不夜城

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評判

不夜城の評価:

4.19/5点 レビュー 93件。 B ランク

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平均点4.19pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全186件 101〜120 6/10ページ
No.86
(5pt)

酔いどれの墓標から

Wizardry小説アンソロジーで『酔いどれの墓標』を発表した作者の別名義の作品ということで手を出してみただけで、正直いってまったく興味のないジャンルだった。それだけに、どうしてああも夢中になれたのか自分でもわからない。現代日本を舞台にした犯罪小説だが、密度の濃い描写の為にまったく嘘くささを感じない。無駄な要素が一切存在せず、あらゆる情報が伏線として機能してくる。飽きる暇もなく展開される物語は加速度的に膨らんでいくが、最後は見事に収まるところに収まる。

この作品のベースには前述したWizardry小説アンソロジー収録の『酔いどれの墓標』のプロットがあることが最後まで読むことで理解できる。『酔いどれの墓標』を読んだことがある方には是非この不夜城も読んでみてもらいたい。
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.85
(5pt)

酔いどれの墓標から

Wizardry小説アンソロジーで『酔いどれの墓標』を発表した作者の別名義の作品ということで手を出してみただけで、正直いってまったく興味のないジャンルだった。それだけに、どうしてああも夢中になれたのか自分でもわからない。現代日本を舞台にした犯罪小説だが、密度の濃い描写の為にまったく嘘くささを感じない。無駄な要素が一切存在せず、あらゆる情報が伏線として機能してくる。飽きる暇もなく展開される物語は加速度的に膨らんでいくが、最後は見事に収まるところに収まる。

この作品のベースには前述したWizardry小説アンソロジー収録の『酔いどれの墓標』のプロットがあることが最後まで読むことで理解できる。『酔いどれの墓標』を読んだことがある方には是非この不夜城も読んでみてもらいたい。
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.84
(3pt)

どうしようもない世界

新宿歌舞伎町を舞台に中国マフィアの抗争を描いたハードボイルド。そこには愛も友情も絆もない。あるのは、暴力、セックス、ドラッグ、武器・・・。とにかく、どうしょうもない世界が描かれている。

近くの古本屋さんに105円で出ていたので、なんとなく買い、エンターテイメントとして楽しく(?)読了した。

こういうハードボイルド小説(?)は初めて読んだ。好きな人にはタマラナイだろうが、個人的にはう〜ん、という感じ(あくまで個人の趣味の問題です)。小説として、よく書けていると思う。

私は関西在住なので、新宿歌舞伎町ってこんなところか、と驚いた次第。東京に行くことがあっても近寄らないようにします(笑)。

(中国人がこれほど「血」にこだわるとは知りせんでした。)


不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.83
(3pt)

どうしようもない世界

新宿歌舞伎町を舞台に中国マフィアの抗争を描いたハードボイルド。そこには愛も友情も絆もない。あるのは、暴力、セックス、ドラッグ、武器・・・。とにかく、どうしょうもない世界が描かれている。

近くの古本屋さんに105円で出ていたので、なんとなく買い、エンターテイメントとして楽しく(?)読了した。

こういうハードボイルド小説(?)は初めて読んだ。好きな人にはタマラナイだろうが、個人的にはう〜ん、という感じ(あくまで個人の趣味の問題です)。小説として、よく書けていると思う。

私は関西在住なので、新宿歌舞伎町ってこんなところか、と驚いた次第。東京に行くことがあっても近寄らないようにします(笑)。

(中国人がこれほど「血」にこだわるとは知りせんでした。)


不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.82
(5pt)

最高傑作!

北方謙三の作品は胸が熱くなるハードボイルドですが、
馳さんのこの作品は体の奥から冷えるハードボイルドだと思います
読後は、強烈なニコチンを吸ったかのような
冷静さと、中毒性を与えてくれます
凄く好きです!
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.81
(5pt)

最高傑作!

北方謙三の作品は胸が熱くなるハードボイルドですが、
馳さんのこの作品は体の奥から冷えるハードボイルドだと思います
読後は、強烈なニコチンを吸ったかのような
冷静さと、中毒性を与えてくれます
凄く好きです!
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.80
(5pt)

Very good!!

歌舞伎町の裏の部分を舞台に、そこを牛耳る日本人ではない人種達の抗争劇。
それはあたかも民族紛争さながらで、台湾・上海・北京、そして半々の対立、
謀略、裏切り等のストーリ進行は非常にスリリングで、全く飽きる事があり
ません。
主人公とヒロインの最終的な着地点も、驚愕の結末とも言えるし、しかし
物語の流れとしての終着点としては納得の行く当然の結末とも思えるし、
とにかく良く練られていると思います。
最近のノワールはグロな描写が多い者が主流となってしまっていますが、
本作は全くグロくなく、それでいてとても緊迫感があります。
金城武主演の実写版も見たくなりました。
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.79
(5pt)

Very good!!

歌舞伎町の裏の部分を舞台に、そこを牛耳る日本人ではない人種達の抗争劇。
それはあたかも民族紛争さながらで、台湾・上海・北京、そして半々の対立、
謀略、裏切り等のストーリ進行は非常にスリリングで、全く飽きる事があり
ません。
主人公とヒロインの最終的な着地点も、驚愕の結末とも言えるし、しかし
物語の流れとしての終着点としては納得の行く当然の結末とも思えるし、
とにかく良く練られていると思います。
最近のノワールはグロな描写が多い者が主流となってしまっていますが、
本作は全くグロくなく、それでいてとても緊迫感があります。
金城武主演の実写版も見たくなりました。
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.78
(5pt)

好きです。

小説はラストがっかりする事も多いですが、
最後まで楽しめました☆
途中、登場人物が多すぎてこんがらまりましたが、
一気に読み切れました!!
不夜城おもしろかったです。
DVDも見てみたいです
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.77
(5pt)

好きです。

小説はラストがっかりする事も多いですが、
最後まで楽しめました☆
途中、登場人物が多すぎてこんがらまりましたが、
一気に読み切れました!!
不夜城おもしろかったです。
DVDも見てみたいです
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.76
(4pt)

引き込まれる世界観と徹底的なリアルさが秀逸な作品。

500ページ以上もある大作だが、読み始めるとリズムが良く、
デビュー作と思えないほど練られたプロットと、癖のある
キャラクターに惹かれ、一気に読み進めることができた。
「不夜城」と題して描かれた歌舞伎町の、空気や色合い、
そこに蠢く感情や欲望が綿密に描写されており、まるで
映像で各場面を体験しているような想像力を刺激された。
また、著者の筆力が圧倒的に優れているのは、人物や場の
醸し出す空気、それも不穏なものやネガティブなものを
描き出す技術で、経験を積んでのみ書ける部分だと思った。
また、出版された1998年以降の日本の都会に住む若者に
視点を向けるとき、必ず「孤独」というキーワードが
浮かんできて、主人公はまさにその体現でもあった。
一方本作は、古典的な冒険物語はとは逆で、作中を通して
「主人公がいかに変わらなかったか」を描き切る内容で、
そのラストに救いを見出せないことで、★を1つ下げた。
「リアル」であることには疑いないが、果たしてそれが
どこまで追求されるべきものであるかということを、
今一度考えさせられることになった良作だと思う。
▼ 本 文 引 用
だれかに友達がいなくて淋しくないか、といわれるまで、
ひとりでいることと孤独であるということが同じ意味を
持っているかもしれないと考えたことすらなかった(122)
おれは半々として生まれたんじゃない。半々である
自分に気づいたんだ。(299)
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.75
(4pt)

引き込まれる世界観と徹底的なリアルさが秀逸な作品。

500ページ以上もある大作だが、読み始めるとリズムが良く、
デビュー作と思えないほど練られたプロットと、癖のある
キャラクターに惹かれ、一気に読み進めることができた。
「不夜城」と題して描かれた歌舞伎町の、空気や色合い、
そこに蠢く感情や欲望が綿密に描写されており、まるで
映像で各場面を体験しているような想像力を刺激された。
また、著者の筆力が圧倒的に優れているのは、人物や場の
醸し出す空気、それも不穏なものやネガティブなものを
描き出す技術で、経験を積んでのみ書ける部分だと思った。
また、出版された1998年以降の日本の都会に住む若者に
視点を向けるとき、必ず「孤独」というキーワードが
浮かんできて、主人公はまさにその体現でもあった。
一方本作は、古典的な冒険物語はとは逆で、作中を通して
「主人公がいかに変わらなかったか」を描き切る内容で、
そのラストに救いを見出せないことで、★を1つ下げた。
「リアル」であることには疑いないが、果たしてそれが
どこまで追求されるべきものであるかということを、
今一度考えさせられることになった良作だと思う。
▼ 本 文 引 用
だれかに友達がいなくて淋しくないか、といわれるまで、
ひとりでいることと孤独であるということが同じ意味を
持っているかもしれないと考えたことすらなかった(122)
おれは半々として生まれたんじゃない。半々である
自分に気づいたんだ。(299)
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.74
(3pt)

読後感

この不夜城という作品を読んでしばらく時間が経ってしまっていますが、とてもよい読後感が残っています。
主人公の弱さ(強さの裏返し)が良くも悪くも全てにあらわれています。
東京住まい、新宿を歩いたことのある人なら、たった数十年ほど前の世界と今の違いも楽しめるのではないでしょうか?
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.73
(3pt)

読後感

この不夜城という作品を読んでしばらく時間が経ってしまっていますが、とてもよい読後感が残っています。
主人公の弱さ(強さの裏返し)が良くも悪くも全てにあらわれています。
東京住まい、新宿を歩いたことのある人なら、たった数十年ほど前の世界と今の違いも楽しめるのではないでしょうか?
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.72
(5pt)

クライムノベルの傑作

著者の著名さは存じていたのだが、初めて読んだのが数年前。それが本書だった。まず、結論から言うと抜群に面白い。新宿歌舞伎町を舞台にしたチャイナマフィアの裏世界の設計が非常の上手く作られていて、主人公が各ボスらに感じる恐怖心と彼らの支配力・恐ろしさが非常にリアルにこちら側にも伝わってくる。更に著者が巧いところはそこに「計算互い設計の巧さ」を感じさせず、ダイナミックでパワフルに展開してゆくストーリーにこちらをぐんぐん引き込んでゆくところなどが秀逸だ。ネタバレになってしまうので詳細は割愛するが、哀切としか言いようのない主人公と女性の絆。僕はラスト近い衝撃のシーンで正直、涙を強いられた。著者にはまだまだ沢山の作品がある。僕は映画化の先行を情報で知り「またマスマーケット狙いの一発ものか」という偏見が先にたったが、とんでもない勘違いだった事を公開している。「最近面白くてパワーのある小説がない」と思っていらっしゃる方にはぜひ一読をお勧めしたい。
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.71
(5pt)

クライムノベルの傑作

著者の著名さは存じていたのだが、初めて読んだのが数年前。それが本書だった。まず、結論から言うと抜群に面白い。新宿歌舞伎町を舞台にしたチャイナマフィアの裏世界の設計が非常の上手く作られていて、主人公が各ボスらに感じる恐怖心と彼らの支配力・恐ろしさが非常にリアルにこちら側にも伝わってくる。更に著者が巧いところはそこに「計算互い設計の巧さ」を感じさせず、ダイナミックでパワフルに展開してゆくストーリーにこちらをぐんぐん引き込んでゆくところなどが秀逸だ。ネタバレになってしまうので詳細は割愛するが、哀切としか言いようのない主人公と女性の絆。僕はラスト近い衝撃のシーンで正直、涙を強いられた。著者にはまだまだ沢山の作品がある。僕は映画化の先行を情報で知り「またマスマーケット狙いの一発ものか」という偏見が先にたったが、とんでもない勘違いだった事を公開している。「最近面白くてパワーのある小説がない」と思っていらっしゃる方にはぜひ一読をお勧めしたい。
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.70
(5pt)

毒々しいネオンに輝く街の黒いヒーロー

登場人物が悪い奴ばかりという悪漢満載の小説です。
こういう手の小説が好きな読者にはたまらん舞台設定、登場人物。
歌舞伎町という毒々しいネオンと欲望にあふれた街の
悪くて凄いダークで負の勢いに満ちた劉健一。
読んだ後にためになったりする要素がない
正しい「悪漢小説」です。
面白い!
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.69
(5pt)

毒々しいネオンに輝く街の黒いヒーロー

登場人物が悪い奴ばかりという悪漢満載の小説です。
こういう手の小説が好きな読者にはたまらん舞台設定、登場人物。
歌舞伎町という毒々しいネオンと欲望にあふれた街の
悪くて凄いダークで負の勢いに満ちた劉健一。
読んだ後にためになったりする要素がない
正しい「悪漢小説」です。
面白い!
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017
No.68
(3pt)

花村萬月を越えてない

文体が平易過ぎて脱力する。
女も男も犯し、殺人もする主人公だが、
小市民的に思える。
ハードボイルドというか、ノワールだが、
犯罪裏社会という特殊な職業を舞台にしたサラリーマン小説を読んだ感じ。
スリルもサスペンスも感じないんですが?
取引先の大企業の重役を接待する為に、
宴会のセッティングに奔走する幹事の物語と同じメソッドで書ける小説。
電話かけまくって根回しする主人公が律儀なサラリーマンみたいに思った。
こいつ、犯罪しなくても、立派に表社会でも生きていけると思ったよw
花村萬月は越えてない芸のない小説。
不夜城 Amazon書評・レビュー: 不夜城より
4048729837
No.67
(3pt)

花村萬月を越えてない

文体が平易過ぎて脱力する。
女も男も犯し、殺人もする主人公だが、
小市民的に思える。
ハードボイルドというか、ノワールだが、
犯罪裏社会という特殊な職業を舞台にしたサラリーマン小説を読んだ感じ。
スリルもサスペンスも感じないんですが?
取引先の大企業の重役を接待する為に、
宴会のセッティングに奔走する幹事の物語と同じメソッドで書ける小説。
電話かけまくって根回しする主人公が律儀なサラリーマンみたいに思った。
こいつ、犯罪しなくても、立派に表社会でも生きていけると思ったよw
花村萬月は越えてない芸のない小説。
不夜城 (角川文庫) Amazon書評・レビュー: 不夜城 (角川文庫)より
4043442017