イノセンス

【この小説が収録されている参考書籍】

【この小説が載っている参考書籍】

評判

イノセンスの評価:

3.00/5点 レビュー 1件。 - ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(3pt)

物語全体に緊張感や悲壮感もなく、淡々とした感じ

歌手を本業としてモデル・女優としても活躍している立石梨紅と、突然いなくなった人気ロックバンドのギタリストの伊丹孔善。

楽曲製作に行き詰った梨紅が、動画で見た孔善の歌や技術に惚れこみ、アドバイスをもらおうと孔善を探しに行くという展開。

物語全体があっさりと描かれていたので、読みやすかった。

特に悪い人やずるい人もいなくて、登場人物が基本的に皆いい人だった。

そのせいか、物語全体に緊張感や悲壮感もなく、淡々とした感じ。

本書は一人の人間の再生の物語という軸もあるが、大きな紆余曲折もないので、読み応えがなく終わってしまったのが残念。

梨紅と孔善は、他人に媚びず、妥協せず、自分がやりたいことを貫き通す、という意味で似たもの同士の二人だと思った。

曲作りでしっくりこない感じや、音から言葉を紡ぎだす行為、ギターのテクニックなどが細かく描かれていたので、ギター好きやバンド好きの人は楽しめるかもしれない。
イノセンス Amazon書評・レビュー: イノセンスより
4344044789