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ベンチャーの王子様
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ベンチャーの王子様の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.08pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全48件 21~40 2/3ページ
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財務・会計の知識を身につけようと入門書的な本を探していたところ、とある雑誌で紹介されていた30過ぎのオッサンが手に取りにくい表紙のこの本を発見。 著者が個人的にあまり高評価ではない、「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」の人だったのでどうしようか悩んだが、さほど時間も掛けずに読めそうだったので5巻とも購入。 第一印象は、主人公の設定を女子大生にしたのはタイトルをキャッチーにしたいからでは?としか思えず、内容以前にそこが気になった。 それはともかく、短編の集まりなのでサクッと読めるので、きちんと読めば会計用語を身近な言葉としてとらえることができるようになるかもしれない。 著者いわく、「実用書として書いた」らしいが、素人目に見てこれが実用書として扱えるレベルなのかは疑問。 会計士のケーススタディになるのかな?そのあたりは判断つきません。 とはいえ、暇つぶしに気楽に読めるので、文芸書として出版を打診した角川書店さん、正解です。 | ||||
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会計について書かれた同じ著者のヒットセラーを読んで以来気になっていた女子大生会計士の事件簿シリーズが文庫になって買い求めやすくなったので、とりあえず一冊読んでみました。 既に世間を騒がせた会計のからくり事件をより分かりやすく書いてある点では、何を今更というのは、文庫になってから読んだせいで、出版当初としては、画期的内容だったに違いなく、悪くいう筋合いでは全くないものの、推理小説とかミステリー小説というよりは、魅力的な登場人物が会計や裏金作りや粉飾ペーパーカンパニーなどなどのからくりについて分かりやすく親しみやすく書かれているという点で、画期的な本だったに違いない。監査の方法など公認会計士の仕事について書かれていた点では、とても興味深かったです。 シリーズ本の一冊目で、それほどスリリングな内容ではなかったので、今は星3つに留めておきますが、 続編でより複雑かつあっというようなからくりが出てくることを期待し、続編もぜひ読みたいと思いました。 | ||||
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大変面白かった。会計って奥が深いんだと思った。 DX.2もどんな面白いことが書いてあるのか、楽しみだ。 | ||||
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ストーリーと文章構成は読み物としてはかなり低いレベルです。本職の小説家に求めるような過剰な期待は禁物です。 ただ読んで為になるということは間違いないでしょう。公認会計士の主人公ということで経済事象をわかりやすく説明してくれています。 もっともこちらよりは「さおだけ屋」や「食い逃げされても〜」を買うほうが更に為になるでしょうが、そちらはもう読んでしまったという人や日ごろから活字慣れしていないという人ならこちらを読んでみるのもよいかと思います。 | ||||
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噂で聞いてこの本を買ってみたものの、期待が大きかった分少し失望しました。 小説風に書かれているため読みやすいのには変わりはないが、一つ一つの話が あっさり完結してしまって奥深さがない。まあ私自身会計士ではないので、ほー と思うことはあるものの、もう一度読もうとは思わない。 ただ著書が学生や子供たちに読書、会計への一歩となるように書いていることを 考慮すると十分評価できる。ドラえもん感覚で。 | ||||
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1つ1つは短編ですし読みやすいです。 経理上の操作でいろんなことができるんだな〜(悪用厳禁!)と思いました。 普通のビジネス書とか入門書より、頭にスッと入ってきます。 勉強用にはならないかもしれませんが、知識として知っておきたいとか、 勉強したいけど、なんとなく取っ掛かりにくいなぁ〜 と言う気持ちの人にはうってつけだと思います。 | ||||
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いつも面倒だなーとおもう会計検査の裏側がうかがえます こんなテクニックで不正を働く奴もいれば、それをあっさり見破るテクニック。まるで探偵小説のような監査小説です。 | ||||
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会計を知らない人にとっては 興味を持つ良い機会になりますし、普段カッチリしたビジネス会計本を読んでいる人も軽い気持ちで一気に読めます。 | ||||
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「こんな風に不正会計するんだ」と笑わせてくれる 確かに切手なんかは換金性が高い。 不正会計をB/S、P/Lから判断できるのか? と思っていたが、経年の推移につきるのかな このような本の出現により、粉飾決算をする企業がなくなる事を祈りたい | ||||
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お話が面白くて分かりやすいので、一気に読めます。 粉飾決算や、不正買収工作などのカラクリのおもちゃ箱 という感じの一冊です。 ライブドア事件直後の今だからこそ、楽しめる一冊ですね。 | ||||
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私は会計士のかの字も知らなかったのですが、楽しめました。 一話一話面白いストーリー(メインの二人がいい味出してます)でかつ、会計士とはどうゆう仕事をしているのか分かりやすく書いてあります! また時々、専門用語なんかも出てきますが、物語の中で分かりやすく説明してくれたり、巻末付録などあるので辞書を引く必要もまったくない! これを読むと会計士という仕事に興味を持つことうけあいです(^^) | ||||
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会計のことはさっぱりわからないド素人ですが、それでも楽しく読めました。事件簿、というだけあって、軽いミステリ仕立てで、短編なので、さくっと読めます。"スパイラル~推理の絆~"が大好きな女子中学生から、「おもしろかった。2巻出てないの?」と訊かれました。巻末に会計用語もあり、それぞれの短編にも注がついているので、判りやすいかと思います。会計士ってなんぞや?会計士にちょっと興味が。会計士って、ニュースで聞くけどどんな仕事?などという人たちの、入門書としても良いのかも。 | ||||
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時の人「さおだけや~」の山田真哉さんの本ということで、「さおだけや~」より、先にこちらを読もうと手にしました。会計士の仕事、日常が良く分かります。登場人物の「萌さん」、「カッキー」の会話のテンポもよく、この本を読んで会計士を目指す人も出てくるかもしれません。現実の仕事は、この本にかかれているよりも、大変でしょうが。さーて、そろそろ「さおだけや~」でも読みますか。 | ||||
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女子大生会計士という言葉だけではただの珍妙本にしかなりませんが、中身はれっきとした公認会計士がかいているので、用語などは正確に解説がされています。普通の会計本などよりかは取っ掛かりとして、または興味を持つ本として本書は適材なのではないかと思います。 | ||||
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著者はあの身近な会計学入門書とも言える『さおだけ屋はなぜ潰れないのか?』で有名な山田真哉氏です。まず、本を読んで「会計士の人がこんな立派なストーリーを考えられるのかぁ」ということに驚いてしまいます。そして、この本の何よりも良い点は1話1話がとても短いことです。だいたい20頁前後で完結です。噛み砕いた注釈もさることながら、1話が短いからこそ難しい会計用語が出てきても挫折しにくい。「ふむふむ、なんとなくわかったぞ」といった感じで、途中で飽きたり頭がこんがらがったりしません。ちょっとした時間の合間に読むにはピッタリです。また、話の短さに加えて登場人物の萌ちゃん・カッキーの2人の掛け合いもテンポがよく、読みやすさに拍車をかけます。会計士や経済の方面に興味があるわけではなかったのですが、とても良い一冊を発掘できた!!と満足です。 | ||||
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本書は、会計を舞台にした小説である。今までの経済小説みたいな重々しさはなく、軽いタッチで気軽に読める本です。公認会計士の監査の仕事の様子と粉飾決算ってこういう風にするんだという様子がわかります。また、会計用語についてもわかりやすく解説しています。今回の7つの話のなかでは、一番最初の<北アルプス絵はがき>事件が一番好きでした。裏金の作り方で一番納得がいったからですね。それは、他の話よりも、一番わかりやすかったともいえる。 | ||||
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萌ちゃんとカッキーのやりとりの中で、自然に会計用語にふれ、それまで抱いていた、数字アレルギーのようなものがでませんでした。おもしろおかしく学ぶという大原則のなかで、読み進むうちにいつしか、簿記の勉強でも始めようといよいよ決心が固まってきました。10代の頃にこういう本に出合えていれば、と思う反面、出会っていても読まなかっただろうなと思い。30半ばで、また新しく勉強を始めるというのもありかなと自分で納得してみます。 | ||||
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小説としては どんなもんか。という意見もあると思うけれどその ライトなストーリだからこそ 会計的な部分に注力して読める。かといって たまに 小難しくなるけれど主人公2人の掛け合いがほっとさせてくれる。すすすっと読めるので少し時間が空いたときに気軽に読んでみてください。 | ||||
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僕の仕事とは、まったく異なる分野のしごとであるところの会計士という仕事に起こりうる事件を会話仕立てで描いて読まされてしまう本である。読んでみてすごいと思ったのは、全編ほとんど文字で書かれているのに、内容を想像すれば理解できてしまうということである。畑違いの仕事をしていても社会のことがわかっておもしろいと思うよ。 | ||||
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お金との付き合いは、子供の頃から教えるのが一番だと私は考えています。しかし、せいぜいお小遣い程度のことで、広い意味での会計・経済的なことは高校生くらいでないと無理かなと思っていました。この本なら、新聞やニュースで出てくる言葉、会計を語る上で必要な言葉が、各章の最後に説明があり、小説を読みながら興味を持てるようになっています。肩肘張らずに、会計の世界への導入口になって、お子様にもお薦めです。 | ||||
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