下山事件 最後の証言

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下山事件 最後の証言の評価:

4.09/5点 レビュー 88件。 A ランク

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平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

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全123件 121〜123 7/7ページ
No.3
(5pt)

自他殺論争に終止符を打つ画期的著作

近年,他殺説にもとづく著書が続いて出たが(諸永裕司『葬られた夏』,森達也『下山事件』),今回の著者は,犯人グループとの関わりを疑われる人物の孫。著者によるインタビューは核心に迫り,証言内容はまさしく衝撃的だ。「俺が死ぬまで書くな」「彼は見ちゃいけない人物をみてしまったんだ」といった実名での話のくだりは真実性に富み,読んでいて背筋が寒くなった。これで長い論争にようやく幕が降ろされたと実感した。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.2
(5pt)

決定版

森達也氏の『下山事件』、諸永裕司氏の『葬られた夏』の両著にキーパーソンとして出てくる「彼」。その「彼」自身が書いた、いわばこれらの本の決定版とも言える内容。以前、諸永氏の本のブックレビューに「森氏の本のアイデア盗用」と書いてしまったが、この本を読むと森氏も同じ穴のムジナであったことがわかる。著者自身の親族の話を元にしながら裏付け取材も行われており、最終的に著者の推理する「真犯人」も(実名で名指しはしないが)明らかにしている。前2著に飽き足らなかった人には是非読んでほしいと思う。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.1
(5pt)

単なるドキュメンタリーを超えて

著者が事件当時の関係者の子孫であることや、それゆえに亜細亜産業のキーパーソンに会って質問をすることが出来、重要な証言を得られたというだけでも大きな価値がある。しかし、それだけではなく著者は調査を重ねている。そんな中で戦後混乱期の裏事情が浮き上がって見える。単なる事件の解明だけでなくストーリー性もあって読みやすい。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525