ねじまき鳥クロニクル 第3部 鳥刺し男編

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評判

ねじまき鳥クロニクル 第3部 鳥刺し男編の評価:

4.08/5点 レビュー 132件。 B ランク

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平均点4.08pt

Amazonレビュー一覧

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全22件 21〜22 2/2ページ
No.2
(3pt)

この第三部はあった方がよかったのか?

村上春樹の最高傑作「ねじまき鳥クロニクル」の完結編。彼の本は大体単行本で読んでいたんですが、初めて文庫で読んでみました。う〜ん。これは・・。あった方が良かったのか?なかった方が良かったのか?第一部第二部は良かったんだけど、これは苦しいか。という印象が拒めません。
登場人物から行くとシナモンという若いイケメンの動きのしなやかな男が白眉。ナツメグという彼の御母堂様はなんだか団塊世代の理想の女性。働き者で、自分があり、そして成功の暁には、滅茶苦茶スノッブになる女。そして、妙〜な小男、牛河(牛の皮を被った男?)の出現。この男こそ、これ以後の村上春樹を方向付ける特徴的な性格となっていると思います。この男の猥雑さが2000年以後の彼の作品を良くも悪くも多彩で騒々しいある意味ドストエフスキー的な小説に変えて行くようにみえます。
小説の纏まりからすると第三部は不思議な熱を放つこぶ?のようですが、小説家のスケールの展開という意味では、計り知れなく大きい意味を持つ里標なのかも知れません。
ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉―鳥刺し男編 Amazon書評・レビュー: ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉―鳥刺し男編より
4103534052
No.1
(3pt)

この第三部はあった方がよかったのか?

村上春樹の最高傑作「ねじまき鳥クロニクル」の完結編。彼の本は大体単行本で読んでいたんですが、初めて文庫で読んでみました。う〜ん。これは・・。あった方が良かったのか?なかった方が良かったのか?第一部第二部は良かったんだけど、これは苦しいか。という印象が拒めません。
登場人物から行くとシナモンという若いイケメンの動きのしなやかな男が白眉。ナツメグという彼の御母堂様はなんだか団塊世代の理想の女性。働き者で、自分があり、そして成功の暁には、滅茶苦茶スノッブになる女。そして、妙〜な小男、牛河(牛の皮を被った男?)の出現。この男こそ、これ以後の村上春樹を方向付ける特徴的な性格となっていると思います。この男の猥雑さが2000年以後の彼の作品を良くも悪くも多彩で騒々しいある意味ドストエフスキー的な小説に変えて行くようにみえます。
小説の纏まりからすると第三部は不思議な熱を放つこぶ?のようですが、小説家のスケールの展開という意味では、計り知れなく大きい意味を持つ里標なのかも知れません。
ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: ねじまき鳥クロニクル〈第3部〉鳥刺し男編 (新潮文庫)より
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