賞の柩

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評判

賞の柩の評価:

3.87/5点 レビュー 15件。 B ランク

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平均点3.87pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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全28件 21〜28 2/2ページ
No.8
(4pt)

予定通りです。

十分な中身です。装丁もきれいであり、特に問題なく読めました。
賞の柩 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 賞の柩 (集英社文庫)より
4087451399
No.7
(4pt)

ある名誉の影に・・・

世界に名誉ある賞として、ノーベル賞と言うのがある。その受賞者は無論、その国民全体が誉れ高き気分に包まれる物である。所がそれが不正に「論文の改ざん」「競争医学者達への殺人」だったら如何だろう。そんな事、有ってはいけない事だけれど、この小説では、この暗部の世界を描いている。その謎を追って、被害者の弟子と被害者の娘とのカップルがロンドンからパリ、そしてスペインのカタロニャへと謎を追って旅をするが、その風景の美しさ。これまた箒木氏の筆の為せる技である。又、彼女も画家でパリのある古城で個展を開く所なんか同じ絵描きの私にしてみれば羨ましい限りである。読者はこの嫌な気分も、二人の爽やかさに随分、救われる事に成る。是非一読を。
賞の柩 (集英社文庫) Amazon書評・レビュー: 賞の柩 (集英社文庫)より
4087451399
No.6
(4pt)

ダークなリアリティ

ノーベル賞は華やかなものだが、その裏で研究費もろくに出してもらえず
苦しい生活の中ひっそりと消えていく人間も多い
もしそれを得られる機会があるならば他人を傷つけてでもという人間も少なからずいるだろう
そういった人間のダークな一面を書いたリアリティのある作品
また医学ミステリとしてだけではなく、風景や生活の描写にも中々のこだわりが感じられ
あまりそういった描写が好きじゃない自分にもヨーロッパの雰囲気が楽しめたのが悪くなかった
ただ途中視点がいくつか変更されるが、紀子の視点の話が全くなくなってしまうのがややいまいち
医学関係の話が分かる人なら、全く分からない自分より1ランク高く楽しめる作品だろう
賞の柩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 賞の柩 (新潮文庫)より
4101288054
No.5
(5pt)

ノーベル賞の裏側?

九州の病院の勤務医・津田は研究生時代の恩師・清原修平が携わっていた筋肉繊維の研究でノーベル医学・生理学賞を単独受賞した英国人研究者の過去に疑問を抱き、ブダペスト、パリ、バルセロナを訪れる。パリでは清原の娘・紀子が暮らしており、津田のバルセロナ行にも同行する。バルセロナで暮らしているはずの男を探して、津田はロンドンにも赴く。ロンドンではさらに謎のカギを握ると思われる女性とも会い、真相に近づいていくが・・・。22年前の小説だが、セシウム、イリジウムなどの放射性物質の名前も現れ、筆者の先見性が伺える。難解な筋肉繊維の説明と、美しい風景描写が一見ミスマッチだが、筆者は我々を取り巻く世界の根底には人知を超えた美の存在があることを教えてくれる。
賞の柩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 賞の柩 (新潮文庫)より
4101288054
No.4
(4pt)

予定通りです。

十分な中身です。装丁もきれいであり、特に問題なく読めました。
賞の柩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 賞の柩 (新潮文庫)より
4101288054
No.3
(4pt)

ある名誉の影に・・・

世界に名誉ある賞として、ノーベル賞と言うのがある。その受賞者は無論、その国民全体が誉れ高き気分に包まれる物である。所がそれが不正に「論文の改ざん」「競争医学者達への殺人」だったら如何だろう。そんな事、有ってはいけない事だけれど、この小説では、この暗部の世界を描いている。その謎を追って、被害者の弟子と被害者の娘とのカップルがロンドンからパリ、そしてスペインのカタロニャへと謎を追って旅をするが、その風景の美しさ。これまた箒木氏の筆の為せる技である。又、彼女も画家でパリのある古城で個展を開く所なんか同じ絵描きの私にしてみれば羨ましい限りである。読者はこの嫌な気分も、二人の爽やかさに随分、救われる事に成る。是非一読を。
賞の柩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 賞の柩 (新潮文庫)より
4101288054
No.2
(5pt)

ノーベル賞の栄誉の陰に渦巻く陰謀

生きていればノーベル賞、という表現がある。主人公(脳外科医)の教室の元教授は正にそうした高名な科学者であった。主人公が大学の図書館で見つけた古い医局の資料の中に、元教授の残した謎の文書があった。ノーベル賞と言えば科学者に取って最高の栄誉だけに、その裏での賞取り競争は熾烈なものであろう。また、実際には誤った学説に授与された事も1回や2回ではない。故人には与えられない、同じ学説に対して4人以上の同時受賞は無いなどの規則があり、ノーベル賞級の発見に関して4人以上が横並びの時にはその内一人が亡くなるまで、賞は授与されない(嘘の様な本当の話)など、賞を巡るドロドロした裏面が明らかにされていく。一見関係のない登場人物が次第に結びついていき、やがて物語は意外な結末へ。
賞の柩 Amazon書評・レビュー: 賞の柩より
4103314052
No.1
(4pt)

ある名誉の影に・・・

世界に名誉ある賞として、ノーベル賞と言うのがある。その受賞者は無論、その国民全体が誉れ高き気分に包まれる物である。所がそれが不正に「論文の改ざん」「競争医学者達への殺人」だったら如何だろう。そんな事、有ってはいけない事だけれど、この小説では、この暗部の世界を描いている。その謎を追って、被害者の弟子と被害者の娘とのカップルがロンドンからパリ、そしてスペインのカタロニャへと謎を追って旅をするが、その風景の美しさ。これまた箒木氏の筆の為せる技である。又、彼女も画家でパリのある古城で個展を開く所なんか同じ絵描きの私にしてみれば羨ましい限りである。読者はこの嫌な気分も、二人の爽やかさに随分、救われる事に成る。是非一読を。
賞の柩 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: 賞の柩 (新潮文庫)より
4101288054