ノルウェイの森

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評判

ノルウェイの森の評価:

3.82/5点 レビュー 818件。 C ランク

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平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1,323件 921〜940 47/67ページ
No.403
(5pt)

映画にならない素晴らしさ

最後のシーンは印象的であり、哲学的です。
僕の好きな終わり方です。
村上春樹は世界観が映画にはなりにくい。
そんな一面をはっきりと示してくれる一冊です。
映画にできない読後の虚無感を味わって下さい。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.402
(5pt)

機械仕掛けの神

 上巻より断然良かった。
 エキセントリックで、下巻はきちんとした恋愛小説だ、と思う。
 主人公(名前は忘れた)と、緑との会話が非常に愉快で、
 知性的だった。
 
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4062035162
No.401
(5pt)

めがね君の主張

この作品は、全ての文章に命が込められていて、その為に、何度読んでも、その命に触れて不思議な気分になる 初期の作品からずっとdetachmentの世界で生きている主人公を書き続けた作者、村上春樹。。 一言で言うと 「世界は、何て下らないのだ、僕は、関わらないぞ」と、こういうわけ。 社会と折り合い付かずに苦しんだり、自分が誰にも理解されないと思っている方は、春樹初期作品を読んで「私は、これでもいいんだ」と励まされたりしたでしょう。 ノルウェイの森にも、そういうテイストはある。そして、この作品の場合は「世の中は下らない、やってられない、だから死ぬ」という結論を出す登場人物まで、出てくる。それも、大勢。 影響を受けて、死に結論を決める人も多くいると聞く。 しかし、春樹は、この作品で死を肯定しているわけではない。 なかなか飛び立たない蛍は、それでも、道を手探りしながら、飛び立った。 突撃隊は、地図を描くんだ、地図を描くんだと、どもりながら、不器用に自分の生きる道を探し続ける。 夢の世界と、リアリズムが交差するこの物語の中で、主人公は、リアリストである緑を選んだ。 どんだけ、世界が辛くて理不尽で、話の通じない世界でも、生きていかなきゃいけないんだという結論を出した ポジティブな生じゃなくて、ネガティブな生かもしれんけど、でも、やってかなきゃならん。 全共闘の時に持っていた熱が失われても、それでも、なんとか自己を保ちつつ、生きていかなければならないと悟った春樹の切なさが伝わる。
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4062035162
No.400
(4pt)

衝撃を受けました

初めて村上春樹さんの作品を読みました。村上春樹さんは理解するのが難しいと聞いていたので、恋愛小説と言われている「ノルウェーの森」を手にとりました。印象としては思ったより読みやすかったということです。自分と同じ大学生が描かれていたこともあるかもしれません。この作品に出てくる人たちほど繊細ではないものの誰しも弱い心を持っており共感できるところがあると思いました。愛する人が亡くなっても生きていかなくてはならない悲しみを感じました。
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4062035162
No.399
(5pt)

最高です

この本は買って読み始めると夢中でいっきに読んでしまいました。上と下にわかれているけど、本当に最高です。特にこの小説の最後のシーン(終わり方)はかなり最高です。
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4062035162
No.398
(5pt)

センチメンタル。

五年前に初めて読んでから、もう何度も読み返しているくらい、私がこの小説から受けたものは大きかった。今、メディアで話題にされている本って、どうして浅いものばかりなんだろう、と思ってしまう。少なくとも、「ノルウェイの森」を読むと、本当に胸が苦しくてせつなくて泣きだしてしまいたくなる。大切な人を失うことのつらさも、残されたものの苦しみも、これほどまでに、手に取るようにわかる作品を、私は知らない。また、登場人物も個性的で、おもしろい。主人公、直子、緑、永沢さん、キズキくん、玲子さん…とにかく人物の描写が上手。会話も独特で、好き嫌いは分かれるかもしれない。私は春樹節、大好きです。またこういうリアリズム的な小説も書いてほしいな、といちファンとしては思ってます。
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4062035162
No.397
(4pt)

カッコよすぎ?

春樹ワールド、という言葉でもてはやされる不思議な世界観ですが、正直私には登場人物の性格描写がわりと似通っている、なにか偏った作品に思えました。登場人物が病んでいく様子など、どうもあまり綺麗にできすぎているような。小説だから仕方ないのかも知れませんが、現実に心を蝕まれるっていうのは、もっとぐちゃぐちゃな気がします。作品があんまり有名になってるんで、皆さん誉めずにはいられないのでは?
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4062035162
No.396
(5pt)

恋愛小説の最高傑作

やはり恋愛小説の最高傑作は『ノルウェイの森』で間違いないでしょう。読者の涙を誘おうと意図して書かれ、ムード作りにいっぱいいっぱいになってしまっている恋愛小説とは違い、登場人物は誰も自分を作ったりせず、ただ自分の望むものを求め、愛した人を愛し、自分に正直に生きていているという、ただそれだけなのですが、たいへん感動させられます。おそらく、この本を読めば今後の人生に何かよい影響を与えてくれるような気がします。ぜひ多くの人にお勧めしたい一冊です。
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4062035162
No.395
(5pt)

感情がこもってしまう作品です。

村上作品だなぁと思わされる作品です。この作品は数回読んでいますが、他の村上作品と比べて圧倒的に感情移入させられてしまいます。理由の一つには、舞台設定が比較的普通だということがあると思います。「世界の終わり~」や「ネジまき鳥~」、「スプートニク~」なんかと比べると、凄くノーマルな、自分たちに近い話です。相変わらず彼女は不思議な病におかされますが、あとはきわめてノーマルです。そしてそこに自分を重ねてしまうと、とても寂しく哀しい気持ちになるでしょう。少なくとも僕は、茫然自失とした感覚に飲み込まれました。考え込みながら読めば、彼女の病気や、永沢さん等、さまざまな事象を象徴したような、要素が出てきて、哲学的な思想も出来てしまいます。だけど、僕は純粋な恋愛小説として読むことをお奨めします。凄く哀しい話です。
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4062035162
No.394
(5pt)

ノルウェイの森 下巻レビュー

とにかく、この本については書くことが多すぎる。ただ、あなたはこの本を読むことによって、かなり人生を生きやすくなるでしょう。注意深く読んでみて下さい。そして、時間を置いて、何度か読み返してみてください。その時々、いつまでも忘れられない言葉が、作品のいたるところから、何度も見つかることでしょう。わたしは気が向いた時にパラパラとページを繰り、指が挟まったところを読み返しています。非常に売れた本ですが、この本はまがい物ではありません。
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4062035162
No.393
(4pt)

恋してるヒトには、おすすめ!かな?

20代にはじめて、村上春樹を読んだのがこの本で。ものすごく怒涛のように感じ入った本です。しかしそれからウン年ほどたって、すっかりこの本の内容を忘れていたのでまた読んで見ました。「海辺のカフカ」まで読んでいるヒトには、わかりやすい内容じゃないかと思います。はじめて読む人には各個人の実生活の体験によってどれだけ感情移入できるか・・・が決まってくる本かも知れないな、と思います。再読した感想は・・・「せつない」という感じですね。面白いですよ。読んでみてください!
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4062035162
No.392
(4pt)

下巻はよかった

村上春樹を読むのはこの本が初めてです。村上ワールドをまったく知らないし、この本がすごく売れていた時私はまだ小学校低学年だったので、何が評判なのかわかりませんでした。上巻は友達に借り、下巻は自分で買いました。下巻だけ持っていても違和感はありません。なぜなら、物語の流れというより話の中で交わされる会話の内容に惹かれているからです。元ピアノ講師レイコさんの、能力はあるけどある程度までしか伸びない生徒。病院にお見舞いに来た人と実際に看病している人の決定的な違いを主人公の友達みどりが言う場面。その他、書ききれないほどのはっとさせられる会話があります。それをどう捉えるかは読み手にかかっていますね。
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4062035162
No.391
(5pt)

読書感想文のテーマとして、おすすめです。

最初、面白くない本だなぁ~と思いましたが、何度か読むうちに、この話の奥深さに気付きました。上巻の最初に「穴の話」が出てくるんですが、そのキーワードの意味に気付くことが、この小説を理解するポイントのように感じます。ちなみに、学生のとき、夏休みの読書感想文のテーマとして使わせてもらいました。
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4062035162
No.390
(5pt)

もう二度と読まない

書きたいこと事は山ほどあるが何を書いたらいいかわかりません。もともと感情移入しやすい性格であるが読み終わった後にこれがけ胸が絞めつけられて本は初めてです。そしてこれが最後である事を祈ります。もう多分僕はこの小説を読む事はないと思う。本当に本当にいい本です。そして本当に本当に切ない恋です。
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4062035162
No.389
(5pt)

恋愛論ではなく、人生論の本

文学作品として名高い本書ですが、私は人生論として読み終えました。下宿先で知り合う東大生の考え方は、悔しいけれど思わず納得してしまいました。・オレを恵まれていると妬む奴は、それに見合った努力をしているのか……自分の中でこのセリフがいつまでも響いています。人を羨むなら、自分もそうなりたいという努力をしているのだろうか。しかし、人間はそんなに強い人ばかりではないだろう。その対称として、本書では直子やレイ子さんがいるのだと思うのです。また、人には表面に見える姿だけではなく、その人が内に抱えている多くのものが存在することも語られています。それが緑だと思うのです。・本当のお金持ちは、お金がない、っていえる……このセリフも、自分の中でいつも響いています。本当にお金がないなら、お金の話なんてできないだろう。精一杯生きているつもりでも、自分の力だけではどうにもならないこともあります。だけど、そんなときでも必死に生きていこうとする姿がある。そのことを哀れんだり蔑んだりするのではなく、大いに賞賛しようではないか。本書のラストシーンは、生きるものを応援する場面として読み終えました。
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4062035162
No.388
(5pt)

一生に残る一冊

読み終えて、小説の魅力と怖さ両面を感じた一冊でした。高校時代に一度読み何も感じなかったのが、25歳になり偶然読み始めこの本により生と死、子供から大人の世界へと全てのモノが両極端に位置するものではない事を改めて感じさせられる一冊でした。登場人物も一人一人魅かれる一面を持ち、村上春樹にしか書けない表現も楽しませてもらいました。これは、周りに薦めてみたい一冊でもありました。
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4062035162
No.387
(5pt)

時の流れのはかなさを痛感。

この物語を読み終えて、ふと物語にのめりこんでた自分にきがつきました。 ワタナベと直子の純粋な愛情、友情、そしてお互いに背負っていかなければいけない親友の死。 また、避けることのできない、とめどもなく流れゆく時間の流れ。  感情と時間の流れが入り組んだもどかしさ、せつなさに、心を奪われ、あっという間に読み終わってしまいました。 村上春樹の小説の素晴らしさにとてもとても感動しました。ぜひ、上下巻と読むことをオススメします!
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.386
(5pt)

映画を見ているような感覚

上巻と下巻を1日で読み終えてしまい、感じたのが映画を見ているような感覚。そして、本を読み終えた後の心地い気だるさと虚脱感も映画を見終わった後に感じるものと同じである。私自身、恋愛諸説を読んだあとのこの虚脱感が嫌で、どちらかというと歴史小説や経済小説ばかり読んでいたが、ひょんなことから村上春樹に興味を持ちこの本を読んでみたのだが、文章そのものにリズム感があり本当にいい気持ちで本を読み終えることができた。村上春樹氏のこのリズム感はジャズのリズムあるいはマラソンのリズムに近いものであるという。ぜひこの本を読んで皆さんにもこのリズムを体感してもらいたい。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.385
(5pt)

ノルウェイの森

上卷を読んでこれを読まない人はおそらくいないとは思いますが。物語はさらに面白くなり、そして彼の世界にひきこまれていきます。ワタナベと直子のお互いに対するやさしさ、そして自由奔放な性格な緑の純粋な愛。すべてが美しく、そして切ないです。この物語が永遠に終わって欲しくなくなってしまいました。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.384
(5pt)

生きるということ。

「この本に出てくる直子があなたに似ているから読んでみて」と言われて、20歳のころ初めて読んだ。最初にそう言われたからか、必要以上の感情移入をしてしまったような気がする。誰もが持っている喪失感や、不完全さをこういった形で表した小説は、他にないと思う。何かを失いながら、何かが欠けながらも誰しもが生きている。けれど、失ってしまったものの大きさにおののき、それが二度と戻らないとわかってそれでも生きていかなければならないという事実に耐えられなくなった人間はどうするのだろう・・・。そんな人達の生きていこうともがく姿が如実に語られ、哀しく、せつなく、やるせなくなる。 それでもわたしたちは、生きていく。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162