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マネーロンダリング
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マネーロンダリングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 1~20 1/5ページ
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出だしの描写から香港の現地在住の気分を味わえた。 またメイやチャンといった現地民の事情や性格、風習などが詳細に描写されていた。 金融小説としてだけではなく、香港滞在記としても楽しめた。 | ||||
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小説を読むのが苦手なのですが、これを読んで小説の面白さがわかったといっても過言では無い。続きが気になってどんどん最後まで猛スピードで読破しました。 | ||||
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イッキ飲みはおすすめできないが、本書では一気読みを強くおすすめする。さもないと・・時間がないからといって二、三日読まないと、わけわかんなくなるのである。 | ||||
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ネットバブル期を彷彿させるものでした。 | ||||
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解説でも述べられているように、フィクションではあるものの、かなり現実に即した金融犯罪小説です。ミステリーとして楽しみながら金融の知識も身に付くというお得感があります。金融だけでなく香港についても相当正確に本質的な描写がなされており、著者の相当な理解力と洞察力を感じさせます。一方で、おかしいなと思ったのは、真田や秋生といったキレ者が電話に出るときに名前を名乗るかということ。ここだけは読みながら強烈な違和感を覚えました。それでもページをたぐる手が止まらないなど、総合的な満足度は高いです。 | ||||
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マネロンとはどうゆうものかをストーリー仕立てで説明しているので、素人にもわかりやすく何しろ非常に面白かった。 | ||||
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評判は聞いていたが、読み始めたら止まらなかった。面白かった。 | ||||
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金融の内容はさっぱりでしたが、キャラクターがそれぞれ立っていたので面白く読むことができました。 | ||||
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金融に関する情報がフィクションの中に織り込まれ、あながち実際に行われていても不思議では無いのかも。ストーリーの展開もなかなかワクワクする。 | ||||
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べんきょうになった! | ||||
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マネーロンダリングと殺人事件。全く先が読めない。 2000年前後の話だが、今読んでも十分おもしろい。 | ||||
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橘玲さんの本はたくさん読みましたが、小説は何故だか避けていました。 ちょっと試してみたら小説まで面白いだなんて… | ||||
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絶対にやや無理こそあるものの、ストーリーは刺激的。一晩で一気に読みました。 マネーロンダリングの規制、からくりは勉強になる。 | ||||
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橘さんの本は新書等、小説以外のものを最近読み始めて過去に戻る形でこの本に辿り着きました。 私自身は金融の知識がほぼ無いですが、小説として非常に面白く1日で一気に読み終えてしまいました。 「死んだように生きている男が、ある女性に出会い、様々な困難を乗り越え、最後は家族と共に新しい人生を始める」というお話かと思います。橘ファンであれば是非読んで欲しい本です。 前半の、全体で言う15%程度の導入部分は特に金融用語の連発になります。 私もそうですが、ここで投げ出したくなる人もいるかとは思いますが、軽く流して物語を楽しんで良いと思います。金融知識の不足で後半良く分からない、なんてことは無いです。 ***以下はネタバレです。読了後に読んでください。 気になる点と言えば、秋生が「シリーズ物のハードボイルドの主人公」のように最初から完成された人間に見える所です。読後に冷静になると、秋生は何も失っておらず、何も得ておらず(メイは最初から秋生にぞっこんですからね)、この物語を経てあまり成長した実感を得られない所でしょうか。 初期作品という事で、大人の橘さん本人を主人公にかなり投影している、という事かもしれません。 また、主人公の主観のみで語られる物語なので、周辺の人物の心情を伝えるのが非常に難しい所ですが、これがシリーズ物ならあまり問題にはならないんですよね。秋生と黒木のコンビ物シリーズ、読んでみたい気もします。 | ||||
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金融関係が好きな人は読んで面白いと思います。 | ||||
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これ、デビュー作!? 橘さんは投資で大損失を出して相当追い詰められたそうだが、その心理描写が主人公にそのまま生かされている。 麗子の存在は宮部みゆきの「火車」そのままで、映像化するなら佐々木希しかいないのかも。ってか、精神を病んだ母親とか、それで金の亡者になった娘とか、火車が元ネタかな? スッキリしない部分がまるでなく、進撃の巨人のように伏線も全てきれいに回収してハッピーエンド。読後感もスッキリ。 一日でイッキ読みできたほどおもしろかったです。 | ||||
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既に20年前のストーリーなのに、日本のシステムが余り変わってない事に驚きを禁じ得ない。 | ||||
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先を早く読みたいと思える本なかなかないし読み終えて切ない気持ちにります。お金と人間とは何かを垣間見れた気がしました。 | ||||
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今となっては、内容がやや古くなっていることは仕方がありません。しかし、海外への送金、口座間資金移動、脱税(節税?)方法などの金融知識がサスペンス小説を読みながら学べます。現在の状況はわかりませんが、当局による締め付けが強化されているものと思われます。 自分も知らないことだらけだったので、良い意味で海外投資、口座開設などを勉強しようといういいモチベーションになりました。 ストーリーも先が気になり、一気に読めてしまうと思います。 | ||||
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女性の立場から見ると、物語の背景になった2002年頃の日本人女性のファッションと 麗子のファッションが、どうしても一致しない。あの時代に、こんな人いたっけ?? 2000年代前半に、ブルーのタートルニットに、カメオのネックレスなんて服装の人いたか?? 毛皮のコート??ゴージャスな美人?? 見た目やファッションを示す単語が、どれもこれも、バブル〜90年代前半のイメージに思える。 なんだか不思議な感じ。男性から見た女性のファッションって、こんなもんなのかな。 物語そのものは、とても面白かったです。 最初は、アキオがお客さんの口座からお金を抜いちゃう話…のように見せかけておいて違うし、 日本に来てからの推理・調査の鮮やかさも凄いなと思いました。 こんな事できる人、現実には、興信所以外ではまずいないと思いますが。 最後の方になって、実はあっちが裏切ってた…実はこっちが誰々と繋がってた… などなど、沢山出てきたので、伏線を追いきれないまま読み終えました。 読み終わった後、再度前のページに戻り、あっちこっち読み直して、やっと全貌がわかりました。 なるほどなぁ…複雑すぎて、やっぱり非現実的だけど、サスペンスとしては面白かったです。 ただ、この話は、あくまでも麗子が「ゴージャスな超美人」だからこそ成り立つもの。 母子共にデブスの残念女だったら、最初っから何も成立しないんですよね…。 美貌ありきのストーリーに無理やりさを感じつつも、やっぱり男性の気持ちって、そんなもんなんでしょうか…。 | ||||
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