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(短編集)
池袋ウエストゲートパーク
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池袋ウエストゲートパークの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全212件 181~200 10/11ページ
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TVドラマでも人気の出たI.W.G.Pの原作本。 ドラマとは少々設定が異なる部分があるので、ドラマから I.W.G.Pを好きになった人にはちょっと違和感がある かもしれませんが、ドラマとは一味違う小説もかなり面白いですよ!! 話しの題材自体は明るいものではないのだけれど、ストーリー 構成やテンポ、マコトの性格などひっくるめて、読んだ後私は ちょっと元気になれました。 ドラマ同様、自分自身がマコトの友達になりたい!と思わせて くれる一品です。 | ||||
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TVドラマでも人気の出たI.W.G.Pの原作本。ドラマとは少々設定が異なる部分があるので、ドラマからI.W.G.Pを好きになった人にはちょっと違和感があるかもしれませんが、ドラマとは一味違う小説もかなり面白いですよ!!話しの題材自体は明るいものではないのだけれど、ストーリー構成やテンポ、マコトの性格などひっくるめて、読んだ後私はちょっと元気になれました。ドラマ同様、自分自身がマコトの友達になりたい!と思わせてくれる一品です。 | ||||
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短編として描くには少し個々の描き方が弱い気がして2つ目の話(短編形式で4つのお話が一冊にある)まではあまりよいと感じなかった。 しかし、そこまでの話で個々の特徴がかなり固まって残りの作品は楽しめました。 2作目、3作目を読むにはこの作品から読む方が断然よいでしょう。 後半だけで見るなら評価は「4」。 前半の個々の弱さから、全体としては今回は評価「3」で。 | ||||
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短編として描くには少し個々の描き方が弱い気がして2つ目の話(短編形式で4つのお話が一冊にある)まではあまりよいと感じなかった。しかし、そこまでの話で個々の特徴がかなり固まって残りの作品は楽しめました。2作目、3作目を読むにはこの作品から読む方が断然よいでしょう。後半だけで見るなら評価は「4」。前半の個々の弱さから、全体としては今回は評価「3」で。 | ||||
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池袋シリーズの記念すべき一作品目。 他の作品から読んでも、もちろん話はわかりますけど、やっぱりこれから読むのが一番!だと思います。 文章は軽くて読みやすいし、登場人物一人一人がすごく個性的です☆ 石田さんの作品の特徴だと(私は)思うんですが、どの作品も読んだあと爽やかな、すっきりした気持ちになれると思います。 というより、なんとなくスピード感がある作品だと思うので、よけいにそんな感じがするのかもしれません。 話がひとつひとつ短編なので、本を読むのが苦手~という人も、軽い語り口と、一遍読んだらまた明日…というカタチで読みきることができると思います♪ おすすめですよ☆★☆ | ||||
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池袋シリーズの記念すべき一作品目。他の作品から読んでも、もちろん話はわかりますけど、やっぱりこれから読むのが一番!だと思います。文章は軽くて読みやすいし、登場人物一人一人がすごく個性的です☆石田さんの作品の特徴だと(私は)思うんですが、どの作品も読んだあと爽やかな、すっきりした気持ちになれると思います。というより、なんとなくスピード感がある作品だと思うので、よけいにそんな感じがするのかもしれません。話がひとつひとつ短編なので、本を読むのが苦手~という人も、軽い語り口と、一遍読んだらまた明日…というカタチで読みきることができると思います♪おすすめですよ☆★☆ | ||||
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はい、ドラマよりイイです。 もとコピーライターの著者。「読む苦痛を意識させない」というサービス精神と、文章表現で遊ぶ心がうまく混ざり合って、イイ。主人公の、スカした感じなのに、ちょっと照れているような可愛さが、イイ。登場人物の、それぞれの味が、イイ。 内容は短編構成になっている。全て、終わり方がすごくイイ。ストーリーの展開としての終わり方、ではなくて、まさに最後の一段落、という意味の、終わり方。特に一話目のラスト一段落は、もう最高。 | ||||
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はい、ドラマよりイイです。 もとコピーライターの著者。「読む苦痛を意識させない」というサービス精神と、文章表現で遊ぶ心がうまく混ざり合って、イイ。主人公の、スカした感じなのに、ちょっと照れているような可愛さが、イイ。登場人物の、それぞれの味が、イイ。 内容は短編構成になっている。全て、終わり方がすごくイイ。ストーリーの展開としての終わり方、ではなくて、まさに最後の一段落、という意味の、終わり方。特に一話目のラスト一段落は、もう最高。 | ||||
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最初の1ページからぐいぐいと物語の中に引き込まれてしまった。生き生き生きと躍動感を感じさせる文章。ちょっとクールだけど友達想いのマコトが主人公の短編集です。読み進むうちに池袋の街で暮らす少年達の息づかいまで感じられそう。事件が起こってマコトが解決する謎解きも面白いけれど、登場人物の性格付けがとても魅力的。特に主人公が格好いい。母と二人で池袋の駅前で果物屋さんをやってるんだけど、頭の回転が速くて頼りになるやつ。最初の事件でクラシック好きになったので、事件ごとに、マコトが何のクラシックを聴くかを読むのも、楽しみの一つです、私も思わずラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」買ってしまいました。本を通してクラシックを聴くって言うのも素敵です。 | ||||
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一度読み始めたら止まらないこと間違いなし! 短編集ということでテンポがよいこともあるだろう。でも、とにかく主人公が極めて魅力的に描かれている・・・ということにつきるのではないか。テーマは暗い、深刻、救いようないものが多いが、それがサラリとドライに描かれていてイヤミがない。この本を読んで、本当にこういうチョッと悪ぶった世界で暮らそうと真剣に思ってしまう若者が増えるのは困るなぁ・・・と感じる大人の人でも、続編の「少年計数機」を買わないで済む人はきっと少ないはず。 | ||||
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最初の1ページからぐいぐいと物語の中に引き込まれてしまった。生き生き生きと躍動感を感じさせる文章。ちょっとクールだけど友達想いのマコトが主人公の短編集です。読み進むうちに池袋の街で暮らす少年達の息づかいまで感じられそう。事件が起こってマコトが解決する謎解きも面白いけれど、登場人物の性格付けがとても魅力的。特に主人公が格好いい。母と二人で池袋の駅前で果物屋さんをやってるんだけど、頭の回転が速くて頼りになるやつ。最初の事件でクラシック好きになったので、事件ごとに、マコトが何のクラシックを聴くかを読むのも、楽しみの一つです、私も思わずラヴェルの「亡き王女のためのパヴァーヌ」買ってしまいました。本を通してクラシックを聴くって言うのも素敵です。 | ||||
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一度読み始めたら止まらないこと間違いなし!短編集ということでテンポがよいこともあるだろう。でも、とにかく主人公が極めて魅力的に描かれている・・・ということにつきるのではないか。テーマは暗い、深刻、救いようないものが多いが、それがサラリとドライに描かれていてイヤミがない。この本を読んで、本当にこういうチョッと悪ぶった世界で暮らそうと真剣に思ってしまう若者が増えるのは困るなぁ・・・と感じる大人の人でも、続編の「少年計数機」を買わないで済む人はきっと少ないはず。 | ||||
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池袋は個人的に思い入れたっぷりの街だけに、こんないい感じの小説の舞台になったことがまずちょっと嬉しかった。 キレのある小説で読んでいて楽しかったけど、登場人物、イマドキの若い子にしてはずいぶんみんなコミュニケーション能力ある子たちばかりで、それがちょっと違和感あったかな。でも、勢いもあるし、語り口も嫌味がなくてとても良かった。私としては、こういう小説をオバサン世代にこそ読んで欲しいと思うのですが・・・ | ||||
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池袋は個人的に思い入れたっぷりの街だけに、こんないい感じの小説の舞台になったことがまずちょっと嬉しかった。 キレのある小説で読んでいて楽しかったけど、登場人物、イマドキの若い子にしてはずいぶんみんなコミュニケーション能力ある子たちばかりで、それがちょっと違和感あったかな。でも、勢いもあるし、語り口も嫌味がなくてとても良かった。私としては、こういう小説をオバサン世代にこそ読んで欲しいと思うのですが・・・ | ||||
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高校生の息子に薦められて読みましたが、あっという間に3冊読んでしまうほど、登場人物が魅力的でした。特に主人公の「真島誠」には、本の中の何人もがそうであったように、大いに引き付けられました。池袋に行った事がない人も?中年の人も楽しめます。 | ||||
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高校生の息子に薦められて読みましたが、あっという間に3冊読んでしまうほど、登場人物が魅力的でした。特に主人公の「真島誠」には、本の中の何人もがそうであったように、大いに引き付けられました。池袋に行った事がない人も?中年の人も楽しめます。 | ||||
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まず第一に、何よりも軽快なテンポの良さがいい。つい読み始めるとやめられなくなる。これは作者の才能以外の何物でもない。最近なかなかこういう作品はなかったような気がする。 第二に、作品内の世界観の完成度の高さ。どれだけ現実に近いか、が重要なのではなく、読んでいる人間がどれだけその世界にハマっていくかが重要なのだから、そういう意味では非常に高い完成度に仕上がっていると思う。読んでいるうちに、頭の中に作品の世界が鮮明に描けるような気がするほどだ。 第三に、魅力的な登場人物。主役から脇役?まで、短編とは思えないほど印象に残る。(余談になるが、TVドラマのキャスティングも不思議なほどハマリ役ばかりである。) 短編なので、退屈しのぎ、で良いから読み始めてみて欲しい作品である。文庫本にもなっていることだし、この価格でこの作品を読めるのは格安だと思いますが・・・。 | ||||
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池袋ってのが、良い。池袋ってところはすごく中途半端な街。池袋に関係のない人は、わざわざ池袋に来るようなことはそんなにないんじゃないだろうか。それくらい、好きな人は好きだし、嫌いな人は嫌いという東京でも特殊な街の一つだと思う。そんな街だからできた小説だし、作者がコピーライターだけあってタイトルが良いですよね。若者のシュールな感じが、ウエストゲートパークに集約されている感じがよく表れている秀逸なネーミングだと思う。 | ||||
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池袋ってのが、良い。池袋ってところはすごく中途半端な街。池袋に関係のない人は、わざわざ池袋に来るようなことはそんなにないんじゃないだろうか。それくらい、好きな人は好きだし、嫌いな人は嫌いという東京でも特殊な街の一つだと思う。そんな街だからできた小説だし、作者がコピーライターだけあってタイトルが良いですよね。若者のシュールな感じが、ウエストゲートパークに集約されている感じがよく表れている秀逸なネーミングだと思う。 | ||||
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この本の評価された点はストリートの匂いを発する固有名詞や会話だったり、若者のリアルな感覚だったと思う。 でもその肝心のリアルさ、これがいまいちうまくいってない。 こんな言葉は若者は使ってないぞー。 行動も読んでて引っかかるところが多いぞー。 とツッコミたくなるところ多々あり。 年配の読者ならオッケーだけど若者が読むにはキツイリアルさかも。 だけど、この原作で同名の傑作ドラマが誕生したことを考えればそれだけで十分星5つ。 | ||||
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