骸の爪

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評判

骸の爪の評価:

3.52/5点 レビュー 31件。 B ランク

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平均点3.52pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全67件 1〜20 1/4ページ
No.67
(3pt)

騙すための小説

ミステリとしての風格や、ホラーとしてのレトリックやうんちくの面白さも、すべては読者を騙すことに主軸が置かれているためか、非常に中途半端。おそらく読者を混乱させるためか、すべての登場人物が共感できない叙述をされている。詳しくはふれないが、クライマックスの殺人幇助はひどい。読者の膝を打たせるには、逆にトリックを絞って、そこを強調したほうがよかったのでは。
骸の爪 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 骸の爪 (幻冬舎文庫)より
4344413601
No.66
(3pt)

騙すための小説

ミステリとしての風格や、ホラーとしてのレトリックやうんちくの面白さも、すべては読者を騙すことに主軸が置かれているためか、非常に中途半端。おそらく読者を混乱させるためか、すべての登場人物が共感できない叙述をされている。詳しくはふれないが、クライマックスの殺人幇助はひどい。読者の膝を打たせるには、逆にトリックを絞って、そこを強調したほうがよかったのでは。
骸の爪 Amazon書評・レビュー: 骸の爪より
4344011392
No.65
(4pt)

ドキドキワクワクハラハラ、犯人は果たして誰でしょう?

背の眼、花と流れ星、と読んで最後にこの本を読みました。真備シリーズの3つの作品はどれもなかなかおもしろかったです。私個人的には背の眼が一番面白くドキドキしながら読みました。また花と流れ星は短編なので毎夜、少ない時間で一話ずつ読むのにちょうど良かったです。骸の爪はその中間、結構短時間で読みました。つまり犯人や結末が知りたかったから。そういう意味ではとてもドキドキハラハラさせられる面白い本と言えます。送って来られた本はほぼ新品同様の綺麗な状態の本でとても良かったです。
骸の爪 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 骸の爪 (幻冬舎文庫)より
4344413601
No.64
(4pt)

ドキドキワクワクハラハラ、犯人は果たして誰でしょう?

背の眼、花と流れ星、と読んで最後にこの本を読みました。真備シリーズの3つの作品はどれもなかなかおもしろかったです。私個人的には背の眼が一番面白くドキドキしながら読みました。また花と流れ星は短編なので毎夜、少ない時間で一話ずつ読むのにちょうど良かったです。骸の爪はその中間、結構短時間で読みました。つまり犯人や結末が知りたかったから。そういう意味ではとてもドキドキハラハラさせられる面白い本と言えます。送って来られた本はほぼ新品同様の綺麗な状態の本でとても良かったです。
骸の爪 Amazon書評・レビュー: 骸の爪より
4344011392
No.63
(4pt)

前作同様独自性は弱いが本格としてよくできている

ホラー的な導入から快刀乱麻の謎解き、そしてダークなオチ。実に巧い。端から終わりまでよくできている
……けれど、ホラーとミステリの融合や、真犯人が二転三転する様は三津田信三には叶わないし、登場人物たちの複雑な心理が絡まって奇妙な事件を作ったという構図や、民俗学的蘊蓄の謎解きは京極夏彦の二番煎じ感がある。独自性が弱い。

とはいえそんな本書最大の魅力は、何といっても仏所という舞台だろう。寺が神社はよく舞台になるが、仏所とは珍しい。しかし考えてみれば怪しい物語との相性もバッチリで、なぜ今までに使われてこなかったのだろうと驚くくらい。なによりその舞台の得意性が、事件の動機やトリックもよく結びついている。
なにより感心したのが死体の隠し方。これ、本当に完全犯罪できるんじゃないか、という説得力がある。道尾秀介のトリックの中でも一番白眉だと思う。大胆かつ本格かつ独自性がきちんとある
骸の爪 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 骸の爪 (幻冬舎文庫)より
4344413601
No.62
(4pt)

前作同様独自性は弱いが本格としてよくできている

ホラー的な導入から快刀乱麻の謎解き、そしてダークなオチ。実に巧い。端から終わりまでよくできている
……けれど、ホラーとミステリの融合や、真犯人が二転三転する様は三津田信三には叶わないし、登場人物たちの複雑な心理が絡まって奇妙な事件を作ったという構図や、民俗学的蘊蓄の謎解きは京極夏彦の二番煎じ感がある。独自性が弱い。

とはいえそんな本書最大の魅力は、何といっても仏所という舞台だろう。寺が神社はよく舞台になるが、仏所とは珍しい。しかし考えてみれば怪しい物語との相性もバッチリで、なぜ今までに使われてこなかったのだろうと驚くくらい。なによりその舞台の得意性が、事件の動機やトリックもよく結びついている。
なにより感心したのが死体の隠し方。これ、本当に完全犯罪できるんじゃないか、という説得力がある。道尾秀介のトリックの中でも一番白眉だと思う。大胆かつ本格かつ独自性がきちんとある
骸の爪 Amazon書評・レビュー: 骸の爪より
4344011392
No.61
(5pt)

後ろがきになるような不気味な感じが怖くて夜に読むのをやめた本。

読んでいると背筋がゾクゾクする。

一度や二度で終わらない衝撃の事実は、まさに推理小説の醍醐味。唐間木老人の最後の言葉が悲しい。
骸の爪 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 骸の爪 (幻冬舎文庫)より
4344413601
No.60
(5pt)

後ろがきになるような不気味な感じが怖くて夜に読むのをやめた本。

読んでいると背筋がゾクゾクする。

一度や二度で終わらない衝撃の事実は、まさに推理小説の醍醐味。唐間木老人の最後の言葉が悲しい。
骸の爪 Amazon書評・レビュー: 骸の爪より
4344011392
No.59
(3pt)

ホラーではない

ホラー風味のミステリーです。
ホラーを期待してるとがっかりします。
素人探偵(もどき)が、小さな伏線(わかりやすい)を最後に全部回収して真相を関係者全員の前で露にするという王道パターン。
なるほどという点もたくさんあり感心しますけど、よくまとめました以上のものがなかったです。
過去の恨み、復讐ものというのもありきたりですし。トリックも細かいというか小さいというか・・・あっと驚くような大胆なものではないし。
最後のアレも、警察って証拠の凶器をあんな簡単に持ち主に返すものなのか!?という疑問が出てきて・・・
(実際どうなんでしょうか・・)
殺人に使われた凶器をそのまま受け取るのもおかしいし・・・なんか興ざめしました。
骸の爪 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 骸の爪 (幻冬舎文庫)より
4344413601
No.58
(3pt)

ホラーではない

ホラー風味のミステリーです。
ホラーを期待してるとがっかりします。
素人探偵(もどき)が、小さな伏線(わかりやすい)を最後に全部回収して真相を関係者全員の前で露にするという王道パターン。
なるほどという点もたくさんあり感心しますけど、よくまとめました以上のものがなかったです。
過去の恨み、復讐ものというのもありきたりですし。トリックも細かいというか小さいというか・・・あっと驚くような大胆なものではないし。
最後のアレも、警察って証拠の凶器をあんな簡単に持ち主に返すものなのか!?という疑問が出てきて・・・
(実際どうなんでしょうか・・)
殺人に使われた凶器をそのまま受け取るのもおかしいし・・・なんか興ざめしました。
骸の爪 Amazon書評・レビュー: 骸の爪より
4344011392
No.57
(4pt)

これはうまい!

道尾さん、まだお若いとのことですが、とにかく巧い!
京極夏彦先生を思わせる回りくどさ!
私は好きでした。
ストンと腑に落ちる種明かし、実にわかりやすく若者も読みやすいのではないでしょうか。
いくつか読みましたがこれが私は好きですね。
骸の爪 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 骸の爪 (幻冬舎文庫)より
4344413601
No.56
(4pt)

これはうまい!

道尾さん、まだお若いとのことですが、とにかく巧い!
京極夏彦先生を思わせる回りくどさ!
私は好きでした。
ストンと腑に落ちる種明かし、実にわかりやすく若者も読みやすいのではないでしょうか。
いくつか読みましたがこれが私は好きですね。
骸の爪 Amazon書評・レビュー: 骸の爪より
4344011392
No.55
(1pt)

どうした!!道尾。

内容 事件性が陳腐 ちんけすぎる。
あんなことや そんなことに こじつけて
警察が来て…
これは????
骸の爪 Amazon書評・レビュー: 骸の爪より
4344011392
No.54
(1pt)

どうした!!道尾。

内容 事件性が陳腐 ちんけすぎる。
あんなことや そんなことに こじつけて
警察が来て…
これは????
骸の爪 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 骸の爪 (幻冬舎文庫)より
4344413601
No.53
(3pt)

冗長の長編

著差の作品はこれが初めてで、あらすじに惹かれて買いましたがはっきり言って期待外れでした。
内容も種明かしも違和感たっぷりという訳ではなく頷けるものですが、全体的にダラダラしているなという感想を抱きました。
真備シリーズらしいですが、金田一耕助を期待すると裏切られた感じです。
ホラーでもなくミステリーでもなく・・・といった感じです。
濃い内容を期待している方は駄作に感じてしまうかもしれません。
骸の爪 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 骸の爪 (幻冬舎文庫)より
4344413601
No.52
(3pt)

冗長の長編

著差の作品はこれが初めてで、あらすじに惹かれて買いましたがはっきり言って期待外れでした。
内容も種明かしも違和感たっぷりという訳ではなく頷けるものですが、全体的にダラダラしているなという感想を抱きました。
真備シリーズらしいですが、金田一耕助を期待すると裏切られた感じです。
ホラーでもなくミステリーでもなく・・・といった感じです。
濃い内容を期待している方は駄作に感じてしまうかもしれません。
骸の爪 Amazon書評・レビュー: 骸の爪より
4344011392
No.51
(4pt)

背の眼に続くシリーズ2作目

道尾氏のデビュー作の背の眼に続くシリーズ2作目である。
前作にあったホラー趣味は抑えており、いわゆる本格ミステリー長編として構成されている。
評価の高い作品だが、個人的にはこのボリュームとテーマにしてはやや本格ミステリーとしては薄味かなという感想である。
だが、トリック主体ではなく、言葉の聞き違いの連鎖による悲劇というネタはなかなか発想自体は斬新であり、一筋違うミステリーを書く道尾氏らしい作品と言える。
骸の爪 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 骸の爪 (幻冬舎文庫)より
4344413601
No.50
(4pt)

背の眼に続くシリーズ2作目

道尾氏のデビュー作の背の眼に続くシリーズ2作目である。
前作にあったホラー趣味は抑えており、いわゆる本格ミステリー長編として構成されている。
評価の高い作品だが、個人的にはこのボリュームとテーマにしてはやや本格ミステリーとしては薄味かなという感想である。
だが、トリック主体ではなく、言葉の聞き違いの連鎖による悲劇というネタはなかなか発想自体は斬新であり、一筋違うミステリーを書く道尾氏らしい作品と言える。
骸の爪 Amazon書評・レビュー: 骸の爪より
4344011392
No.49
(5pt)

鬼さんこちら、差し伸べられた手のある方へ・・・・。

仏像を作る職人、「仏師」たちの仏像の工房「瑞祥房」を舞台に、
仏像が笑ったり、血を流したり、仏師の行方不明が起きたり
と、さまざまな「怪奇現象」が起きるという、一風変わった物語。

広大な広さと、美しい敷地内には仏像を作る為の様々な建物や
巨大な釜や仏師たちの宿(宿坊)などがある「瑞祥房」はまるで
外界から遮断された、巨大な結界の中にある別世界のような異様な所。

そこに暮らす仏師たちもまたほとんど外界との接触は無く、
「瑞祥房」そのものが彼らの「世界」になっている。

その「世界」に住む仏師たちと主人公(道尾さん)たち「外界からの訪問者」
のそれぞれの行い「業」が複雑に絡み合い(因果の連鎖の果て)
ついに「鬼」を誕生させてしまう・・・・。

この物語は仏像がテーマとなっているので、仏像や仏教の勉強に
なるし、仏像そのものが重要な「カギ」を握っていて、他のジャンルには
無い面白さが魅力的。ヽ(・∀・)ノ

最後まで読んで真っ先に思ったのは、仏陀の教えの一つである「一切皆苦」。
(この世の全ては苦しみの世界である。人もまた苦なる存在という意味。)
「鬼」は沢山の仏像たちに見守られ「加護」を得るも、その苦しみは癒えない・・・。
「鬼」の起こした「業」から予想もつかない最後の連鎖の果ての「業」に号泣゚(゚'Д`゚)゚
まさに「一切皆苦」を痛感させられる物語として、見ごたえがありますよ~。
骸の爪 (幻冬舎文庫) Amazon書評・レビュー: 骸の爪 (幻冬舎文庫)より
4344413601
No.48
(5pt)

鬼さんこちら、差し伸べられた手のある方へ・・・・。

仏像を作る職人、「仏師」たちの仏像の工房「瑞祥房」を舞台に、
仏像が笑ったり、血を流したり、仏師の行方不明が起きたり
と、さまざまな「怪奇現象」が起きるという、一風変わった物語。

広大な広さと、美しい敷地内には仏像を作る為の様々な建物や
巨大な釜や仏師たちの宿(宿坊)などがある「瑞祥房」はまるで
外界から遮断された、巨大な結界の中にある別世界のような異様な所。

そこに暮らす仏師たちもまたほとんど外界との接触は無く、
「瑞祥房」そのものが彼らの「世界」になっている。

その「世界」に住む仏師たちと主人公(道尾さん)たち「外界からの訪問者」
のそれぞれの行い「業」が複雑に絡み合い(因果の連鎖の果て)
ついに「鬼」を誕生させてしまう・・・・。

この物語は仏像がテーマとなっているので、仏像や仏教の勉強に
なるし、仏像そのものが重要な「カギ」を握っていて、他のジャンルには
無い面白さが魅力的。ヽ(・∀・)ノ

最後まで読んで真っ先に思ったのは、仏陀の教えの一つである「一切皆苦」。
(この世の全ては苦しみの世界である。人もまた苦なる存在という意味。)
「鬼」は沢山の仏像たちに見守られ「加護」を得るも、その苦しみは癒えない・・・。
「鬼」の起こした「業」から予想もつかない最後の連鎖の果ての「業」に号泣゚(゚'Д`゚)゚
まさに「一切皆苦」を痛感させられる物語として、見ごたえがありますよ~。
骸の爪 Amazon書評・レビュー: 骸の爪より
4344011392