カノン

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カノンの評価:

3.79/5点 レビュー 19件。 C ランク

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平均点3.79pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全40件 1〜20 1/2ページ
No.40
(2pt)

芸術家の苦悩を語る割に音楽描写のリアリティがいまいち

篠田節子さんの作品は「社会性を持たぬ天才の苦悩と地に足をつけて生きるも天才に焦がれる凡才」が多すぎませんか?
ハルモニアは面白いと思いましたがこうも何度も同じ設定で書かれると食傷気味になります。
一番おかしいと思ったのが主人公がチェロの構え方を忘れていた点。
プロを志していたような人間はそう簡単に忘れないのでは…?
中学の部活レベルの自分ですら担当楽器や、何だったら小学校で習ったソプラノリコーダーの運指も練習曲も覚えているのに…。
そのせいで作品全体のリアリティが皆無になり、説得力に欠ける薄っぺらな作品になってしまったような気がします。
カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カノン (文春文庫)より
4167605023
No.39
(2pt)

芸術家の苦悩を語る割に音楽描写のリアリティがいまいち

篠田節子さんの作品は「社会性を持たぬ天才の苦悩と地に足をつけて生きるも天才に焦がれる凡才」が多すぎませんか?
ハルモニアは面白いと思いましたがこうも何度も同じ設定で書かれると食傷気味になります。
一番おかしいと思ったのが主人公がチェロの構え方を忘れていた点。
プロを志していたような人間はそう簡単に忘れないのでは…?
中学の部活レベルの自分ですら担当楽器や、何だったら小学校で習ったソプラノリコーダーの運指も練習曲も覚えているのに…。
そのせいで作品全体のリアリティが皆無になり、説得力に欠ける薄っぺらな作品になってしまったような気がします。
カノン (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: カノン (Bunshun entertainment)より
4166400908
No.38
(5pt)

ホラーを期待すると肩透かしに。

作品の内容はとても気に入っています。
作者特有の厚みや深みが感じられる心のドラマです。
そして、そこにはたしかに怪異も描かれるのですが、作品全体からするとそれはスパイス程度のものであり、物語の主体はあくまでもヒロインの心の揺らぎとその行動にあります。
知人の死をきっかけに、それまでの日常に違和感が生じ、立ち止まって振り返り、戸惑いと逡巡の中から新たな自分を再発見する。
そういう、いわば「自分探し」のドラマだと思います。
そこに加えられたホラー要素(とも言えない程度ですが)は、物語に必要ではあっても、それが中心となって登場人物たちをかき回すほどのものではありません。
にもかかわらず、カバーの裏には「異色ホラー長編」と書いてあり、ホラーのファンを当て込んでいるのが明確。
これでは本格的なホラーを期待するファンは肩透かしを食ってしまうのでは。
内容はすばらしいのですが、売り方が悪いです。
カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カノン (文春文庫)より
4167605023
No.37
(5pt)

ホラーを期待すると肩透かしに。

作品の内容はとても気に入っています。
作者特有の厚みや深みが感じられる心のドラマです。
そして、そこにはたしかに怪異も描かれるのですが、作品全体からするとそれはスパイス程度のものであり、物語の主体はあくまでもヒロインの心の揺らぎとその行動にあります。
知人の死をきっかけに、それまでの日常に違和感が生じ、立ち止まって振り返り、戸惑いと逡巡の中から新たな自分を再発見する。
そういう、いわば「自分探し」のドラマだと思います。
そこに加えられたホラー要素(とも言えない程度ですが)は、物語に必要ではあっても、それが中心となって登場人物たちをかき回すほどのものではありません。
にもかかわらず、カバーの裏には「異色ホラー長編」と書いてあり、ホラーのファンを当て込んでいるのが明確。
これでは本格的なホラーを期待するファンは肩透かしを食ってしまうのでは。
内容はすばらしいのですが、売り方が悪いです。
カノン (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: カノン (Bunshun entertainment)より
4166400908
No.36
(1pt)

主要登場人物が三人揃って無責任

主人公たちは人生の折り返し点に立って過去を振り返り、自分の安逸な日常には何の意味もなかったと気づく。
本当の自分は安逸な日常を生きられない特別な存在なのだ、だから過去を捨てて新しい人生を行きるのだと、自分勝手に納得する。
自分の人生だから、仕事も家庭も放り出して構わない。我が子は我が子で行きれば良いと勝手に決めつける。
あまりの無責任さに呆れた。
モダン・ホラーかと思いきや、ナルシストの自己満足を読まされただけ。
この本を読むことに何の意味もない。時間を無駄にした。
カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カノン (文春文庫)より
4167605023
No.35
(1pt)

主要登場人物が三人揃って無責任

主人公たちは人生の折り返し点に立って過去を振り返り、自分の安逸な日常には何の意味もなかったと気づく。
本当の自分は安逸な日常を生きられない特別な存在なのだ、だから過去を捨てて新しい人生を行きるのだと、自分勝手に納得する。
自分の人生だから、仕事も家庭も放り出して構わない。我が子は我が子で行きれば良いと勝手に決めつける。
あまりの無責任さに呆れた。
モダン・ホラーかと思いきや、ナルシストの自己満足を読まされただけ。
この本を読むことに何の意味もない。時間を無駄にした。
カノン (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: カノン (Bunshun entertainment)より
4166400908
No.34
(3pt)

反進行と拡大によるカノン。

ハルモニアに続く、音楽もの。
今回のテーマは、ベースが少しありきたりなようなきがする。
教師という選択をした音楽をめざした瑞穂が、
青春の時の合宿にさかのぼりながら、
フラッシュバックさせていく。
カノン いわゆる輪唱
フーガの技法 反進行と拡大によるカノン

香西康臣 小田嶋正寛 小牧瑞穂 
ナスターシャ 岡宏子 の群像たち。
カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カノン (文春文庫)より
4167605023
No.33
(3pt)

反進行と拡大によるカノン。

ハルモニアに続く、音楽もの。
今回のテーマは、ベースが少しありきたりなようなきがする。
教師という選択をした音楽をめざした瑞穂が、
青春の時の合宿にさかのぼりながら、
フラッシュバックさせていく。
カノン いわゆる輪唱
フーガの技法 反進行と拡大によるカノン

香西康臣 小田嶋正寛 小牧瑞穂 
ナスターシャ 岡宏子 の群像たち。
カノン (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: カノン (Bunshun entertainment)より
4166400908
No.32
(5pt)

ホラー?

多分、人生とはこういうものなんだろうな。死ぬまで生きるだけ。
カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カノン (文春文庫)より
4167605023
No.31
(5pt)

ホラー?

多分、人生とはこういうものなんだろうな。死ぬまで生きるだけ。
カノン (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: カノン (Bunshun entertainment)より
4166400908
No.30
(4pt)

tnd0470

ストーリーの面白さ、記述の正確さとも十分満足できました。
何度も読み返しました。
カノン (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: カノン (Bunshun entertainment)より
4166400908
No.29
(4pt)

tnd0470

ストーリーの面白さ、記述の正確さとも十分満足できました。
何度も読み返しました。
カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カノン (文春文庫)より
4167605023
No.28
(3pt)

情緒が無いもんでして…

はた迷惑なやつだ、としか思わなかった。情緒ってモノに欠けるタチなんで。退場は大人しくしとけよ。としか…。
程々に楽しみました
カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カノン (文春文庫)より
4167605023
No.27
(3pt)

情緒が無いもんでして…

はた迷惑なやつだ、としか思わなかった。情緒ってモノに欠けるタチなんで。退場は大人しくしとけよ。としか…。
程々に楽しみました
カノン (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: カノン (Bunshun entertainment)より
4166400908
No.26
(3pt)

情緒が無いもんでして…

はた迷惑なやつだ、としか思わなかった。 情緒ってモノに欠けるタチなんで。 退場は大人しくしとけよ。 としか…。 程々に楽しみました
カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カノン (文春文庫)より
4167605023
No.25
(3pt)

情緒が無いもんでして…

はた迷惑なやつだ、としか思わなかった。 情緒ってモノに欠けるタチなんで。 退場は大人しくしとけよ。 としか…。 程々に楽しみました
カノン (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: カノン (Bunshun entertainment)より
4166400908
No.24
(5pt)

解説はピアニストの青柳いづみこ。

音楽に関する話題が半端ない。
解説はピアニストの青柳いづみこ。音楽学博士が解説を書こうと思うくらい、音楽に対する話題が豊富。

「器楽合奏による日本の四季」実際に存在している楽曲か、架空のものかが分からない。
カノン、フーガが、話題にしているのはどの曲か、できれば楽曲一覧があると嬉しい。著者の推奨CDも合わせて。
カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カノン (文春文庫)より
4167605023
No.23
(5pt)

解説はピアニストの青柳いづみこ。

音楽に関する話題が半端ない。
解説はピアニストの青柳いづみこ。音楽学博士が解説を書こうと思うくらい、音楽に対する話題が豊富。

「器楽合奏による日本の四季」実際に存在している楽曲か、架空のものかが分からない。
カノン、フーガが、話題にしているのはどの曲か、できれば楽曲一覧があると嬉しい。著者の推奨CDも合わせて。
カノン (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: カノン (Bunshun entertainment)より
4166400908
No.22
(5pt)

芸術の美しいが厳しい道

天才バイオリン奏者の夭折と、それを取り巻く演奏家たちの物語。真の芸術家は誰でもそうかも知れないが、特に音楽家の道の険しさは、同時に平凡な家庭生活などを平行するのが難しいなと感ぜられた。職業的な音楽家で満足できない康臣と出逢った瑞穂が常ならざる共演の後、いつしか音楽教師という安易な?道を選び、平穏な家庭人となってゆく。その後自死した康臣から贈られてきたテープが、数々の異常現象を引き起こし瑞穂を悩ませる。

だが康臣の演奏は、一般的な感動を呼ぶ音楽などを大きく超えた、優れたものであることを悟るに至る。そのためには康臣は命を捨てざるを得なくなるのだが、最後になってそれに気付いた瑞穂は・・・。北アルプス穂高岳の場面は、登山家だった篠田らしい描写だ。雷に打たれながら聞こえてくる康臣の曲がクライマックスとなる。音楽関係の用語や技法は素人には分かりにくいが、それを気にしないでも読め、芸術家の厳しさが伝わる作品である。

カノン (Bunshun entertainment) Amazon書評・レビュー: カノン (Bunshun entertainment)より
4166400908
No.21
(5pt)

芸術の美しいが厳しい道

天才バイオリン奏者の夭折と、それを取り巻く演奏家たちの物語。真の芸術家は誰でもそうかも知れないが、特に音楽家の道の険しさは、同時に平凡な家庭生活などを平行するのが難しいなと感ぜられた。職業的な音楽家で満足できない康臣と出逢った瑞穂が常ならざる共演の後、いつしか音楽教師という安易な?道を選び、平穏な家庭人となってゆく。その後自死した康臣から贈られてきたテープが、数々の異常現象を引き起こし瑞穂を悩ませる。

だが康臣の演奏は、一般的な感動を呼ぶ音楽などを大きく超えた、優れたものであることを悟るに至る。そのためには康臣は命を捨てざるを得なくなるのだが、最後になってそれに気付いた瑞穂は・・・。北アルプス穂高岳の場面は、登山家だった篠田らしい描写だ。雷に打たれながら聞こえてくる康臣の曲がクライマックスとなる。音楽関係の用語や技法は素人には分かりにくいが、それを気にしないでも読め、芸術家の厳しさが伝わる作品である。

カノン (文春文庫) Amazon書評・レビュー: カノン (文春文庫)より
4167605023