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カンナ 飛鳥の光臨
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カンナ 飛鳥の光臨の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.27pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全11件 1~11 1/1ページ
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わかりやすい話を書く筆者さんに好感を持ちました。若い人には、異世界ものだけではなく、歴史ものも読んでほしいですね。 | ||||
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忍者の末裔の2人が聖徳太子と蘇我氏について調べるついでに殺人事件に巻き込まれる話。 学校で習った日本史が全て正しいとは限らないということはよく分かって面白かったのですが、ミステリ部分のほうが、とってもつまらなかったです。 | ||||
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ミステリーというより歴史の裏の物語 解釈が詳細で歴史好きにはおもしろいと思います。 | ||||
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血腥い闇の歴史を軸に『QED』シリーズを出した高田氏。新たに始めたのは、現代に生きる忍たちの暗躍と活躍を描いた冒険活劇でした。 記憶重視一辺倒の授業では、歴史は表面、「上澄み」しか学べない。生きる上ではそれで十分なのでしょうが、しかしそれでは、現代人は過去から何も学ぶことなく、過去を忘れ、同じ過ちを繰り返します。過去から学び、現代をより良くしていこうと思うならば、歴史の奥に潜り、歴史書の行間を読み、差別や虐殺や政争等といった、為政者が残さなかったもの、隠したかったものを明らかにする必要があるのです。 貴子の口癖である「歴史は覚えるものではなくて、考えるもの」。これは著者から読者に向けてのメッセージでもあるのでしょう。 | ||||
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ミステリー小説としてではなく、梅原猛氏、井沢元彦氏、関裕二氏のような ユニークな史観を持った作品に出会いたく、本書を購入しました。 高田氏は興味深い史観をお持ちのようで、楽しく読めました。 聖徳太子と蘇我氏に関する捉え方は、非常に興味深いものです。 カンナシリーズは、邦光史郎氏の「小説・日本通史」と同様に お気に入りシリーズになりそうです。 | ||||
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シリーズは伊賀忍者の末裔である鴨志田甲斐(出賀茂神社の跡取り)と貴湖(現役東大生巫女)とほうろく(忍者犬)が盗まれたあるモノと兄と慕う諒司を巡るなかて様々な事件に巻き込まれたり挑んだりする体。 史実は勝者の描く歴史というのは「QED」でも語られていますがこのシリーズではその部分をクローズアップして進行していくようです。 甲斐は基本オキラクゴクラクタイヘイラクのようにしていますが…忍者ですよ、しっかり。 今回は「聖徳太子」かれにまつわる謎とともに事件がすすんでいきます。 シリーズはいまのところ最新刊まで読んでいますがボリュームから考えるとノベルズより文庫刊行だったら、あとひとつ★を増やしたし。 因みに時系列や時空は桑原祟たちと同じであります。 | ||||
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シリーズは伊賀忍者の末裔である鴨志田甲斐(出賀茂神社の跡取り)と貴湖(現役東大生巫女)とほうろく(忍者犬)が盗まれたあるモノと兄と慕う諒司を巡るなかて様々な事件に巻き込まれたり挑んだりする体。 史実は勝者の描く歴史というのは「QED」でも語られていますがこのシリーズではその部分をクローズアップして進行していくようです。 甲斐は基本オキラクゴクラクタイヘイラクのようにしていますが…忍者ですよ、しっかり。 今回は「聖徳太子」かれにまつわる謎とともに事件がすすんでいきます。 シリーズはいまのところ最新刊まで読んでいますがボリュームから考えるとノベルズより文庫刊行だったら、あとひとつ★を増やしたし。 因みに時系列や時空は桑原祟たちと同じであります。 | ||||
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シリーズの1作目となります. 日本人なら誰もが知っているであろう『聖徳太子』を題材にした歴史ミステリで, その有名さから,そちらにあまり興味がない人にも読みやすいように感じられます. また,世代によっては教わったこととまるで違う現在の説におどろくかもしれません. ただ,複数の事件が発生し,それらがいろいろと繋がっていく流れではあるものの, パズルが埋まっていくような気持ちよさは薄く,気がつけば繋がっていたという印象. とはいえ,語られていた聖徳太子にまつわる『仮説』はなかなか興味を惹かれましたし, 残されたままの事件や,紹介程度だった主人公らの『血筋』は続刊を期待させてくれます. ある意味『パターン化』していたキャラクタ設定や,今後のラブコメ展開を予感させるなど, 本格的とまでは言えないでしょうが、『歴史エンタテインメント』としてなら楽しめそうです. | ||||
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シリーズの1作目となります. 日本人なら誰もが知っているであろう『聖徳太子』を題材にした歴史ミステリで, その有名さから,そちらにあまり興味がない人にも読みやすいように感じられます. また,世代によっては教わったこととまるで違う現在の説におどろくかもしれません. ただ,複数の事件が発生し,それらがいろいろと繋がっていく流れではあるものの, パズルが埋まっていくような気持ちよさは薄く,気がつけば繋がっていたという印象. とはいえ,語られていた聖徳太子にまつわる『仮説』はなかなか興味を惹かれましたし, 残されたままの事件や,紹介程度だった主人公らの『血筋』は続刊を期待させてくれます. ある意味『パターン化』していたキャラクタ設定や,今後のラブコメ展開を予感させるなど, 本格的とまでは言えないでしょうが、『歴史エンタテインメント』としてなら楽しめそうです. | ||||
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密室殺人事件、盗難事件に歴史蘊蓄が絡んで〜、という「QED」と同じ構成。 ただ、蘊蓄は少なめです。「QED」の蘊蓄にうんざりしている人にはオススメ。 ボリュームが少ないこともありますが、手軽に読めるのでは。 | ||||
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密室殺人事件、盗難事件に歴史蘊蓄が絡んで〜、という「QED」と同じ構成。 ただ、蘊蓄は少なめです。「QED」の蘊蓄にうんざりしている人にはオススメ。 ボリュームが少ないこともありますが、手軽に読めるのでは。 | ||||
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