ノルウェイの森

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ノルウェイの森の評価:

3.82/5点 レビュー 818件。 C ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.82pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全213件 181〜200 10/11ページ
No.33
(3pt)

上巻と続けて

どこか現実っぽくて、でもどう考えてもやはり幻想的な、読書と自殺とセックスに満ち溢れた大学ライフ。全面的に、重さをかすかに見せるが、その中身には触れない。自分で感じ取ろう。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.32
(3pt)

上巻と続けて

どこか現実っぽくて、でもどう考えてもやはり幻想的な、読書と自殺とセックスに満ち溢れた大学ライフ。全面的に、重さをかすかに見せるが、その中身には触れない。自分で感じ取ろう。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.31
(3pt)

とっつきやすい村上作品

若い青年ワタナベを主人公とした、ありえない大学生活のひとときを描いた作品。ワタナベくんはあまりにも男脳であり、男女の考え方のすれ違いと結末が最も極端な形で起こる。魅力的な人物描写も多々あり、楽しめる。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.30
(3pt)

とっつきやすい村上作品

若い青年ワタナベを主人公とした、ありえない大学生活のひとときを描いた作品。ワタナベくんはあまりにも男脳であり、男女の考え方のすれ違いと結末が最も極端な形で起こる。魅力的な人物描写も多々あり、楽しめる。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.29
(3pt)

エンターテイメント的読み物

純愛という表現は、本書に当てはまるようには今でも思えません。
喪失と再生という言葉が、本書に対してよく用いられますが、主人公の直子との関わり、そして彼女の死、緑との出会いを考えた場合、喪失と再生いう言葉が適切だとは思えません。別れと出会いで十分でしょう。
本書で私が楽しめた点は、私がまったく経験しなっかたような大学生活の記述が、まるで自分の大学時代の思い出のように語られている点でしょう。深く考えれば、本書の文学的価値に対しては、私自身否定的ですが、エンターテイメント的読み物としては、よくできていると思います。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.28
(3pt)

エンターテイメント的読み物

純愛という表現は、本書に当てはまるようには今でも思えません。
喪失と再生という言葉が、本書に対してよく用いられますが、主人公の直子との関わり、そして彼女の死、緑との出会いを考えた場合、喪失と再生いう言葉が適切だとは思えません。別れと出会いで十分でしょう。
本書で私が楽しめた点は、私がまったく経験しなっかたような大学生活の記述が、まるで自分の大学時代の思い出のように語られている点でしょう。深く考えれば、本書の文学的価値に対しては、私自身否定的ですが、エンターテイメント的読み物としては、よくできていると思います。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.27
(3pt)

この作品の元ネタは森鴎外?

久しぶりに読み返してみてまず思ったのは、
直子が姿を消す時期が意外なほど早いということだった。
そこからは、当然ながらほとんど緑の独壇場で、
「一見イケイケ風、実はけなげで尽くすタイプ」という、
やや類型的ながら魅力的なキャラの持ち主である彼女を、
「いかにワタナベとくっつけずに興味を持続させるか」が、
技術的にはこの作品最大のキーポイントとなる。
そのために、
・緑の髪型の変化に気づかなかったため、数ヶ月間無視される。
・引越しの際、連絡先を知らせなかったため、やはり無視される。
等のエピソードが導入され、
ワタナベは緑と結ばれずに苦しむことになるのだが、
これらの展開にはいささか無理があると思える。
とくに後者は、いかにワタナベが内向的な性格の持ち主だとしても、
「単にうっかりした」で済まされることではなく、
「しょせん、緑のことなどどうでもよかったのでは?」
と疑われても仕方がないような種類のミスであり、
作品全体の説得力を微妙に弱めていると言わざるを得ない。
さて、森鴎外の短編「普請中」を読んだ時、
「これは『ノルウェイ』の元ネタではないか?」
という気がしたものだ。
数分で読み切れるこの短編、あらすじは、
「渡辺参事官がレストランの個室でドイツ女と会う」
というものに過ぎないが、
・主人公の名前が「渡辺」であり、ドイツ語ができる。
・レストランの個室で食事をする場面がある。
・外交官としての側面は「永沢」に受け継がれている。
等、いくつかの共通点を挙げることが出来る。
一般にそう思われている以上に衒学を好む作者が、
この作品を下敷きにしていたとしてもおかしくはないだろう。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.26
(3pt)

賛否両論

純愛という表現は、本書に当てはまるようには思えません。
喪失と再生という言葉が、本書に対してよく用いられますが、主人公の直子との関わり、そして彼女の死を考えた場合、喪失という言葉が適切だとは思えません。わかれで十分でしょう。
では、再生について。これも大げさな表現に思えます。再生とは一旦全てを失ってそれからの再出発をさし、直子の死と緑との出会いを考えた場合、喪失と再生という表現は不適切だと思います。
本書で私が楽しめた点は、私がまったく経験しなっかたような大学生活の記述が、まるで自分の大学時代の思い出のように語られている点でしょう。深く考えれば、本書の文学的価値、評価に対しては、私自身否定的ですが、エンターテイメント的読み物としては、よくできていると思います。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.25
(3pt)

村上春樹2冊目。

「ダンス・ダンス・ダンス」に続き読みました。とてもうまい文章だと思いました。ステレオタイプな登場人物と生死の混在がミソだと思いました。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.24
(3pt)

良くも悪くも村上作品。

 ねじまき鳥、と比較的似ていて、どうもこの人は井戸とidについてかけて、あそんで、考える、という図式があるなぁ、と思う。上巻を読んでの感想は、特に山もなく、薄暗い物語、が淡々と続いていく、という印象。
 村上作品はこれとねじまきしか読んでいないのだが、まぁ、大体方向性は一緒だなあ、と思う。人によって評価が分かれると思うけれど。
 恋愛小説らしいが、よーわからんわー、と思う。良くも悪くも、この人の作品はつまらないけれども、詳細がきちんとしているから、小説として成り立ってしまうのだと思う。
 俗物的、価値観の若者を書かないところはすばらしいと思う。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.23
(3pt)

良くも悪くも村上作品。

 ねじまき鳥、と比較的似ていて、どうもこの人は井戸とidについてかけて、あそんで、考える、という図式があるなぁ、と思う。上巻を読んでの感想は、特に山もなく、薄暗い物語、が淡々と続いていく、という印象。
 村上作品はこれとねじまきしか読んでいないのだが、まぁ、大体方向性は一緒だなあ、と思う。人によって評価が分かれると思うけれど。
 恋愛小説らしいが、よーわからんわー、と思う。良くも悪くも、この人の作品はつまらないけれども、詳細がきちんとしているから、小説として成り立ってしまうのだと思う。
 俗物的、価値観の若者を書かないところはすばらしいと思う。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154
No.22
(3pt)

村上さんが言いたいのはこうだろう。
結局のところ我々はなにも選んでなんかいない、降りかかってくるイベントをこなしていくだけ。ダンスダンス的にはいえば「雪かき」なんだよ。受動的に生きる生き方を肯定してくれる、そんな日本人に実はやさし本だったりする。村上さんは、もがけばもがくほど腐っていく崩壊の循環を知ってる人。
どの本の主人公も意思というものがない。こういう生き方もありなんだと示唆してくれてるような気がする。この本は「生き方」の相対化。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.21
(3pt)

初めて読んだ村上春樹の本

村上春樹さんの作品を読んだのはこの本が最初です。『海辺のカフカ』で有名な作家の作品であることもさることながら、タイトルと装丁に惹かれて手に取りました。タイトルおよび導入部分の飛行機の中のシーンから、外国が舞台の話なのかと思いきや、1969年の学生運動真っ只中の東京が舞台です。小説の世界は全体的に鬱々としていて、読み終わった後もしばらくは抜け切れませんでした。主人公の性格・印象はちょっと暗い感じがするし、出てくる人々は揃いも揃って個性的というか変わり者。そのうえ性表現が必要以上に多くて、私としてはいただけないかな、と思います。『面白い面白くない』という判断基準よりも、『好きか嫌いか』に分かれる種類の作品なのかな、と思いました。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.20
(3pt)

死について

精神病患者、自殺、キャラクターの動き、全てがリアルである。それは村上春樹の力量なのかもしれないが、実際に精神病患者であるとか、自殺衝動があってそれに耐えて生活しているというような人には、殺人的な威力を持っていると思う。考えさせられるとか、面白いとか、そういう次元の話ではない。精神病患者が死ぬと言う描写をじっくりと書くことが、同じ精神病患者にどれだけ悪影響を与えるか・・・最後まで読めば生きることが大事と思えるかもしれないが、途中で挫折した場合、自殺衝動に駆られる人だっているだろう。そこまで描ききることが作家冥利に尽きることなのかもしれないが、私には実害であった。
ノルウェイの森 下 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 下 (講談社文庫)より
406274869X
No.19
(3pt)

生と性と死と

この本のヒロイン、直子と緑は死についての経験がずいぶんと違っていた。直子は自殺の急激な死を多く経験しているし、緑は病気の長い死。この本では圧倒的に前者の死が多いので、なんだか死は直子にとって現実味がないような。でも緑の経験した死は長くゆっくりしたもの、すべてを使い果たしたような。死んでしまえば同じなのに、死に直面した時の気持ちが自殺と病死でこんなにも違う。心の中のわだかまりがないぶん、緑は生き生きして見えた。そして、自殺した人たちは何を思って死んだのか、、、いろいろ想像が膨らむ。死はものすごくあっけない、でもその死に方生きるのと死ぬのの間に、こんなにも性が介在するとは思わなかった。食欲は一人で満たすことができるけど、性欲だけは他人と関わらないと満足できないと思う。人と関わるのは怖いけど、関わらなきゃ満足できないなんて、生きるってつらいってよく思う。あの、天国みたいな療養所、人と人との汚い駆け引きや性欲が見えない分、暮らしやすいだろうけど、それがないと満足できない部分がたくさんあるはず。そういうことを思い知らされた。いろいろ考えさせられる作品です。
ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈下〉 (講談社文庫)より
4061848933
No.18
(3pt)

生と性と死と

この本のヒロイン、直子と緑は死についての経験がずいぶんと違っていた。直子は自殺の急激な死を多く経験しているし、緑は病気の長い死。この本では圧倒的に前者の死が多いので、なんだか死は直子にとって現実味がないような。でも緑の経験した死は長くゆっくりしたもの、すべてを使い果たしたような。死んでしまえば同じなのに、死に直面した時の気持ちが自殺と病死でこんなにも違う。心の中のわだかまりがないぶん、緑は生き生きして見えた。そして、自殺した人たちは何を思って死んだのか、、、いろいろ想像が膨らむ。死はものすごくあっけない、でもその死に方生きるのと死ぬのの間に、こんなにも性が介在するとは思わなかった。食欲は一人で満たすことができるけど、性欲だけは他人と関わらないと満足できないと思う。人と関わるのは怖いけど、関わらなきゃ満足できないなんて、生きるってつらいってよく思う。あの、天国みたいな療養所、人と人との汚い駆け引きや性欲が見えない分、暮らしやすいだろうけど、それがないと満足できない部分がたくさんあるはず。そういうことを思い知らされた。いろいろ考えさせられる作品です。
ノルウェイの森(下) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(下)より
4062035162
No.17
(3pt)

生きていくこと

この小説に登場する人間は三つのグループに分けられると思います。一つ目はリアルを嫌い、「現実」と向き合わない人間。二つ目はリアルと向き合うことはできるが、タフでない人間。三つ目にそれと向き合い、それに耐えうる人間。リアルは恐ろしいもので我われの世界ではつねにオブラードに包まれています。死がよい例です。みんな死なないと思って生きている。しかし、実際はそうではない。この小説にあるように、死は生の一部であり、それは事実なのだ。リアルを避けて生きるべきではない。ごまかして生きてはならない。そして、「現実」に耐えることができるようにわれわれはタフになっていかねばならない。
ノルウェイの森 下 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 下 (講談社文庫)より
406274869X
No.16
(3pt)

登場人物を上手く使っている。

村上作品で思うのは、いつも登場人物がいいタイミングで現れ、いい効果を残して消えていく、という限のよさだと思います。そのため、登場人物を忘れるということも少なくなり、読みやすさが飛躍的に上がるのです。そういう意味では、村上さんは上手いと思いました。
ノルウェイの森 上 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森 上 (講談社文庫)より
4062748681
No.15
(3pt)

ついさっき読み終えました。

私は現在十九歳でたった今この小説を読み終えたのですがこの本は個人的にすごく評価のしづらいものでした。ものすごくくだらない小説にも感じるし逆にものすごく奥の深いものにも感じました。主人公は私と同じ十九歳で共感できる部分もいくつかあり、読んでいて考えさせられるものも多々ありました。ただ緑といい直子といい永沢さんといいこんな特質な人間が知り合いに多くいることがまずありえないと思いました。話の展開もあまりに現実離れしすぎていて、正直それで読者を驚かさせて売り上げを伸ばそうと思ったのでは?と思ったほどでした。この小説がとりあえず個性的な登場人物が多くて、くさい台詞や展開があるためそれが理由でベストセラーになったのか?それともこの小説のもっと深い部分に良さがあってそれで売れたのかが気になりました。私がもう少し幼かったらこの小説の内容に感化され、絶賛していたかもしれませんが正直それを狙ったというか少し安っぽさを感じます。もちろんまだ十九の私ですから後にこの考えはかわるかもしれません。ただ作者の意図がどうであれ私がこの小説を読んで色々考えさせられたのは事実です。そういった意味で読んで損はないものだと思います。
ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森〈上〉 (講談社文庫)より
4061848925
No.14
(3pt)

ついさっき読み終えました。

私は現在十九歳でたった今この小説を読み終えたのですがこの本は個人的にすごく評価のしづらいものでした。ものすごくくだらない小説にも感じるし逆にものすごく奥の深いものにも感じました。主人公は私と同じ十九歳で共感できる部分もいくつかあり、読んでいて考えさせられるものも多々ありました。ただ緑といい直子といい永沢さんといいこんな特質な人間が知り合いに多くいることがまずありえないと思いました。話の展開もあまりに現実離れしすぎていて、正直それで読者を驚かさせて売り上げを伸ばそうと思ったのでは?と思ったほどでした。この小説がとりあえず個性的な登場人物が多くて、くさい台詞や展開があるためそれが理由でベストセラーになったのか?それともこの小説のもっと深い部分に良さがあってそれで売れたのかが気になりました。私がもう少し幼かったらこの小説の内容に感化され、絶賛していたかもしれませんが正直それを狙ったというか少し安っぽさを感じます。もちろんまだ十九の私ですから後にこの考えはかわるかもしれません。ただ作者の意図がどうであれ私がこの小説を読んで色々考えさせられたのは事実です。そういった意味で読んで損はないものだと思います。
ノルウェイの森(上) Amazon書評・レビュー: ノルウェイの森(上)より
4062035154