■スポンサードリンク
永遠猫の祝福
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
永遠猫の祝福の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点5.00pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
この作者の本を読むのは2冊目ですが、本当に素晴らしい作品だと思いました。確かにおとぎ話のようなファンタジーでありながら、哲学的な要素も含まれつつ、人の命と生き方死に方に触れていて、読後はなんとも言えない幸福感のような満足感で満たされます。 それにしてもラストが本当に最高ですね。間違っても最後のページを先にめくらないようにしてください。 本当に素晴らしいラストですから。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
「生きるのに誰かの許可なんて必要ない」という帯に書かれた言葉は「生きろ!」という強いメッセージとして全編に溢れていて、特に最後の章では、じわっと胸に熱い思いが込み上げてきました。 又各章に出てくる音楽のしかけも、後からわかると作者のこだわりが垣間見えて楽しい。 でも何よりもこうした何気ない毎日が、自分と縁するまわりの人間が、そして猫たちさえも愛おしく思え、たとえ何度生まれ変わったとしても又同じ時をいっしょに生きていきたいと思えた。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!