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若さま同心徳川竜之助 消えた十手



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若さま同心徳川竜之助 消えた十手の評価: 4.20/5点 レビュー 10件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.20pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全9件 1~9 1/1ページ
No.9:
(5pt)

面白かったです

風野作品はくノ一あたりから読み始めましたが、耳袋とか、若様同心シリーズは店頭に無く、再販を待っていたのですが、アマゾンをゴチャゴチャしてたら、Kindleで読めることがわかり、初Kindleしてしまいました。文字も大きくて、あっという間に読み通しました。次巻は少ししてから手に入れたいです。
消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)より
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No.8:
(4pt)

痛快

風野真知雄さんの文はおもしろい。この人の本をなぜ今まで読まなかったのか?残念に思います。これからとにかく読み続けてみます。
消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)より
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No.7:
(4pt)

ストーリーは普通だが、キャラが良い

タイトルに惹かれて購入。
あまり期待はしていなかったのですが・・・
※というのも、ここ数日「若様〜〜」的な題のものを連続で読んで、はずれが多かったので。

ところが、これは思ったよりも当たりでした。

まず、読みやすい。
歴史小説ってことを考えると、ところどころ、怪しい言い回しがあったりしますが、
全体の雰囲気を壊すほどではなく、あくまで読者への分かりやすさを求めている(ように見える)ので、好感触。

また、歴史小説でよくある、最終的に「悪人切って、私が正義!」というパターンではない。
いや、そういうパターンのときもあるのですが、しっかりと納得がいく理由で切りあいが発生するので、話に無理がない。

そして、出てくるキャラが面白い。
前述の言い回しなどのせいで、ときおりちょっと現代的すぎるきらいはあるものの、
それを補って余りあるほど、キャラがしっかりと立っている。

内容的にはごく平凡なので、★3でくらいなのですが、
全体を通してのエンターテインメント性が高く、その分が加味して★4で。

予断ですが、今まであまり気にしたことがなかったのですが、座禅の時に用いるあの叩くやつは「警策」というそうです。
主人公が座禅のときになぜか竹刀で叩かれ「座禅は平たい「警策」だろ」と毒づいているのが面白く、覚えてしまいました。
消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)より
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No.6:
(4pt)

軽いタッチの捕物帳

江戸物で犯罪とかチャンバラが出てくるのに、ノリがすごく軽快。
難解な単語を避け、わざと現代語に近い表現を使っているような気がする。
ページをめくると、漢字もなるべく使わないようにしているのか、ひらがなが割と多いので、ほんわかするのかも。
ほのぼのしていて、今どきのボンボンが頑張るのがほほえましい。

ところで、こんなに主人公が照れるシーンが出てくる話は、初めてかも(笑)
福川様、初々しくって、イイ(笑)
消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)より
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No.5:
(5pt)

おもしろい

シリーズを始める第1巻ということで、作者の意気込みが感じられます。
出だしから、主人公が同心になるまでのいきさつが、ぽんぽんと実に手際よく展開していきます。
主人公のキャラクタもいいし、用人ややよい、その他の人物のキャラクタもいいです。
シリーズを順不同で読んでいますが、この巻が今までで一番おもしろかったです。
(もちろん、ほかの巻もおもしろいのですよ。)
消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)より
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No.4:
(5pt)

わかりやすい

時代小説初心者なのですが、ストーリーはわかりやすいし登場人物は個性的で面白いし
とても楽しく読めました。
シリーズ物なので、長く楽しめそうです。
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No.3:
(4pt)

消えた十手の行方は

「若さま同心 徳川竜之助」シリーズの第1弾。
 このシリーズの導入部である。主人公の生い立ち、同心になったわけ、まわりの人間たちの素性など、大切なことが色々書かれているので、きちんと読んでシリーズに入っていって欲しい。
 私はうっかり1作目を読まずに2〜4作目を読んでしまったので、改めて本書を手にとって、これはこういうことだったのかと教えられることが多かった。
 ちょっとずれた捕物帖である。捻りが利いている。さらにとぼけた味わいがたまらない。殺陣まで入っている。いうことなしの風野作品であった。
消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)より
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No.2:
(4pt)

軽いエンターテイメントとして読み続けたくなる

御三卿・田安徳川家のおぼっちゃまが、
お忍びの延長くらいの感じで定町回り同心見習いとなり、
一風変わった事件を次々と解決していく連作集第一巻。

謎解きも時代考証も本格派というにはやや甘いところがあるが
この世間知らずのおぼっちゃま、剣の腕は確かという設定で
幕末の不穏な空気の中での剣戟シーンと
そこに至るまでの詰めは悪くない。

シリーズが続いていくに従って明らかになっていくであろう
長い伏線もコツコツと張られており
軽いエンターテイメントとして読み続けたくなる。
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No.1:
(4pt)

わかさまの

おっとりした感じが良いです。お話自体は徳川家の部屋住み若様が念願の八丁堀の同心になっって、殺人事件を含む日常の謎を解決していくというもので、人々の物の考え方なんかはちょっと現代的すぎるところもあるように感じられましたが、サイドストーリーも色々と盛りだくさんの内容で今後の展開が楽しみです。
消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)Amazon書評・レビュー:消えた十手―若さま同心徳川竜之助 (双葉文庫)より
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