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マネーロンダリング
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マネーロンダリングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 81~89 5/5ページ
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読み始めたら、面白くて、一気に1日で読みました! 金融、節税の話から、香港、やくざ、精神病等の話まで、、、。 最後のお金の辿り着くところがまたよかったです。 見る人は必ず振り向く麗子さん親子はどの位、 美人なの?と思いました。 映画化されたら面白そうだな〜と思いました。 これを機会に、金融、会計などの事をもっと 学びたいと思いました。 | ||||
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いろんな金融マジックの手法が、物語に散りばめられていて、面白かったです。 そういう手もあるんだあ、ということもありつつ、 なかでも、一番の投資方法は、投資しないことだという表現が、ぐさっときました。 からくりの部分は、一読では半分くらいしか理解できないので、 やっぱり怪しく理解できない投資話は、乗っちゃいけないんだなぁと あらためて感じるのでした。 | ||||
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タイトル通り、こんな本出していいんだ、という本です。 内容は脱税指南。 金融に関してそこまで多くを知っているわけではないが、この本を読むと世界の金融制度の弱点が分かりとても勉強になる。 また、主人公の秋生の非居住者というスタイルとそこに隠された歴史などは実世界をたどったものであり、なるほどなと感心させられる。 ただ一方で物語はすごいスリリング。 予想外の展開が次々と起き、それもまたおもしろい。 情報量と展開性がともに高いレベルで存在する、まさに稀有な本である。 | ||||
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主人公含む登場人物のキャラクターがわかりやすく、 ストーリーも面白かったので半日で読了してしまった。 実際に主人公に会ってみたいと感じさせられた。 ただ、2012年現在の法律とその運用に対して、 紹介(?)されている節税(?)スキームが通用するのかどうかは不明。 | ||||
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大変面白かった。作品紹介は次のとおり。「五億円を日本から送金し、損金として処理してほしい」美しい女の要求は、脱税だった。四ヶ月後、女は消えた。五億ではなく五十億の金とともに。女と金はどこへ? 驚天動地の金融情報小説! 一般文学通算846作品目の読書完。2012/10/16 | ||||
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節税手法や脱税手法を知りたくて読みました。 発売されてから時間が経っていたので、 法律の改正などによるスキームの陳腐化を恐れていたのですが それほど気になりませんでした。 それよりも経済小説としてのオモシロさが 感想としては強かったです。 処女作でこのオモシロさはすごい。 とても読みやすく参考になりました。 小説好きな人なら楽しんで経済を勉強できる秀逸な本だと思います。 | ||||
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「国際金融情報小説」-などという不可解な本を読む気はさらさら無かったのですが、橘 玲氏の著作ということで手にとってみました。 結論として、サスペンス-あるいは推理小説として、単純に面白かったです。 しかし最も心に重く響いたのは、「貧困の悲惨さ」、そして「幸せは、お金では買えない」という、使い古された常套句の持つ真の質量感だったように思います。 本書の登場人物たちは、お金を稼ごうとして次々と破滅に陥っていくわけですが。 その動機自体は皆素朴なもので、誰もが、もっと幸せになりたいと願ったというだけのことなのですが・・・。 意外にも「日常」の生活のすぐ隣にある破滅に、少し自覚的になれた気がします。 非業の死を遂げていった、愛すべき登場人物たちの人生に対する切なさ。 そして、「幸せって何だろう」という、虚構と現実の入り混じった、不思議な読後感の残る一冊でした。 | ||||
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金融小説としては、すごぶる良質な本です。 私はこの本をきっかけに香港に行くことになり現在は年に5回程度海外を旅するようになりました。 | ||||
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橘玲さんの小説は面白いですね。専門的知識も豊富で「こんなやり方があるのか?」と感心してしまう。 橘玲さんはマネーロンダリングで小説と教養本の両方を出版されているが、自分の場合は教養本をはじめに読んでいて、あとから小説があることも知って読んだので、知らず知らずに吸い込まれていく感じで読んだことを覚えています。 金融関係を舞台にした小説の中でもお薦めの一冊です。 | ||||
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