ノルウェイの森

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ノルウェイの森の評価:

3.82/5点 レビュー 818件。 C ランク

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平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全628件 561〜580 29/32ページ
No.68
(3pt)

う~む・・・

自分が未熟だからなのだろうか。他のレビューを書いている方のような印象を持つことが出来なかった。この本がそれほど「人生において何かが変わる」とかそういったものは感じなかった。第1章と他の部分のつながりが見えにくい。またドイツかといった出だしがありますが本文中とまったくつながりがない。井戸の話は結局何の意味があったのか。そういった点があちこちに見受けられ、文章が完結している気がしなかった。数年後、読み返してみようとは思うが今とは違う想いをはたしてもてるだろうか。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.67
(3pt)

生と死への葛藤

恋愛小説という分類をなされているがこの小説はそれだけをテーマにしている安直なものではない。深い思考を繰り返す主人公。最初からその思考は生と死に関してのものだ。それは最後まで続く。キャラクターも描写が視覚的で細かく、一人一人が個性的で好感がもてる。しかし他の人々に比べると主人公の個性のなさが気になった。それと、主人公は思考が内にこもっており多少個人的すぎるのではとも思う。例えば直子が死んだとき、直子の家族の感情は・・?など疑問も残る。
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4062035154
No.66
(2pt)

掴めませんでした

大学生から社会人まで爆発的人気の本作品、僕にはその良さがわかりません。確かに、文章は印象的ですし独特の雰囲気もあるかもしれない。でも、内容に曖昧なところが多すぎて気が付いたら終わってたって感じです。時代背景・特殊な登場人物・若さでなんとかごまかしているような・・・。僕には「わからない部分を勝手に過大評価している」人々が多いとしか思えません。読み終わってここまで何も残らない作品は初めてでした。
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4062035154
No.65
(3pt)

してやられたり…。

初読はもう10年以上前になりますが、これは本当は著者が書かなくてもよかった作品のような気がします。作者が、後に「アンダー・ザ・グラウンド」等の作品へと至までに、自身でこなさなくえたはならない通過儀礼のような作品。装丁も作者自身の手になるものと聞き、納得。赤と緑の「補色の関係」は、最も人の目に、心に残像を残すものだから。
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4062035154
No.64
(2pt)

皆どうして星5つ?

本書はベストセラーの時に読みましたが、感想らしい感想がありませんでした。要するに、だからなんなの?という感じ。どうして、登場人物はこんなに簡単に自殺してしまうのか。本当の恋愛とかこんなのありなの?というような修羅場をくぐり抜けてきた人には、これが生と死を扱った本とは思えないようですけど。かといって、心理小説としてはお粗末すぎます。登場人物も大学生くらいの人には、ハイソな感じですごいと思えるのでしょうが、どこにでもいそうな人しかでてきません。この本がお好きなら、(赤頭巾ちゃん気をつけて)も読まれたらいかがでしょうか。似たような感じで、私には感想らしい感想がなかった本です。夢見るおとぎ話としては評価できるので、星1つにはしませんでした。
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4062035154
No.63
(1pt)

当時の時代背景との違い。

よくよく考えてみてほしい。
いい大学を出て、女性にも困らない、インテリの超もてもて男が
孤独だ、喪失だ、などとほざいている。
性行為もやり放題(しかも女性から誘ってくるケースが多い)、
知識も非常に豊富で就職にも将来にも困らなそうだ。
僕は春樹アンチではない。
実際この小説の最後に出てくる漁師の言葉には心を打たれる。
ただワタナベは理解できない。
もっともっと何もなく、学歴もルックスも知識もなく
将来に希望ももてない人間は大勢いる。
孤独や喪失の定義は人それぞれだが、
もっともっと直子に何かできたはずだし、
(彼女のキズがどれだけ深くとも・・)
結果がアレであっても彼女を一途に愛する事もできたのではないか。
100%の恋愛小説というキャッチコピーは悲しい。
自分だったら直子が苦しんでいる時に他の女性とペッティングする
気分にはなれない。それがやけの行為であったとしても、
直子に想いをはせて、一途に愛し続けただろう。
最後に緑に電話をかけるシーン。
やり場のない喪失感を投げかけたい気持ちを投げかけたいのは山々だが、
本当の喪失というものは「電話をかける相手もいない事」にあるのではないだろうか。
これは今の時代背景と合わない小説なのだと思う。
当時だと星は5つ星だったのかも知れない。
ただ今の喪失と過去の喪失が合わなくなってしまっている気がする。
これは仕方のない事なのだろうか?
直子がキズつき続ける中で
もてもてワタナベ君はひたすら異性との関係を楽しむ・・。
それを純愛とは自分には思えない。
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4062748681
No.62
(2pt)

無気力を表した小説

文学性とか精神性とかに言及している人がいるけれど
昔の名作をそんなに読んだことないのでよく分からない。
私はただ、周りに流されて流されて、いろいろやっちゃう主人公がいやだった。
何をしようというのでもなく、ただ生きてるだけの主人公がいやだった。
けれどそれが、この本そのものだと思う。
好きだという人は、きっと主人公のようなさみしさを抱えて、人生の虚しさを感じている人なのかもしれないと思った。
さみしくて、自堕落になって、だからこそ感じられることがある。ひたっていられる感覚がある。
私はそれがイヤでやめた人間だから、嫌いだけれど
それを感じていることが良いことか悪いことかは、人によって判断が分かれることで、絶対の答えなんてない。
同じように、この小説も、良いか悪いかはっきり言えないものなんだろう。
これに高い評価をつけられるのが、私はいやだ。こんな自堕落な小説を高評価にしてほしくない。
でも批判されるのもいやだ。
さみしい心を表現した、大切な作品だ。この感覚に近い心の支えにもなっているだろう。だからこそ逆に、拒絶する人もいるかもしれない。
くったり疲れきっている背広のような小説だ。
素晴らしい背広だとは思わないけれど、そこに生きた軌跡があり、誰かを支えた記憶がある。
私は自堕落が嫌いだから嫌いだけれど「こういう人間がいる」ということを知る物語としては、よく出来たものだと思う。
何より、読みやすかった。文章力がすばらしい。
感性にヒットしたら、はまっちゃう気持ちはわかる。
自分の好みだったらどんなに良かったか。
これだけの文章力で書かれた作品は、なかなかないんだもんなぁ。
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4062748681
No.61
(3pt)

頭がおかしくなりそうな小説

昔、大ブームだった小説ですが、最近著者の新作がベストセラーになっていることもあり、読んでみました。
読後に特に一番印象に残ったのは、自ら死を選んだ人たちのこと。
心に病をもった人たちのついての記述は、私にもその気があることも影響しているのか、自分も本当にそうなりそうで、ちょっと恐怖感を感じました。卓越した著者の心理描写のせいでしょうか。特に京都の山奥の療養所での描写は、私もすっかりその気になってしまって、自宅の中から外出先まで、人工的な音ばかりの日常生活に非常に耐えがたい気分を覚えてしまい、ちょっと困りました。現代社会において、金を稼いで生活する必要がある以上、私にあのような贅沢な生活は許されませんから。
私の場合、サラリーマンになって20年以上経ちましたが、学生時代に自分がいくつかのことで深刻に悩んでいたことを思い出しました。そのうちの一つは「人間の生きる価値」について。人間誰しも、普段の日常生活に価値を見いだせないと、本当に生きているのがつらくなる人も多いのではないか?
現在の私は、人間に生きる価値を問うのではなく、生きることそのものが人間であって、他の生物同様、人間の生は、価値を問う対象ではないと思っている。自分自信が納得できるこんな結論出して以降、上記のような悩みはすっかり消えうせたが。。。
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4062748681
No.60
(1pt)

ある本屋の「む」の棚の前で聞こえよがしの書評会がおっ広げられたとさ。

日本語としてどこかぎこちない翻訳小説風な文体が、「ある所にモテるにいちゃんがいましたとさ」というだけの話なのに、やたら「読む」に対する自己陶酔を煽るんだよね。
とにかく登場人物が生きていない。トレンドを意識して作られた人形にしか見えない。サナトリウムが出てくる辺り、こんなものまで商売道具(あまりに薄っぺらである種の「ハッタリ」にしか思われない)に使うのかと噴飯ものだった。後年、ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」の登場人名(スメルヂャコフ)を自身の書のタイトルに使ったやり口も、恐らく全く同じ思考回路を通って出てきたものと思う。
究極の軽薄小説。
卵の側に立つとか、(そりゃそうだ、潰れる筈の卵がなければ氏は永遠にヒーローになれないのだ)いい加減くすぐったいイスラエルでの演説もそうだが、手垢にまみれた「ピンチ」の場面で俄然張り切る浅ましさ。
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4062748681
No.59
(2pt)

どうして?

この作品がどうして売れているのかわかりせん。
また、どうして評価されているのかわかりません。
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4062748681
No.58
(3pt)

主人公はただ流されているだけ

登場人物それぞれ個性があって読みやすい作品。 だけど個性が強すぎて現実からかけ離れた人間のように思えました。まぁ本の世界だからいいのですが…主人公は20前後の年齢設定で、言葉では知的で大人びて感じるけど、何かにつけて「寝る」「誰かと交わる」という行動が多すぎて好かない。 下の最後のレイコさんとの関係もあって薄っぺらい男で自己陶酔してるしか思えない。要は直子の事は本気で愛してなかったんだということ。自殺、性描写の多さと必要性が理解し難いかなぁと…不思議な作品です。
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4062748681
No.57
(2pt)

私は好きになれないな

 普段小説などあまり読まない僕にとって、そのハードカバーの表紙は重い石の扉を開けるように、入り込むのに勇気がいるのだ。
 
 重い石の扉をあけると、その中には何とも不思議な空間が広がっていた。
 簡単にいえば、大学生の主人公が高校生の頃からの知り合いの女の子と恋愛をするのだが、うまく歯車がかみ合わず・・・・いゃ、この物語は簡単にあらすじが書けない。簡単にほどけそうな絡み合った糸を解こうとしても、解けば解くほど新たな糸が出てくるような
・・・
 
 
 それにしても、読後感は最悪だ。
 途中で結末が見えて、その通りになるのだが、あまりにも悲しすぎる。
 
 月のない雨の夜に飛んでいたカラスが、方角を間違えて力つき、漆黒の海に沈んでいく姿を照明なしで撮影し、真っ暗な映画館で上映しているのを見るぐらい、くら〜ぃ気分になり、嫌になる。
 読み進めるときはその不思議な空間に落ちていくのだが、落ちた結末が井戸の底というのはあんまりだ。
 
 暗い気分になりたい方は是非どうぞ ( '△`)=3
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4062748681
No.56
(3pt)

喪失感とエロティシズムの小説

全編を通じて現代の喪失感、エロティシズムが漂っており、読後感は村上春樹の小説ならはで、独特の世界観があります。
再読でのコメントになりますが、この小説は頭で読むものではなく、感覚で読む小説ですね。
20代に読んだころは、登場人物に共感できず、何を伝えたい小説なのか全く理解できませんでしたが、
30代になって読み直すと、小説の中の会話や描写が描き出す独特の喪失感は、
現代の一側面を強調しつつ、抽出したものであり、その世界観をそれなりに楽しんでよむことができました。
メッセージとか希望、面白さを求める小説ではないです。余裕があるときに読むと楽しめる本と思います。
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4062748681
No.55
(1pt)

女子には受けません

女の子の登場人物(直子、緑、レイコ)が
有り得ないセリフや行動ばかりなので
多分女性が読んでも感情移入できず
しらけてしまいます。
女の子は好きな人がいても
肉体関係をそこまで求めません。
(子供が欲しいとか、別の目的があれば別ですが)
ロマンチックな雰囲気で一緒にること自体に
喜びを感じる人が多いと思います。
強いて言えば、少年漫画に出てくる
理想的な?女の子です。
大して魅力のなさそうな男の子が
複数の女の子に好かれて
積極的に身体で奉仕してくれるなんて
きっと男性の妄想上では
素晴らしいんでしょうね。
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4062748681
No.54
(3pt)

魅力的な主人公です

有名な本なので一度は読んでみようと思い、購入しました。全くこの本に関しての知識がなかったので、きっとすごい名作なのだろうと思っていたのですが、それほど激しい感動はありませんでした。その点では残念でしたが、出てくる人物がいろいろと問題を抱えいながらも、皆とても魅力的だったので一気に読んでしまいました。
とくに渡辺さんの話す言葉や人柄に惹きつけられます。そしてビートルズの曲が聴きたくなりました。
ストーリーよりも、この作品の雰囲気や世界を楽しんだというのが私の感想です。また別の作品も読んでみたいと思います。
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4062748681
No.53
(3pt)

むー

セックス描写がリアルすぎる
ポルノ小説ではないんだから、さらっとながして
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4062748681
No.52
(1pt)

初めての村上春樹作品ですが

私の好きな作家の井坂幸太郎が、ポスト村上春樹と呼ばれていたので試しに買ってみたのですが、僕にはイマイチでした。まず、主人公以外の人の心理が僕には全く分かりませんでした。さらに主人公にあまり共感出来ませんでした。最後にちょっとこの作品は、性描写が僕には多過ぎるように感じました。この作品は個人的に井坂幸太郎ファンには合わないと思います。しかし、ライ麦畑やエイジなどの作品が好きな方には合うかもしれません「作品批判では有りません」なんか長々と文句ばっか書いてすみません。でもこれは僕の意見です、あなたの考えが僕と同じとは限りません。ぜひ、この本を読んであなたの意見を聞かしてください。なんか宣伝みたい『笑』
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4062748681
No.51
(2pt)

だから??

結局何を伝えたい話なの??って思ってしまいます。どうして売れたんだろう??
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4062748681
No.50
(1pt)

「文学性」と「芸術性」を捨てた作家の面目躍如の作品

「文学性」と「芸術性」を捨てた作家との評が高い作者の面目躍如の作品。作者の書きたい事がまるで伝わって来ないし、また初めからそれが存在するか否か怪しい。現実を把握する能力が基本的に欠けていると思う。人口に膾炙したビートルズの「ノルウェーの森」をタイトルにした意図も不明。まさか、「レズビアンの女に恋した男の物語(「ノルウェーの森」の一般的解釈)」がテーマではあるまい。
登場人物は若者だけ(大人を描くだけの人生経験も想像力も無いのだと思う)。無為な若者達の姿を漫然と描いた、あって無きが如しのストーリー。読み易いように短く切ってあるセンテンス。過剰な自殺者の群れ。英訳し易い文体の励行。作者の好みらしい作家や作品、音楽家や楽曲の無闇な引用。お手軽に寝る登場人物達。療養施設についても扱いが浅薄で、精神疾患患者を無理解のまま描く。高校生辺りが書いた習作のようである。本作は若者の生態を描いた小説のようで、実体は観念・妄想小説ではないか。読み通すには相当の忍耐力が要る。性と死と欲求不満を書いていれば若者に受けると勘違いしている低俗な作品と言えよう。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.49
(2pt)

独特の世界観

10年ほど前に読みました。
私の率直な感想からいえば、この作品はもう二度と読まないと思います。
正直なところ、あまり得るものが無かった。
考えさせられるようなことも無かった。
他の方が「深みがない」と表現されているのと近いかも知れません。
しかし、だからと言って駄作と言うつもりもありません。
この作品がこれだけ支持されているということは、小説に深みなど求めていない読者もたくさんいるということ。
つまらないと感じる私から見た村上作品の良さとは、その読みやすさと独特の世界観ではないでしょうか。
非日常的な世界でありながら、ひとたび読み始めれば、あたかも登場人物と同じ時を過ごしているかのようにその世界に浸ることができる。
ノルウェイの森のメロディも、読者の世界観を作り上げる一助となっているでしょう。
登場人物はみな異様なほどに特徴的で、ストーリーの展開も分かりやすく、読者を飽きさせない工夫がある。
読み終えた後に心に残る寂しさや喪失感も村上作品独特のものがあります。
ということで、少しでも気になる方はとにかく手に取って読んでみることをお勧めします。
好きな方はそのまま一気に読み切ってしまうでしょうから。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681