狼花 新宿鮫IX

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評判

狼花 新宿鮫IXの評価:

4.19/5点 レビュー 75件。 A ランク

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平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全108件 61〜80 4/6ページ
No.48
(5pt)

新宿鮫

このシリーズはホントに面白い!!!

最近は翔とのからみがあまりでないがどうなっていくのか?
狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫)より
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No.47
(2pt)

狼花

大沢ファンでした。言葉ばかり踊り「絆回廊」のような読後感が得られなかった。
狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫)より
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No.46
(4pt)

久しぶりの新宿鮫にただただ感動

昔から好きだったシリーズだが、
前作の風化水脈を読み終えてから暫く存在を忘れてしまっていた。
本作は何気なく書店で見かけたのをきっかけに購入して読了。
ノンストップの一気読み。久しぶりの新宿鮫はやはり圧倒的に面白く、
同時に昔の感動も蘇って来た。
ホントに面白かったよね。このシリーズは。

色々思う事はある。

晶については皆さんも書かれている通り、全然出ないのでもう使い難いのかな?とか、
仙田ってこんなに鈍重なキャラだっけ?とか、
オカマのマスターと言われて思い出した「アガメムノン」の店主は
そういえば登場しなかったが、今は何をやってるんだっけ?とか、色々。

個人的には深見、毛利、明蘭の胃がキリキリするような関係に
終始心を揺さぶられ、大満足であったのだが、
同じ中国出身のヒロインと言う事で思い出される
第二作・毒猿のナミと明蘭を比べてしまった。

敵役とジルバ、タンゴ、ワルツを楽しそうに踊ったり、
自首を勧めて来る同僚の優しさに涙を流したりと、
ナミの方が人物を知らせる細かいエピソードが良く書かれていた気がして、
そういえば彼女は魅力的だったな、とつくづく思う。
その点、明蘭は、ややエピソードが省略されているのかな?という感があって、物足りなかった。
その辺りは、彼女と絡む深見や毛利についても思ったが、
ストーリーと直接関係の無いエピソードが少なめだったのかな、と。

まあそれでも、この文量でこれだけ印象的な話を書いてくれたのだから文句はありません。
狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9)) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9))より
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No.45
(4pt)

第9作目は新宿鮫らしい作品

シリーズ過去作に登場したことのある 仙田=ロベルト村上 が再登場。彼の過去が明らかになる。
前作の「風化水脈」には真壁が登場したし、シリーズ物を読んでいると、こういう再登場は楽しみの
一つではある。

中国から来た女、ヤクザ、外国人犯罪、麻薬とどこかで見たことのあるような展開ではあるが、
新宿鮫らしいと言えばらしい作品だ。なんだかんだといって最後まで退屈することはなく読むことが
出来た。
狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫)より
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No.44
(5pt)

鮫にドキドキです

相変わらずのおもしろさをキープしている新宿鮫シリーズ。次作の発売を心待ちにしています。
狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス)より
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No.43
(5pt)

ようやく共感できるヒロインが登場。対照的に男の滑稽さが浮き彫りに

これまでのシリーズのヒロイン達は、男の都合のいいように偶像化された
一言で言えば共感できない薄っぺらいキャラクターだった。
だが狼花は違う。生々しく、男たちをしたたかに利用し、男達の矛盾と欺瞞を
鋭く突く、「強く凛々しい」生き様のヒロインである。さらに言えばその生い立ちから
日本と日本人の欺瞞と矛盾も指摘している点も評価できる。
男にとっては憧れにもなりえるような悪役、仙田の無様とさえいえる本性と
惨めな末路は、その化けの皮が本作のヒロインによって剥がされた典型ではないだろうか。
実社会に男達が妄想するようなカタルシスなどは無いのだと突きつける傑作
ヒロインに共感できない、と言っている者は、それだけ妄想に浸りきって生きてきた
のだろう。日本の病巣を垣間見る思いだ
狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫)より
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No.42
(2pt)

惜しい作品です。

数年ぶりに再読してみました。
香田警視正、仙田との対決を中心に描かれており、
最後まで一気に読ませる迫力のある展開が非常に面白い。
また、多様化する外国人犯罪の抑止を背景にした現代の闇を鋭く表現出来ています。
しかし・・・
新宿鮫シリーズには、倫理感やその生き様が魅力的な女性が数多く登場していますが、
本作の明蘭は作品の進行上、非常に邪魔に感じてしまいます。
まるで勘違いでもしているかのような、彼女視点の描写は読むに耐えません。
ある事件をきっかけに公安を離れ、鮫島と真っ正面から対決する香田警視正。
本作は、そんな香田警視正からの視点を中心に仙田を絡め、スピンオフ的に進めても面白かったかもしれません。
旧来の新宿鮫ファンにとっては評価が二分している作品。
未読の方は1作目、炎蛹、氷舞、風化水脈あたりを読んでおくと更に楽しめます。
狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫)より
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No.41
(4pt)

鮫島の「敗北」を描いた物語

評価がくっきりと分かれる作品である。
新宿鮫は、そもそもが鮫島という犯罪者に敢然と立ち向かうカッコイイヒーローの物語だったのだが、この「狼花」においては、ヒーローである鮫島はもはやいない。
この物語の「主役」であり「勝者」は、明蘭という中国人の女犯罪者である。「女」で、「中国人」で、「犯罪者」なのである。
仮面ライダーでショッカーが勝ってしまうようなものだ。
「納得いかねーぞ!」と文句を言う人の姿が見えるようではないか。
しかし作者は奇をてらってこんな物語にしたわけではあるまい。むしろ逆であると思う。
あまりにも複雑になりすぎた新宿という闇に、鮫島はもはや打ち勝てないのである。新宿がヒーローを拒絶し始めたのだ。
これはかつてアメリカンハードボイルドが陥った隘路と全く同じである。アメリカにおいて正統派ハードボイルドのヒーローは、ついに復活することはなかった。日本はどうやら、ようやくアメリカに追いついてきた(?)らしい。
果たしてこのシリーズはこれからどうなるのだろう。私にはバッジを外したハリー・ボッシュのように、新宿を去っていく鮫島の姿しか見えないのだが・・・。
狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫)より
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No.40
(5pt)

大沢在昌の進化

第25回日本冒険小説大賞受賞作。
単行本やノベルス判でのこの作品に関しては、賛否両論入り乱れている。
それだけ、このシリーズが愛されており、読み手がいろんな人に感情移入している証拠だろう。
私は、この「狼花」に大沢在昌の進化を見る。
確かに、「シリーズに一区切りつけたい」という思いありきという点が出発点であるように思えるが、
このシリーズが始まった頃からの日本の犯罪事情の変化を考えると、致し方ないと思う。
今度はどう衣替えして登場するのか楽しみである。
さて、進化についてであるが、
大沢在昌は、いろんな登場人物に自分の思いを語らせることが多く、
私は、彼の思いに共感することが多いのだが、
その思いがどんどん進化しているように思うのだ。
それが高じての、「シリーズを一区切りつけたい」ということになったということだろう。
それには、仙田と香田をはずすことはできない。
彼らに落とし前をつけずして、このシリーズは区切りがつかない。
そういうことだろう。
この本自体は、結末が性急過ぎるというレビューが多いようで、私もそれには同意するところがある。
ただ、作品自体のプロットはしっかりしているし、冒険小説協会大賞に恥じるものではないと思う。
やっぱり、小説は読んで面白いものでなくっちゃ。
私自身は、「新宿鮫」デビューが遅かったので、
かなり冷静に、距離を置いて作品自体を楽しめている。
鮫島にスーパーヒーロー的のものを求めず、人間くささを楽しんでいる。
そういうスタンスで読んで、面白いのだから、やっぱり面白いのである。
なにはともあれ、読んで見ることをおすすめする。
狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫) Amazon書評・レビュー: 狼花―新宿鮫〈9〉 (光文社文庫)より
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No.39
(5pt)

性急な幕引きに失望する前に

愛についての物語であります。終わりを予感しながらもお互いを思い、尊重しあう恋人達愛する者を踏みにじられた男愛する者をその手で守ろうとする男無償の愛で己を裏切った女を守ろうとする男語られぬ彼らの心情に思いをはせることができれば、新宿鮫は今も珠玉のハードボイルドであると確信いたします。
狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス)より
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No.38
(5pt)

性急な幕引きに失望する前に

愛についての物語であります。
終わりを予感しながらもお互いを思い、尊重しあう恋人達
愛する者を踏みにじられた男
愛する者をその手で守ろうとする男
無償の愛で己を裏切った女を守ろうとする男
語られぬ彼らの心情に思いをはせることができれば、
新宿鮫は今も珠玉のハードボイルドであると確信いたします。
狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス)より
4334076793
No.37
(4pt)

やがて悲しき思いかな

待望久しい新宿鮫シリーズ。
単行本はどうも身構えてしまうし、文庫版までは待てないので、カッパノベルスになるのを、首を長くして待っていた。
読後、なんというかな。悲しい思いが先に立った。
シリーズものには当然、主人公以外に、回りを固めるおきまりの脇役から、大事な敵役。そんな人たちが、各巻を別の話にしながらもどこか一つ流れを作っている。
だから、イヤなヤツでも、何とはなく愛着がわいてくる。
本作品では、そういった敵役に、別の展開が現れる。
それらは、そう、やがて悲しき流れになって。
新宿鮫のいいところは、どこか漂うペーソスというか、何とも言えないやりきれなさ、哀愁がある。
終盤のまとめ方がちょっとせっつきすぎな気がするし、晶がほぼ全く現れなかった事など不満が残る。
とはいえ、やはり新宿鮫。やはりまたすぐ会いたくなるんだなぁ。コレが。
狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス)より
4334076793
No.36
(4pt)

満足と言えば満足

ただ、最後の決着の付け方は少し強引過ぎた感あり。もう少し流れに乗せながら最後の中華街のシーンへ持っていきたかった。
狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス)より
4334076793
No.35
(4pt)

満足

ハードカバーが嫌いなので、2年も我慢してやっと先ほど読み終えましたが、
1000円は高くなかったです。一挙にノンストップに ハマれました。
前前作の「風化水脈」は読んだあと、即ゴミ箱へほうりこんでしまうほど
失望し、正直あまり期待はしてなかっただけに、かなり満足です。
1.新宿鮫 ☆☆☆
2.毒猿 ☆☆☆☆☆
3.屍蘭 ☆☆☆☆☆
4.無限人形 ☆☆☆☆
5.炎蛹 ☆☆☆
6.氷舞 ☆☆
7.風化水脈 ☆
8.灰夜 ☆☆
9.狼花 ☆☆☆
当社比でこんな感じです、ご参考に
狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス)より
4334076793
No.34
(2pt)

新作ではありません

久々の新宿鮫の新作・・・と喜んで購入したのだが、2/5ほど読み進むうちに新作でないことに気がついた。
これは、数年前にハードカバーで発売したものの新書版である。
それにしても、しばらく読まないと既読であることに気付かないとは!!
それくらい、近年の新宿鮫シリーズは似た様な作風になってしまっている。
要するに、麻薬、暴力団、外国人犯罪者、この3者のオンパレードである。
2作目毒猿や3作目屍蘭のような魅力的な適役、個性的な悪役は登場しないものか・・・
上記2作品が良かったのでこのシリーズを読み続けているが、もう見放すつもりになった。
狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫9 (カッパ・ノベルス)より
4334076793
No.33
(5pt)

ヒロイン明蘭の生々しい存在感が光る傑作

著者の作品はハードボイルド路線ゆえかこれまでのシリーズでは、あまり実生活で女性に縁のない男が好みそうな類型的なヒロインが登場することが多かったのですが今回は違います。きちんと「我」をもったある種生々しいヒロインが魅力的です。男にとって「ちゃんと不快な部分」があるのが素晴らしいポイントです。ヒロインに感情移入できないというレビュアーはおそらく上記に挙げたような類型的な「妄想ヒロイン」しか受け入れられないタイプの人たちなのでしょう。ヒロインに関しては氷舞などと違い、凝った設定で誤魔化したりしていないところも今回の作品は好感が持てました
狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9)) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9))より
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No.32
(5pt)

ヒロイン明蘭の生々しい存在感が光る傑作

著者の作品はハードボイルド路線ゆえかこれまでのシリーズでは、あまり実生活で女性に縁のない男が好みそうな類型的なヒロインが登場することが多かったのですが今回は違います。きちんと「我」をもったある種生々しいヒロインが魅力的です。男にとって「ちゃんと不快な部分」があるのが素晴らしいポイントです。ヒロインに感情移入できないというレビュアーはおそらく上記に挙げたような類型的な「妄想ヒロイン」しか受け入れられないタイプの人たちなのでしょう。ヒロインに関しては氷舞などと違い、凝った設定で誤魔化したりしていないところも今回の作品は好感が持てました
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No.31
(5pt)

明蘭に難クセつけてるのは底の浅いレビュアー

なんといっても歴代最高のヒロインの明蘭に尽きる作品。彼女の女として人間として他者に認められたいという生々しい願望がよく描き出されていて人間臭く好感が持てた。彼女に感情移入できないと評しているレビュアはこれまでのシリーズに登場したような類型的なヒロインに傾倒してるような人生経験の浅い童貞臭い者たちなのだろう。
狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9)) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9))より
4334925189
No.30
(3pt)

流石のレベルですが、ちょっと勿体無い&物足りない

待ちに待った「新宿鮫」!とても文庫化は待てずに購入致しました。読了した感想としては・・・グイグイ引っ張る展開と濃厚な人間ドラマはこれぞ「新宿鮫」!一気に読み終えました。ただし、ここまで鮫島との因縁を引っ張ってきた「香田」と「仙田」をこの作品で一気に失うのはちょっと勿体無い気が・・・。「仙田」のクールさが消えて一気に人間臭いキャラになったのも少し性急かなーと思いました。そして香田には最終作まで鮫島と絡んで欲しかった・・・。
更に、晶の出番がほとんど無い(涙)。
次回作は言ってみれば「新章」とも言えるものになりそうですが、「香田」「仙田」を超えるニューキャラクターの登場と晶の出番が増えることを期待します!
狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9)) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9))より
4334925189
No.29
(4pt)

もっとタイトに出来たかも

今回も鮫島の行動は大胆で、読んでいて思わず応援したくなるくらい、魅力的。
相変わらず一気に読める位スピード感のある展開だが、もっと簡略に描写しても
いいかも、と思う部分もあった。そうすれば、もっとタイトでスリルな作品に
なったと感じた。
狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9)) Amazon書評・レビュー: 狼花 新宿鮫IX (新宿鮫 (9))より
4334925189