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妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか
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妖奇庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるかの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.88pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全8件 1~8 1/1ページ
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今回は、伊織と青目の不可解な感情が少し炙りだされる。またしても起こる麒麟に関係した殺人事件。鵺が出てきて青目は伊織を守ろうとしているのだろうかと思ったところで終わってしまい、早く次が読みたいです。 | ||||
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今までほとんど語られなかった人が登場。 でもラストの衝撃としては弱かったです。 今まで一番衝撃だったのは青目の妖人属性が明らかにされたときだった。今回はそれほどではなかったです。 今後この人が外圧になって、伊織と青目の関係に何らかの変化や結末がもたらされるという展開なのだろうか。 あくまで伊織と青目の2人の間で、2人の問題に決着をつけてほしいなあ、と思いました。 | ||||
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今巻から今後ラスボス的な存在になりそうな新キャラが登場します。先生のお父様はなんでまったく出てこないんだろうとずっと気がかりだった謎が解き明かされていくのでしょう。 他にも新キャラ、弁護士の小鳩さんが登場で男性ばかりの主要キャラの中に女性が増えて嬉しいです。素敵な女性なので彼女のお話も読みたいです。青目さんは今回あまり出てきませんが重要なお話もあり必見ですよ。 | ||||
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面白かった。 主人公と、鬼の弟の関係性が危うくて切ない。 | ||||
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この作家さんは本当にすごいと思わせる作品でした。難解すぎず難しすぎず。この人が怪しいと分かりながらも文章のうまさで、どうまとまるか知りたくてどんどん読み進んでしまいました。分かっていると思っていた落ちは間違ってなかったけど『えっ?そっち!?』というスパイスの聞いた裏切りと次回作への期待を含んで、このレーベルの読者層にちょうどいいさじ加減。出版社さんの期待にも応えてると思わせるプロのすごい商業作家さんだと思いました。個人的にももちろん大好きです。ただせっかくの驚きが薄れるのでシリーズ初巻からお読みください。 | ||||
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おそろしい話だなと思いました…私たちは「愛」という名の「洗脳」を受けている?それとも、無意識のうちに「洗脳」という名の「愛」を与えている?お互いが洗脳し合っている、もしくはされ合っているのに、洗脳しているともされているとも思っていない、つまり私たちの日常はいつ何時ホラーに成っても不思議ではない、と。作者様のすごい創造力に感服です。いつも思いもよらないどんでん返しで、読者を驚かせてくれます。そして今回は、どうやら伊織と青目の父親らしき人物が登場します。この登場人物がまたどれだけ話を引っ掻き回してくれるのか(すでに引っかき回しているが)、もう次回作が待ちきれない!!怒濤のクライマックスへ…ってことは、まさか終わってしまうってこと!?いやいや、今後もどうか妖琦庵の皆さんに楽しませていただきたいので、シリーズまだまだ希望します! | ||||
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このシリーズの底には、人は何を信じるか。というテーマが有る ような・・。個人の勝手な解釈ですが、この、何をもって自分を られるか、と、問いかけられて居るようで、とても揺さぶられます。 自分のことよりも、周りの人間に害を及ぼすと実感した途端、不安定に なった伊織さんが、痛々しいです。 なんとか立ち直りそうかと、思いきやラスボス現るで、次が待ち遠しい! 脇坂くんが、弁護士の小嶋さんという、伊織さんの女性バージョンっぽい 女性と知り合うのですが、二人のホンワカとした恋バナが、暗いお話に 一条の光を指してくれていて、こちらも気になる。 | ||||
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毎回楽しみにしているシリーズです。今回は一番猟奇的な事件かも… そして毎回そうですが、日本の病理をエグいまでに明確に表現している小説だと思います。 沖縄の描写が美しく、また食べ物の描写がいつもながら実に美味しそうで、読んでいると天ぷらが食べたくなります。 今回ついにずっと出てこなかった伊織の父親が出てきてビビりました。勝手に死んだと思ってたので…!まさか父親が出てくるとは!鬼よりとんでもない奴で、もうこれからどうなるんだか… いつもながら、そこで終わるんか!というジリジリしたところで終わります。新刊でたばかりですが、次が待ちきれません。 なんとなく人生がうまくいかなくて、その原因は自分の家族関係にあるのかも…と思っている方にはぜひ読んでいただきたいシリーズです。 | ||||
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