企業買収ラプソディー
- 女子大生会計士の事件簿 (6)
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3巻より面白さ、会計トリックが劣る。でも、また続きが読みたくなる。 | ||||
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このシリーズも4作目となるとマンネリ化してきた。 人を小馬鹿にする萌実とうだつの上がらない後輩で年上の会計士補のコンビが会計の諸問題を解決していく。 だんだん内容が低レベル化しているように思えてならない。 一般文学通算1883作品目の感想。2017/05/29 17:10 | ||||
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とてもおもしろく拝読させて頂きました。 他の本も参考にしてみたいと思います。 | ||||
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会計の基本がよく書かれている。決算書の実例が少ないが、読み易いので参考になりうる。 | ||||
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シリーズも第4巻を迎えて、文学としても、経済書としての実用の側面も充実してきたと思います。 文学としては、第三章<それいけ!萌ちゃん>事件で、萌実とカッキーの恋の行方だけではない、親子の葛藤と友情も含めた人の情けが描かれていると思いました。 第七章<萌さんとメリー・クリスマス!>事件では、主人公である萌実が、必ずしも完璧な人間では無いことが示され、等身大の親しみが持てました。 経済書としての側面で言えば、 第六章<幸せなブラックリスト>事件で扱われた自己破産についてが、勉強になりました。この文庫が出版された2006年に施行された新会社法では、自己破産した人が制限される職務から「取締役」が除外されたそうですが、それでも起業し、会社を経営したいと考える人が安易に選ぶべきものでは無いことを考えさせられました。 そして、この本巻の白眉は第五章<企業買収ラプソディー>事件です。この章で萌実が、人間関係を含めたもてる力を総動員して、仕事に当たる姿は真摯です。また、企業買収とそれに対抗する手段(たとえばホワイトナイト)などは、本格的経済小説のレベルにあると思いました。 シリーズ四冊目にして「ここまで充実したか。」と感慨深かった一冊でした。 | ||||
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