(短編集)

マドンナ

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評判

マドンナの評価:

4.06/5点 レビュー 95件。 B ランク

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平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全172件 121〜140 7/9ページ
No.52
(4pt)

心和む

40代のサラリーマン課長の日常を描いた短編集。私はまだ30代だが
かなり共感出来る点もあった。それぞれの主人公と奥さんのやりとりも
興味深い。私個人的には「パティオ」がよかった。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.51
(4pt)

三十路野郎サラリーマン必読 と言わせて頂きましょう。

ジャパニーズビジネスマンの日常が描かれている。体育会的オジサン世代と、価値観の違う人たちの穏やかな衝突が描かれている。オジサン達がたおやかに負けていくのですが、敗北感はありません。
僕はオジサン側なのか、そうぢゃない側なのか。。。移ろいつつあります。
三十路野郎サラリーマン必読 と言わせて頂きましょう。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.50
(4pt)

三十路野郎サラリーマン必読 と言わせて頂きましょう。

ジャパニーズビジネスマンの日常が描かれている。体育会的オジサン世代と、価値観の違う人たちの穏やかな衝突が描かれている。オジサン達がたおやかに負けていくのですが、敗北感はありません。
僕はオジサン側なのか、そうぢゃない側なのか。。。移ろいつつあります。
三十路野郎サラリーマン必読 と言わせて頂きましょう。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.49
(4pt)

全5編の短編集。
表題作は自分の課にちょっと気になる女性が来て、一人惑う課長さんのヤキモキを描いています。
こういうシチュの作品は多いでしょうが随所で笑ってしまいました。
『総務は女房』『ボス』も巧いなー。両方とも難しい題材なんですが。
『パティオ』の中にこんな件があります(「」の台詞は321ページ〜323ページ)。
主人公はいつも一人佇む老人に気付きます。その老人に声をかけますが、その後ふっと消えます。
再び老人に会った時こう言われます。
「物欲しそうな顔をしたくない。年をとっても毅然としていたい」
「最後まで恰好を付けさせてほしい。尊重してほしい。若い頃からそうやって生きてきた。いまさら変えたくない」
主人公が声をかけてきたので老人の心にさざ波が流れました。
「あなたはもうここへは来ないと言った。だから話した」
「はい。来ません」
「たまには来ても良いけど」
「はいたまには来ます」
この短編集に出て来る人物は「変えたくない」と「たまには来ても良いけど」の間で悩んだりしています。それぞれ悩む内容は違いますが。そこを越えようとする人もいます。その間のモヤモヤを掬いあげてどの作品も良いです。
奥田作品の人物はあらかじめ吹っ切れてるか、途中で吹っ切れるか、というのが多いのですが、普通の人書いても巧いです。でも、よく考えれば作品にちょいちょい出て来る普通の人、皆リアルだったなあ。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.48
(4pt)

全5編の短編集。
表題作は自分の課にちょっと気になる女性が来て、一人惑う課長さんのヤキモキを描いています。
こういうシチュの作品は多いでしょうが随所で笑ってしまいました。
『総務は女房』『ボス』も巧いなー。両方とも難しい題材なんですが。
『パティオ』の中にこんな件があります(「」の台詞は321ページ〜323ページ)。
主人公はいつも一人佇む老人に気付きます。その老人に声をかけますが、その後ふっと消えます。
再び老人に会った時こう言われます。
「物欲しそうな顔をしたくない。年をとっても毅然としていたい」
「最後まで恰好を付けさせてほしい。尊重してほしい。若い頃からそうやって生きてきた。いまさら変えたくない」
主人公が声をかけてきたので老人の心にさざ波が流れました。
「あなたはもうここへは来ないと言った。だから話した」
「はい。来ません」
「たまには来ても良いけど」
「はいたまには来ます」
この短編集に出て来る人物は「変えたくない」と「たまには来ても良いけど」の間で悩んだりしています。それぞれ悩む内容は違いますが。そこを越えようとする人もいます。その間のモヤモヤを掬いあげてどの作品も良いです。
奥田作品の人物はあらかじめ吹っ切れてるか、途中で吹っ切れるか、というのが多いのですが、普通の人書いても巧いです。でも、よく考えれば作品にちょいちょい出て来る普通の人、皆リアルだったなあ。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.47
(4pt)

男なら誰もが共感できる短編集

いわゆる40歳前後のサラリーマンの
夢想恋愛とでもいうべきテーマを扱
った表題作は、男なら誰もが経験の
ある恋愛物語ではないでしょうか。
同作家のガールが女性の視点から物
語を描いた作品なのに対して、本作
は、男性の視点から物語を描いた作
品といえるでしょう。
奥田流の読みやすいタッチで書かれ
た本作品は、この作家のファンでな
くとも、充分楽しめる作品です。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.46
(5pt)

面白い!

そもそも、職場で出会って、そうなんですよね、絶対不倫までいかないけれど、心の中は「この人に会える日」を指折り数えてみたり、用もないのに声をかけたり、疑似恋愛ではないけれども結構ハードに恋をしていたりするんですよね、人間って。人生思い通りに劇的には進まないけれどもまあ適当にコミカルにドジと失敗の連続でも幸せに暮していければいいなと思います。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.45
(5pt)

面白い!

そもそも、職場で出会って、そうなんですよね、絶対不倫までいかないけれど、心の中は「この人に会える日」を指折り数えてみたり、用もないのに声をかけたり、疑似恋愛ではないけれども結構ハードに恋をしていたりするんですよね、人間って。人生思い通りに劇的には進まないけれどもまあ適当にコミカルにドジと失敗の連続でも幸せに暮していければいいなと思います。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.44
(4pt)

するどい

奥田英朗さんは、どうしてこんなに、人間関係を言語化することに優れているのでしょうか。
きっと、サラリーマン生活を経てきた方だからなのでしょう。
職場の微妙な派閥争いであったり、勤め人の男の意地みたいなことも、的確に描写されています。
私は、本書を読んで、人間関係を割と整理して考えられるようになりました。
それによって、他人の気持ちがわかるようになったりして、この本を読む前とは随分と職場の見え方が違ってきました。もちろん、いい意味で。
特に「ボス」における浜名陽子さんのキャラクターが、もっとも印象深いものでした。
私の職場にも、彼女のようなタイプの女性がいるのですが、「ボス」を読んでから、
彼女に対して、少し優しい眼差しを持つことができるようになりました。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.43
(4pt)

するどい

奥田英朗さんは、どうしてこんなに、人間関係を言語化することに優れているのでしょうか。
きっと、サラリーマン生活を経てきた方だからなのでしょう。
職場の微妙な派閥争いであったり、勤め人の男の意地みたいなことも、的確に描写されています。
私は、本書を読んで、人間関係を割と整理して考えられるようになりました。
それによって、他人の気持ちがわかるようになったりして、この本を読む前とは随分と職場の見え方が違ってきました。もちろん、いい意味で。
特に「ボス」における浜名陽子さんのキャラクターが、もっとも印象深いものでした。
私の職場にも、彼女のようなタイプの女性がいるのですが、「ボス」を読んでから、
彼女に対して、少し優しい眼差しを持つことができるようになりました。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.42
(4pt)

サラリーマンのお話

 サラリーマンにとって、昇進するかしないかって
大問題なんだろうなって思う。 それでも 昇進したら
したで色んな責任も増えて ストレスもたまり
いったいどっちが幸せなんだろうと思ってしまう。
 40代のサラリーマンの方 どうですか?  
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.41
(4pt)

サラリーマンのお話

 サラリーマンにとって、昇進するかしないかって
大問題なんだろうなって思う。 それでも 昇進したら
したで色んな責任も増えて ストレスもたまり
いったいどっちが幸せなんだろうと思ってしまう。
 40代のサラリーマンの方 どうですか?  
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.40
(4pt)

うまい!

実は重松清が書いてるんじゃないの、と思うくらい人情の機微、中年男の悲哀というものを、うまく描いている短編集です。
いい年したおじさんが、職場にあらわれた若い女性部下に心惑わされ、右往左往・・・。どの物語も、最後は必ずしもハッピーとは言い切れない終わり方をするんだけど、どこか心が温まるストーリー。
「最悪」「インザプール」などのイメージが強かった奥田英朗ですが、こんな爽やかな小説を書けるんですね。新たな魅力を発見した思いです。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.39
(4pt)

うまい!

実は重松清が書いてるんじゃないの、と思うくらい人情の機微、中年男の悲哀というものを、うまく描いている短編集です。
いい年したおじさんが、職場にあらわれた若い女性部下に心惑わされ、右往左往・・・。どの物語も、最後は必ずしもハッピーとは言い切れない終わり方をするんだけど、どこか心が温まるストーリー。
「最悪」「インザプール」などのイメージが強かった奥田英朗ですが、こんな爽やかな小説を書けるんですね。新たな魅力を発見した思いです。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.38
(4pt)

好きだな、サラリーマンおじさん

「ガール」がおもしろかったので、こちらも手を伸ばしてみました。特に初めの「マドンナ」は軽妙で、おもわずくすくす笑ってしまいました。なーんだ、おじさんってば少年みたいじゃん。きっと人間の精神年齢って、ある程度からは変わらないのかな?
妻に関しても上手く書かれていると思います。
全編明るく前向きな終わり方で、好感が持てました。ものすごく気分転換にいい作品集だと思います。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.37
(4pt)

好きだな、サラリーマンおじさん

「ガール」がおもしろかったので、こちらも手を伸ばしてみました。特に初めの「マドンナ」は軽妙で、おもわずくすくす笑ってしまいました。なーんだ、おじさんってば少年みたいじゃん。きっと人間の精神年齢って、ある程度からは変わらないのかな?
妻に関しても上手く書かれていると思います。
全編明るく前向きな終わり方で、好感が持てました。ものすごく気分転換にいい作品集だと思います。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.36
(4pt)

中年男性

40代の中年男性の心理をうまくとらえているなと思いました。女にはなかなか男心は理解できませんね。よくがんばっている中年男性が素敵に思えました。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.35
(4pt)

中年男性

40代の中年男性の心理をうまくとらえているなと思いました。女にはなかなか男心は理解できませんね。よくがんばっている中年男性が素敵に思えました。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.34
(5pt)

心地よい中年男性の青春小説

40代男性サラリーマンの日常を描いた短編集。
妄想的な片思いに悩み、奔放な友人に振りまわされつつも憧れ、女性心理が理解できずイライラ、周りと折り合うか自分を貫くかに揺れ動き、父親との付き合い方に惑い・・・・・これは中年男性を主人公にした「青春小説」だなあと思いました。峰岸達氏のカバーイラストからも一層そんな雰囲気が漂います。
今、この年代を主人公にして、
・泣かせでもなく
・ハードボイルドタッチで哀感を漂わすでもなく
・教訓めくこともなく
純粋に心地よく読ませる「普通の」短編小説は少ないのではないでしょうか。久しぶりに肩のこらない、笑えてほっとできて、どこか品のある小説を読んだ気がしました。ラストの一篇でのおじいさんと主人公のやりとりなど、山田太一氏の作品を思い出させます。
この短編集を読んで、著者の作品が、「嫌いじゃない」→「好きかも」→「好き!」に変わりました。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.33
(5pt)

心地よい中年男性の青春小説

40代男性サラリーマンの日常を描いた短編集。
妄想的な片思いに悩み、奔放な友人に振りまわされつつも憧れ、女性心理が理解できずイライラ、周りと折り合うか自分を貫くかに揺れ動き、父親との付き合い方に惑い・・・・・これは中年男性を主人公にした「青春小説」だなあと思いました。峰岸達氏のカバーイラストからも一層そんな雰囲気が漂います。
今、この年代を主人公にして、
・泣かせでもなく
・ハードボイルドタッチで哀感を漂わすでもなく
・教訓めくこともなく
純粋に心地よく読ませる「普通の」短編小説は少ないのではないでしょうか。久しぶりに肩のこらない、笑えてほっとできて、どこか品のある小説を読んだ気がしました。ラストの一篇でのおじいさんと主人公のやりとりなど、山田太一氏の作品を思い出させます。
この短編集を読んで、著者の作品が、「嫌いじゃない」→「好きかも」→「好き!」に変わりました。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638