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マネーロンダリング
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マネーロンダリングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全102件 21~40 2/6ページ
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既に20年前のストーリーなのに、日本のシステムが余り変わってない事に驚きを禁じ得ない。 | ||||
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先を早く読みたいと思える本なかなかないし読み終えて切ない気持ちにります。お金と人間とは何かを垣間見れた気がしました。 | ||||
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あまり面白くない。ストーリー展開も浅く、おすすめしない | ||||
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今となっては、内容がやや古くなっていることは仕方がありません。しかし、海外への送金、口座間資金移動、脱税(節税?)方法などの金融知識がサスペンス小説を読みながら学べます。現在の状況はわかりませんが、当局による締め付けが強化されているものと思われます。 自分も知らないことだらけだったので、良い意味で海外投資、口座開設などを勉強しようといういいモチベーションになりました。 ストーリーも先が気になり、一気に読めてしまうと思います。 | ||||
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女性の立場から見ると、物語の背景になった2002年頃の日本人女性のファッションと 麗子のファッションが、どうしても一致しない。あの時代に、こんな人いたっけ?? 2000年代前半に、ブルーのタートルニットに、カメオのネックレスなんて服装の人いたか?? 毛皮のコート??ゴージャスな美人?? 見た目やファッションを示す単語が、どれもこれも、バブル〜90年代前半のイメージに思える。 なんだか不思議な感じ。男性から見た女性のファッションって、こんなもんなのかな。 物語そのものは、とても面白かったです。 最初は、アキオがお客さんの口座からお金を抜いちゃう話…のように見せかけておいて違うし、 日本に来てからの推理・調査の鮮やかさも凄いなと思いました。 こんな事できる人、現実には、興信所以外ではまずいないと思いますが。 最後の方になって、実はあっちが裏切ってた…実はこっちが誰々と繋がってた… などなど、沢山出てきたので、伏線を追いきれないまま読み終えました。 読み終わった後、再度前のページに戻り、あっちこっち読み直して、やっと全貌がわかりました。 なるほどなぁ…複雑すぎて、やっぱり非現実的だけど、サスペンスとしては面白かったです。 ただ、この話は、あくまでも麗子が「ゴージャスな超美人」だからこそ成り立つもの。 母子共にデブスの残念女だったら、最初っから何も成立しないんですよね…。 美貌ありきのストーリーに無理やりさを感じつつも、やっぱり男性の気持ちって、そんなもんなんでしょうか…。 | ||||
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よくわからない言葉がいろいろ出てきますが、ストーリーがとてもおもしろいと思いました。最後は やっぱりね〜 という印象 | ||||
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香港と東京が舞台の金融犯罪ミステリー小説。金融犯罪や香港社会の裏側がリアルすぎて面白い。ほんとかどうかは知らないけど、絶対に関わりたくない世界でした。 | ||||
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そこまで専門的な経済・金融知識は出てこないので誰でも楽しめますが、多少の知識があるとより深く楽しめると思います。 登場人物の設定など現実離れした感もありますが、その辺も含めて小説として味わうといいです。 | ||||
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小説としてはイマイチだがマネロンのアイデアは秀逸 | ||||
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よくもまぁ、ミステリーと金融実務を融合しようと思ったもんだ。 香港は、言わずと知れた世界的タックスヘイヴンの最前線。そこでの金融実務はアジアらしからぬ細かなルールで支配されていたけど、2002年時点では、作者の描いた通りの盲点がたくさんあった。 特に秀逸だと思えたのは法人預金と個人名義預金の振替について書かれた部分。これは、私が本書を手にした2021年では実現しないスキームだが、2002年の時点では確かにあり得ただろう。 男女の愛憎はミステリーの王道だけど、反社・マネロンを見事に絡めて繊細なタッチで描いた本書は、私@現役金融マンが読んでも十分に読み応えのある内容。名著です。 | ||||
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この作品はそんなに面白くはなかった。サスペンス重視だったので人が死ぬたびに腹が立って来た。 | ||||
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マナブさんがオススメしていたので買いました! 面白いうえに知識も増えます! | ||||
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金融を勉強しているものにとっては、すごく刺さる内容です❗ 是非ご覧あれ‼️ | ||||
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知っている人なら当たり前かも知れませんが、この手の金融に疎い私にはとっても面白くて引き込まれました。お勧めします | ||||
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金融の知識の豊富さにまず驚きました。 ストーリーもおもしろかった。 | ||||
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内容は面白い。 非常に興味深い、当時のマネーロンダリングのことをあぶり出したような小説です。 著者様が海外投資クラブのようなサイトを運営されているので、造形がとても深いです。 文体、キャラクターはハルキスト風味。 好き嫌いあるかも。 でも海外投資本としては星5です。 まあ私は月給20万ないので関係ないんですけどね。 | ||||
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マネーロンダリングの本題から外れてしまうが、麗子や麗子の両親を襲った過去の凄惨な描写が脳裏に焼き付いて離れない。 公には相談できないトラブルで女性が陵辱されるのは、昔からあることなのかも知れないが、僕は好きではない。 一方で、過去のその出来事はこの物語の中で麗子が起こした行動の強い動機となっている為、必要不可欠な描写であることも理解できる。 であるが故に、ただただ切なくて悲しい。 性的な暴力シーンが苦手な方は、読む時にご注意を。 この物語は2000年代前半の設定なので少し古く感じる描写もある。 しかしながら、今の時代を賢く生き抜くためのお金の知識として通用する考え方が多くあり、自分自身の人生観を変えた名著である。 後は自分が行動するか否かだ。 | ||||
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面白いです! 是非読んでください。 | ||||
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マネーロンダリンを随所に入れてはなしがすすみ、引き込まれていきます。 真相がわかってくると、これは変態のはなしだとわかります。 20年前の小説ですが、今映画にしてなかなか面白い。 | ||||
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香港でファイナンシャル・アドバイザーをしている秋生はある日、依頼人の麗子から5億円を帳簿から消して海外口座に飛ばす相談を受け、その方法を指南する。ところが後日、麗子が実は50億を持ち逃げして消えたことを知る。秋生はその金融トリックを解き、時にはトリックを使って麗子を追い求め、その過去を明らかにしてゆく。麗子と関わる人達は皆人生を狂わせて破滅する。そしてそれは秋生に近しき者にも及ぶ。 著者にはほぼ同名の新書『マネーロンダリング入門』があるが、この小説の方が身近で有益な情報が詰まっている。「ちょっと調べれば誰でもわかるようなノウハウで金持ち連中を騙し、高い手数料を取ることしか考えない 高慢な金融エリート……こいつらの始末に悪いところは、詐欺師まがいのくせに、自分たちは特別だと勘違いしていることだ」。一方でいいように利用される日本人の金融知識の低さにもいら立ちを隠さない。 「金で幸福が買えるわけではないというのは、この世の真実のひとつだ。もうひとつの真実は、貧乏だと人は不幸になる、ということだ」。著者を快く思わない人たちがいるようだが、その著作には明らかに一本筋の通った考えがあって一貫している。それは本書にすでにそろっている。「国家の破産はべつに珍しいことではない。肝心なのは、自分がどう生き残るかだけだ」。金は人生ではない、手段なのだ。 | ||||
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