明日香の皇子

評判

明日香の皇子の評価:

3.56/5点 レビュー 16件。 C ランク

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平均点3.56pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全53件 21〜40 2/3ページ
No.33
(2pt)

内田氏にはめずらしい伝奇ものです

何十年かぶりに再読してみました。昭和59年(1984年)作品です。内田康夫氏がデビューされたのが昭和55年(1980年)ということですから、ごく初期の作品と言えると思います。「死者の木霊」から始まって、「萩原朔太郎の亡霊」、「後鳥羽上皇殺人事件」、「戸隠伝説殺人事件」、「遠野殺人事件」などが次々に発表され、どれも旅情豊かなミステリで最初からとても気に入った作家さんでした。
この「明日香の皇子」も、当然本格ミステリだろうと思って読み始めたのですが・・・あれれ・・?と。結局ジャンルとしては伝奇もので、最後に筋道立った解決がくるミステリを期待していたものですから釈然としない思いが残り、自分の中では”イマイチ”の烙印を押してしまい、それ以来手に取ることもありませんでした。今回は内田氏の旅エッセイでこの作品と奈良を取り上げてあったので、再読してみることにしました。

この作品が書かれた1984年といえば、日本は好景気で株価はうなぎのぼり、日本が悪くなることなどありえない、発展と明るい未来しかないとバブルに向かってまっしぐらの頃だと思います。ストーリーにもそういう背景がよく出ています。戦争を体験し、戦後の日本をずっと見てきた内田氏ご本人はそういう風潮に危惧をおぼえておられたようで、楽しみだけに走る若者や利殖にしか興味のない大人たちへの批判を、登場人物の口を借りて何度か書いておられます。そんなところに内田氏の価値観や本音がよく見えます。が、正直、ちょっと説教くさいと言えなくもありません。

物語としては、再読での評価も、やはりぼちぼちでしょうか。それなりにおもしろいですし話の展開はスリリングです。が、個人の好みもあるのですがやはり全体が荒唐無稽で、特に最後、危機一髪のところを主人公が神風が吹いたような幸運で多数で襲ってくる敵を撃退するのは、なんだか劇画のようで現実味がなく、ご都合主義に感じてしまいました。ネタばれするのであまり書けませんが、ユートピアと言ってもそれでこれからどうするつもりなのか?という疑問も残りました。
やはり内田氏は、本格推理ものの旅情ミステリが一番です。太古の歴史ロマンと奈良の旅情を感じるにはいい作品だと思います。
明日香の皇子 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (講談社文庫)より
4062736551
No.32
(2pt)

内田氏にはめずらしい伝奇ものです

何十年かぶりに再読してみました。昭和59年(1984年)作品です。内田康夫氏がデビューされたのが昭和55年(1980年)ということですから、ごく初期の作品と言えると思います。「死者の木霊」から始まって、「萩原朔太郎の亡霊」、「後鳥羽上皇殺人事件」、「戸隠伝説殺人事件」、「遠野殺人事件」などが次々に発表され、どれも旅情豊かなミステリで最初からとても気に入った作家さんでした。
この「明日香の皇子」も、当然本格ミステリだろうと思って読み始めたのですが・・・あれれ・・?と。結局ジャンルとしては伝奇もので、最後に筋道立った解決がくるミステリを期待していたものですから釈然としない思いが残り、自分の中では”イマイチ”の烙印を押してしまい、それ以来手に取ることもありませんでした。今回は内田氏の旅エッセイでこの作品と奈良を取り上げてあったので、再読してみることにしました。

この作品が書かれた1984年といえば、日本は好景気で株価はうなぎのぼり、日本が悪くなることなどありえない、発展と明るい未来しかないとバブルに向かってまっしぐらの頃だと思います。ストーリーにもそういう背景がよく出ています。戦争を体験し、戦後の日本をずっと見てきた内田氏ご本人はそういう風潮に危惧をおぼえておられたようで、楽しみだけに走る若者や利殖にしか興味のない大人たちへの批判を、登場人物の口を借りて何度か書いておられます。そんなところに内田氏の価値観や本音がよく見えます。が、正直、ちょっと説教くさいと言えなくもありません。

物語としては、再読での評価も、やはりぼちぼちでしょうか。それなりにおもしろいですし話の展開はスリリングです。が、個人の好みもあるのですがやはり全体が荒唐無稽で、特に最後、危機一髪のところを主人公が神風が吹いたような幸運で多数で襲ってくる敵を撃退するのは、なんだか劇画のようで現実味がなく、ご都合主義に感じてしまいました。ネタばれするのであまり書けませんが、ユートピアと言ってもそれでこれからどうするつもりなのか?という疑問も残りました。
やはり内田氏は、本格推理ものの旅情ミステリが一番です。太古の歴史ロマンと奈良の旅情を感じるにはいい作品だと思います。
明日香の皇子 Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子より
4048723936
No.31
(2pt)

内田氏にはめずらしい伝奇ものです

何十年かぶりに再読してみました。昭和59年(1984年)作品です。内田康夫氏がデビューされたのが昭和55年(1980年)ということですから、ごく初期の作品と言えると思います。「死者の木霊」から始まって、「萩原朔太郎の亡霊」、「後鳥羽上皇殺人事件」、「戸隠伝説殺人事件」、「遠野殺人事件」などが次々に発表され、どれも旅情豊かなミステリで最初からとても気に入った作家さんでした。
この「明日香の皇子」も、当然本格ミステリだろうと思って読み始めたのですが・・・あれれ・・?と。結局ジャンルとしては伝奇もので、最後に筋道立った解決がくるミステリを期待していたものですから釈然としない思いが残り、自分の中では”イマイチ”の烙印を押してしまい、それ以来手に取ることもありませんでした。今回は内田氏の旅エッセイでこの作品と奈良を取り上げてあったので、再読してみることにしました。

この作品が書かれた1984年といえば、日本は好景気で株価はうなぎのぼり、日本が悪くなることなどありえない、発展と明るい未来しかないとバブルに向かってまっしぐらの頃だと思います。ストーリーにもそういう背景がよく出ています。戦争を体験し、戦後の日本をずっと見てきた内田氏ご本人はそういう風潮に危惧をおぼえておられたようで、楽しみだけに走る若者や利殖にしか興味のない大人たちへの批判を、登場人物の口を借りて何度か書いておられます。そんなところに内田氏の価値観や本音がよく見えます。が、正直、ちょっと説教くさいと言えなくもありません。

物語としては、再読での評価も、やはりぼちぼちでしょうか。それなりにおもしろいですし話の展開はスリリングです。が、個人の好みもあるのですがやはり全体が荒唐無稽で、特に最後、危機一髪のところを主人公が神風が吹いたような幸運で多数で襲ってくる敵を撃退するのは、なんだか劇画のようで現実味がなく、ご都合主義に感じてしまいました。ネタばれするのであまり書けませんが、ユートピアと言ってもそれでこれからどうするつもりなのか?という疑問も残りました。
やはり内田氏は、本格推理ものの旅情ミステリが一番です。太古の歴史ロマンと奈良の旅情を感じるにはいい作品だと思います。
明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス)より
4408501891
No.30
(2pt)

内田氏にはめずらしい伝奇ものです

何十年かぶりに再読してみました。昭和59年(1984年)作品です。内田康夫氏がデビューされたのが昭和55年(1980年)ということですから、ごく初期の作品と言えると思います。「死者の木霊」から始まって、「萩原朔太郎の亡霊」、「後鳥羽上皇殺人事件」、「戸隠伝説殺人事件」、「遠野殺人事件」などが次々に発表され、どれも旅情豊かなミステリで最初からとても気に入った作家さんでした。
この「明日香の皇子」も、当然本格ミステリだろうと思って読み始めたのですが・・・あれれ・・?と。結局ジャンルとしては伝奇もので、最後に筋道立った解決がくるミステリを期待していたものですから釈然としない思いが残り、自分の中では”イマイチ”の烙印を押してしまい、それ以来手に取ることもありませんでした。今回は内田氏の旅エッセイでこの作品と奈良を取り上げてあったので、再読してみることにしました。

この作品が書かれた1984年といえば、日本は好景気で株価はうなぎのぼり、日本が悪くなることなどありえない、発展と明るい未来しかないとバブルに向かってまっしぐらの頃だと思います。ストーリーにもそういう背景がよく出ています。戦争を体験し、戦後の日本をずっと見てきた内田氏ご本人はそういう風潮に危惧をおぼえておられたようで、楽しみだけに走る若者や利殖にしか興味のない大人たちへの批判を、登場人物の口を借りて何度か書いておられます。そんなところに内田氏の価値観や本音がよく見えます。が、正直、ちょっと説教くさいと言えなくもありません。

物語としては、再読での評価も、やはりぼちぼちでしょうか。それなりにおもしろいですし話の展開はスリリングです。が、個人の好みもあるのですがやはり全体が荒唐無稽で、特に最後、危機一髪のところを主人公が神風が吹いたような幸運で多数で襲ってくる敵を撃退するのは、なんだか劇画のようで現実味がなく、ご都合主義に感じてしまいました。ネタばれするのであまり書けませんが、ユートピアと言ってもそれでこれからどうするつもりなのか?という疑問も残りました。
やはり内田氏は、本格推理ものの旅情ミステリが一番です。太古の歴史ロマンと奈良の旅情を感じるにはいい作品だと思います。
明日香の皇子 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (角川文庫)より
404160706X
No.29
(5pt)

ヘルメットマウントに使用

ヘルメットの湾曲に合っていてしっかりと装着できました! 取り付けるときはドライヤー等でヘルメットと粘着面を温めてから貼ると強度が出ると思います。
明日香の皇子 Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子より
4048723936
No.28
(4pt)

古代もの大好きです。

古代史を題材にした、ミステリーが大好きです。の次回作を期待します。
明日香の皇子 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (徳間文庫)より
4198931526
No.27
(5pt)

作者の異色傑作であり代表作のひとつ

王将たちの謝肉祭や杜の都殺人事件などとともに内田康夫作品のベスト内10に入る、代表作といえるでしょう。ひとによってはアニメチックなストーリーに感じるかもしれませんがミステリー小説としても伝奇小説としても一級品ではないでしょうか。初版、新書版、文庫版、新装版などを入手する都度読み直しますが、読み返すたびに感動を覚え、主人公の思いが生き活きと伝わってジーンときます。初期に属する作品は作者の考えが登場人物を通して比較的ストレートに語られている感があるのが作品の魅力のひとつになっています。できるだけ多くの日本人に読んで頂きたい小説です。
明日香の皇子 (徳間文庫) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (徳間文庫)より
4198931526
No.26
(4pt)

古代もの大好きです。

古代史を題材にした、ミステリーが大好きです。の次回作を期待します。
明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス)より
440850498X
No.25
(5pt)

作者の異色傑作であり代表作のひとつ

王将たちの謝肉祭や杜の都殺人事件などとともに内田康夫作品のベスト内10に入る、代表作といえるでしょう。ひとによってはアニメチックなストーリーに感じるかもしれませんがミステリー小説としても伝奇小説としても一級品ではないでしょうか。初版、新書版、文庫版、新装版などを入手する都度読み直しますが、読み返すたびに感動を覚え、主人公の思いが生き活きと伝わってジーンときます。初期に属する作品は作者の考えが登場人物を通して比較的ストレートに語られている感があるのが作品の魅力のひとつになっています。できるだけ多くの日本人に読んで頂きたい小説です。
明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス)より
440850498X
No.24
(4pt)

古代もの大好きです。

古代史を題材にした、ミステリーが大好きです。の次回作を期待します。
明日香の皇子 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (講談社文庫)より
4062736551
No.23
(5pt)

作者の異色傑作であり代表作のひとつ

王将たちの謝肉祭や杜の都殺人事件などとともに内田康夫作品のベスト内10に入る、代表作といえるでしょう。ひとによってはアニメチックなストーリーに感じるかもしれませんがミステリー小説としても伝奇小説としても一級品ではないでしょうか。初版、新書版、文庫版、新装版などを入手する都度読み直しますが、読み返すたびに感動を覚え、主人公の思いが生き活きと伝わってジーンときます。初期に属する作品は作者の考えが登場人物を通して比較的ストレートに語られている感があるのが作品の魅力のひとつになっています。できるだけ多くの日本人に読んで頂きたい小説です。
明日香の皇子 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (講談社文庫)より
4062736551
No.22
(4pt)

古代もの大好きです。

古代史を題材にした、ミステリーが大好きです。の次回作を期待します。
明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス)より
4408501891
No.21
(5pt)

作者の異色傑作であり代表作のひとつ

王将たちの謝肉祭や杜の都殺人事件などとともに内田康夫作品のベスト内10に入る、代表作といえるでしょう。ひとによってはアニメチックなストーリーに感じるかもしれませんがミステリー小説としても伝奇小説としても一級品ではないでしょうか。初版、新書版、文庫版、新装版などを入手する都度読み直しますが、読み返すたびに感動を覚え、主人公の思いが生き活きと伝わってジーンときます。初期に属する作品は作者の考えが登場人物を通して比較的ストレートに語られている感があるのが作品の魅力のひとつになっています。できるだけ多くの日本人に読んで頂きたい小説です。
明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス)より
4408501891
No.20
(4pt)

古代もの大好きです。

古代史を題材にした、ミステリーが大好きです。の次回作を期待します。
明日香の皇子 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (角川文庫)より
404160706X
No.19
(5pt)

作者の異色傑作であり代表作のひとつ

王将たちの謝肉祭や杜の都殺人事件などとともに内田康夫作品のベスト内10に入る、代表作といえるでしょう。ひとによってはアニメチックなストーリーに感じるかもしれませんがミステリー小説としても伝奇小説としても一級品ではないでしょうか。初版、新書版、文庫版、新装版などを入手する都度読み直しますが、読み返すたびに感動を覚え、主人公の思いが生き活きと伝わってジーンときます。初期に属する作品は作者の考えが登場人物を通して比較的ストレートに語られている感があるのが作品の魅力のひとつになっています。できるだけ多くの日本人に読んで頂きたい小説です。
明日香の皇子 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (角川文庫)より
404160706X
No.18
(5pt)

有難うございます。

本棚に、新旧2冊そろいました。嬉しいです。今後もよろしくお願いします。
明日香の皇子 Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子より
4048723936
No.17
(2pt)

古代史を知りたいときに読むと良い本

恋人が消えた。そのとき男が言い残した言葉が「明日香の皇子」その謎を探る話

古代の歴史を元にした話の作りは面白いが、あまりにも現実離れしているのと、決闘シーンが貧相。

古代史を知りたいときに読むと良い本

明日香の皇子 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (角川文庫)より
404160706X
No.16
(2pt)

古代史を知りたいときに読むと良い本

恋人が消えた。そのとき男が言い残した言葉が「明日香の皇子」その謎を探る話

古代の歴史を元にした話の作りは面白いが、あまりにも現実離れしているのと、決闘シーンが貧相。

古代史を知りたいときに読むと良い本

明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス)より
4408501891
No.15
(3pt)

明日香の皇子

古代の謎が呼ぶ殺人。
感動ロマンミステリー!24歳の大東広告の社員・村久の恋人・恵津子が消えた。謎の男に彼は呼び出されるが男は目の前で殺されてしまう。しかも彼は大取引先の社員だった。のこされた言葉「アスカノミコ」を追う村久は、いつしか巨大な陰謀に巻き込まれていく。古代と現代を結び壮大なスケールで描く、ロマンミステリーの傑作!
明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス)より
4408501891
No.14
(2pt)

古代史を知りたいときに読むと良い本

恋人が消えた。そのとき男が言い残した言葉が「明日香の皇子」その謎を探る話

古代の歴史を元にした話の作りは面白いが、あまりにも現実離れしているのと、決闘シーンが貧相。

古代史を知りたいときに読むと良い本

明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 明日香の皇子 (ジョイ・ノベルス)より
440850498X