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親指さがし
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親指さがしの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 41~60 3/4ページ
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…最初から最後までつきまとう違和感.. なんていうのか言葉のリズムがどうにもしっくり来ません. 台詞回しや展開もチープで失礼ながら安っぽさがいっぱいです. 最後の『決戦』もありがちで先の見える展開ですし, そのまま死んだ仲間たちが浮かばれない中途半端なフェイドアウト. ホラーという点からもまったく評価できません. | ||||
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妻が借りてきたのを 又借りした。近くの大学のベンチで直ぐ読み終わった。 妻は「こわいこわい」と言っていたが 小生は こわいと思うまで感情移入できなかった。「親指探し」というアイデアは悪くないが 書き方含めて平板であるとしか言えない。また 決定的なサプライズがないのも 物足りない。舞台装置は良く出来ているだけに 役者不足が目に付いてならない。 日本のホラーは世界でも有名になった。しかし 例えばスティーブンキングの作品と比べると 底が浅い作品が多いと思う。キングと比べることが正しいかどうかは解らないが。 | ||||
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ホラーのわりにはイマイチでした。 山田作品の中で一番最初に買って 一番最初の読んだ作品で、 『すごい!!』って思ったけど、 他の作品を読んでいて、 『まぁまぁだったんだな』と思いました。 全体的には面白かったし、怖いところもあったけれど、 殺され方とか、なんか意味不明だったし、 もっと考えてもよかったんじゃないかって思いました。 親指探しっていう遊びとかは、 なんとなく、感情移入しちゃって よかったところもあったし、 最後の最後に親指のありかがわかってびっくりしました。 いいところもあり、悪いところもありました。 あの内容のわりに長い気がして飽きたところもありました。 | ||||
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展開の仕方はなんだか「@ベイビーメール」と同じ。 最初の段階からそのまま、単調な展開で終わってしまう。特に驚かされることもなく、意外な展開もない。 山田悠介の本は何冊か読んでいるが、全てに通じて微妙なまま終わってしまう。もう一ひねり欲しい。 設定などはわくわくさせられるものが多いし、読みやすい書き方だけれど、展開の仕方にはがっかり。 ということでこの作品には星二つ。 | ||||
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リングの影響を受けている、とはっきりわかります。 死の間際に現れる白い服の、髪の長い女なんてどうみても貞子です。 「あぁ、ここでこいつ死ぬんだな」とはっきり判る死亡フラグ。 また、登場人物の台詞の前後に「○○は言った。」と書いていないと 誰がしゃべったのかわからないほど、個性のない主要キャラ など、悪い点を上げればきりがないように思えます。 親指探しという遊びの発想は良かったように思います。 また、淡々とした文章も、 場面によっては、恐怖をあおっているように感じてしまうので不思議です。 この作者さんの発想やアイデアは好きなので、 場数を踏んでここから飛躍してくれることを願います。 | ||||
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著者の本は、あのものすごくつまらない「リアル鬼ごっこ」しか読んだことがありませんが、 文章がリアル鬼ごっこよりはだいぶ良くなっていました。 イライラは少なかったですね。 しかし主人公に全く共感できませんでした。 私が面白いと思う小説を書く作家さんは、よく「キャラが勝手に動く」 というようなことを言ったりしますが、 この本は作者がむりやり主人公を動かしている感じがしました。 坦々とストーリーが進んでいってしまうので、 このテーマなら、もっと本が厚くなってもいいように思います。 その方が自然に読めたのではないでしょうか。 せっかく面白そうなテーマなのに・・・。 | ||||
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思わせぶりに主人公との関わりが描かれる人が登場するかと思えば、その人は2度と出てこない。 しっかり人物像を描いて、もっと感情移入させてほしいと思う人ほどありきたりにしか描かれていない。 探し物、訪ね人はあっという間に見つかる予定調和的な話の展開。 だから、ちょっとゾッとする場面が出てきても、それが長続きしないまましらけてしまう。 リ○グの二番煎じとはいえ、題材はいいと思いますが。 長所は時間がかからずサッと読み終えられるところかな。 | ||||
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乙一先生の作品が好きで、乙一ファンが他に何を読んでいるのかアンケートをとったところ、山田悠介先生の名前があがりました。 そして、初めて読んだ山田悠介先生の作品。 さて、どんなに面白いんだろう? 読者を驚かすようなどんでん返しがきっと… まったくなかった。 定石通りな落ち。まったく感情移入できず。 結局、淡々と、機械的に文字を読んでしまいました。 | ||||
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リングの影響を強く受けている作品。 テンポが良いのでサクサク読めるが 途中で落ちが解ってしまうのは頂け無い。 それと登場人物達の頭の悪さは何とかならないものか。 | ||||
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この「親指さがし」は、ドキドキとつまらないの繰り返しって感じです。クライマックスはドキドキ。 小学生の時、由美が聞いた、『親指さがし』……。武たち五人は、それを実行する。しかし、いつの間にか由美がいなくなっていた。――あれから七年…。武は、『親指さがし』の真相を解こうとするが……。 これは、真の恐怖が登場するまで、長くて長くて、あきる!!! だけど、徐々に真の恐怖が登場してくると、面白くなる!!! 最後は(少し)感動しました! これからの作品も、注目すべき!! | ||||
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着想は面白いと思うのだが、あらゆるところがご都合主義的。 どこかから借りてきたような造形の登場人物達が、話の都合によって合理性に欠ける行動を取る。 そこには読み手の身に迫ってくる哀しみも恐怖もない。 「話を考える」という過程での手抜き(借りてきたストーリーで良いだろう的な)が感じられてならないのだ。 良くも悪くもハリウッド的な展開とオチなので、映画には向いているかも知れない。 着想は面白く、文体は読みやすいだけに勿体ない。 本を読み慣れている大人には向かないだろう。 | ||||
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小説というのは迷路のようなものであると、僕は考えている。題材は迷路の形、背景描写や人物描写は迷路の厚みや長さ、伏線はところどころに配置されている隠し扉、隠し通路、または行き止まり等である。隠し通路や行き止まり等が多すぎると、読む人はゴールにたどり着けずに途中で進むのを放棄してしまうし、またあまりにも迷路が長いと、ゴールした時ですら全体像を把握できない。良い小説は、まるで様々な立体の中に通路がある迷路のようである。随所に隠し通路が散りばめられながらも、全体としてはスッキリと完結している。また悪い小説は、まるで分かれ道の少ない、紙に書いただけの、ただの道のようである。前者は読んでいく過程に楽しみがあるが、後者を読むことはただの作業である。前者は 目を凝らしても、かなりの所まで進まないとゴールの場所がわからないが、後者は容易にゴールがわかってしまう。山田悠介という人が書く小説は、後者の、その最たるものである。 | ||||
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とにかく文章の稚拙さが気になりました。表現や単語が重複している個所も多く、苛立ちすら覚えました。作者は推敲を行わない主義なのでしょうか?物語の展開も凡庸で、ホラー小説のキモであるところの恐怖シーンにもあまり怖さは感じられません。『親指さがし』というゲームの着想は悪くなかったのに・・・ | ||||
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私の興味のあるタレントが映画に出演をするということで、期待して読みました。この作者の本を読んだのは初めてだったのですが、登場人物の個性が全く無いし、互いの関係性も分かりづらい。文章の表現も味気なく、面白みを感じることが出来ませんでした。その為、ホラーなのに全く怖さを感じなかったです。話の展開も予想できてしまって、さらにガッカリしてしまいました。私の好みでは無かったようです。 | ||||
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読みやすく、内容は難しくありません。買うほどではありません。私も図書館で借りました。「×ゲーム」の方が私はおすすめです。 | ||||
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山田さんが書いた「8.1」が結構おもしろかったため、ここの評価が悪いことは知っていたけど図書館で借りてみました。長い小説を読んだ後、この本を読んでみると・・・スラスラ読める、読める!先の展開もすぐ分かってしまうし、感情移入が出来ません。(ミステリーで感情移入は難しいかもしれませんけどね)借りただけなので読んだ事に後悔はしてません。買おうか迷ってる人にはまず、借りるコトをオススメします。 | ||||
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読んだあとに何も残らない感じは最近流行りの小説なんだなと実感。一時間半ほどで読めました。図書館で借りてきたもので良かった。これ読むなら同じく鎌、とり憑くがキーワードの誉田哲也氏の『アクセス』を読むことをおすすめします。あれも読後感は軽いですが文体はしっかりしていましたので。 | ||||
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親指あそびっていう小学生がしそうな他愛ない遊びが友人を行方不明にさせる小学生が繰返して後に引けない遊びをしてしまう発想はいいと思うそして19歳になった同級生が事件に巻き込まれてする行動も19歳やったらありうるかなと思うけど展開が子供だましで安直小学生の学校の怪談を、中高生向けにした感じ | ||||
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漫画家 岸部露伴先生の言葉よりところで君達 「おもしろいマンガ」というものはどうすれば描けるか知ってるかね?「リアリティ」だよ 「リアリティ」こそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり 「リアリティ」こそがエンターテイメントなのさ「マンガ」とは想像や空想で描かれてるの思われがちだが実は違う自分の見たことや体験したこと感動したことを描いてこそ面白くなるんだ「マンガ」の部分を「小説」に変えて是非山田氏には露伴先生の言葉を真摯に受け止めていただきたい | ||||
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氏の作品の持ち味の一つであった「トチ狂った文章」が見られなくなった為、ただの駄作としか評価できないと思います。内容も薄いし演出も弱いし。 | ||||
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