下山事件 最後の証言

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下山事件 最後の証言の評価:

4.09/5点 レビュー 88件。 A ランク

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平均点4.09pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全123件 21〜40 2/7ページ
No.103
(5pt)

久しぶりに良い本に出会えた

事実は小説よりも奇なり。とはまさにこの事である。読み終わってから鳥肌がたった。どんなミステリー作品よりも面白い。また、戦後の混乱がよくわかり、若い世代の私たちにとっては当時の様子を伺える貴重な作品だと感じた。他のレビューに『結局なぜ下山総裁が殺されたのかあやふやだ』などの意見があったが、そもそも膨大な資料があるにも関わらずこの事件は未解決であるということを念頭におかなければならない。逆に、ここまで事件の真相に近づけた筆者の執念に脱帽する。最後に、X某とは誰なのか、自分の憶測は当たっているのか確かめにレビューを読んでいたが、同じ意見の方がいてちょっと安心したw
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.102
(3pt)

白洲次郎ではない

内容は面白かったが、信憑性には疑問が残るので、「小説」といったほうがいいかもしれない。
なによりも、他のレビュアーさんもすでに書いているが、白洲次郎ではないかとされる写真の人物が明らかに白洲次郎ではない。画像検索して見比べてほしい。別人である。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.101
(3pt)

白洲次郎ではない

内容は面白かったが、信憑性には疑問が残るので、「小説」といったほうがいいかもしれない。
なによりも、他のレビュアーさんもすでに書いているが、白洲次郎ではないかとされる写真の人物が明らかに白洲次郎ではない。画像検索して見比べてほしい。別人である。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.100
(2pt)

う〜む

最後の証言・・・しかも、身内が関係者だったかもしれない・・・ということで、以前から興味を持っていた下山本である本書を購入しました。

出だしは中々好調。戦中戦後のフィクサーたちとその周りに蠢く男たちのドロドロの闇が、現在までその影を引きずっていることがよくわかる内容で良かったのですが・・・・
肝心の結論(動機)はあやふや、登場人物達の証言が芝居がかっていてとてもそのまま信用できない(特におばさんや矢板 玄)し、エピローグの(犯人一味だったかもしれない)おじさん賛歌に至っては、本当にがっかりでした。別の評者さんも言っておられるように、ここはいらなかった。
これ、実際の事件を扱ったノンフィクションですよね?

かなりお安く購入できたのと前半が良かったのでこの星数です。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.99
(2pt)

う〜む

最後の証言・・・しかも、身内が関係者だったかもしれない・・・ということで、以前から興味を持っていた下山本である本書を購入しました。

出だしは中々好調。戦中戦後のフィクサーたちとその周りに蠢く男たちのドロドロの闇が、現在までその影を引きずっていることがよくわかる内容で良かったのですが・・・・
肝心の結論(動機)はあやふや、登場人物達の証言が芝居がかっていてとてもそのまま信用できない(特におばさんや矢板 玄)し、エピローグの(犯人一味だったかもしれない)おじさん賛歌に至っては、本当にがっかりでした。別の評者さんも言っておられるように、ここはいらなかった。
これ、実際の事件を扱ったノンフィクションですよね?

かなりお安く購入できたのと前半が良かったのでこの星数です。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.98
(5pt)

興奮できた。それだけで満足。

事実か? 著者の都合の良い解釈か?
「下山事件」に関しては、たぶんもう答えは出ない。
ケネディ暗殺のように、2039年にはウォーレン委員会の報告書が開示され、当時の正式な調査結果がわかるというな類のものではないからだ。
すでに、真実を知りようのない事件の、著者主観のドキュメンタリー。
そのつもりで読んだらいい。
『本能寺の変』で織田信長が暗殺された事件ひとつで、百も千もの物語がある。
600年時差があるが、似たようなものだ。

落合信彦の『2039年の真実』だって、興奮して読んだものだ。
本作は、それと似た匂いがプンプンして、面白い。

そう言う私は「陰謀論」の大ファンである。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.97
(5pt)

興奮できた。それだけで満足。

事実か? 著者の都合の良い解釈か?
「下山事件」に関しては、たぶんもう答えは出ない。
ケネディ暗殺のように、2039年にはウォーレン委員会の報告書が開示され、当時の正式な調査結果がわかるというな類のものではないからだ。
すでに、真実を知りようのない事件の、著者主観のドキュメンタリー。
そのつもりで読んだらいい。
『本能寺の変』で織田信長が暗殺された事件ひとつで、百も千もの物語がある。
600年時差があるが、似たようなものだ。

落合信彦の『2039年の真実』だって、興奮して読んだものだ。
本作は、それと似た匂いがプンプンして、面白い。

そう言う私は「陰謀論」の大ファンである。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.96
(5pt)

昭和の裏面史

著者の祖父と下山事件の繋がりが、身内の呟きから明らかになった。
そこには、著者の記憶にある祖父とは違う一面があった。
興味をもった著者は取材を始める、、、
本書は下山事件のルポルタージュである事は確かだが、昭和の裏面史としても読む事ができる。
知的興奮を刺激する書である。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.95
(5pt)

昭和の裏面史

著者の祖父と下山事件の繋がりが、身内の呟きから明らかになった。
そこには、著者の記憶にある祖父とは違う一面があった。
興味をもった著者は取材を始める、、、
本書は下山事件のルポルタージュである事は確かだが、昭和の裏面史としても読む事ができる。
知的興奮を刺激する書である。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.94
(5pt)

緊張感ある展開

下山事件本は何冊か読みましたが、この本はすごい迫力です。事実を丹念に追っています。事件に登場する現場を歩いてみたくなりました。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.93
(5pt)

緊張感ある展開

下山事件本は何冊か読みましたが、この本はすごい迫力です。事実を丹念に追っています。事件に登場する現場を歩いてみたくなりました。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.92
(4pt)

真犯人の追求

今まで知らなかったことが書いてあったことはよかった。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.91
(4pt)

真犯人の追求

今まで知らなかったことが書いてあったことはよかった。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.90
(1pt)

自分の祖父を持ち上げたくて書いたかな。

著者自身の怪しさ満載。戦後すぐに亜細亜産業というごく怪しいところに関係して怪しいことしていたお爺ちゃんのための言い訳かと思いながら読んだ。最後にやっぱり、お爺ちゃんヨイショッと終わった。お爺ちゃんは男だった的な。ああ、なんだ、やっぱりそういうことかー。というか、がっかりだ。下山事件のドキュメンタリーのつもりで読み始めたから、自分の一族の自慢話はどうでもいい。
戦後の亜細亜産業で事務員をしていた著者の大叔母があまりにも無邪気に描かれていてポカンとする。怪しい人々の出入りを散々見ていて、会社の床下の金塊も見てて、事務やってたら会社の全貌とまで言わなくとも、相当のことが分かったはず。だから、戦後何十年も経って、法事の酒宴で彼女の兄について声をひそめるように話し始めた。その大叔母さんが聞けば何でも答えるのにな~んにも知らない風に描かれる。
気になったのは、何となく右に誘導する風の書きぶり。事件直後、首相吉田茂は何の確証もなく共産党がやったと公言し、報道もその方向で煽った。
ちょっとドキュメンタリー、ノンフィクションとは言いがたい。
読後、著者への不信感が残る。
まあ、それもおもしろいので読んでみてください。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.89
(1pt)

自分の祖父を持ち上げたくて書いたかな。

著者自身の怪しさ満載。戦後すぐに亜細亜産業というごく怪しいところに関係して怪しいことしていたお爺ちゃんのための言い訳かと思いながら読んだ。最後にやっぱり、お爺ちゃんヨイショッと終わった。お爺ちゃんは男だった的な。ああ、なんだ、やっぱりそういうことかー。というか、がっかりだ。下山事件のドキュメンタリーのつもりで読み始めたから、自分の一族の自慢話はどうでもいい。
戦後の亜細亜産業で事務員をしていた著者の大叔母があまりにも無邪気に描かれていてポカンとする。怪しい人々の出入りを散々見ていて、会社の床下の金塊も見てて、事務やってたら会社の全貌とまで言わなくとも、相当のことが分かったはず。だから、戦後何十年も経って、法事の酒宴で彼女の兄について声をひそめるように話し始めた。その大叔母さんが聞けば何でも答えるのにな~んにも知らない風に描かれる。
気になったのは、何となく右に誘導する風の書きぶり。事件直後、首相吉田茂は何の確証もなく共産党がやったと公言し、報道もその方向で煽った。
ちょっとドキュメンタリー、ノンフィクションとは言いがたい。
読後、著者への不信感が残る。
まあ、それもおもしろいので読んでみてください。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.88
(5pt)

再読で理解が深まった

前回読んだ時は、文章がギクシャクしていて、何となく分かりにくい感じがしました。例えば、何かのエピソードを紹介して、その直後に「奇妙な話だ」とある。読む方は、そのエピソードをなるほどと思いながら読んでいるので、何故いきなり否定されるのか、良く分からない。しかし今回、「完全版」で再読して、筆者の言わんとするところが以前より分かるようになりました。

事件直後に流された共産党首謀説、時効を迎える前後に盛んに週刊誌等に掲載されたGHQ首謀説は、いずれも真相から目を逸らせるためのプロパガンダであったとする視点は、鋭いと思いました。しかし、私としては、事件が国鉄民営化のために起こされたという考えは、矢板玄の「ドッジ・ラインとは何だったのか。ハリー・カーンは何をやろうとしていたのか―」という言葉に引きずられ過ぎているように感じました。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.87
(5pt)

再読で理解が深まった

前回読んだ時は、文章がギクシャクしていて、何となく分かりにくい感じがしました。例えば、何かのエピソードを紹介して、その直後に「奇妙な話だ」とある。読む方は、そのエピソードをなるほどと思いながら読んでいるので、何故いきなり否定されるのか、良く分からない。しかし今回、「完全版」で再読して、筆者の言わんとするところが以前より分かるようになりました。

事件直後に流された共産党首謀説、時効を迎える前後に盛んに週刊誌等に掲載されたGHQ首謀説は、いずれも真相から目を逸らせるためのプロパガンダであったとする視点は、鋭いと思いました。しかし、私としては、事件が国鉄民営化のために起こされたという考えは、矢板玄の「ドッジ・ラインとは何だったのか。ハリー・カーンは何をやろうとしていたのか―」という言葉に引きずられ過ぎているように感じました。
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.86
(5pt)

とても興味深く読みました。

下山事件の概略は知っていましたが、詳しい内容までは知らなかったので、興味深く読みましたが、この事件を自殺と判断した警視庁捜査一課については大いに疑問を感じざるを得ませんし、裏に何かあるなという大いなる疑念だけが残ります。これが謎の闇世界か?
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668
No.85
(5pt)

とても興味深く読みました。

下山事件の概略は知っていましたが、詳しい内容までは知らなかったので、興味深く読みましたが、この事件を自殺と判断した警視庁捜査一課については大いに疑問を感じざるを得ませんし、裏に何かあるなという大いなる疑念だけが残ります。これが謎の闇世界か?
下山事件―最後の証言 Amazon書評・レビュー: 下山事件―最後の証言より
4396632525
No.84
(5pt)

戦後の表舞台に立った人物達の闇

吉田茂、佐藤栄作といった戦後の政治家、著名人の裏の顔が伺える作品。
下山事件、松川事件、三鷹事件は戦後の闇そのものだった。
60年台はそれへの怒りが生み出したもので、それらを知らない現代は60年台を見誤る。
昨今の右傾化の流れから『大本営参謀は戦後何と戦ったのか』など戦後のフィクサーを再評価する著作もあるが、
この頃の闇を少しでも肌に感じていればそんなものは素直に受け入れることは出来ない。
本著で登場するアジヤ産業。そのトップ、矢坂玄。当時の闇の残酷さとスケールの大きさの魅力が、
下山事件の真相を追うテーマの傍らで伝わってくる。
辻政信は戦後容共の面もあったため、その所業は表沙汰になっているが、こららの各種機関に属した人物は
未だに守られているため、やったことは語り尽くされず、墓場まで持っていかれた。

政治家達と共に名前が多く出てくる戦後フィクサーに田中清玄がいる。
共産党からの転向者で、60年台は学生運動を支援、または取り込もうとし、
日中国交正常化では表立って活躍した人物だ。
『田中清玄自伝』の中で現れるそのような表の顔とは別に本著では戦後の裏のドス黒さがここでは伺える。
そして限定を控えつつ、下山事件の真犯人として田中清玄を仄めかし、本著は終わる。

小説家らしく読み進めると止まらない程心地よい。情報量も豊富だ。
それが逆に、そこで行われる意図的な情報の取捨選択は気をつけて読む必要も感じた。
それでも著者の立場からの著作として当時の空気を感じるには最適の書だ。
下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3) Amazon書評・レビュー: 下山事件完全版―最後の証言 (祥伝社文庫 し 8-3)より
4396333668