インシテミル

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インシテミルの評価:

3.55/5点 レビュー 211件。 A ランク

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平均点3.55pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全246件 141〜160 8/13ページ
No.106
(4pt)

原作通りは難しかったと思うのだが・・・

 2010年9月16日に公開された映画を見てから読んだ。
 原作を先に読んでしまうと、楽しめないことが多々あるというのがその理由だ。
 今回もその予想が外れることはなく、案の定「原作を先に読まないでよかった」という結果になってしまった。
 内容に関してあまり深く書くことはできないのだけれど、映画版よりも推理の要素が強く面白い作品になっていた。
 特にラストを比べると、圧倒的に原作のほうがよかった。
 映画は時間も限られるし、再現できないところもあることはしょうがないとは思うけれど、それでも原作に近く、せめてラストは原作と同じにしてほしかったと思う。
 映画に期待外れだった人は読んでみてほしい。
 きっと本書を読んで映画と同じ気持ちになることはないだろう。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.105
(4pt)

クローズド・サークルmeetsバトルロワイアル

ミステリーとしての定番「クローズド・サークル」の緊張感、
参加者それぞれにひとつずつ凶器が渡され互いに殺し合いを強いられる「バトル・ロワイアル」や「Fate」の極限性、
昨今の流行である「カイジ」や「SAW」に見られる超越者から課せられる理不尽なゲームに知恵で立ち向かう知略性、
それらをごった煮でひとつにしたのが本作「インシテミル」である。
どこかで見たような設定、どこかで見たような展開、どこかで見たような謎解きと、突っ込みどころはあれ、これだけの娯楽要素をかき集めて面白くならないはずがない。
軽妙な筆致やユーモラスな表現も含め、十二分に楽しめる良作ではある。
主人公の視点をひとりに課したため、殺人ゲームに参加する各キャラクターの個性を表現し切れていないという難はあるが、それでも払った金額分の損はない出来栄え。
ただ、続編を示唆する終わり方であるのだが、こういうネタは一発モノだと思うのだが…。
探偵役の主人公の魅力を勘案しても、引っ張るのはやや無理があるのでは。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.104
(4pt)

クローズド・サークルmeetsバトルロワイアル

ミステリーとしての定番「クローズド・サークル」の緊張感、
参加者それぞれにひとつずつ凶器が渡され互いに殺し合いを強いられる「バトル・ロワイアル」や「Fate」の極限性、
昨今の流行である「カイジ」や「SAW」に見られる超越者から課せられる理不尽なゲームに知恵で立ち向かう知略性、
それらをごった煮でひとつにしたのが本作「インシテミル」である。
どこかで見たような設定、どこかで見たような展開、どこかで見たような謎解きと、突っ込みどころはあれ、これだけの娯楽要素をかき集めて面白くならないはずがない。
軽妙な筆致やユーモラスな表現も含め、十二分に楽しめる良作ではある。
主人公の視点をひとりに課したため、殺人ゲームに参加する各キャラクターの個性を表現し切れていないという難はあるが、それでも払った金額分の損はない出来栄え。
ただ、続編を示唆する終わり方であるのだが、こういうネタは一発モノだと思うのだが…。
探偵役の主人公の魅力を勘案しても、引っ張るのはやや無理があるのでは。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.103
(4pt)

才能はあると思う。

米澤さんの作品は読むのは二作目。 最初はボトルネックで、あの後味の悪さに惹かれた・・・というか直感的に何か「持ってる」と感じた。
この作品はそれとは全然タイプが違うものとなっているが、このようなストーリーは大好きである。久しぶりに一気に読めた。 とにかく引き込み方がうまい。 12人の登場人物を覚えるのは正直めんどくさかったが、個性があって良かったと思う。
ただ、ただ、問題はラストだ。 秀逸だった序盤〜中盤だったので、ラストには絶大なる期待を抱いていた。 あっと驚くようなラスト。 これが欲しかった。 
ちょっとすっきりしない。 謎が多すぎるのである。 須和名さんのネタバレももっとひねってもいいと思うし、関水美夜もラストが意味不明だった←これは僕の見落とした点があったからかもしれない。
でも名作には間違いない。 映画化ということで、少しわかりやすくなるかもしれない。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.102
(4pt)

才能はあると思う。

米澤さんの作品は読むのは二作目。 最初はボトルネックで、あの後味の悪さに惹かれた・・・というか直感的に何か「持ってる」と感じた。
この作品はそれとは全然タイプが違うものとなっているが、このようなストーリーは大好きである。久しぶりに一気に読めた。 とにかく引き込み方がうまい。 12人の登場人物を覚えるのは正直めんどくさかったが、個性があって良かったと思う。
ただ、ただ、問題はラストだ。 秀逸だった序盤〜中盤だったので、ラストには絶大なる期待を抱いていた。 あっと驚くようなラスト。 これが欲しかった。 
ちょっとすっきりしない。 謎が多すぎるのである。 須和名さんのネタバレももっとひねってもいいと思うし、関水美夜もラストが意味不明だった←これは僕の見落とした点があったからかもしれない。
でも名作には間違いない。 映画化ということで、少しわかりやすくなるかもしれない。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.101
(4pt)

ちゃんとミステリーになっている

最初、読み始める前は、バトルロワイヤルのような残酷な殺人ゲームが続いていくものだと思っていたのですが、読んでみるとちゃんとミステリー小説になっていました。
謎解きのときには、「あぁ、なるほど。だからあぁなってたのかぁ。」とちょっと納得感も持てました。深く考えると、都合の良いようにルールが出来ているなぁと思う面もありますが、深く考えずに読み進めていくと、単純に楽しめました。
ただ、このアルバイトを募集した主人が、なんの目的のために、こんなことをしているのかが、最後まで分からず、そこだけすっきりしませんでした。続編もちょっと意識したのかなぁという終わり方でした。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.100
(4pt)

ちゃんとミステリーになっている

最初、読み始める前は、バトルロワイヤルのような残酷な殺人ゲームが続いていくものだと思っていたのですが、読んでみるとちゃんとミステリー小説になっていました。
謎解きのときには、「あぁ、なるほど。だからあぁなってたのかぁ。」とちょっと納得感も持てました。深く考えると、都合の良いようにルールが出来ているなぁと思う面もありますが、深く考えずに読み進めていくと、単純に楽しめました。
ただ、このアルバイトを募集した主人が、なんの目的のために、こんなことをしているのかが、最後まで分からず、そこだけすっきりしませんでした。続編もちょっと意識したのかなぁという終わり方でした。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.99
(4pt)

密室版バトルロワイヤル、ありがちだけど読んじゃうよね

男女12人が密室に閉じ込められて、互いに牽制しながら7日間を過ごす。こういう設定の話はいくらでもあるけど、やっぱり面白い。作者の文章にも読ませる力はある。
12人の背景についてもう少し掘り下げていたらもっと深い作品になったかも。それでも秋の夜長にハラハラしながら数時間過ごすにはもってこいの1冊だと思う。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.98
(5pt)

面白い展開とスムーズな文体

高額なアルバイト料に惹かれて集まった12名が、遮断された環境でどのような行動に出るか。
一人一人の性格により、行動パターンも分かれてきますが、7日間の間に、誰がどのような行動に出て、
真実よりも推理・心理ゲームの駆け引きが優先される様は、読み応えがありました。
意外な展開や、推理の裏を読む部分でも、読みやすい文体で最後まで淀みなく読むことが出来ました。
なるほどなと思わせる読後感です。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.97
(4pt)

密室版バトルロワイヤル、ありがちだけど読んじゃうよね

男女12人が密室に閉じ込められて、互いに牽制しながら7日間を過ごす。こういう設定の話はいくらでもあるけど、やっぱり面白い。作者の文章にも読ませる力はある。
12人の背景についてもう少し掘り下げていたらもっと深い作品になったかも。それでも秋の夜長にハラハラしながら数時間過ごすにはもってこいの1冊だと思う。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.96
(5pt)

面白い展開とスムーズな文体

高額なアルバイト料に惹かれて集まった12名が、遮断された環境でどのような行動に出るか。
一人一人の性格により、行動パターンも分かれてきますが、7日間の間に、誰がどのような行動に出て、
真実よりも推理・心理ゲームの駆け引きが優先される様は、読み応えがありました。
意外な展開や、推理の裏を読む部分でも、読みやすい文体で最後まで淀みなく読むことが出来ました。
なるほどなと思わせる読後感です。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.95
(5pt)

まさに「新感覚ミステリー」

映画の予告を見て、「あぁ最近よくあるパターンのアレか」くらいの感覚で読んでみたのだが、
うん!面白い!あっという間に読み終わってしまった。
ミステリー物は国内外合わせてもメジャーな物を何作か知っている程度だが、
今作は今までには読んだことのない作風だった。
シチュエーションは「あえて」「よくあるパターン」なのだが、「新しい」と思った。
いい意味で期待を裏切られたなぁという感じ。
文章は比較的軽快なタッチで、所々ユーモアがありくすりとさせられることも。
センテンスも短めで読みやすい。
小説に慣れてない方にも読みやすいのではないだろうか。
登場人物一人一人については、それほど多く語られることがなく、
大分に読者の想像に任せる部分があるが、押し付けがましくなく、私は好きな手法。
生い立ちや悲しみ、怒り、悩みなどの思いは、細かく語られるのではなく、
私たちのそれぞれがそれぞれに感じとれればいいのではないかと思うからだ。
読んで、自分で自由に想像する、この余地がいいのだと思う。
特筆すべきは中盤。
最初の殺人が起きてしまったその夜の緊張感。
あれは怖かった。
久しぶりに小説を読んで「気味が悪い」思いをした。
序盤の軽いノリがこの恐怖を、なおいっそう引き立てたのだと思う。
読んでいるこちらが息を詰めてしまうような、直接的な暴力によるものでない「想像による恐怖」を是非味わっていただきたい。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.94
(5pt)

まさに「新感覚ミステリー」

映画の予告を見て、「あぁ最近よくあるパターンのアレか」くらいの感覚で読んでみたのだが、
うん!面白い!あっという間に読み終わってしまった。
ミステリー物は国内外合わせてもメジャーな物を何作か知っている程度だが、
今作は今までには読んだことのない作風だった。
シチュエーションは「あえて」「よくあるパターン」なのだが、「新しい」と思った。
いい意味で期待を裏切られたなぁという感じ。
文章は比較的軽快なタッチで、所々ユーモアがありくすりとさせられることも。
センテンスも短めで読みやすい。
小説に慣れてない方にも読みやすいのではないだろうか。
登場人物一人一人については、それほど多く語られることがなく、
大分に読者の想像に任せる部分があるが、押し付けがましくなく、私は好きな手法。
生い立ちや悲しみ、怒り、悩みなどの思いは、細かく語られるのではなく、
私たちのそれぞれがそれぞれに感じとれればいいのではないかと思うからだ。
読んで、自分で自由に想像する、この余地がいいのだと思う。
特筆すべきは中盤。
最初の殺人が起きてしまったその夜の緊張感。
あれは怖かった。
久しぶりに小説を読んで「気味が悪い」思いをした。
序盤の軽いノリがこの恐怖を、なおいっそう引き立てたのだと思う。
読んでいるこちらが息を詰めてしまうような、直接的な暴力によるものでない「想像による恐怖」を是非味わっていただきたい。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.93
(4pt)

最初ビクビク、中盤から没頭!

最初はかなりビクビクしながら読みました。
まず、舞台が気持ち悪い!!
密室、12人のインディアン、mortuaryの意味…
誰も死なないでくれ!という私の願いがかなわず、死者が。。
ですが、中盤からはサクサク読めます。
主人公が「楽観的」だからか、
そして自分自身、読んでて様々な展開に適応できるようになってきたからか??
最後の謎解きで全てスッキリしたので、なお良し!!
最後の最後で、こわー!!…でも、なるほど!と思う真実もスッキリです。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.92
(4pt)

最初ビクビク、中盤から没頭!

最初はかなりビクビクしながら読みました。
まず、舞台が気持ち悪い!!
密室、12人のインディアン、mortuaryの意味…
誰も死なないでくれ!という私の願いがかなわず、死者が。。
ですが、中盤からはサクサク読めます。
主人公が「楽観的」だからか、
そして自分自身、読んでて様々な展開に適応できるようになってきたからか??
最後の謎解きで全てスッキリしたので、なお良し!!
最後の最後で、こわー!!…でも、なるほど!と思う真実もスッキリです。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.91
(5pt)

もうすぐ映画化されますね

映画化されるということで、初めてこの作者の本に手を出しました。
設定的にもっと深刻な心理描写がメインなのかな?と勝手に思ってましたが、
意外と文章はライトタッチ。
12人の登場人物たちも、物語が進むにつれて、いい感じにクローズアップされていきます。
いくつかのエピソードが回収しきれていない感じもしますが、
よくまとまっていて引き込む力が強いですね。
クライマックスあたりはもっと大きな驚きがあると思っていた分、
肩すかし感は多少あるかも?
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.90
(5pt)

もうすぐ映画化されますね

映画化されるということで、初めてこの作者の本に手を出しました。
設定的にもっと深刻な心理描写がメインなのかな?と勝手に思ってましたが、
意外と文章はライトタッチ。
12人の登場人物たちも、物語が進むにつれて、いい感じにクローズアップされていきます。
いくつかのエピソードが回収しきれていない感じもしますが、
よくまとまっていて引き込む力が強いですね。
クライマックスあたりはもっと大きな驚きがあると思っていた分、
肩すかし感は多少あるかも?
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.89
(5pt)

一気に読めちゃいます!

ミステリー小説はあまり読まない方ですがこれはすごい!!読みだしたら次が気になってどんどん読めちゃいます◎映画化になるそうで藤原竜也さんが演じる結城理久彦がすごい楽しみです!
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.88
(5pt)

一気に読めちゃいます!

ミステリー小説はあまり読まない方ですがこれはすごい!!読みだしたら次が気になってどんどん読めちゃいます◎映画化になるそうで藤原竜也さんが演じる結城理久彦がすごい楽しみです!
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.87
(5pt)

軽やかでよい

映画化を機に手に取った。初めて読む作者さん。
ストレートに入り込めて、あっという間に読み終わり、読後感がよいので今もまだふと手に取ることさえある。
「クローズドサークルもの」「ライアーゲームっぽい賞金がかかったゲーム」「本格というよりはエンターテイメント」くらいの先入観はあった。
期待といってもいい。裏切られなかった。
12人の登場人物はそれぞれよく書き分けられていて、かつ「書き分けられすぎていない」ところがよかった。
最初の自己紹介だけでは把握できず、物語が進むにつれ、あるいは死体になってから認識する・・・登場人物たちと同じように。
等身大と見えた主人公が実はそれなりにこのシチュエーションでは稀有な資質を無自覚に持っているところも好感度高し。
よくよく考えるとかなり込み入ったプロットだと思うが、主人公の絶妙な突っ込み(序盤はくだらなくてへきへきするが、慣れると快感)で退屈しない。
腰をすえて読むような重厚な本格推理ではないが、たとえば移動中に機内で読むうちの一冊に入れるには最適かと。
古今東西のミステリーがちらちらと顔を出すので、好きならくすっと楽しめるし、興味がなければふーんと流せる。
高貴な絶世の美女・須和名様、中世的な美貌の頭脳派・箱島氏、寡黙なイケメン真木氏・・・キャスティングを楽しみに劇場に足を運ぶ予定です。
それまでに、冒頭のモニターたち、誰が誰なのかを全部当てたい今日この頃(あと数人、なかなか確定できないのだった・・
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908