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六機の特殊
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六機の特殊の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.50pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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あらすじが面白いと思いました。命のかかった現場の緊張感も伝わってきましたし、主人公たちの有能さも読んでいて爽快でした。特に最初と最後の臨場感溢れる話が好みです。その間の人間関係のあれこれという話も嫌いではないですが。 ただ、覚悟はしていましたが、やっぱりとっても読みにくかったです。何度か読み直してやっとわかる表現とか、果たしてこの表現の日本語は合っているのか?と違和感を覚え始めるとそこばっかり気になってしまい、このあらすじでなければ、めげそうではありました。 | ||||
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同一主人公がさまざまな事件に臨む短編集。 消防士のような内容を読み、良く調べられているが、そこまで詳しく説明されても、ほとんど憶えられず、調査に合わせてストーリーをねじ込んだような印象を受けた。 心霊現象に至っては「Xファイル」。 最後の臨死体験で主人公の無意識の願望が仏教的世界観で述べられているが、とっさに思い出したのは、「アンデルセン童話集」の「マッチ売りの少女」 父と兄を少年時代に失ったことに起因する死への願望と、それに抗う生の意欲が自分の人生を決定しているという分析 母のために無意識化した願望だが、今は優しく穏やかに受け入れられるというくだりを読みながら、あの大人びた童話を思い出した。 細部の細かさは臨場感をもたらすが、なぜ最後に最も危険な任務に経験ゼロの新入りをパートナーに指名したのか? 上官からその確認を求められたときに、何も説明しなかったのはなぜか? 死への衝動から逃れようとしたのではないか? やや分かりにくい | ||||
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きれいな商品でとても丁寧でした | ||||
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個人的に、とにかく臨場感や説得力のある小説が好き。その意味で究極までそれを突き詰めた連作集です。他の方のレビューにもあるので詳細は省きますが、実際にある(としか思えない)警察の特殊部隊に身を投じたキャリア(コロナじゃないよw)隊長の葛藤と成長を軸にした汗臭い男たちの人間ドラマなのですが、どこでそんなに取材したの?(あるいは、もとからホニャララなの?)と不思議になるほどの高精度でディテールが語られます。神は細き所に宿る。ここを揺るがせにせず、圧倒的なリアリティを読むものに提供しています。特に好きなのは「バックドラフト」か「タワーリング・インフェルノ」かという高層火災の章と、シェーファー中佐の章です。引き続き、追い続けます。 | ||||
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警察物の中で特殊な機動隊の物語でスリリングな展開が素晴らしい。 | ||||
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主人公が特徴的で、また吸い込まれる内容で最高に良い本。続編が読みたい。 | ||||
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SATものなどで落ち入りがちな最終的に話が大きくなりすぎて、 あまりに非現実的な大戦闘がおこるといった展開にならず、 それでいてマニアックな描写がいき過ぎて、 ストーリーがおろそかといったこともなくテレビドラマ仕立てな構成もあってか 飽きずに一気に読めたと思う。 主人公も、非現実的に”デキるヤツ”とか嘘くさいまでに”いやなヤツ”といった ありきたりな”キャリア像”をうまく外して設定されていてよかったと思う。 ただ警察もの、広くはノワールやハードボイルドといったジャンルのほとんどに当てはまる、 あまりにもご都合主義というか、現実味のない”女性像”が残念。 また、こういった作品に自分は中途半端なファンタジーや宗教的人生観は必要ないかなと。 男の自分としては馬鹿だなと思いつつ、こういった小説をよむとロマンを感じてしまう。 | ||||
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SATものなどで落ち入りがちな最終的に話が大きくなりすぎて、 あまりに非現実的な大戦闘がおこるといった展開にならず、 それでいてマニアックな描写がいき過ぎて、 ストーリーがおろそかといったこともなくテレビドラマ仕立てな構成もあってか 飽きずに一気に読めたと思う。 主人公も、非現実的に”デキるヤツ”とか嘘くさいまでに”いやなヤツ”といった ありきたりな”キャリア像”をうまく外して設定されていてよかったと思う。 ただ警察もの、広くはノワールやハードボイルドといったジャンルのほとんどに当てはまる、 あまりにもご都合主義というか、現実味のない”女性像”が残念。 また、こういった作品に自分は中途半端なファンタジーや宗教的人生観は必要ないかなと。 男の自分としては馬鹿だなと思いつつ、こういった小説をよむとロマンを感じてしまう。 | ||||
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厚めの本で長編作かと思いきや短編。 それぞれに場面が異なったストーリーで展開され大変読みやすい。 さらに警察組織、取り扱う武器弾薬など詳細に描かれていてルポかと思えるような内容。 | ||||
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厚めの本で長編作かと思いきや短編。 それぞれに場面が異なったストーリーで展開され大変読みやすい。 さらに警察組織、取り扱う武器弾薬など詳細に描かれていてルポかと思えるような内容。 | ||||
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警視庁の特殊部隊、通称SATの活躍を描いた短編集です。 銀行への立て篭もり事件 GSG-9の中佐のよる制圧訓練 機動救助隊 幼女誘拐犯の秘匿監視 特科中隊特殊銃手選抜試験 ハイジャック があつかわれています。 主人公はキャリアの土岐悟警視 物静かな、奥ゆかしい性格の隊長です。 特殊部隊を書きながら品の良い話の運びになっていて、面白い短編集です。 | ||||
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警視庁の特殊部隊、通称SATの活躍を描いた短編集です。 銀行への立て篭もり事件 GSG-9の中佐のよる制圧訓練 機動救助隊 幼女誘拐犯の秘匿監視 特科中隊特殊銃手選抜試験 ハイジャック があつかわれています。 主人公はキャリアの土岐悟警視 物静かな、奥ゆかしい性格の隊長です。 特殊部隊を書きながら品の良い話の運びになっていて、面白い短編集です。 | ||||
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借りて読んで、どうしても欲しくなり、改めて注文しました。テレビドラマの軽いノリではなく、たくさんの矛盾を抱えた警察組織や弱さを抱えた主人公の成長をリアルに感じられました。 ただ、登場する男性陣はキャラが立っていて、すてきなのですが、女性の描き方がちょっと。やはり、警察は男社会なのかなー。 | ||||
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