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親指さがし
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親指さがしの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.25pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 21~40 2/4ページ
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読書家の皆様にはお勧めできません。軽いと言うか薄いと言うか物足りなさだけが残ります。小、中学生が読むライトノベル的な物語。 | ||||
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「リアル鬼ごっこ」もそうだけど、書店で並んでいるとつい気になってしまうタイトルだよね。話の内容もつい読みたくなる感じだしね。またそれにやられちゃったよ。内容はうーん、なんか薄いんだよなあ。このテーマでもう少し緻密な物を作ればすごく面白いんだけど。あ、でもこれくらい内容が薄い方が映画化しやすいのか。 | ||||
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リアル鬼ごっこでこの人の小説はおもしろくなかったって学んだのに 時とはなんと恐ろしいものか…リアル鬼ごっこ読んだことも忘れて 映画化されたしと言うことでこの作品を試しに買ったのだけど… 言葉が稚拙すぎる… 入り込めない… 怖くない… つまんない… 久々にひどい買い物しました… | ||||
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初めてこの作者の本を読みました。 恐いです! この作品のつまらなさが!そんな恐怖を味わいたい方、ぜひどうぞ | ||||
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全て安っぽい感じでした。ホラーって言うよりおばけ屋敷って感じです。緊張感ゼロ 変に複雑にしている文章よりはマシってことで星二つです。小学生にはおすすめですよ! | ||||
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小学館、じゃなくて幻冬舎の文庫でしたね。これは。 最近売れている作家ということで一冊手にとってみました。 ホラー初級、または小学校低学年向けといった感じでしょうか。文章はあっさりしていて読みやすく、30分もあれば読めるでしょう。言い換えれば、語彙力、表現力ともに乏しく、典型的でひねりのない、ありきたりな作品ともいえるのですが…。 あとがきには著者の慢心がうかがえます。そもそも「富江」などの作品がこのような本と同列視されていること自体心外です。 読みやすい文章を書くこと、わかりやすい文章を書くことは作家の義務ですが、それは難しい言葉を使ってはならないとか、難しい表現をしてはならないといったことではないです。逆に、読者は本を読めるだけの語彙力を養い、理解力を深めるべきだと思います。 この作品が売れているということは、それだけしっかりした本を読めない人が多いということでしょう。 つまり、しっかりした作品をそもそも読むことができない人が多いということ。 読書する人が増えるのはうれしい限りですが、アマチュア読者が増えることによって、本当にすばらしい作品に正当な評価がされなくなってしまうことは非常に残念です。 | ||||
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映画をDVDで観て、気になる・・・というか疑問な所があったので本を読んでみた。でも、映画と原作はだいぶ違う。登場人物や基本設定はだいたい同じなんだけど、原作では親指さがししたのは5人なのに映画は6人だったり、一部展開もラストも違う。映画で疑問になってた部分は自分の想像(解釈)で終わらせるとしても、原作は雑な感じで不完全な気がした。由美はどうして(どうやって)7年も行方不明なのか?ホラーといえばホラーなんでしょうけど、曖昧になってしまった部分が多くてスッキリしませんでした。 映画を観て、原作を読んでみようと思っているなら、別物と思って読んだほうがいいです。同じようで違うので。映画が気に入って原作を読みたいのなら特に。 | ||||
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「小説の価値ってなんだろう読み易さ解り易さ親しみ易さなんだかね、これらを基準に評価してる人増えてきてない?…汚い言い方するけど正しい評価の仕方はあると思うそれは一般的に共通してると思うでも解っていてもみんなおおっぴらに言わない、公言しない何故?押し付けがましいから?教えてやるのが嫌だから?批評の自由の弊害?いや、そもそもそれ自体が醜い行為だからかも…価値観は人それぞれ、わかってるでも最低限知っておかなくてはならないこともあるはずだそれは何にでも言えることじゃないかな?知識は時として膨大で難解、でもみんなそういう苦難を経験しているはずだから、そういう人達は自身をもって批評してもいいたとえ着地点がみんなとは違っていてもみんなからたくさん反論されても、反感を買っても私はその人を自身をもって評価します」と、国語の谷崎先生が熱くかたっていたのを思いだすまあ、☆1つね理由なんて言わなくてもいいでしょでも敢えて、小さく言うならこの作者、谷先が言う“苦難”から逃げた人だと思うから、かな | ||||
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小説の中では、かなり読みやすい部類です。 「親指探し」という儀式的な部分にはかなりのオリジナリティがあり、そこは印象的。 でも、「親指を探す」というこの作品最大の特徴が十分に生かしきれずに消化不良な感じ。 せっかくですから、物語の大本である「親指探し」という儀式の始まり以外の部分でも、この「親指」を利用、印象付けることができればより良い作品担ったのではないでしょうか。 また、ストーリー進行や設定・背景などにはデジャヴを覚えました。 「リング」や「着信アリ」といった最近の有名なホラーを読まれた方ならば、もしかしたら「物語の下位交換(劣化コピー)」と言い切ってしまう方もいるでしょう。 この本の筆者は、目下ホラー専門(?)で活躍されている様ですが他のジャンルにも進出を考えてみては。 きっと、SFの方が良い活躍が出来ると思います。 | ||||
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個人的に親指がどうこうっていう設定は良かったと思うけれど、 その設定をもっと生かせるような内容にしてほしかった。 なんというか中途半端。 | ||||
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衝動的にホラーが読みたくなって、購入しました。 映画化されたということで、期待して読んだのですが――期待外れでした。 親指さがしというゲームの発想自体はおもしろいと思うのですが、 そのあとの展開はどこかでみたことがあるようなシチュエーションだなぁという感じで、 新鮮さに欠けていたように感じます。 とくに読後感がよくなくて、印象が薄いです。 感動する本に出合えると、いつまでもその余韻が残るものですが、 この本には、ドキドキした! 怖かった! もう一度読みたい! 等の感情が残りませんでした。 結局、作者が一番伝えたかったことは何だったのでしょう? どなたかが述べられてたチープな感じだというのは、ひょっとしたら、このあたりに理由があるのかもしれません。 | ||||
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相変わらずこの人の書く文章はリズムがおかしい。ぎこちなくて、いびつで、典型的なアマチュアの小説といった印象。…でも、ベストセラー作家なんだよね。私には理解できないが。しかしまあ、今作はあのある意味伝説的ともいえる悪書『リアル鬼ごっこ』から比べたら、文章や構成はマシにはなってきてはいる。才能がなくても努力すれば上手くなるということを、実例をもって示した、という意味においてはこの本と著者の存在意義はあるのかもしれない。私は軽薄な著者が大嫌いだが。今作はホラーということらしいが、ありがちな話とオチには白けた。著者がベストセラー作家であるという今の世の中の方がよっぽど怖い。これこそホラーだ。 | ||||
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山田悠介の本を見るのはこれで二度目なのだが、とにかくひどい。 表現力の乏しさ、語彙力の貧しさ、文章力の拙さ。これで作家と呼べるのか? ストーリーの発想力はよいのだが、それを生かす能力がまったくと言って良い程無い。 また、意味深な台詞や行動などがあとにつながらない。「これはなんだったんだ?」と聞き返したいくらいである。 この作家が支持されるのはなぜだろうと思ったのだが、なんでも「若い世代から圧倒的な支持を得る」そうで、若い世代(一部)はこのようなものでも違和感を覚えないらしい。現代人は日本語に、よい本にもっともっと触れる機会を増やすべきだ。 星は1つでもいいかと思ったが、ストーリーの発想力とこの作家の広い意味での国語力の向上を祈って、星2つ。 | ||||
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この作家の発想はなかなかのものだが、やはり表現と言う点で他の作家にぐんと差をつけられている。それならそれで、もっと話に厚みを持たせたり、読者を良い意味で裏切るような結末なんかを用意して欲しかった。 | ||||
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デビュー作かつ問題作の「リアル鬼ごっこ」を読んで、山田作品は敬遠していたのですが 映画化ということ、そして怖いものみたさ半分で読みました。 ・文章は格段に上達(あくまで当人比) ・チープさとご都合主義な展開は相変わらず。 この小説の一番の見所、それは「解説」だと思います。 笑いました。そして感心しました。 イマドキな女子高生の会話という形で作品を紹介しているのですが、 たっぷり皮肉もこめつつ(あの手法自体が厭味なような…)、 作品の良さも上手く伝ていると感じます。 山田作品で打ちのめされた人は、解説だけでも読む価値あり…? | ||||
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この本は確かに読みやすくあまり時間をかけずに読むことが出来ます。なので活字慣れしてない人でも気軽に読める作品です。しかし、内容がだいぶ薄い気がします。友達に「この本怖い!」と言われて読んだのですがあまり怖さは感じられなかったです。(設定的には怖いはずなのに)。でも、「リアル鬼ごっこ」よりは面白かったと思いますよ。 | ||||
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あまりホラー小説は読まない私ですが、映画の紹介記事を見て面白そうだと思い買いました。が、内容が薄いと思います。まず、呪いの元の女性の背景が薄い!それくらいでそんなに怨念残すか?と思える設定で、一番寒くならないといけない部分が、あっさりしすぎて怖くないです。肝心の親指ももっと理由ありかと思っていたのにそれもなし。ラストはホラーのお決まりにしても、ホラー初心者の私にもわかる展開には期待外れでした。もしかしてリングみたいに続編を出すつもりで、あまりストーリーを深くしてないんでしょうか。でも、難しくない作品なので、短い時間で読めます。 | ||||
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・表紙。・作品自体がギャグだと考えれば読めなくもない。・読み切った時にある種の達成感を得られる。・日本語、日本文学、日本文化の行く末について考えるきっかけになる。・ツッコミのレベルが格段に上がる。・「普通の小説」を読みたくなる。・作者を生暖かい目で見守りたくなる。 | ||||
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いわゆる都市伝説をモチーフにした、少年少女向けの物語です。ストーリーはありがちな感じで、特にひねりもなく淡々と薄っぺらなままで終わってしまいました。映画化されるようですが、本で読むよりも、映像の方が良いかもしれません。 | ||||
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この本の感想は、なんか何処かで聞いた話ばかりだなぁ。でした。鈴木光司氏の『リング』を読んだ方ならお理解りだと思いますが。呪いを解くために、呪者である人物のパーツを捜す、リングでは遺体でしたが、見つけて安心したのも束の間、呪いは解けていなかったという展開。更にはリングの呪者である貞子は、その特殊な力のために周囲から迫害を受けていました。‥なんだろう‥デジャヴ??米有名ホラー映画『エルム街の悪夢』、からパクったとしか思えない『気が付くと館にいる』という親指さがしスティーブン・キング原作『キャリー』や、よくある怪談話の『死体で唯一見つからなかった部位』などなど、オリジナリティーの欠片もない聞いた話のパレードです。道を聞いたら御約束『あの館に近づいちゃなんねぇ』を聞いた時には苦笑いしました。文章と構成力の稚拙さが手伝って。究極のチープ作品となっています。これを楽しいと言う方は、この方がパクった数々の名作を読んでから再度読み返す事を薦めます | ||||
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