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(短編集)
池袋ウエストゲートパーク
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池袋ウエストゲートパークの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.09pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全168件 1~20 1/9ページ
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セールだったので読んでみました。 とても疾走感のある文章で、一気に4作とも読んでしまいました。 血生臭い描写やエッチな描写も多いけど、テンポがいいのでさらっと読めます。 ラストのシヴィルウォーが一番好き。 | ||||
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おもしろい。テレビドラマを知っていても、設定が違っていたりするので楽しめます。知らなくても多分におもしろく、読みやすい小説。後半につれて筆者の調子が上がってきているように感じた、読む方がのめりこんだからなのか。 主人公像はどうしても長瀬智也が浮かんできてしまう。 | ||||
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タイトルは有名なので知っていたが、ヤンキーが喧嘩に明け暮れる話かと誤解していた。プライムリーディングにあったので読んでみたら、少年探偵団ならぬ青年探偵団が地元の事件を解決していく、みたいな青春群像劇で、さくさく読めて非常に面白かった。ドラマも見てみたくなった。 | ||||
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池袋という街を舞台に繰り広げられる少年たちの熱いストーリーに脱帽。 主人公マコトの一人称で進む話はとてもわかりやすく、展開と繋がりに無理がなく、最後まで読者を飽きさせない。 一気に読了。 | ||||
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10年前に読んで楽しめた本を、今でも面白いと思えるかを確かめるために購入。古い小説ばっかり読んでいることもあり、新しめの小説を読みたいとの思いもあった(それでも今の若者にとっては古いだろうが)。さて、本作は池袋を舞台にした、ある種の謎解きの連作集で、2巻以降はどうだったか忘れたが、1巻は基本的に(軽めの)セ○クス&バイオレンスが主軸となっている物語である。ミステリと言うにはトリックはあっさりしているし、唸るようなどんでん返しもないが、それでも本書が面白いのは、やはり他にいそうでいない、タフでありながらも詩的な心を持った主人公の精神性が、触れていて心地よいからだと思う。当時も今も思うのは、石田衣良が描くこの主人公の精神性は、自分の中に無い要素であるということ。10年前ほどには魅かれなかったが、それでも十分魅力的に思えた。また、魅力的な登場人物が多く(どうしてもドラマのキャストの顔が浮かんでしまった)、物語のディテールにて馴染みの薄い世界を覗き見るような楽しさもあった。ただ、やはり、本作は若者向けかと思う。オッサンである自分には、もっと不器用で悶々とした若者の物語の方が読んでいて面白い。でもまあ、良作だと思うので、面白い小説を読みたい人にはお勧めである。 | ||||
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20年以上前の作品! 中学生の頃に読んだ覚えがあるけどあまり印象に残っていなかった。 改めて読むと面白い。 台詞回しがいちいちクサイけどそれがまたいい。 展開もベタだけど早いからすぐに読めてしまう | ||||
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池袋を舞台に展開される、小さくて壮大な物語は、読み手を惹き込む・・・いやいや、惹きずり込む臨場感溢れるストーリーでした。 | ||||
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頼まれて買いました! とても渡した友人は満足してました | ||||
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暇つぶしにと思ったけど、気づけば最後まで読んでいた。テンポがよくて読みやすい。 | ||||
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初めてこの作家さんの作品を読みました。先にアニメを見たので情景が浮かび 作品の中に入りやすくなったと思います。 | ||||
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この町で生き、この町でを愛し、この町で・・・ さまざまなストーリーがあり、つむぎ出される結末。 次のストーリーがたのしみになる。 | ||||
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現実に溢れている問題が散りばめられ、人のドラマをリアルに感じて考えさせられるミステリー連作。 キャラが個性的で、子供以上大人未満の絶妙な年頃の主人公マコトが魅力的。池袋の揉め事処理人として活躍、成長していく様は面白い。 語り口が絶妙で、読んでいるというより聞いている感じでラストまで。池袋の街の描写があまりにリアルなだけに、ストーリーの出来過ぎ感が対比されてしまうが、キャラが魅力的的でドラマ化されたというのも肯ける。 この世には強いヤツと弱いヤツがいて、弱いヤツはたいてい損をする仕組みになっている。事件が起こる。誰かが誰かを騙し、誰かが誰かを傷つけ、誰かが何かを奪い、そのために別の誰かが泣き、誰かが蔭でほくそえむ。どれだけ政治家がキレイ事を並べても、どれだけ教育者が熱弁を振るっても、どれだけ警察が取り締まりを強化しても、それはあくまで社会的強者の弁であり、彼らが弱者を守ってくれるわけではない。そしてけっきょくのところ、弱肉強食がこの世の現実だとするなら、弱いヤツはなんとかして強くなるしかない。それが武器を持つことなのか、強い仲間を見つけて行動をともにすることなのか、それとも自分よりさらに弱いヤツを踏みにじることなのか、それはわからない。だが、ひとつだけたしかなのは、どう転んでも誰もがハッピー、とはなりそうもない、ということだけだ。 弱くて、臆病で、馬鹿な少年たち、学歴もなく、金もなく、そして未来への希望も見つけることのできない彼らちは、それゆえに自分たちの生きる社会が抱えるさまざまな欺瞞や不正に敏感だ。ようするに、この世も自分自身もダメ人間みたいなものでしかない、ということを知っている。だが、彼らだって踏みつけられれば痛いと感じ、ささやかではあるが大事なもの、守りたいと思うものを持っている。 この作品には、バカの一つ覚えのように、よく言われる「今時の若者」の、生き生きとしたリアルな姿がたしかにある。 | ||||
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この世の中は平穏そうに見えて、本質は悪に染まっている 虐待、冤罪、詐欺 等 こんなにも腹がえぐられる思いをさせてくれる犯罪者どもを主人公マコトが様々な仲間と協力し、裁いてくれる!! | ||||
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昔ドラマで見た事あるけど長瀬智也が退所と聞いて懐かしさもあり読んで見たら、内容は多少違うけどドラマで見た映像が思い出されてとても面白かった。ドラマも今度見たいと思う。 | ||||
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気になって呼んでみたが、とても面白かった。シリーズがあるなら読みたい | ||||
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昔のドラマが大好きだったので映像が浮かびました さくさく読めました! | ||||
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池袋ウェストゲートパークの原作。 ドラマから先に見て、原作をあとから読みました。 ドラマと毛色は若干違いますが原作ならではの魅力が詰まってます | ||||
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シンプルでサクサク気楽に読める 何となく懐かしい感じがする作品でした | ||||
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ドラマを昔見てからの久々の感覚でしたが、名作は色褪せないということを痛感しました。 | ||||
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日本経済新聞土曜番に掲載される読者の悩み相談に答える筆者の回答を見て読んでみようと思った。日本人の好きな勧善懲悪物であるものの、何が善で何が悪かは、社会的な見方を反映。主人公が一般的な見方からだったら、完全な善側でないところも、惹かれるところなのだろう。 軽く、さくっと、気分転換に。 | ||||
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