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マネーロンダリング
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マネーロンダリングの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.38pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全89件 61~80 4/5ページ
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購入の動機は「金融の裏側を少しでも知りたい」ということだったが、期待に反して(?)情景描写も悪くなく、スリルもあり小説として楽しめた。 この作家の作品は始めだったが、時間が有れば別の作品も読んでみたい気にさせてくれた。 | ||||
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久しぶりに引き込まれるように読みました。経済については素人ですが、いちいち「なるほど」と思わせられる説明と展開に感心しました。 | ||||
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自分の知らない金融の実態がよく書かれていて、大変おもしろかった。金融の難しい単語はKindle付属の辞書で引けばすぐ分かるので、金融のからくりもある程度は理解できました。日本の銀行の言うことだけを聞いていると、損をする(というか結果的に無駄遣いになっている)ことも理解できました。今まで経験しなかった世界への扉を開けてくれた、良い本だと思います。 | ||||
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マネーロンダリング。 このタイトルだけで十分読者を惹きつけることができる。 内容もその期待を裏切らないどころか、 かなり上回るほどの、スペクタクルな展開。 題材自体が若干専門的な部分で有るが、 かなりのリサーチ力で非常におもしろい。 やはりお金は人間を、人生を狂わせる そんなことを感じずにはいられない内容だった。 個人的に馴染みのある香港が舞台ということもあり、 より楽しむことができ、 橘玲さんの作品を更に読み進めたくなる 1冊であった。 | ||||
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結構、面白い 同じ作家さんの作品にハマってます。生活態度も真似しそう。 | ||||
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橘玲さんの本を4冊買ったうちの一冊ですが、10年前出版の文庫本にしては、綺麗過ぎ!古い本でも読みたい時に手に入るのに、感動!嬉しいです。これから、避暑しながらゆっくり読みます。楽しみです、有難うございました。 | ||||
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著者の他の作品は読んでいたが、小説はほとんど読まないので これはスルーしていた。 他の作品で金融の知識が凄いと思っていたので、レビューの高さと 暇潰しに読んで見たが、面白くて夢中になって一気に読み終えた。 ストーリーの展開も最後の幕引きもその辺の小説家より全然面白いと 思う。 著者の他の小説も読んで見ようと思う。 | ||||
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身の丈以上の金を手に入れてしまうと滅びてしまう。 そして関わった人間も不幸にする。 読み終わって直ぐの感想ですね。 | ||||
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「マネーロンダリング」(橘 玲)[Kindle版]を読んだ。資金を移動させる手法のあれこれが素人にはさっぱり「なんのこっちゃ!」なんだけれど、そうであるのだということでガシガシ読むととてつもなく面白い。50億円を前にしてリアリティなんてすっ飛んでなんだってあり得るだろう。と思う。 | ||||
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小説です!なので、この作中に出てくる金銭洗浄が上手く行く可能性は0じゃないけど、100じゃないですね。書籍自体結構前の作品だし、10年以上前は横行していた手段なのかもしれませんね。 内容は、進めば進むほどミステリアスになっていく作品です。本当、どんな展開になるの?ってワクワクしながら読みました。作品も、作家の橘玲氏も知らず、Amazonのオススメに出てきたから読んだだけですけど、これは良かった!(普段、ドラマ化された!とか、新聞で紹介されてた。など、レビューを見てから読む物を決めることが多いので、アマゾンのオススメで読んだのは初めてでした。なんか、本屋で偶然出会った本のようでした。実店舗にはあって、ネット通販にはないと言われて久しいですが「偶然の出会い」って、ネットでもあるんですね! | ||||
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一気に読み終えました 素晴らしい 読み易さスピード感 魅力的な主人公 | ||||
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マネーロンダリングの仕組み等何度か読み返さないと理解できない部分もありますが、物語に引き込まれてしまいあっとゆうまに読んでしまいました。 お勧めです。 | ||||
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非合法に得た金を、合法的に使用するための手続き、マネーロンダリング(資金洗浄)。億単位の資金をめぐり、主人公、なぞの女、暴力組織、香港の一癖あるキャラクターが交錯し、マネーロンダリングの手法が暴かれる。橘氏は、マネー関係のノウハウ書を多く著す人だと思っていたが、kindleにより、以前の著作が復活したような印象を得た。その後もう一作の小説も読むにいたったが、文体がクサいところがあるものの、ハードボイルド小説を好む読者には、懐古的な心地よさを感じる文章でもある。香港の描写は、香港を長期に旅する人にとっては、知ったほうがよさそうな情報が多いと思う。テーマがテーマなので、残虐なシーンもあるため、香港情報を得たいだけの方は、前半のみを読むと良い。 | ||||
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10年以上前に書かれた本ですが、書かれていることは古びていません。もちろん、 法律などは少々変わっていますが・・・・。 精神病の記載の部分には感心しました。医師であっても、なかなかこううまくは書けません。 マネーロンダリングにからめた本は他にもいくつか読んだことがありますが、その中でも 突出してすぐれていると思います。 金融についても勉強になりました。割引債は発売中止になっていますし、多少勉強しなおす ことが必要かもしれませんが、それはこの本の価値を低めていないと思います。 | ||||
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徒歩通勤の途中で、歩きながら読んでしまいました。サスペンスものとして、金融の知識が乏しくても楽しめると思います。 | ||||
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届いた本は、ちょっとベタついていて不快感があったので、読んだ後すぐ捨てましたが、内容は大変面白く、ひきこまれました。その後橘玲さんの著作を読み漁っています。 | ||||
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この著者の作品は初めてでしたが とても面白く読めました。 金融の勉強にでもなればと思ったのですが 登場人物も魅力的で小説としても 面白いと思います。 | ||||
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本書が世に出たのが2002年で、五菱会事件が世を騒がせたのが2003年。五菱会事件の手口が本書そのままなので捜査員が筆者のところに来た、とネットのどこかでで読んだが、現在では割引債も記名式になり、諸外国でもマネロン規制が強化されて外国銀行もいかがわしい日本人の口座開設においそれとは応じないだろう。一方で今日でも個人営業らしきコンサルタントの「HSBCの口座開設仲介します」というような広告を目にすることがある。風化してしまった部分もあるけど12年経っても相応の臨場感を持って迫ってくる本書、マネロンの話としてもハードボイルドとしても良くできているのが魅力だろう。 話を少し戻すと、今日ではマネロン規制が当時よりも発達していて、まるで妖怪のように金融機関に重荷を課している。業界外の方でも、テロ資金の断絶に米国が執念を燃やしていることや、この10年で世界の名だたる金融機関がいくつもマネロンで制裁を受けてきたことを思えば理解していただけると思う。妖怪、と書いたが、本来はマネロン規制でなくマネロンの方が妖怪である。その昔、外為法改正の前は日本人が香港に資金を自由に移すことなどできなかった。経済がグローバル化しカネも容易に国境を越えるのに、税務当局や捜査当局は国家主権の制約を受けるミスマッチを突いて、マネロンという妖怪が世界に暗躍した。本書にもある通り、それが脱税に使われているうちは外国にとっては犯罪ですらなく、まだ暗躍を許せる余地があった。しかし暴力団が犯罪資金を海外に隠匿しているとあれば事は容易でない。そう考えるとマネロン規制が金融界を暴れ回るのもやむを得ないし、紹介者もなく誰でも自由に口座を開ける日本の慣行こそ時代遅れなのかもしれないとわかってくる。 | ||||
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金融小説としても、サスペンスとしても、またラブロマンスとしても 面白く読むことが出来ます。 金融に関しては詳しいわけではないので、 何度も読み返したり調べたりした個所はありましたが ストーリー展開がテンポよく、 背中を突っつかれるように終わりまで読み進めてしまいました。 ひとえに魑魅魍魎な金融の世界とは無縁そうな お坊ちゃんキャラの秋生が軸になっているのも この物語をより魅力的にしているようです。 個人的には香港に滞在中と帰国後に読み、 駅や建物などの雰囲気を思い浮かべながら読んだので 臨場感を伴って読むことができました。 脇役のキャラクター達も個性豊かで、 どこか憎めないのはそのキャラクター達の背景もきちんと 描かれているからでしょうか。 久しぶりに読了できた小説です! | ||||
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金融の知識があまりなくても、やり取りの大体の内容は十分理解でき、ストーリーも面白かった。 | ||||
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