すみれ

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すみれの評価:

4.00/5点 レビュー 4件。 - ランク

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平均点4.00pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全8件 1〜8 1/1ページ
No.8
(3pt)

特にない

特にない
すみれ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: すみれ (文春文庫)より
4167903326
No.7
(3pt)

特にない

特にない
すみれ Amazon書評・レビュー: すみれより
4163813608
No.6
(4pt)

劇的ではない日常と登場人物。

15歳にしては落ち着いた主人公と37歳のレミちゃん。レミちゃんは、あまりにも幼く、わがままだ。それが精神的な病のように描かれていたが、単なる甘えのようにも感じられ、時に腹立たしくなったりもした。でも、彼女にはどこか共感出来るところがあったのが不思議だった。劇的なことが起こるわけでもなく、非常に読みやすいながら、何かが残る物語だった。
すみれ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: すみれ (文春文庫)より
4167903326
No.5
(4pt)

劇的ではない日常と登場人物。

15歳にしては落ち着いた主人公と37歳のレミちゃん。レミちゃんは、あまりにも幼く、わがままだ。それが精神的な病のように描かれていたが、単なる甘えのようにも感じられ、時に腹立たしくなったりもした。でも、彼女にはどこか共感出来るところがあったのが不思議だった。劇的なことが起こるわけでもなく、非常に読みやすいながら、何かが残る物語だった。
すみれ Amazon書評・レビュー: すみれより
4163813608
No.4
(5pt)

しみじみ

中学生にしては少し大人びた藍子ちゃんと、アラフォーにしては頼りないレミちゃんのお話。
ものすごい大事件が起こる訳でも、衝撃的な展開も起こらない。
少し変わってはいるけど普通の人たちのお話。

小説というのは作家の色が濃くて、特に女性作家のものは合わないと2~3ページで読み進められなくなってしまう方なんだけど、本書には全くそういうものを感じない。
無駄がなく率直で、でも登場人物たちの感情を丁寧にすくっていくような文章は、胸を突くとか心をえぐるとかではないのに、細かい粒子になってしみていくようで、最後の方ではなんだかよく分からない涙が出て、なんだかよく分からないけどこれからもがんばって生きようと思えました。

この感じ、何かに似てると思ったら、益田ミリさんの「すーちゃん」を読んだ後と同じ感じかなあと思いました。

初めて読む作家さんだったので、他の作品も読んでみたくなりました。
すみれ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: すみれ (文春文庫)より
4167903326
No.3
(5pt)

しみじみ

中学生にしては少し大人びた藍子ちゃんと、アラフォーにしては頼りないレミちゃんのお話。
ものすごい大事件が起こる訳でも、衝撃的な展開も起こらない。
少し変わってはいるけど普通の人たちのお話。

小説というのは作家の色が濃くて、特に女性作家のものは合わないと2~3ページで読み進められなくなってしまう方なんだけど、本書には全くそういうものを感じない。
無駄がなく率直で、でも登場人物たちの感情を丁寧にすくっていくような文章は、胸を突くとか心をえぐるとかではないのに、細かい粒子になってしみていくようで、最後の方ではなんだかよく分からない涙が出て、なんだかよく分からないけどこれからもがんばって生きようと思えました。

この感じ、何かに似てると思ったら、益田ミリさんの「すーちゃん」を読んだ後と同じ感じかなあと思いました。

初めて読む作家さんだったので、他の作品も読んでみたくなりました。
すみれ Amazon書評・レビュー: すみれより
4163813608
No.2
(4pt)

平明な文章で語られる難しい問題

高校受験をひかえた15歳の少女の視点から描かれた小説である。発表されたのは2012年であるが、時代設定は1996〜7年ということで、過去のことを書いているというシチュエーションだ。であるにもかかわらず、その文章は15歳の少女が書きそうな感じにしている。結果としては非常に平明で読みやすいものになっているのは、作者の計算どおりと考えていいのではないだろうか。
 軽いタッチで読みやすいことは確かなのだが、内容的には考えさせるものがある。以前に読んだ短編集『かけら』の中にも、かなりエキセントリックな人物が登場していたが、本作では少女の家に滞在している「レミちゃん」が、少女の両親の大学時代の友人なのだが、「ちょっとおかしい、ふつうの人とは違う」。レミちゃんの抱える問題は、彼女自身が子供時代の友人に託して語っている。そのような人との接し方、その人自身の問題、その解決の難しさが投げかけられた小説。
すみれ (文春文庫) Amazon書評・レビュー: すみれ (文春文庫)より
4167903326
No.1
(4pt)

平明な文章で語られる難しい問題

高校受験をひかえた15歳の少女の視点から描かれた小説である。発表されたのは2012年であるが、時代設定は1996〜7年ということで、過去のことを書いているというシチュエーションだ。であるにもかかわらず、その文章は15歳の少女が書きそうな感じにしている。結果としては非常に平明で読みやすいものになっているのは、作者の計算どおりと考えていいのではないだろうか。
 軽いタッチで読みやすいことは確かなのだが、内容的には考えさせるものがある。以前に読んだ短編集『かけら』の中にも、かなりエキセントリックな人物が登場していたが、本作では少女の家に滞在している「レミちゃん」が、少女の両親の大学時代の友人なのだが、「ちょっとおかしい、ふつうの人とは違う」。レミちゃんの抱える問題は、彼女自身が子供時代の友人に託して語っている。そのような人との接し方、その人自身の問題、その解決の難しさが投げかけられた小説。
すみれ Amazon書評・レビュー: すみれより
4163813608