ノルウェイの森

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評判

ノルウェイの森の評価:

3.82/5点 レビュー 818件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全415件 281〜300 15/21ページ
No.135
(2pt)

ただ文章を書き連ねてるだけ

作品を通して、世界観や人間味が感じられない為、読書中も、読書後も何も伝わって来なかった。
作者はやたら、海外のメーカーを出してくるけど、その意図が解らない。
また、取って付けたような衝撃的なエピソードが時たま出てくるけど、その意図も解らない。
そんなもので、感情移入出来るほど人間の心は簡単じゃないよね。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.134
(2pt)

ただ文章を書き連ねてるだけ

作品を通して、世界観や人間味が感じられない為、読書中も、読書後も何も伝わって来なかった。
作者はやたら、海外のメーカーを出してくるけど、その意図が解らない。
また、取って付けたような衝撃的なエピソードが時たま出てくるけど、その意図も解らない。
そんなもので、感情移入出来るほど人間の心は簡単じゃないよね。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.133
(1pt)

人それぞれではあるが

この小説を読んで楽しめた人は、それはそれでよいとは思いますが・・・。私は家族や友人には読んでもらいたくないと思わされた小説でした。1、人物の意識や風景の表現のそれぞれが長くくどい感じがする。特に性行為に関する主人公の意識の表現は言い訳めいていて都合のよい妄想という感じがする。2、いろいろな意味で魅力的な女性を登場させ、いとも簡単に主人公と性行為をさせるということや、性行為に関する女性の言動が卑猥で非現実的である。男性風俗雑誌にある4コマ漫画を読んでいた方がまだまし、と思うほどの小節だった。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.132
(1pt)

人それぞれではあるが

この小説を読んで楽しめた人は、それはそれでよいとは思いますが・・・。私は家族や友人には読んでもらいたくないと思わされた小説でした。1、人物の意識や風景の表現のそれぞれが長くくどい感じがする。特に性行為に関する主人公の意識の表現は言い訳めいていて都合のよい妄想という感じがする。2、いろいろな意味で魅力的な女性を登場させ、いとも簡単に主人公と性行為をさせるということや、性行為に関する女性の言動が卑猥で非現実的である。男性風俗雑誌にある4コマ漫画を読んでいた方がまだまし、と思うほどの小節だった。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.131
(1pt)

人それぞれではあるが

この小説を読んで楽しめた人は、それはそれでよいとは思いますが・・・。私は家族や友人には読んでもらいたくないと思わされた小説でした。1、人物の意識や風景の表現のそれぞれが長くくどい感じがする。特に性行為に関する主人公の意識の表現は言い訳めいていて都合のよい妄想という感じがする。2、いろいろな意味で魅力的な女性を登場させ、いとも簡単に主人公と性行為をさせるということや、性行為に関する女性の言動が卑猥で非現実的である。男性風俗雑誌にある4コマ漫画を読んでいた方がまだまし、と思うほどの小節だった。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.130
(1pt)

何が伝えたかったのか?

1Q84のヒットを受け、初めて読んだ村上作品でした。読み終わったあと、これまでにない不快な気分になりました。結局何が言いたかったんだろう?どうすることが正しかったんだろう?主人公のワタナベは結局傍観者で何もできず、ただいろいろな女性と関係を持っただけ。確かにあの年代の、あの年頃の男の子ならそうなのかもしれない。でもいろんなことを経験して大人になった目から見ると言いたいことはただ「何かできなかったの?」だけでした。大人になれば理解できるといった人もいますが、わたしは逆に子供だからこそこの小説を素晴らしいと考えるのではと思います。いろいろな苦難を経験し乗り越えてきた大人の目からは、ただ何もできずおどおどした子供たちの集まりで幼さは感じるものの魅力は一切感じることはありませんでした。考えず感じるべきとのレビューもありますが、そんな曖昧で抽象的、評価も浅い作品だったのか、と思い知らされています。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.129
(1pt)

何が伝えたかったのか?

1Q84のヒットを受け、初めて読んだ村上作品でした。読み終わったあと、これまでにない不快な気分になりました。結局何が言いたかったんだろう?どうすることが正しかったんだろう?主人公のワタナベは結局傍観者で何もできず、ただいろいろな女性と関係を持っただけ。確かにあの年代の、あの年頃の男の子ならそうなのかもしれない。でもいろんなことを経験して大人になった目から見ると言いたいことはただ「何かできなかったの?」だけでした。大人になれば理解できるといった人もいますが、わたしは逆に子供だからこそこの小説を素晴らしいと考えるのではと思います。いろいろな苦難を経験し乗り越えてきた大人の目からは、ただ何もできずおどおどした子供たちの集まりで幼さは感じるものの魅力は一切感じることはありませんでした。考えず感じるべきとのレビューもありますが、そんな曖昧で抽象的、評価も浅い作品だったのか、と思い知らされています。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.128
(1pt)

何が伝えたかったのか?

1Q84のヒットを受け、初めて読んだ村上作品でした。読み終わったあと、これまでにない不快な気分になりました。結局何が言いたかったんだろう?どうすることが正しかったんだろう?主人公のワタナベは結局傍観者で何もできず、ただいろいろな女性と関係を持っただけ。確かにあの年代の、あの年頃の男の子ならそうなのかもしれない。でもいろんなことを経験して大人になった目から見ると言いたいことはただ「何かできなかったの?」だけでした。大人になれば理解できるといった人もいますが、わたしは逆に子供だからこそこの小説を素晴らしいと考えるのではと思います。いろいろな苦難を経験し乗り越えてきた大人の目からは、ただ何もできずおどおどした子供たちの集まりで幼さは感じるものの魅力は一切感じることはありませんでした。考えず感じるべきとのレビューもありますが、そんな曖昧で抽象的、評価も浅い作品だったのか、と思い知らされています。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.127
(2pt)

ネガティブの風景

日常に潜む死との葛藤を真剣に綴った一つの記録。 そこから逃げずにネガティブを深く愛する。対峙する。 ひたすらそれについて書かれている。 何故かビートルズやビル・エバンスまでもが、この小説に出てくると鬱々とした雰囲気に変貌している。美しくとりつくろわれたこの社会の中で、ひそかにかつ根強くはびこる不安感。この小説に何かしらの居心地の良さがあるとすれば、その奮闘を静かに露呈してくれているからなのだろう。そして、この小説がファッション的でもある所に決定的な入りやすさがある。しかし、どうも気になるのは、この小説が支持されているという事実である。 この本の評価は、病んだ社会を呑み込んで膨れていくようで、とてもおそろしい。 現代社会が非常に危ういのではないかと感じずにはいられない。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.126
(2pt)

ネガティブの風景

日常に潜む死との葛藤を真剣に綴った一つの記録。 そこから逃げずにネガティブを深く愛する。対峙する。 ひたすらそれについて書かれている。 何故かビートルズやビル・エバンスまでもが、この小説に出てくると鬱々とした雰囲気に変貌している。美しくとりつくろわれたこの社会の中で、ひそかにかつ根強くはびこる不安感。この小説に何かしらの居心地の良さがあるとすれば、その奮闘を静かに露呈してくれているからなのだろう。そして、この小説がファッション的でもある所に決定的な入りやすさがある。しかし、どうも気になるのは、この小説が支持されているという事実である。 この本の評価は、病んだ社会を呑み込んで膨れていくようで、とてもおそろしい。 現代社会が非常に危ういのではないかと感じずにはいられない。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.125
(2pt)

ネガティブの風景

日常に潜む死との葛藤を真剣に綴った一つの記録。 そこから逃げずにネガティブを深く愛する。対峙する。 ひたすらそれについて書かれている。 何故かビートルズやビル・エバンスまでもが、この小説に出てくると鬱々とした雰囲気に変貌している。美しくとりつくろわれたこの社会の中で、ひそかにかつ根強くはびこる不安感。この小説に何かしらの居心地の良さがあるとすれば、その奮闘を静かに露呈してくれているからなのだろう。そして、この小説がファッション的でもある所に決定的な入りやすさがある。しかし、どうも気になるのは、この小説が支持されているという事実である。 この本の評価は、病んだ社会を呑み込んで膨れていくようで、とてもおそろしい。 現代社会が非常に危ういのではないかと感じずにはいられない。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.124
(1pt)

何処が良いのかわからない

私は日頃かなりの本を読むのですが、ノルウェイの森を読み始めてから上巻の中間辺りでやめてしまいました。高校生の時、国語便覧を参考に読書しまくっていたのですが、この本だけは読破するまで読みたいとは思えなかった。がっかりしました。ストーリーも、人物も私にとって何の魅力もなかったので、BOOK・OFFに売ってしまった。今後、読み直してみたいとは思わなさそう。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.123
(1pt)

何処が良いのかわからない

私は日頃かなりの本を読むのですが、ノルウェイの森を読み始めてから上巻の中間辺りでやめてしまいました。高校生の時、国語便覧を参考に読書しまくっていたのですが、この本だけは読破するまで読みたいとは思えなかった。がっかりしました。ストーリーも、人物も私にとって何の魅力もなかったので、BOOK・OFFに売ってしまった。今後、読み直してみたいとは思わなさそう。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.122
(1pt)

何処が良いのかわからない

私は日頃かなりの本を読むのですが、ノルウェイの森を読み始めてから上巻の中間辺りでやめてしまいました。高校生の時、国語便覧を参考に読書しまくっていたのですが、この本だけは読破するまで読みたいとは思えなかった。がっかりしました。ストーリーも、人物も私にとって何の魅力もなかったので、BOOK・OFFに売ってしまった。今後、読み直してみたいとは思わなさそう。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.121
(1pt)

純文学という名のカモフラージュをした性描写の多い恋愛ライトノベル

上下読みました。何も心に残らない。色々な女性キャラクターとの性描写が豊富なので、男性には青春時代のファンタジーが小説になったようで、楽しめるのかも知れません。私には、登場人物達の浅く見える思考や言動の多くが不可解、時に不快でさえありました。文章は綺麗ですが、それは宝石のカタログの文章みたいなのもので、本質とは全然関係ないけど、読んでいて何となくおしゃれな気分に酔わせてくれるもの、ぐらいの表面的なものしか感じる事ができませんでした。文章として優れた技巧やテクニックや暗喩は理解できますが、ただそれは表面上のもので、そこに本質的な深いメッセージや意味や哲学を感じ取ることができませんでした。主人公の思考があまりにも曖昧で、他人はこんなに曖昧な思考で日常生活を送っているのかと、その点で唯一発見がありました。あまり深い造詣のある本を読んだ事がない人々、もしくは人生で本当の苦悩を経験したことない人々(特に若年層)が、おしゃれな純文学を読んでる自分に酔い知れたい時にはぴったりの小説なんだろう、という印象を受けてしまいました。曖昧模糊とした主人公の一人称形式や、自殺といった要素が純文学の要素なのでしょう。また、性描写やおしゃれな文章も、読者を楽しませる要素でしょう。でも、深さや、哲学や、とにかく心に響くものが何もなかった。思考欠如の曖昧さが文学なのだろうか、という疑問さえ浮かんだ。たぶん、作者と私の感性に接点が一切ないので、共感できる要素を発見できず、とても退屈で浅い小説にしか思えませんでした。男性にとって都合の良い、「純文学という名のカモフラージュをした性描写の多い恋愛ライトノベルって感じです。ファンの人、すいません。大学時代に、当時好きだった男性がこの本を好きだと言っていたので、読んでみました。読んで良かったです。その男性とは感性が合わないことが良くわかったので、それ以来、その男性への興味が薄れました。誰かに「この本の良さを理解できない君は、この文学の深さや哲学、繊細さを持ち合わせていないのだ」と言われれば、喜んで「はい、そういう感性は持ち合わせておりません」と答えたい。そういう感性を持ちたいとも、思えないのです。映画化で再評価されているので、「この本がつまらなかった私の感性は腐っているのだろうか」と疑問に思いアマゾンのレビューを見ました。賛否両論で、私同様につまらないとおっしゃってる方も多く、正直安心しました。アマゾンさん、沢山のレビューを読めるシステムを作ってくれてありがとうございます!話がそれますが、映画「アルマゲドン」もしかり。この映画に感動したという人は、私の中では、思考欠如か、よほど映画を見ていない人、薄っぺらい感動に酔う単純な人、という判断をしてしまいます。それと同じように、この「ノルウェイの森」に感動した人は、私の中では「いい人だろうけど、薄っぺらい感動に流されたり、人の意見に流されたり、物事に対して深い洞察を持たない人」と思わざるを得ない。申し訳ないけど。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.120
(1pt)

純文学という名のカモフラージュをした性描写の多い恋愛ライトノベル

上下読みました。何も心に残らない。色々な女性キャラクターとの性描写が豊富なので、男性には青春時代のファンタジーが小説になったようで、楽しめるのかも知れません。私には、登場人物達の浅く見える思考や言動の多くが不可解、時に不快でさえありました。文章は綺麗ですが、それは宝石のカタログの文章みたいなのもので、本質とは全然関係ないけど、読んでいて何となくおしゃれな気分に酔わせてくれるもの、ぐらいの表面的なものしか感じる事ができませんでした。文章として優れた技巧やテクニックや暗喩は理解できますが、ただそれは表面上のもので、そこに本質的な深いメッセージや意味や哲学を感じ取ることができませんでした。主人公の思考があまりにも曖昧で、他人はこんなに曖昧な思考で日常生活を送っているのかと、その点で唯一発見がありました。あまり深い造詣のある本を読んだ事がない人々、もしくは人生で本当の苦悩を経験したことない人々(特に若年層)が、おしゃれな純文学を読んでる自分に酔い知れたい時にはぴったりの小説なんだろう、という印象を受けてしまいました。曖昧模糊とした主人公の一人称形式や、自殺といった要素が純文学の要素なのでしょう。また、性描写やおしゃれな文章も、読者を楽しませる要素でしょう。でも、深さや、哲学や、とにかく心に響くものが何もなかった。思考欠如の曖昧さが文学なのだろうか、という疑問さえ浮かんだ。たぶん、作者と私の感性に接点が一切ないので、共感できる要素を発見できず、とても退屈で浅い小説にしか思えませんでした。男性にとって都合の良い、「純文学という名のカモフラージュをした性描写の多い恋愛ライトノベルって感じです。ファンの人、すいません。大学時代に、当時好きだった男性がこの本を好きだと言っていたので、読んでみました。読んで良かったです。その男性とは感性が合わないことが良くわかったので、それ以来、その男性への興味が薄れました。誰かに「この本の良さを理解できない君は、この文学の深さや哲学、繊細さを持ち合わせていないのだ」と言われれば、喜んで「はい、そういう感性は持ち合わせておりません」と答えたい。そういう感性を持ちたいとも、思えないのです。映画化で再評価されているので、「この本がつまらなかった私の感性は腐っているのだろうか」と疑問に思いアマゾンのレビューを見ました。賛否両論で、私同様につまらないとおっしゃってる方も多く、正直安心しました。アマゾンさん、沢山のレビューを読めるシステムを作ってくれてありがとうございます!話がそれますが、映画「アルマゲドン」もしかり。この映画に感動したという人は、私の中では、思考欠如か、よほど映画を見ていない人、薄っぺらい感動に酔う単純な人、という判断をしてしまいます。それと同じように、この「ノルウェイの森」に感動した人は、私の中では「いい人だろうけど、薄っぺらい感動に流されたり、人の意見に流されたり、物事に対して深い洞察を持たない人」と思わざるを得ない。申し訳ないけど。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.119
(1pt)

純文学という名のカモフラージュをした性描写の多い恋愛ライトノベル

上下読みました。何も心に残らない。色々な女性キャラクターとの性描写が豊富なので、男性には青春時代のファンタジーが小説になったようで、楽しめるのかも知れません。私には、登場人物達の浅く見える思考や言動の多くが不可解、時に不快でさえありました。文章は綺麗ですが、それは宝石のカタログの文章みたいなのもので、本質とは全然関係ないけど、読んでいて何となくおしゃれな気分に酔わせてくれるもの、ぐらいの表面的なものしか感じる事ができませんでした。文章として優れた技巧やテクニックや暗喩は理解できますが、ただそれは表面上のもので、そこに本質的な深いメッセージや意味や哲学を感じ取ることができませんでした。主人公の思考があまりにも曖昧で、他人はこんなに曖昧な思考で日常生活を送っているのかと、その点で唯一発見がありました。あまり深い造詣のある本を読んだ事がない人々、もしくは人生で本当の苦悩を経験したことない人々(特に若年層)が、おしゃれな純文学を読んでる自分に酔い知れたい時にはぴったりの小説なんだろう、という印象を受けてしまいました。曖昧模糊とした主人公の一人称形式や、自殺といった要素が純文学の要素なのでしょう。また、性描写やおしゃれな文章も、読者を楽しませる要素でしょう。でも、深さや、哲学や、とにかく心に響くものが何もなかった。思考欠如の曖昧さが文学なのだろうか、という疑問さえ浮かんだ。たぶん、作者と私の感性に接点が一切ないので、共感できる要素を発見できず、とても退屈で浅い小説にしか思えませんでした。男性にとって都合の良い、「純文学という名のカモフラージュをした性描写の多い恋愛ライトノベルって感じです。ファンの人、すいません。大学時代に、当時好きだった男性がこの本を好きだと言っていたので、読んでみました。読んで良かったです。その男性とは感性が合わないことが良くわかったので、それ以来、その男性への興味が薄れました。誰かに「この本の良さを理解できない君は、この文学の深さや哲学、繊細さを持ち合わせていないのだ」と言われれば、喜んで「はい、そういう感性は持ち合わせておりません」と答えたい。そういう感性を持ちたいとも、思えないのです。映画化で再評価されているので、「この本がつまらなかった私の感性は腐っているのだろうか」と疑問に思いアマゾンのレビューを見ました。賛否両論で、私同様につまらないとおっしゃってる方も多く、正直安心しました。アマゾンさん、沢山のレビューを読めるシステムを作ってくれてありがとうございます!話がそれますが、映画「アルマゲドン」もしかり。この映画に感動したという人は、私の中では、思考欠如か、よほど映画を見ていない人、薄っぺらい感動に酔う単純な人、という判断をしてしまいます。それと同じように、この「ノルウェイの森」に感動した人は、私の中では「いい人だろうけど、薄っぺらい感動に流されたり、人の意見に流されたり、物事に対して深い洞察を持たない人」と思わざるを得ない。申し訳ないけど。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.118
(2pt)

希薄な存在感

映画が話題になっていて興味を持った。村上作品は今まで読んだことがない。上巻はあまりにテンポが遅く、途中で挫折しそうになりながらも下巻に突入。下巻も3分の2に達しようという頃から一気に引きずり込まれた。さすがにこれだけの支持を集める作家だけのことはある。素晴らしい文章力、ぐいぐい引き込まれ、ワタナくんとレイコさんが行なう直子の葬式の場面では思わず落涙してしまった。しかし、最後の最後でこけてしまった。主人公は上巻の冒頭部分でドイツの空港に着陸していたのではなかったか。そういうエピソードを持ち出すなら、きちんとループするのが常道だろう。それなのに、このワケのわからん終わり方は一体何?性=生という捉え方は理解できる。しかし、名もない女の子とは気軽に(何も考えずに)セックスするのに、直子や緑に対して「挿入」にこだわるセックス感はいかがなものか?「挿入」が「種まき行為」=生殖行為として意味をなすものなら、行きずりの女と寝てしまう行動はいかにも矛盾している。また、登場人物が相次いで自殺するのには閉口してしまった。こんなに自分の命を粗末にしてはいけないよ。直子には最後まで共感できず、印象も薄かった。主人公が彼女にこれまで引きずられてしまったのかも理解できないままだった。生きることに執着し、恥をさらしても生き抜く作品に共感する私は、恐らく村上作品はもう読まないと思う。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.117
(2pt)

希薄な存在感

映画が話題になっていて興味を持った。村上作品は今まで読んだことがない。上巻はあまりにテンポが遅く、途中で挫折しそうになりながらも下巻に突入。下巻も3分の2に達しようという頃から一気に引きずり込まれた。さすがにこれだけの支持を集める作家だけのことはある。素晴らしい文章力、ぐいぐい引き込まれ、ワタナくんとレイコさんが行なう直子の葬式の場面では思わず落涙してしまった。しかし、最後の最後でこけてしまった。主人公は上巻の冒頭部分でドイツの空港に着陸していたのではなかったか。そういうエピソードを持ち出すなら、きちんとループするのが常道だろう。それなのに、このワケのわからん終わり方は一体何?性=生という捉え方は理解できる。しかし、名もない女の子とは気軽に(何も考えずに)セックスするのに、直子や緑に対して「挿入」にこだわるセックス感はいかがなものか?「挿入」が「種まき行為」=生殖行為として意味をなすものなら、行きずりの女と寝てしまう行動はいかにも矛盾している。また、登場人物が相次いで自殺するのには閉口してしまった。こんなに自分の命を粗末にしてはいけないよ。直子には最後まで共感できず、印象も薄かった。主人公が彼女にこれまで引きずられてしまったのかも理解できないままだった。生きることに執着し、恥をさらしても生き抜く作品に共感する私は、恐らく村上作品はもう読まないと思う。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.116
(2pt)

希薄な存在感

映画が話題になっていて興味を持った。村上作品は今まで読んだことがない。上巻はあまりにテンポが遅く、途中で挫折しそうになりながらも下巻に突入。下巻も3分の2に達しようという頃から一気に引きずり込まれた。さすがにこれだけの支持を集める作家だけのことはある。素晴らしい文章力、ぐいぐい引き込まれ、ワタナくんとレイコさんが行なう直子の葬式の場面では思わず落涙してしまった。しかし、最後の最後でこけてしまった。主人公は上巻の冒頭部分でドイツの空港に着陸していたのではなかったか。そういうエピソードを持ち出すなら、きちんとループするのが常道だろう。それなのに、このワケのわからん終わり方は一体何?性=生という捉え方は理解できる。しかし、名もない女の子とは気軽に(何も考えずに)セックスするのに、直子や緑に対して「挿入」にこだわるセックス感はいかがなものか?「挿入」が「種まき行為」=生殖行為として意味をなすものなら、行きずりの女と寝てしまう行動はいかにも矛盾している。また、登場人物が相次いで自殺するのには閉口してしまった。こんなに自分の命を粗末にしてはいけないよ。直子には最後まで共感できず、印象も薄かった。主人公が彼女にこれまで引きずられてしまったのかも理解できないままだった。生きることに執着し、恥をさらしても生き抜く作品に共感する私は、恐らく村上作品はもう読まないと思う。
ノルウェイの森 下 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 下 (講談社文庫)より
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