(短編集)

マドンナ

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評判

マドンナの評価:

4.06/5点 レビュー 95件。 B ランク

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平均点4.06pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全172件 41〜60 3/9ページ
No.132
(4pt)

良いですね。

奥田 英朗って人間の心を描くのが上手です。 しかもほのぼのと。 久しぶりに小説を読みました。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.131
(4pt)

良いですね。

奥田 英朗って人間の心を描くのが上手です。 しかもほのぼのと。 久しぶりに小説を読みました。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.130
(4pt)

課長が読むとギクリとするかもしれません

転入してきた女性課員に恋してしまう課長さん、長いものに巻かれない同期のツッパリ課長の降格を阻止したい気持ちから部長と喧嘩してしまう課長さんほか、気の毒な課長さんが主人公の短編5話です。 いずれも、誇張感はありますが、実際にあるに違いないと思う話で、面白いと言ってしまうと悪戦苦闘している課長さんに申し訳なく感じるほどです。 しかし、短編ということもあって軽めの物語達で、するする読める分、読後の印象は深くありませんでした。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.129
(4pt)

課長が読むとギクリとするかもしれません

転入してきた女性課員に恋してしまう課長さん、長いものに巻かれない同期のツッパリ課長の降格を阻止したい気持ちから部長と喧嘩してしまう課長さんほか、気の毒な課長さんが主人公の短編5話です。 いずれも、誇張感はありますが、実際にあるに違いないと思う話で、面白いと言ってしまうと悪戦苦闘している課長さんに申し訳なく感じるほどです。 しかし、短編ということもあって軽めの物語達で、するする読める分、読後の印象は深くありませんでした。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.128
(4pt)

中間管理職の悲哀を描き、作者の懐の広さを感じさせる秀逸な短編集

表題作の他、「ダンス」、「総務は女房」、「ボス」及び「パティオ」の全5つの作品で構成される企業の中間管理職を題材とした短編集。私は作者の<伊良部シリーズ>のファンなのだが、本作ではそれとは一味異なった中間管理職の悲哀を感じさせる短編が並び、作者の懐の広さを感じた。

表題作は、社内恋愛<妄想>を描いた悲喜劇で、身につまされると共に、作者の人間観察眼の確かさを改めて感じた。家族小説風味を加えている点も好感が持てた。「ダンス」は、一見息子の将来を慮った家族小説の様でいて、社会(会社)における「個」と「周囲との協調性」とのバランスを扱っていて鋭い。「総務は女房」は、営業の最前線から総務へと異動した課長の話だが、「女房と総務は敵にまわすな」、という作中の台詞が全てを物語っている。夜郎自大の中年男を扱っていてこれまた鋭い。「ボス」は、ヨーロッパ帰りの女性上司を持つハメになった課長のまさしく悲哀・憤慨を描いた作品だが、本作執筆当時にこうした状況に着眼した作者の先見性が光ると共に、その女性上司の造形が巧み。更に、総合職の女性社員や課長夫人がこの女性上司に好感を抱く点は皮肉が効いている。「パティオ」は、他の短編とは趣きが異なり、会社が管理するパティオへの増員を託された主人公が、そのパティオでひっそりと読書する老人(通称、おひょいさん)と自身の父親とを重ね合わせ、勇気ある行動に出るという抒情的物語。

新聞で読んだのだが、作者は本作を自選代表短編集としている由。それが頷ける充実した内容で、益々作者の作品から目が離せなくなった。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.127
(4pt)

中間管理職の悲哀を描き、作者の懐の広さを感じさせる秀逸な短編集

表題作の他、「ダンス」、「総務は女房」、「ボス」及び「パティオ」の全5つの作品で構成される企業の中間管理職を題材とした短編集。私は作者の<伊良部シリーズ>のファンなのだが、本作ではそれとは一味異なった中間管理職の悲哀を感じさせる短編が並び、作者の懐の広さを感じた。

表題作は、社内恋愛<妄想>を描いた悲喜劇で、身につまされると共に、作者の人間観察眼の確かさを改めて感じた。家族小説風味を加えている点も好感が持てた。「ダンス」は、一見息子の将来を慮った家族小説の様でいて、社会(会社)における「個」と「周囲との協調性」とのバランスを扱っていて鋭い。「総務は女房」は、営業の最前線から総務へと異動した課長の話だが、「女房と総務は敵にまわすな」、という作中の台詞が全てを物語っている。夜郎自大の中年男を扱っていてこれまた鋭い。「ボス」は、ヨーロッパ帰りの女性上司を持つハメになった課長のまさしく悲哀・憤慨を描いた作品だが、本作執筆当時にこうした状況に着眼した作者の先見性が光ると共に、その女性上司の造形が巧み。更に、総合職の女性社員や課長夫人がこの女性上司に好感を抱く点は皮肉が効いている。「パティオ」は、他の短編とは趣きが異なり、会社が管理するパティオへの増員を託された主人公が、そのパティオでひっそりと読書する老人(通称、おひょいさん)と自身の父親とを重ね合わせ、勇気ある行動に出るという抒情的物語。

新聞で読んだのだが、作者は本作を自選代表短編集としている由。それが頷ける充実した内容で、益々作者の作品から目が離せなくなった。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.126
(2pt)

期待はずれ

空中ブランコ、イン・ザ・プール、邪魔と続けて奥田さんの作品を読み面白かったので、こちらも読みましたが期待外れでした。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.125
(2pt)

期待はずれ

空中ブランコ、イン・ザ・プール、邪魔と続けて奥田さんの作品を読み面白かったので、こちらも読みましたが期待外れでした。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.124
(4pt)

爽やかな読み応えで続編期待!

全ての短編集全部良かった!

読み終えたあと、すっと気持ちいい風が頬にあたって通り過ぎて行く感じだ。
中でも『マドンナ』『パティオ』は目の前で映像が流れていくようだった。
さすが直木賞作家、最後まであっという間に読ませてしまう。

うまい食事をとった後の満足感に似たものを感じた。
堅苦しい高級料理じゃないところがいいんだよな。
直木賞候補にあがったのも頷ける。
次は何を読もうかな!
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.123
(4pt)

爽やかな読み応えで続編期待!

全ての短編集全部良かった!

読み終えたあと、すっと気持ちいい風が頬にあたって通り過ぎて行く感じだ。
中でも『マドンナ』『パティオ』は目の前で映像が流れていくようだった。
さすが直木賞作家、最後まであっという間に読ませてしまう。

うまい食事をとった後の満足感に似たものを感じた。
堅苦しい高級料理じゃないところがいいんだよな。
直木賞候補にあがったのも頷ける。
次は何を読もうかな!
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.122
(4pt)

同病相憐れむ

『マドンナ』は、一番大変な時期のおっさんらが主役の短編集である。

不惑の歳であるはずが、迷いに迷っている男たち。四十にして惑わずなんて今や昔なんだと痛感してしまう。

大企業に勤めるキャリア・ウーマンを快活に描いた『ガール』に比較すると、なんと、哀しいことか。いじらしくも、情けなくもあり、同じ年代の男性は、まるで鏡を見ているような気になのではないか。とはいえ、読んでいていやな気分になるわけではなく、「あるある、わかるよその気持ち」と首肯することしきりである。同病相憐れむに近いのかもしれないな。

登場人物それぞれは、大企業のよいポジションを得ているように想像される。それでも、男とは悩み多き生き物なのである。

「マドンナ」は配属された部下に恋心を抱いてしまった男を、「ダンス」は出世に意欲を持ちながらそれとは違う生き方への迷いを感じる男を、「女房は総務」は着任先に溶け込めないエリート街道まっしぐらの男を、「ボス」は新任の優秀な女性上司に反発する男を描いている。

「ボス」は女、男のそれぞれの価値観のぶつかり合いが如実にあらわれているのだが、どうしても同性のよしみで男の方を応援してしまっている。めったうちにあう男だが、ほんわかしたラストはとっても良い。

「パティオ」は他の作品とちょっと毛色が違っていて、仕事を通して人との出会い、そして面映ゆい親子の関係へと広がりを見せる。男親と息子の不器用な愛情が、自分自身を見ているようで胸がアツくなる。この短編集では僕の一番お気に入りの作品だ。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.121
(4pt)

同病相憐れむ

『マドンナ』は、一番大変な時期のおっさんらが主役の短編集である。

不惑の歳であるはずが、迷いに迷っている男たち。四十にして惑わずなんて今や昔なんだと痛感してしまう。

大企業に勤めるキャリア・ウーマンを快活に描いた『ガール』に比較すると、なんと、哀しいことか。いじらしくも、情けなくもあり、同じ年代の男性は、まるで鏡を見ているような気になのではないか。とはいえ、読んでいていやな気分になるわけではなく、「あるある、わかるよその気持ち」と首肯することしきりである。同病相憐れむに近いのかもしれないな。

登場人物それぞれは、大企業のよいポジションを得ているように想像される。それでも、男とは悩み多き生き物なのである。

「マドンナ」は配属された部下に恋心を抱いてしまった男を、「ダンス」は出世に意欲を持ちながらそれとは違う生き方への迷いを感じる男を、「女房は総務」は着任先に溶け込めないエリート街道まっしぐらの男を、「ボス」は新任の優秀な女性上司に反発する男を描いている。

「ボス」は女、男のそれぞれの価値観のぶつかり合いが如実にあらわれているのだが、どうしても同性のよしみで男の方を応援してしまっている。めったうちにあう男だが、ほんわかしたラストはとっても良い。

「パティオ」は他の作品とちょっと毛色が違っていて、仕事を通して人との出会い、そして面映ゆい親子の関係へと広がりを見せる。男親と息子の不器用な愛情が、自分自身を見ているようで胸がアツくなる。この短編集では僕の一番お気に入りの作品だ。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.120
(4pt)

良いです

みにつまされる。親父の恋は哀しいものだと改めて感じる。会社組織のおかしさと悲しさが描き出される。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.119
(4pt)

良いです

みにつまされる。親父の恋は哀しいものだと改めて感じる。会社組織のおかしさと悲しさが描き出される。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.118
(5pt)

心暖まる短編集

会社という組織の中で生きている中間管理職のための気持ちをしみじみと感じる短編集です。作者の暖かい視点を感じます。読後感のいい一冊です。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.117
(5pt)

心暖まる短編集

会社という組織の中で生きている中間管理職のための気持ちをしみじみと感じる短編集です。作者の暖かい視点を感じます。読後感のいい一冊です。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.116
(4pt)

日常のおかしさ

日常の中のドラマが上手にストーリーになって、つい引き込まれてしまう。
肩に力を入れずに読めるとページを捲り始めると・・・。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.115
(4pt)

日常のおかしさ

日常の中のドラマが上手にストーリーになって、つい引き込まれてしまう。
肩に力を入れずに読めるとページを捲り始めると・・・。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638
No.114
(5pt)

身近な男性の心を覗いたような

主役の服装や行動、情景描写が丁寧でわかりやすく想像しやすいので、読書初心者には有難い。読んでいて映像がすぐに浮かんでくるような気がする。男性心理とはこういうものなのか・・・?と勉強になりました。
あと、「マドンナ」「ガール」は両方読んだ方が面白い。
マドンナ Amazon書評・レビュー: マドンナより
4062114852
No.113
(5pt)

身近な男性の心を覗いたような

主役の服装や行動、情景描写が丁寧でわかりやすく想像しやすいので、読書初心者には有難い。読んでいて映像がすぐに浮かんでくるような気がする。男性心理とはこういうものなのか・・・?と勉強になりました。
あと、「マドンナ」「ガール」は両方読んだ方が面白い。
マドンナ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: マドンナ (講談社文庫)より
4062752638