硝子のハンマー

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評判

硝子のハンマーの評価:

3.67/5点 レビュー 147件。 B ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.67pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全149件 101〜120 6/8ページ
No.49
(4pt)

読み応えあり!

美人弁護士と防犯オタクのやりとりがすごく良かったです。
テンポも良く、どちらかと言うとタイプの違う二人が
うまーく化学反応起こしてる感じでした。

犯人の素性をしっかり書いてあったのが
私的には引き込まれました

ただ、トリックはかなりマニアック…
難しい言葉も出てきて
なんとなく理解できたかなーって感じです。

今度ドラマになるようなので
トリック部分が映像になると
よりわかりやすくていいんじゃないかな…。

できれば原作に忠実にドラマ化希望!
硝子のハンマー Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマーより
4048735292
No.48
(4pt)

読み応えあり!

美人弁護士と防犯オタクのやりとりがすごく良かったです。
テンポも良く、どちらかと言うとタイプの違う二人が
うまーく化学反応起こしてる感じでした。

犯人の素性をしっかり書いてあったのが
私的には引き込まれました

ただ、トリックはかなりマニアック…
難しい言葉も出てきて
なんとなく理解できたかなーって感じです。

今度ドラマになるようなので
トリック部分が映像になると
よりわかりやすくていいんじゃないかな…。

できれば原作に忠実にドラマ化希望!
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2) Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)より
4041979072
No.47
(4pt)

意外な犯人の姿と真実に驚き

緻密な情報量は凄まじく、
職人の手さばきを見るかのような作業の描写が気持ちいい。
とにかくキャラ作り、キャラへの感情移入のさせ方がうまい。
クリムゾンのラストといい、情緒溢れる表現がじんと来る。
この綿密で無機質な要素と、
柔らかくストーリーじみた表現との対比、
そして親しみの湧くキャラに夢中になってしまいました。
取材力もすごいと思いました。
硝子のハンマー Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマーより
4048735292
No.46
(4pt)

意外な犯人の姿と真実に驚き

緻密な情報量は凄まじく、
職人の手さばきを見るかのような作業の描写が気持ちいい。
とにかくキャラ作り、キャラへの感情移入のさせ方がうまい。
クリムゾンのラストといい、情緒溢れる表現がじんと来る。
この綿密で無機質な要素と、
柔らかくストーリーじみた表現との対比、
そして親しみの湧くキャラに夢中になってしまいました。
取材力もすごいと思いました。
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2) Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)より
4041979072
No.45
(4pt)

まず密室トリックありきは残念

物凄く丹念に丁寧に描いた本格推理小説を久々に読んだなという感想だ。
しかしながら、推理小説を読み始めた数十年前は密室トリックは大好きだったが、
最近はあんまり興味が無いということもあり、今まで読んだ貴志作品の中では
どうしても低い評価になってしまう。

八方ふさがりの第1章が終わってからの第2章は読み始めて最初とまどった。
「誰の話?」という感じで、別の小説が始まってしまったのかと思ったほどだ。
いきなり犯人側からの視点での話しで驚いたが、こういう手法を使わないと確かに
犯行の状況は説明しづらいかもと納得した。

丹念に描いてはいるが、やはり殺人の動機としては弱いなと思う。最初に密室
トリックありきというのが透けて見えてしまっているのは残念だ。

硝子のハンマー Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマーより
4048735292
No.44
(4pt)

まず密室トリックありきは残念

物凄く丹念に丁寧に描いた本格推理小説を久々に読んだなという感想だ。
しかしながら、推理小説を読み始めた数十年前は密室トリックは大好きだったが、
最近はあんまり興味が無いということもあり、今まで読んだ貴志作品の中では
どうしても低い評価になってしまう。

八方ふさがりの第1章が終わってからの第2章は読み始めて最初とまどった。
「誰の話?」という感じで、別の小説が始まってしまったのかと思ったほどだ。
いきなり犯人側からの視点での話しで驚いたが、こういう手法を使わないと確かに
犯行の状況は説明しづらいかもと納得した。

丹念に描いてはいるが、やはり殺人の動機としては弱いなと思う。最初に密室
トリックありきというのが透けて見えてしまっているのは残念だ。

硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2) Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)より
4041979072
No.43
(4pt)

説明がとにかく細かい

この小説は割と長い本ですが、アクションシーンとかはなく、
ただひたすらに謎を解いていくという展開です。
鍵とか警備システムについての記述が実に詳細で、
「本職」ではないかと疑わせるほどです。

後半からは話ががらりと変わり、別の人物の視点に基づくものになっていきます。
ここら辺の展開の仕方は賛否は分かれると思いますが、
私的には冗長になりかけていた展開を変えるという点でいい形だと思います。

私は小説を読むときは、ストーリーそのものを楽しむのはもちろんですが、
さらにその小説からいろいろな知識を得られればいいと考えていますので、
いろいろな知識が得られるこの小説は、それなりに楽しむことができました。
硝子のハンマー Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマーより
4048735292
No.42
(4pt)

説明がとにかく細かい

この小説は割と長い本ですが、アクションシーンとかはなく、
ただひたすらに謎を解いていくという展開です。
鍵とか警備システムについての記述が実に詳細で、
「本職」ではないかと疑わせるほどです。

後半からは話ががらりと変わり、別の人物の視点に基づくものになっていきます。
ここら辺の展開の仕方は賛否は分かれると思いますが、
私的には冗長になりかけていた展開を変えるという点でいい形だと思います。

私は小説を読むときは、ストーリーそのものを楽しむのはもちろんですが、
さらにその小説からいろいろな知識を得られればいいと考えていますので、
いろいろな知識が得られるこの小説は、それなりに楽しむことができました。
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2) Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)より
4041979072
No.41
(4pt)

はじめにトリックありき

貴志祐介は日本ホラー小説大賞でデビューした作家であるが、本書ではミステリー、しかも密室トリックに挑戦している。大賞を受賞した『黒い家』もミステリー仕立ての作品だったが、本作はそのような心理的演出抜きの本格ミステリーである。
 大きく二部構成になっており、第一部では密室殺人事件発生の経緯とその捜査過程が描かれている。オフィスビル最上階の事実上密室状態だった社長室内で、白昼に社長が何者かによって殺害された。後頭部への打撃が致命傷と思われるが凶器が見当たらない。凶器は何なのか? どうやって殺したのか? 犯人はだれなのか? 動機は何なのか? それとも単なる事故なのか? 次から次へと別解が提示されては否定されていくという展開は読者をひきつけて離さない。
 第二部では場面ががらりと変わり、いきなりそれまで登場してこなかった人物があらわれる。さては探偵役の榎本のフラッシュバックかと思いきや、やがてその人物の正体が明らかになってゆき、物語はクライマックスを迎える。
 賛否両論あるだろう。犯人の意外性をミステリーに求める読者にとっては肩透かしかも知れない。動機もかなり説得力に欠けると思う。しかしビリヤードのデッド・コンボになぞらえたそのトリックはやはり秀逸である。ディテールも研究されているし、読んで損はない一冊だと思う。
硝子のハンマー Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマーより
4048735292
No.40
(4pt)

はじめにトリックありき

貴志祐介は日本ホラー小説大賞でデビューした作家であるが、本書ではミステリー、しかも密室トリックに挑戦している。大賞を受賞した『黒い家』もミステリー仕立ての作品だったが、本作はそのような心理的演出抜きの本格ミステリーである。
 大きく二部構成になっており、第一部では密室殺人事件発生の経緯とその捜査過程が描かれている。オフィスビル最上階の事実上密室状態だった社長室内で、白昼に社長が何者かによって殺害された。後頭部への打撃が致命傷と思われるが凶器が見当たらない。凶器は何なのか? どうやって殺したのか? 犯人はだれなのか? 動機は何なのか? それとも単なる事故なのか? 次から次へと別解が提示されては否定されていくという展開は読者をひきつけて離さない。
 第二部では場面ががらりと変わり、いきなりそれまで登場してこなかった人物があらわれる。さては探偵役の榎本のフラッシュバックかと思いきや、やがてその人物の正体が明らかになってゆき、物語はクライマックスを迎える。
 賛否両論あるだろう。犯人の意外性をミステリーに求める読者にとっては肩透かしかも知れない。動機もかなり説得力に欠けると思う。しかしビリヤードのデッド・コンボになぞらえたそのトリックはやはり秀逸である。ディテールも研究されているし、読んで損はない一冊だと思う。
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2) Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)より
4041979072
No.39
(5pt)

自分の推理と照らし合わせて

安直なトリックもあれば、難解なトリックもあった。
だから面白いんだね。
硝子のハンマー Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマーより
4048735292
No.38
(5pt)

自分の推理と照らし合わせて

安直なトリックもあれば、難解なトリックもあった。
だから面白いんだね。
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2) Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)より
4041979072
No.37
(5pt)

よくできた密室トリック

これは本格ミステリーの傑作ですね。
完全に密室だった犯罪現場の謎をどう解き明かすか。
後半で開かされる犯人の動機と殺害方法にも納得です。
そして、これは人の暗い一面に光を当てる作品でも
あると思います。
展開も早く、意外な様相を呈するストーリーに
夢中になって読みました。
本格物はこうでなくっちゃ、と思わせてくれる
作品ですね。
硝子のハンマー Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマーより
4048735292
No.36
(5pt)

よくできた密室トリック

これは本格ミステリーの傑作ですね。
完全に密室だった犯罪現場の謎をどう解き明かすか。
後半で開かされる犯人の動機と殺害方法にも納得です。
そして、これは人の暗い一面に光を当てる作品でも
あると思います。
展開も早く、意外な様相を呈するストーリーに
夢中になって読みました。
本格物はこうでなくっちゃ、と思わせてくれる
作品ですね。
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2) Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)より
4041979072
No.35
(4pt)

シリーズものとして続けてほしい作品

セキュリティシステムで守られたオフィスビルでおきる密室殺人事件を描く。日本推理作家協会賞受賞作である。紀伊国屋でなぜか平積みされていたので購入。貴志作品は初読。
いわゆる本格推理かどうかは別にして、なかなか読みごたえがある。文庫で600ページほどあるが、宮部みゆき風の読みやすい文体もあって、一気に読めてしまえる感じ。
前半、伏線が多量にはられるのだが、実は殺人とは関係ない伏線がそれなりに混ざっていて、悩んだ読者は途中で溜息を何度もつかされるという凝った趣向である。技術的な説明部分が結構たくさんでてくることもあり、いわゆる理系ミステリの様相もある。メイントリックも、ちょっと某我孫子作品を彷彿とさせるところもあるようにも思うが、まあこれはOKでしょう。
ワトソン役の熱血女性弁護士と、正体不明のセキュリティコンサルタント(森博嗣の某シリーズ風)のコンビも楽しい。巻末対談で法月綸太郎も指摘しているが、シリーズものとして続けてほしいですね。
硝子のハンマー Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマーより
4048735292
No.34
(4pt)

シリーズものとして続けてほしい作品

セキュリティシステムで守られたオフィスビルでおきる密室殺人事件を描く。日本推理作家協会賞受賞作である。紀伊国屋でなぜか平積みされていたので購入。貴志作品は初読。
いわゆる本格推理かどうかは別にして、なかなか読みごたえがある。文庫で600ページほどあるが、宮部みゆき風の読みやすい文体もあって、一気に読めてしまえる感じ。
前半、伏線が多量にはられるのだが、実は殺人とは関係ない伏線がそれなりに混ざっていて、悩んだ読者は途中で溜息を何度もつかされるという凝った趣向である。技術的な説明部分が結構たくさんでてくることもあり、いわゆる理系ミステリの様相もある。メイントリックも、ちょっと某我孫子作品を彷彿とさせるところもあるようにも思うが、まあこれはOKでしょう。
ワトソン役の熱血女性弁護士と、正体不明のセキュリティコンサルタント(森博嗣の某シリーズ風)のコンビも楽しい。巻末対談で法月綸太郎も指摘しているが、シリーズものとして続けてほしいですね。
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2) Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)より
4041979072
No.33
(5pt)

面白い。

いわゆるミステリーですので、ネタバレしないようにレビューしたいと思います。密室殺人ものです。目次を見れば分かりますが、大きく二部構成になっており、前半と後半では異なった視点から事件を見ていくことになります。細かいディテールが効いていて、それが話に説得力を持たせています。よく推理小説の感想で『リアリティがない』などといったものを耳にしますが、実際の事件と推理小説を比べるのは間違っています。ナンセンスです。推理小説というのは、一つのパズルであるわけですから、ピースからどれだけ絵が浮かび上がるかといったことが重要なのです。その意味でいえば、この小説は充分絵を描けています。推理小説好きは読んで損なしだと思いますよ。
硝子のハンマー Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマーより
4048735292
No.32
(5pt)

面白い。

いわゆるミステリーですので、ネタバレしないようにレビューしたいと思います。密室殺人ものです。目次を見れば分かりますが、大きく二部構成になっており、前半と後半では異なった視点から事件を見ていくことになります。細かいディテールが効いていて、それが話に説得力を持たせています。よく推理小説の感想で『リアリティがない』などといったものを耳にしますが、実際の事件と推理小説を比べるのは間違っています。ナンセンスです。推理小説というのは、一つのパズルであるわけですから、ピースからどれだけ絵が浮かび上がるかといったことが重要なのです。その意味でいえば、この小説は充分絵を描けています。推理小説好きは読んで損なしだと思いますよ。
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2) Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)より
4041979072
No.31
(5pt)

2段構成

久しぶりに貴志祐介作品を読んだが、前に読んだのが『黒い家』『クリムゾンの迷宮』『天使の囀り』というホラーだったので、今回の本格ミステリーには驚いた。が、しかし上記の3作が一度読み始めたら止まらなかったように本作も見事にハマってしまった。とにかくディテールがすごい。よっぽど取材したんだう。特にセキュリティに関するくだりは読者の何人かは自宅のセキュリティの脆弱さに気づいて実際に鍵を取り替えたんじゃないかと思うぐらい詳しく書かれている。トリックが明らかになっていく過程も良かった。殺人という一大事を実行するにあたっての心理描写、トリックに必要な知識なども上手く表現するには今回のような構成はベストだと思う。600ページ近くと少し長いが読んで損は無い作品。
硝子のハンマー Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマーより
4048735292
No.30
(5pt)

2段構成

久しぶりに貴志祐介作品を読んだが、前に読んだのが『黒い家』『クリムゾンの迷宮』『天使の囀り』というホラーだったので、今回の本格ミステリーには驚いた。が、しかし上記の3作が一度読み始めたら止まらなかったように本作も見事にハマってしまった。とにかくディテールがすごい。よっぽど取材したんだう。特にセキュリティに関するくだりは読者の何人かは自宅のセキュリティの脆弱さに気づいて実際に鍵を取り替えたんじゃないかと思うぐらい詳しく書かれている。トリックが明らかになっていく過程も良かった。殺人という一大事を実行するにあたっての心理描写、トリックに必要な知識なども上手く表現するには今回のような構成はベストだと思う。600ページ近くと少し長いが読んで損は無い作品。
硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2) Amazon書評・レビュー: 硝子のハンマー (角川文庫 き 28-2)より
4041979072