ジェネラル・ルージュの凱旋

【この小説が収録されている参考書籍】

評判

ジェネラル・ルージュの凱旋の評価:

4.24/5点 レビュー 196件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.24pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全191件 41〜60 3/10ページ
No.151
(5pt)

この男まさに将軍

ジェネラル・ルージュこと速水の決断力や強引さなど、この男の持つ存在感に魅了される。
速水のカッコ良さのかげで主人公・田口公平もエシックスの沼田相手になかなか味のある戦いを見せる。
エンターテインメント小説でありながら、ドクターヘリの導入問題や、Aiの使用倫理の問題など社会派な面もチラリとのぞかせる。

物語としての完成度も高く第二弾の「ナイチンゲールの沈黙」はいまいちな印象だったが、本作をより楽しむためには事前に読んでおいた方がより理解が深まっていい。
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)より
4796667695
No.150
(5pt)

ジェネラルが格好いい

2作目の「ナイチンゲールの沈黙」を読んで、リアリティの無さに少々がっくりきていたところで本作を手にした。
ナイチンゲールと時間軸が同じなので2作目を読んでいるデジャビュを感じて「あれ?これもやばいか」と一瞬ちゅうちょしたもののちょっと読み進めてみるとこれが実に面白い面白い。
ジェネラルルージュこと速水の格好良さ。
田口VSエシックスの沼田の頭脳(?)戦。
ナイチンゲールでは感じなかった田口のなかなかのしたたかぶり。
など読みどころもいろいろ。
上巻のラストのジュネラル・ルージュのエピソードも好きだなぁ。
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)より
4796667679
No.149
(5pt)

★6つ つけたい、秀作

小学生の時、初めてエラリー・クイーンを読んだ時以来の衝撃。
いや、凄い。脱帽。

圧巻は、「被告」ジェネラル速水と「裁定者」沼田の立場が、大逆転する場面。痛快!
速水とは対立し、敵役と思われていた黒崎「御大」も、速水を病院に残すために駆けつける。
修羅場で、自らへの「屈辱」をも凌駕する「神の降臨」を見た、この人も男であった。偏屈オヤジ、最高!

話は前後するが、初登場の氷姫が、いきなりAIを駆使して児童虐待を暴く場面も良かった。次作での活躍が期待される。

「バチスタ」「ナイチンゲール」同様、医療の現状を憂う筆者の想いが、幹として一本貫かれている。
「ナイチンゲール」と同時進行し、交錯する展開。
いやはや、凄いものを読ませていただきました。
海堂さん、ありがとう!

「バチスタ」「ナイチンゲール」を読んでいないと、おもしろさが半減するので、まだの方は、まずはそちらからどうぞ。

ミステリーではないが、生半可な推理小説や法廷劇より楽しめる、エンターテインメント。
個人的には★6つ以上。最大級のお勧め。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.148
(5pt)

★6つ つけたい、秀作

小学生の時、初めてエラリー・クイーンを読んだ時以来の衝撃。
いや、凄い。脱帽。

圧巻は、「被告」ジェネラル速水と「裁定者」沼田の立場が、大逆転する場面。痛快!
速水とは対立し、敵役と思われていた黒崎「御大」も、速水を病院に残すために駆けつける。
修羅場で、自らへの「屈辱」をも凌駕する「神の降臨」を見た、この人も男であった。偏屈オヤジ、最高!

話は前後するが、初登場の氷姫が、いきなりAIを駆使して児童虐待を暴く場面も良かった。次作での活躍が期待される。

「バチスタ」「ナイチンゲール」同様、医療の現状を憂う筆者の想いが、幹として一本貫かれている。
「ナイチンゲール」と同時進行し、交錯する展開。
いやはや、凄いものを読ませていただきました。
海堂さん、ありがとう!

「バチスタ」「ナイチンゲール」を読んでいないと、おもしろさが半減するので、まだの方は、まずはそちらからどうぞ。

ミステリーではないが、生半可な推理小説や法廷劇より楽しめる、エンターテインメント。
個人的には★6つ以上。最大級のお勧め。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.147
(5pt)

ジェネラルの風格

田口・白鳥コンビの第3弾。

今回の舞台は救急医療だ。

救急現場でジェネラルの異名を持つ「速水部長」。彼の業者との癒着について内部告発があった。
その真相を探っていくが、これは物語の主軸とはならない。

救急医療とは何なのか、を問うている。

ジェネラルの名が示す通り、修羅場を仕切る速水の描写シーンは圧巻だった。
かっこいい。

この物語は2作目「ナイチンゲールの沈黙」と同じ時期で描かれている。
なので、2作目のセリフも登場するのだが、違った目線でお互いの作品を観れる楽しみがある。

この作品も他の作品の背景や登場人物が織り込まれているので、「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」「螺鈿迷宮」の後に読んでほしい。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.146
(5pt)

ジェネラルの風格

田口・白鳥コンビの第3弾。

今回の舞台は救急医療だ。

救急現場でジェネラルの異名を持つ「速水部長」。彼の業者との癒着について内部告発があった。
その真相を探っていくが、これは物語の主軸とはならない。

救急医療とは何なのか、を問うている。

ジェネラルの名が示す通り、修羅場を仕切る速水の描写シーンは圧巻だった。
かっこいい。

この物語は2作目「ナイチンゲールの沈黙」と同じ時期で描かれている。
なので、2作目のセリフも登場するのだが、違った目線でお互いの作品を観れる楽しみがある。

この作品も他の作品の背景や登場人物が織り込まれているので、「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」「螺鈿迷宮」の後に読んでほしい。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.145
(4pt)

面白かった

面白かった。それだけで私には十分である。複雑怪奇な事件が起こるわけではなく、謎解きの興奮を味わうこともなく、最後の最後にどんでん返しがあるわけでもないけれども、誰も殺されないのが良かった。やたらとチュッパチャプスをなめている場面が出てきたが、なるほど、そういうことだったのね。ちょっとホロリとさせられるところもあって、なかなか面白くて結構でした。面白くもない「シューマンの指」なんていう本を読んだあとだから、余計に面白く感じたのかもしれないが。
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)より
4796667695
No.144
(4pt)

医療現場の苦悩

この作品のメインは、医療現場の苦悩でしょう。医療の充実と経営の効率化は、両立することが難しい。そんな重いテーマを田口・白鳥コンビを絡ませながら、読みやすく書いているのではないでしょうか。殺人事件が起きなくても読める小説です。巻末の特別付録が意外と重宝します。「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」と本作の3作品を読んだら、シリーズから離れますが、他社刊行の「螺鈿迷宮」を読むのが順序のようです。
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)より
4796667695
No.143
(4pt)

ミステリーからの脱却

「チーム・バチスタの栄光」「ナイチンゲールの沈黙」に続く第3弾。本作を読む前に発表順に前2作を読んでおくべきでしょう。この作品では、ミステリーを排除してしまっているので、ミステリーを期待する人にはお勧めできません。しかし、医療現場の現状など医療に関する作者の思いは、より一層深く描かれています。田口&白鳥コンビの活躍は相変わらず面白く、殺人事件など起きなくても次々にページをめくってしまうことでしょう。
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)より
4796667679
No.142
(4pt)

利益第一かそれとも・・・

本書は、『チーム・バチスタの栄光』の続編で2008年に映画化もされた作品である。  読み切って感じたことは、「この小説は作者の強いメッセージが込められている」ということ。 全編を通じて一番気になったキーワードが「現場と経営の温度差」というものだ。  経営側は「病院の利益を考えろ」、現場は「患者の命を救うためなら利益なんてどうでもいい」と読んでいて一番感じたことだ。 これは医療だけに限ったことではないのだけれど、どの分野・業界でも「利益第一主義」に陥っているのではないかと最近思っている。  たぶん作者は「利益を考えることはもちろん大切だ。でも、それと同列、時としてそれ以上に大事なものがあるのではないか」ということを言いたかったのではないだろうか? それ以外でも、登場人物たちからの言葉には考えさせられることが多い。 特に、本作の裏の主役とでも言うべき速水の言葉からは感じることが多と思う。  映画などを見て興味を持った人にはお勧めする。 きっとそれと同じくらい、それ以上の感動と教えを受けることができるだろう。
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)より
4796667695
No.141
(5pt)

お待ちかね!ヒーロー登場

三枚目担当の田口&白鳥主人公コンビに匹敵する、正統派二枚目ヒーローがシリーズにやっとこさ登場。
その名は速水晃一、救命救急センター部長。

シリーズ第一弾『チーム・バチスタの栄光』を上回るスピード感で、海堂ワールドにぐいぐい引っ張り込まれ、気がつけばあっと言う間に読み終えていました。

物語の時系列では同時期を描いている『ナイチンゲールの沈黙』が「陰」なら、本作はまぎれもない「陽」の物語。
冒険活劇さながらの躍動感と背中合わせに、ちょっとしたロマンスもあり、読者を選ばない秀作でしょう。

『ジェネラル・ルージュの伝説』では未だ描かれていない、速水先生の今後の活躍に期待大、です。
続編のスピンオフ作品を切望します♪
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.140
(5pt)

お待ちかね!ヒーロー登場

三枚目担当の田口&白鳥主人公コンビに匹敵する、正統派二枚目ヒーローがシリーズにやっとこさ登場。その名は速水晃一、救命救急センター部長。シリーズ第一弾『チーム・バチスタの栄光』を上回るスピード感で、海堂ワールドにぐいぐい引っ張り込まれ、気がつけばあっと言う間に読み終えていました。物語の時系列では同時期を描いている『ナイチンゲールの沈黙』が「陰」なら、本作はまぎれもない「陽」の物語。冒険活劇さながらの躍動感と背中合わせに、ちょっとしたロマンスもあり、読者を選ばない秀作でしょう。『ジェネラル・ルージュの伝説』では未だ描かれていない、速水先生の今後の活躍に期待大、です。続編のスピンオフ作品を切望します♪
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.139
(5pt)

惚れるぜジェネラル・ルージュ

今回嵐を呼ぶキーパーソンはオレンジ病棟に君臨する血まみれ将軍、速水。
愚痴外来の看板にして我らが万年講師・田口の大学の同窓で、財政破綻から沈みゆくと夕日と揶揄されるオレンジ病棟で孤軍奮闘辣腕をふるい、患者の搬送ヘリ導入の悲願を抱く医師。
なんといっても速水がかっこいい!
自由奔放・唯我独尊キャラとおもいきや患者と相対するや一転凄まじい外科手術のスキルを発揮……もう言うことなすこと全部かっこいい!抱いて!
そりゃ翔子や花房さん佐藤ちゃん(?)じゃなくても惚れるってなもんです。
イイ男きわまれり。
多彩な脇役陣にもここぞ!という見せ場が用意され実に魅せてくれる。
「ナイチンゲール」の翔子は不謹慎な言動にちょっと引いてたんですが(薄幸の美少年に萌えたり)「ジェネラル・ルージュ」を読むとそのパワフルでアグレッシブ、自分が間違ったと思ってなければ吊るし上げにあっても毅然とした態度を取り続ける姿が素敵で応援したくなる。
翔子の上司・花房師長も凛々しくてかっこいい。猫田師長もとぼけたいい味だしてるし、速水のワンマンぶりに振り回される佐藤ちゃんの哀れっぷりがたまんない。
そしてミス・ドミノ!白鳥の優秀な部下(?)氷姫が遂に本シリーズに殴りこみです。その戦々恐々の働きぶりにはこんな看護師には絶対担当されたくない……と全読者が身の危険を感じること請け合い。

「ナイチンゲール」と同時進行・表裏一体の構成となっているので、ナイチンゲール既読だと「あの時こっちじゃこんなことがおこってたのか!」「この人こんなことしてたのか!」と目から鱗の発見が数々。
両作が両作を補完し面白さが相乗で二倍になる理想的な構成。
遊び心と職人の仕掛けが憎い!

難解な医学用語も出てくるのですが、しかし面白い!リーダビリティーの高さには毎度驚かされます。
医療の事なんてさっぱりわからん私でもすらすら読めちゃうのはやっぱキャラ立ちまくりの人物の魅力とテンポ良く練られた文体の効果でしょうか。
出てくるキャラ男女問わずアクが強くて一人として没個性な人物がいないのは凄い。
中でも速水のかっこよさが際立ってますが(ジェネラル・ルージュの異名を冠するに至った口紅のエピソードとか反則……)翔子視点の田口の描写がなかなか新鮮で(笑)「優しい風貌に似合わず切れ者」「食えない人」「桜宮病院の策士」とか……一作目二作目と田口のトホホな一人称語りに慣れた読者は思わず笑っちゃいます。

院内政治の確執など人間関係は相変わらずドロドロしてますが、速水を筆頭にした現場の医師たちの個性や舌鋒が強烈でクライマックスまで一気に読めます。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.138
(5pt)

惚れるぜジェネラル・ルージュ

今回嵐を呼ぶキーパーソンはオレンジ病棟に君臨する血まみれ将軍、速水。
愚痴外来の看板にして我らが万年講師・田口の大学の同窓で、財政破綻から沈みゆくと夕日と揶揄されるオレンジ病棟で孤軍奮闘辣腕をふるい、患者の搬送ヘリ導入の悲願を抱く医師。
なんといっても速水がかっこいい!
自由奔放・唯我独尊キャラとおもいきや患者と相対するや一転凄まじい外科手術のスキルを発揮……もう言うことなすこと全部かっこいい!抱いて!
そりゃ翔子や花房さん佐藤ちゃん(?)じゃなくても惚れるってなもんです。
イイ男きわまれり。
多彩な脇役陣にもここぞ!という見せ場が用意され実に魅せてくれる。
「ナイチンゲール」の翔子は不謹慎な言動にちょっと引いてたんですが(薄幸の美少年に萌えたり)「ジェネラル・ルージュ」を読むとそのパワフルでアグレッシブ、自分が間違ったと思ってなければ吊るし上げにあっても毅然とした態度を取り続ける姿が素敵で応援したくなる。
翔子の上司・花房師長も凛々しくてかっこいい。猫田師長もとぼけたいい味だしてるし、速水のワンマンぶりに振り回される佐藤ちゃんの哀れっぷりがたまんない。
そしてミス・ドミノ!白鳥の優秀な部下(?)氷姫が遂に本シリーズに殴りこみです。その戦々恐々の働きぶりにはこんな看護師には絶対担当されたくない……と全読者が身の危険を感じること請け合い。
「ナイチンゲール」と同時進行・表裏一体の構成となっているので、ナイチンゲール既読だと「あの時こっちじゃこんなことがおこってたのか!」「この人こんなことしてたのか!」と目から鱗の発見が数々。
両作が両作を補完し面白さが相乗で二倍になる理想的な構成。
遊び心と職人の仕掛けが憎い!
難解な医学用語も出てくるのですが、しかし面白い!リーダビリティーの高さには毎度驚かされます。
医療の事なんてさっぱりわからん私でもすらすら読めちゃうのはやっぱキャラ立ちまくりの人物の魅力とテンポ良く練られた文体の効果でしょうか。
出てくるキャラ男女問わずアクが強くて一人として没個性な人物がいないのは凄い。
中でも速水のかっこよさが際立ってますが(ジェネラル・ルージュの異名を冠するに至った口紅のエピソードとか反則……)翔子視点の田口の描写がなかなか新鮮で(笑)「優しい風貌に似合わず切れ者」「食えない人」「桜宮病院の策士」とか……一作目二作目と田口のトホホな一人称語りに慣れた読者は思わず笑っちゃいます。
院内政治の確執など人間関係は相変わらずドロドロしてますが、速水を筆頭にした現場の医師たちの個性や舌鋒が強烈でクライマックスまで一気に読めます。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.137
(5pt)

スッキリします

海堂作品を初めて読みました。順番としてこの作品がはじめでよかったのかはわかりませんが、読み始めたら止まらない。
速水部長の毅然とした態度と発言が気持ちよくスッキリとした気持ちになります。
海堂作品をもう少しいろいろ読もうと思い、早速いろいろ買いました!
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)より
4796667679
No.136
(5pt)

なかなか痛快

下巻は,速水部長の不正経理疑惑に関するお話が中心になります.普通の会社では会議というものは退屈なものと相場が決まっていますが,ここでは展開にニヤッとしてしまう部分もあり,会議の場面がこれ程面白いとは思いませんでした.
最後はジェネラル・ルージュ伝説の再来で終わりますが,ここまでくると先は読めてきますので,もう少し余韻を残した終わり方でもよかったかなと思います.でも,どんどん引き込まれて読めますので,是非どうぞ.
解説によると,本書と「ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)」は,同じ時間,同じ場所での出来事を違った側面から描写した作品だそうです.こちらもあわせて読むと更に楽しめるのではないかと思います.
ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋(下) (宝島社文庫)より
4796667695
No.135
(5pt)

テレビとはだいぶ違うのね

テレビでは毎回,患者さんの原因不明の症状の謎解きに重点が置かれているようですが,この原作では,救急医療の問題点と大学病院内での様々な足の引っ張り合いを中心に描かれています.テーマとしては重い問題なのでしょうが,コミカルな部分もありエンターテイメント性に優れた作品だと思います.
上巻前半の第一部は,救命救急の現場での緊迫感がひしひしと感じられる展開でどんどん読み進んでいけます.謎の看護師なども出現し,興味がとぎれることがありません.上巻後半からは速水部長の不正経理疑惑に関する話になり,下巻につながります.
物語の背景として,前作の「チーム・バチスタの栄光(上) 「このミス」大賞シリーズ (宝島社文庫 599)」「ナイチンゲールの沈黙(上) (宝島社文庫 C か 1-3 「このミス」大賞シリーズ)」からつながっている部分がありますので,順に読まれるのがよいかと思います.
ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫) Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)より
4796667679
No.134
(4pt)

速水に惚れる

前作ほど、白鳥が前に出てきていない分、救急救命部長の速水の存在が大きい。
田口とのやり取りの場面が多く、個性が描かれている。

テンポの良さは前作に引き続き。まとめて読んでもよいかも。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082
No.133
(4pt)

速水に惚れる

前作ほど、白鳥が前に出てきていない分、救急救命部長の速水の存在が大きい。
田口とのやり取りの場面が多く、個性が描かれている。
テンポの良さは前作に引き続き。まとめて読んでもよいかも。
ジェネラル・ルージュの凱旋 Amazon書評・レビュー: ジェネラル・ルージュの凱旋より
4796657541
No.132
(4pt)

問題提起

医療に対する著者の問題提起が
小説のスタイルで盛り込まれている。

小説としても十分面白いのだが、
医療の抱える問題を考える題材としても
面白い。

ドクターヘリ
AI
医療の採算性

など、説教くさくなく
さらりと読ませる点も良かった。
新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ) Amazon書評・レビュー: 新装版 ジェネラル・ルージュの凱旋 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)より
4800249082