下山事件 最後の証言

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下山事件 最後の証言の評価:

4.09/5点 レビュー 88件。 A ランク

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平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全123件 41〜60 3/7ページ
No.83
(5pt)

戦後の表舞台に立った人物達の闇

吉田茂、佐藤栄作といった戦後の政治家、著名人の裏の顔が伺える作品。
下山事件、松川事件、三鷹事件は戦後の闇そのものだった。
60年台はそれへの怒りが生み出したもので、それらを知らない現代は60年台を見誤る。
昨今の右傾化の流れから『大本営参謀は戦後何と戦ったのか』など戦後のフィクサーを再評価する著作もあるが、
この頃の闇を少しでも肌に感じていればそんなものは素直に受け入れることは出来ない。
本著で登場するアジヤ産業。そのトップ、矢坂玄。当時の闇の残酷さとスケールの大きさの魅力が、
下山事件の真相を追うテーマの傍らで伝わってくる。
辻政信は戦後容共の面もあったため、その所業は表沙汰になっているが、こららの各種機関に属した人物は
未だに守られているため、やったことは語り尽くされず、墓場まで持っていかれた。

政治家達と共に名前が多く出てくる戦後フィクサーに田中清玄がいる。
共産党からの転向者で、60年台は学生運動を支援、または取り込もうとし、
日中国交正常化では表立って活躍した人物だ。
『田中清玄自伝』の中で現れるそのような表の顔とは別に本著では戦後の裏のドス黒さがここでは伺える。
そして限定を控えつつ、下山事件の真犯人として田中清玄を仄めかし、本著は終わる。

小説家らしく読み進めると止まらない程心地よい。情報量も豊富だ。
それが逆に、そこで行われる意図的な情報の取捨選択は気をつけて読む必要も感じた。
それでも著者の立場からの著作として当時の空気を感じるには最適の書だ。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.82
(4pt)

知的に面白い。日本人なら知っておくべき重大事件の一説

日本の歴史の中で、唯一日本でなくなっていた時代。日本の土台が揺らいでいた時代。その占領時代に起きた、おぞましい陰謀事件を解き明かそうとするのが本書です。
 エンタテインメント性を重視してか脚色が強くなっている部分がありますが、現実の事件を描いたものとしてかなり楽しめる一作品。
 面白さの理由は、著者が事件の重大な関係者の家族だという点にあると思います。だからこそリアリティを感じます。
 轢断事故周辺の実行犯たちの立ち回りはとてもずさんです。しかしもっと怖いのは、その事件捜査を撹乱したり、隠蔽したり、闇に葬ろうとした勢力が存在することではないでしょうか。
 本書の結論が事実なら、本当にCIAというのは、創作物で描かれているより何倍も卑怯で陰湿で、アメリカの利益のためなら手段を選ばない暴力組織なのだなと思い知らされます。それは同時にCIAに加担した日本人がいたことも意味していて、有力者・頭の切れる者・犯罪者が当時日本の政治の裏でいかに暗躍していたかがわかります。それが今の日本を形作っている土台でもあるわけです。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.81
(4pt)

知的に面白い。日本人なら知っておくべき重大事件の一説

日本の歴史の中で、唯一日本でなくなっていた時代。日本の土台が揺らいでいた時代。その占領時代に起きた、おぞましい陰謀事件を解き明かそうとするのが本書です。
 エンタテインメント性を重視してか脚色が強くなっている部分がありますが、現実の事件を描いたものとしてかなり楽しめる一作品。
 面白さの理由は、著者が事件の重大な関係者の家族だという点にあると思います。だからこそリアリティを感じます。
 轢断事故周辺の実行犯たちの立ち回りはとてもずさんです。しかしもっと怖いのは、その事件捜査を撹乱したり、隠蔽したり、闇に葬ろうとした勢力が存在することではないでしょうか。
 本書の結論が事実なら、本当にCIAというのは、創作物で描かれているより何倍も卑怯で陰湿で、アメリカの利益のためなら手段を選ばない暴力組織なのだなと思い知らされます。それは同時にCIAに加担した日本人がいたことも意味していて、有力者・頭の切れる者・犯罪者が当時日本の政治の裏でいかに暗躍していたかがわかります。それが今の日本を形作っている土台でもあるわけです。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.80
(5pt)

決定版か!

類似本の中でも特筆ものの内容。今まで何冊もの関連本を読んできた私が断言する。これはいいです。お勧め。

 本書が新たに提起した、「従来から言われているGHQ謀略説はあり得ず、これはあくまでも土地勘のある日本人が仕組んだ事件だ」という説は十分に説得力があります。

 事件の関係者と目される人物の孫が書いている、というのも迫真性を持たせています。もし祖父が関係していたら・・。あの優しかった祖父が・・、なんて考えると否が応でも取り組み方に真剣味が増すというものです。出版した勇気にも拍手。

 しかし731部隊まで出てきた時にはびっくりしたなあ。本当に関わってたのかなと次元の低い興味は尽きません。

 個人的におもしろかったのは、森達也氏とどうして仲違いしたのかということ。森氏の本ではわからなかったことが、本書で明らかにされました。これが本当だとすると、きっと確信犯なんですね、森さんは。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.79
(5pt)

決定版か!

類似本の中でも特筆ものの内容。今まで何冊もの関連本を読んできた私が断言する。これはいいです。お勧め。

 本書が新たに提起した、「従来から言われているGHQ謀略説はあり得ず、これはあくまでも土地勘のある日本人が仕組んだ事件だ」という説は十分に説得力があります。

 事件の関係者と目される人物の孫が書いている、というのも迫真性を持たせています。もし祖父が関係していたら・・。あの優しかった祖父が・・、なんて考えると否が応でも取り組み方に真剣味が増すというものです。出版した勇気にも拍手。

 しかし731部隊まで出てきた時にはびっくりしたなあ。本当に関わってたのかなと次元の低い興味は尽きません。

 個人的におもしろかったのは、森達也氏とどうして仲違いしたのかということ。森氏の本ではわからなかったことが、本書で明らかにされました。これが本当だとすると、きっと確信犯なんですね、森さんは。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.78
(5pt)

作者の事件解明に対する執念がこもった作品

すでに喪失しているものも含めて、この世の中に存在する(した)、ありとあらゆる資料、情報を網羅し、作者の洞察力、想像力を駆使して真相に迫る展開は迫力がある。事件そのものへのアプローチだけでなく、当時の時代・社会背景も描写され、臨場感がある。「完全版」と呼ぶに相応しい一冊思う。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.77
(5pt)

作者の事件解明に対する執念がこもった作品

すでに喪失しているものも含めて、この世の中に存在する(した)、ありとあらゆる資料、情報を網羅し、作者の洞察力、想像力を駆使して真相に迫る展開は迫力がある。事件そのものへのアプローチだけでなく、当時の時代・社会背景も描写され、臨場感がある。「完全版」と呼ぶに相応しい一冊思う。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.76
(3pt)

ノンフィクションというよりもミステリー小説と言えそうな仮説

「下山事件には矢板玄なる人物が代表である亜細亜産業という貿易商社が鍵を握っている」という仮説である
下山事件平成三部作と言われる作品の元ネタでもあり、当の亜細亜産業の関係者の孫にあたる人だけあって
おそらく、三部作の中では最も説得力のある話であると思われます。

しかしながら、氏の考える仮説や下山総裁の殺された理由などについてはやや眉唾といいますか、
いかにも平成のミステリー作家のアイデアといったような
壮大すぎる世界観であり現実性や当時の世相を無視した飛躍した理論といわねばなりません。
また近親者の証言についても、50年も前の話にもかかわらず不自然に詳細すぎたり、かといって大切なところは忘れられているなど
やや信ぴょう性に欠けるのではないかと感じてしまう部分が多々ありました。
うがった見方をしてしまうと、日本はアメリカにすべてを支配されているという陰謀論が好きな人やミステリー好きの人を意識してこのような仮説を立てたのではないかとすら思えます。それだけに下山事件を知らない人、人を疑うことを知らない人はこの仮説を真説と信じて疑わなくなってしまうような恐れもあります。
ある程度下山事件のことをご存じの方、疑いの目をもって本を読める方であれば、新たな情報や仮説を立てるのには
参考になる書籍といえます。

亜細亜産業については、別の作者の記した戦後の裏面史でも密貿易などに携わった企業としての記載があるため貿易商社として存在したことは
間違いなく、当時のそのような企業であれば、旧日本軍をはじめ外国人や満州浪人、右翼団体や極左団体とのコネクションがあることや
殺し屋ややくざまがいの人などと仕事をしていることは不思議なことではないため、下山事件の実行犯(他殺の場合ですが)や関係者などとの何らかの関与があった可能性や実行犯に何らかの便宜を図った可能性はそれなりに高いと考えることはできます。
ですが、一般論としていくら裏側の経済では大きな力を持っている人物や企業であっても、
当時の裏切り裏切られの世相で一企業の代表に過ぎない人物にわざわざ日米の政府要人が全幅の信頼を置き、事件を起こす理由などを洗いざらい話したうえで協力を仰ぐなど到底考えにくいことです。せいぜい、情報伝達や人材の紹介、資金調達などの便利屋に使う程度にとどまるでしょう。下山事件の全貌を著者の祖父や矢板氏が把握していて深入りしていたとは考えにくいと言えます。
また戦後の混乱期に裏稼業で稼いでのし上がった人には、自分の功績を大きく見せるためにハッタリをかましたり、自らの成果を誇張したり、ほら話、ねつ造話をして話を盛る人が多いのも各所で指摘されており、柴田氏も祖父や矢板氏に乗せられてしまったのではないかなあとも
思えます。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.75
(3pt)

ノンフィクションというよりもミステリー小説と言えそうな仮説

「下山事件には矢板玄なる人物が代表である亜細亜産業という貿易商社が鍵を握っている」という仮説である
下山事件平成三部作と言われる作品の元ネタでもあり、当の亜細亜産業の関係者の孫にあたる人だけあって
おそらく、三部作の中では最も説得力のある話であると思われます。

しかしながら、氏の考える仮説や下山総裁の殺された理由などについてはやや眉唾といいますか、
いかにも平成のミステリー作家のアイデアといったような
壮大すぎる世界観であり現実性や当時の世相を無視した飛躍した理論といわねばなりません。
また近親者の証言についても、50年も前の話にもかかわらず不自然に詳細すぎたり、かといって大切なところは忘れられているなど
やや信ぴょう性に欠けるのではないかと感じてしまう部分が多々ありました。
うがった見方をしてしまうと、日本はアメリカにすべてを支配されているという陰謀論が好きな人やミステリー好きの人を意識してこのような仮説を立てたのではないかとすら思えます。それだけに下山事件を知らない人、人を疑うことを知らない人はこの仮説を真説と信じて疑わなくなってしまうような恐れもあります。
ある程度下山事件のことをご存じの方、疑いの目をもって本を読める方であれば、新たな情報や仮説を立てるのには
参考になる書籍といえます。

亜細亜産業については、別の作者の記した戦後の裏面史でも密貿易などに携わった企業としての記載があるため貿易商社として存在したことは
間違いなく、当時のそのような企業であれば、旧日本軍をはじめ外国人や満州浪人、右翼団体や極左団体とのコネクションがあることや
殺し屋ややくざまがいの人などと仕事をしていることは不思議なことではないため、下山事件の実行犯(他殺の場合ですが)や関係者などとの何らかの関与があった可能性や実行犯に何らかの便宜を図った可能性はそれなりに高いと考えることはできます。
ですが、一般論としていくら裏側の経済では大きな力を持っている人物や企業であっても、
当時の裏切り裏切られの世相で一企業の代表に過ぎない人物にわざわざ日米の政府要人が全幅の信頼を置き、事件を起こす理由などを洗いざらい話したうえで協力を仰ぐなど到底考えにくいことです。せいぜい、情報伝達や人材の紹介、資金調達などの便利屋に使う程度にとどまるでしょう。下山事件の全貌を著者の祖父や矢板氏が把握していて深入りしていたとは考えにくいと言えます。
また戦後の混乱期に裏稼業で稼いでのし上がった人には、自分の功績を大きく見せるためにハッタリをかましたり、自らの成果を誇張したり、ほら話、ねつ造話をして話を盛る人が多いのも各所で指摘されており、柴田氏も祖父や矢板氏に乗せられてしまったのではないかなあとも
思えます。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.74
(3pt)

口絵2〜3ページに登場する3番の人物

明らかに白洲次郎ではないです。(笑)

写真説明では「白洲次郎と思われる」という表現で断定はしていませんが、「思われる」という言葉を使えるほど似てなんかいません。
はっきり言って全くの別人としか言い様がないです。(笑)

亜細亜産業を大きく見せようとしたいあまり筆が滑ってしまったのでしょうか・・・。

冒頭口絵の写真の人物説明でいきなりこの本に対する信憑性に疑問符が付いてしまうのが残念です。

内容についてはそこそこ面白かっただけにあの写真説明は何とかした方がいいと思います。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.73
(3pt)

口絵2〜3ページに登場する3番の人物

明らかに白洲次郎ではないです。(笑)

写真説明では「白洲次郎と思われる」という表現で断定はしていませんが、「思われる」という言葉を使えるほど似てなんかいません。
はっきり言って全くの別人としか言い様がないです。(笑)

亜細亜産業を大きく見せようとしたいあまり筆が滑ってしまったのでしょうか・・・。

冒頭口絵の写真の人物説明でいきなりこの本に対する信憑性に疑問符が付いてしまうのが残念です。

内容についてはそこそこ面白かっただけにあの写真説明は何とかした方がいいと思います。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.72
(4pt)

歴史書である

当時の空気を良く纏めてある。国鉄OBとしてやるせない思いである。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.71
(4pt)

歴史書である

当時の空気を良く纏めてある。国鉄OBとしてやるせない思いである。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.70
(5pt)

知ってほしい

スケールの大きな殺人事件
誰が善人で、誰が悪人か…恐ろしい時代を生きた人たち
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.69
(5pt)

知ってほしい

スケールの大きな殺人事件
誰が善人で、誰が悪人か…恐ろしい時代を生きた人たち
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.68
(1pt)

謀略本である。

(祥伝社から2005年出版された単行本についてのレビューです。申し訳ありませんが書く所がないのでお許しを。)
当時の状況から「赤」に殺害された以外考えられない、自殺説他はそれを隠す為の謀略である。
この本ではGHQ関係者の犯行と結論づけている。悪質だ。この作者について調べる必要がある。
読むのは時間の無駄である。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.67
(1pt)

謀略本である。

(祥伝社から2005年出版された単行本についてのレビューです。申し訳ありませんが書く所がないのでお許しを。)
当時の状況から「赤」に殺害された以外考えられない、自殺説他はそれを隠す為の謀略である。
この本ではGHQ関係者の犯行と結論づけている。悪質だ。この作者について調べる必要がある。
読むのは時間の無駄である。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.66
(1pt)

一見面白いのだが

偶然に購入した。下山事件にはあまり興味がなかったので、その他の著者の作品は読んでいない。その私が、バスを降りるのも忘れて読み進んだのだから、事件素材には引きつけられる何かがある。やはり解明が必要な戦後史の主要事件だとは再認識させられた。しかし、どうもこの本は核心部分に根拠が薄い。「物語」というか、筆者の想いに付き合わされたというのが読後の感想である。そうみると細かいところではそれなりに独自の史料と思われるところも、本当はどうなのか。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.65
(1pt)

一見面白いのだが

偶然に購入した。下山事件にはあまり興味がなかったので、その他の著者の作品は読んでいない。その私が、バスを降りるのも忘れて読み進んだのだから、事件素材には引きつけられる何かがある。やはり解明が必要な戦後史の主要事件だとは再認識させられた。しかし、どうもこの本は核心部分に根拠が薄い。「物語」というか、筆者の想いに付き合わされたというのが読後の感想である。そうみると細かいところではそれなりに独自の史料と思われるところも、本当はどうなのか。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.64
(1pt)

他殺説、いい加減にしろ

読むに値しない本。矢板某の件は思わず吹き出しそうになった。だいたい下山事件は完全に自殺だ、私とは主義主張は違うが佐藤一氏の著作、十数年前のNHKの特集、北大の錫谷教授の考察で明らかなはずだ。
はじめに他殺ありきのバカげた考えの代表作のひとつだね。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668