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東京DOLL
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東京DOLLの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.78pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全10件 1~10 1/1ページ
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読ませる文章は変わらずだが、なにか物足りない。惹かれない。 結末も尻切れトンボみたいで面白くない。 | ||||
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「池袋ウエストゲートパーク」シリーズで大人気の作家、石田衣良が描く現代版おとぎ話。 人気ゲームデザイナーのMGは新作に苦悩するなか、ふとよったコンビニでヨリという女性と出会う。彼女に神秘的なものを感じた彼は彼女を即座にスカウト。やがて次第に彼女と恋に落ちてゆき……。 年収ウン千万で金にはまったく苦労しない。 かといって金にがめつくもなく気にもかけていない。 ものすごくできた美人の婚約者がいる。 そのうえヨリという美少女とも夜を共にする。 天才的なセンスで次々とヒットゲームを作製する。 なのに性格がよくみんなからも慕われている。 ここまで徹底した設定には、作者の意図を感じないではられません。つまり「これはおとぎ話なんだよ」という強い意志。 だって、この主人公に自分を重ねられる人って、いないでしょう。 しかも、ヒロインのヨリは未来を見られるって、そんなのないでしょう。 でも、それはそれでおとぎ話としてはとても面白かったです。寓話としてではなく、あくまでもおとぎ話として。 | ||||
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読んで気になったのは頻繁に出てくる(そして長い)性交シーンとブランド物の服の説明が必要以上に描かれている事と、キャラクターの背景が殆ど触れられなくてただの「すかした奴ら」としか感じられない事。 前者はセックスシーンが2ページに渡って続いたり、登場キャラの使っている服や時計の値段やブランド名をイチイチ記している。他には車や料理等。嫌になるくらいセレブ感が強調されている。 後者は本の9割くらいを占める主人公とヒロインでさえ殆ど過去が書かれていない。だから何でこの主人公がもてるのかが分からなかった。結局金に集ってる様にしか感じなかった。 | ||||
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ちょっとオタクっぽい内容でした。ただ、石田衣良さんらしさは出ているのかなと思いました。汐留近辺の話やアキバ系ゲームの話、なんとなく現代風で軽いタッチでまあまあでした。もう少しインパクトがあってもいいかもしれません。 | ||||
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石田衣良さんの作品を初めて読みました。 うーん、どうなんだろう。石田さんの作品を語られる時によく見られる、都会的だとかハイソだとかオシャレな恋愛だとか、そういった雰囲気は作中にあるのだけれど、いかんせん登場人物に魅力を感じられませんでした。キャラ設定も現実味がないし、個々の心象の描写もあんまり。タイトルと帯の言葉から、もっと深い示唆のあるものを期待したのですが。 この作品を最初に読んだのが失敗だったのかも。もう少し他の作品も読んでみようと思います。 | ||||
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細かな設定とか、出来すぎたキャラとか気になることは気になるけど読み始めてから一気に入り込んでラストまで読みきってしまった。 MGは成功したゲーム・ディレクターだが、 あまりにもその姿が格好良過ぎる。 年収は5千万〜数億。港区海岸の高級マンションに住む。 年齢は32歳と若く、どうやら身長も高く見栄えもよいらしい。 月9ドラマの登場人物みたい(笑)。 でも、私も女だからだろうか。 結構うっとり読んでしまった。 ラストもハッピーエンド。 きっとヨリは作者の理想の女性なんだろうね。 1回り年下の彼女、ってのも完全に男の妄想(笑)。 とにかく楽しく読めたから、これ以上のツッコミはやめておこう。 | ||||
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前半は勢いはあるが、LASTは 息切れがして小さくまとまった感じ してならない作品。 女性を人形と位置づけているので、 女性読者には同意は得られないと思 うが、前半のヒロインの描写は目の 前に彼女がいるような出来なので、 そこの部分については男性読者は惹 かれるかもしれない。 しかし、今の東京らしさを表現した 作品ではある。 ゲーム製作者の現状も垣間見える作 品。 | ||||
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石田衣良さんの本は、東京の明るい光の中に、社会の闇や人の心の闇が描かれていておもしろいのですが、この話は今までよりも、それが弱かった気がします。 企業買収の話も、『アキハバラ〜』よりは悪どい感じは受けなかったかな。池袋、月島、秋葉原と場所を絞って書いてきた今までより、インパクトは薄かったですね。 個人的に嬉しかったのは、秋葉原での場面で、『アキハバラ〜』で「アキハバラ@DEEP」の事務所となる裏秋葉原の家が出てきたことですかね。 おもしろっかったのですが、星は3つです。 | ||||
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マスターオブゲームと呼ばれる、ゲームソフト製作者 相良一登は、新作ゲームのイメージにぴったりのヨリに出会い、仕事の契約を交わす。しかし二人は、いつしか仕事の枠を越えてどんどん近づいていく。 結局主題はどこだったんだろうか?お互いに付き合っている相手がいながら、惹かれあってしまうのは、判る気がしますが、あまりにも、そうなるだろうなという展開だったので、がっかりです。 大手のゲーム会社に乗っ取りをが策されるのも、展開的には、「アキハバラ」を読んでいれば…もう十分なんじゃないでしょうか? | ||||
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ストーリーは最近の石田さんっぽい感じで、軽く、マンガのようなストーリー。まあお話自体は面白いですよ。会話だけで内容が分かりますが。気分転換や頭休めのちょうど良かったです。 | ||||
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