいなって思わせてくれたので、これからいろいろ読んでみようと思います。 | ||||
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ポイントも貯まってたこともあり娘へのプレゼントとして購入しました。 読んでませんが非常に喜んでくれました。 | ||||
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保育園児の気持ちになったり、自分勝手な気持ちを自省したり、 母親、妻、恋人、親戚、知人、友人、愛人、先生、保育士、祖母、義理の父母などなど、様々な愛や親切心を感じた。 これが国語の教科書に採用されれば、世界が平和になるような気がするのは 偏った考え方だろうか? ミステリーやホラーを求めている感受性の乏しい、価値観の狭い人の評価も分かるには解りますが 野球を観て、サッカー視点でどうのと評価するのはおかしくないですか? 自重するか、他者へのプラスの影響を考慮して評価しましょう。 様々な状況におきかえられると思いますが 最悪の事態に、リトライのチャンスが与えられたとして 諦めるのか、諦められない・譲れないとして立ち向かうのか 骨太な話だと思います。 タイトルには、ちょっと引っ掛かると言うか、もうワンランク上のマッチしたタイトルがあるように思います。 『私が、俺が、僕が、ゆずれないもの』とかね | ||||
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山田悠介さんの本は今までいくつか読んできました。今回の作品は代表作のホラー系ではなく、感動ミステリーというのを聞いて読んでみたくなり、購入してみました。 後半はこの後どうなるんだ!?っと気になって、一気に読んでしまいました。 夫婦の絆、今までの自分からの成長…とても感動しました。 なんでこんなに低評価なのか全く理解できません。 このような感動系の作品を今後もっと出して欲しいと思います。 | ||||
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<リアル鬼ごっこ>の作者だけに、期待していなかっかけど 面白い本ですよ。 ここまで仕事人間ではないけど、考えさせられる本 だった。 自分も、気をつけよ(笑) | ||||
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たまたま本屋で手に取り、帯を読んで購入。 あまり期待していなかったが、 読み始めたら話のテンポがよく、一気に完読! 読み終えた後、心地いい気分にどっぷり浸りました。 よくある?ストーリーのため、どのようにエンディングにもっていくのか 期待と不安がありましたが綺麗にまとまっていたと思います。 嫌みのないよい作品です。 40代の既婚男性にぜひ読んでもらいたい作品です。 | ||||
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山田悠介さんの作品を手にしたのは初めてでしたが、ぐいぐいと引き込まれるように読めました。 2時間もしないで読めちゃったかな? とにかく面白かった。 図書館でハードカバーのを借りたのですが、 何冊も借りて重たいから、持って帰らないでどれかすぐに読んで返しちゃおうかと思って座って手に取ったら、 ストーリーに嵌って、読み終わっちゃいました。 他の作品も読んでみたいですが、ホラーと聞いて、ちょっと二の足。 どうしようかなぁ。 | ||||
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