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マネーロンダリング
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マネーロンダリングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全102件 1~20 1/6ページ
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出だしの描写から香港の現地在住の気分を味わえた。 またメイやチャンといった現地民の事情や性格、風習などが詳細に描写されていた。 金融小説としてだけではなく、香港滞在記としても楽しめた。 | ||||
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知的好奇心はそそられますが、心を動かされるような作品ではなかったです。とは言え、とても有益な情報が得られました。 | ||||
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小説を読むのが苦手なのですが、これを読んで小説の面白さがわかったといっても過言では無い。続きが気になってどんどん最後まで猛スピードで読破しました。 | ||||
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イッキ飲みはおすすめできないが、本書では一気読みを強くおすすめする。さもないと・・時間がないからといって二、三日読まないと、わけわかんなくなるのである。 | ||||
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暴力シーンは過去にどこか他の作者の作品にて既読感があったり 果たしてシャブ中で薬が切れると吠え出す狂人は搭乗できるものでしょうか? 石川ゴエモンが機内に斬鉄剣を持ち込んでるシーンを思い出して笑ってしまった。 | ||||
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ネットバブル期を彷彿させるものでした。 | ||||
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解説でも述べられているように、フィクションではあるものの、かなり現実に即した金融犯罪小説です。ミステリーとして楽しみながら金融の知識も身に付くというお得感があります。金融だけでなく香港についても相当正確に本質的な描写がなされており、著者の相当な理解力と洞察力を感じさせます。一方で、おかしいなと思ったのは、真田や秋生といったキレ者が電話に出るときに名前を名乗るかということ。ここだけは読みながら強烈な違和感を覚えました。それでもページをたぐる手が止まらないなど、総合的な満足度は高いです。 | ||||
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マネロンとはどうゆうものかをストーリー仕立てで説明しているので、素人にもわかりやすく何しろ非常に面白かった。 | ||||
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評判は聞いていたが、読み始めたら止まらなかった。面白かった。 | ||||
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金融の内容はさっぱりでしたが、キャラクターがそれぞれ立っていたので面白く読むことができました。 | ||||
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金融に関する情報がフィクションの中に織り込まれ、あながち実際に行われていても不思議では無いのかも。ストーリーの展開もなかなかワクワクする。 | ||||
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べんきょうになった! | ||||
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マネーロンダリングと殺人事件。全く先が読めない。 2000年前後の話だが、今読んでも十分おもしろい。 | ||||
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橘玲さんの本はたくさん読みましたが、小説は何故だか避けていました。 ちょっと試してみたら小説まで面白いだなんて… | ||||
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2003年4月初版発行。自分は2011年9月発行の第12版を読了。8年半で12版を重ねている事から、読み継がれている事が良くわかる。 橘玲の作品は過去に二作品くらい読んだ記憶が有る。偶々目について本書を手に取ったが、まさか本作がデビュー作とは思わなかった。 そう言った意味では、出来が良いと言うか非常にこなれた文章のデビュー作だと思う。 正直、タイトルを見た時は経済モノかな?ちょっと苦手だなと思ったが、経済に苦手意識の有る自分でも楽しく読めた。出てくる言葉も、毎日新聞を読んでいたり夜のニュースを見ていれば(当然、web上のニュースも含む)、普通にニュースに出てくる言葉がほとんどなので、いちいち手を停めてネットで言葉を調べる必要は無いと思う。 個人的な事だが、過去に何度も訪れた香港が本小説の舞台。定期的に旅本を読んでいる自分は、旅本の様に、旅情気分を味わいながら読む事が出来たのも嬉しい誤算。香港の街の様子がふんだんに描かれている。 星の数を二つ下げた理由は、登場人物がやや類型的過ぎた事。元刑事で今はしがない探偵業や調査業など、元〇〇の男性人物がその〇〇で挫折を味わい、同じ〇〇界隈で糊口を凌ぐ。大金は舞い込まないが、仕事は舞い込み、新しい仕事毎になぜか美女が絡んできて大抵は体の関係になる。 表舞台には決して出てこないが、政財界の上の方の人達にご老公とか〇〇の御大、〇〇のご隠居(〇〇は熱海とか鎌倉など東京近郊の街の名前が入る)と呼ばれている政財界に鶴の一声で指示を出せる影の実力者が物語に出てきて、なぜかしがない主人公を目にかける。 本書も上に書いた様なやや類型的な登場人物が多かった。 もう一つは、主要な登場人物である美女。この人物の背景は上手く描かれているが、この人物のもつ狂気性の原因がイマイチわからなかった。裕福な家庭からの家庭崩壊により狂気性が生まれたのか、その後なのか、その部分がわからなかったので彼女の行動に疑問を感じる部分があった。 | ||||
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絶対にやや無理こそあるものの、ストーリーは刺激的。一晩で一気に読みました。 マネーロンダリングの規制、からくりは勉強になる。 | ||||
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橘さんの本は新書等、小説以外のものを最近読み始めて過去に戻る形でこの本に辿り着きました。 私自身は金融の知識がほぼ無いですが、小説として非常に面白く1日で一気に読み終えてしまいました。 「死んだように生きている男が、ある女性に出会い、様々な困難を乗り越え、最後は家族と共に新しい人生を始める」というお話かと思います。橘ファンであれば是非読んで欲しい本です。 前半の、全体で言う15%程度の導入部分は特に金融用語の連発になります。 私もそうですが、ここで投げ出したくなる人もいるかとは思いますが、軽く流して物語を楽しんで良いと思います。金融知識の不足で後半良く分からない、なんてことは無いです。 ***以下はネタバレです。読了後に読んでください。 気になる点と言えば、秋生が「シリーズ物のハードボイルドの主人公」のように最初から完成された人間に見える所です。読後に冷静になると、秋生は何も失っておらず、何も得ておらず(メイは最初から秋生にぞっこんですからね)、この物語を経てあまり成長した実感を得られない所でしょうか。 初期作品という事で、大人の橘さん本人を主人公にかなり投影している、という事かもしれません。 また、主人公の主観のみで語られる物語なので、周辺の人物の心情を伝えるのが非常に難しい所ですが、これがシリーズ物ならあまり問題にはならないんですよね。秋生と黒木のコンビ物シリーズ、読んでみたい気もします。 | ||||
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マネーロンダリングに関わるあれこれがサスペンス小説で語られます。 が、海外での口座開設とか私書箱でどう受け取るとか必要なのはわかるけど枝葉の解説が数十ページも続くと理解できないままいつの間にか文字だけを追ってしまっている事に気づきちょっと戻ってまた読んで・・・ 読み進めるのに難儀したところもありましたが読み終わったあと経済小説をもっと読みたいと思う自分もいて難しいけど楽しめた小説でした。 | ||||
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金融関係が好きな人は読んで面白いと思います。 | ||||
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これ、デビュー作!? 橘さんは投資で大損失を出して相当追い詰められたそうだが、その心理描写が主人公にそのまま生かされている。 麗子の存在は宮部みゆきの「火車」そのままで、映像化するなら佐々木希しかいないのかも。ってか、精神を病んだ母親とか、それで金の亡者になった娘とか、火車が元ネタかな? スッキリしない部分がまるでなく、進撃の巨人のように伏線も全てきれいに回収してハッピーエンド。読後感もスッキリ。 一日でイッキ読みできたほどおもしろかったです。 | ||||
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