「御指を、いただきたく存じます」洗足伊織のもとに現れた老婦人は、妖人“鬼指”と名乗る。

伊織と青目に提示された史上最悪のゲームとは。大人気シリーズ本編決着巻! 「ゲームをしよう。

伊織と青目の「あの日々」と、妖奇庵のみんながここに。待望の完結巻! 東京下町にひっそり建つ妖奇庵。

ヒトと僅かに異なる存在、妖人。美貌と毒舌の妖人茶道家・洗足伊織は、「家族」との平穏をなにより愛していた。

都内某所にひっそりと佇む茶屋『妖〓（き）庵』。その主、洗足伊織は目を見張る美貌の持ち主だが、非常に偏屈な毒舌家でもある。

茶室・妖〓（き）庵の主は、隻眼にして美貌の洗足伊織。ヒトと僅かに違うＤＮＡを持つ妖人だ。

都内に佇む茶室、妖〓（き）庵。美貌の主・洗足伊織はヒトとは僅かに違うＤＮＡを持つ妖人であり、ある特別な能力を持っている。

美貌の青年茶道家・洗足伊織は、妖怪のDNAを持つ異質な存在。

妖怪のＤＮＡを持つ存在、「妖人」。茶室「妖〓（き）庵」の主・洗足伊織は、すば抜けた美貌と洞察力を持つ妖人だ。

名前も帰る場所もない。では、弟子入り決定です! 少年は、突然現れた黒ずくめの死神から、何故か見習いに採用された。

梶真琴が、喫茶店で耳にした不可解な会話。それは、保険外交員風の男が老婦人に契約書のサインを求めている光景だった。

平凡な会社員の高梨広が乗る路線バスが、急停車した。幸い大事故には至らず怪我も軽い。

怖いほどの美貌だった。白牡丹が肩に咲く和装に身を包んだその少年は、西條皓と名乗った。

百物語怪談会に潜む悲しい真実。

世界の南の端にある「花勒」「花陀」「雨果」「沙文」の四つの島は海神のものだという。

“地獄代行業”の皓と助手・青児のもとに、バラバラ殺人を予感させる手紙が届く。

雨の日には、読まないでください。

叔母から受け継いだ町屋に一人暮らす祥子。まったく使わない奥座敷の襖が、何度閉めても開いている(「奥庭より)」。

“夜見師”―祟り神を始末する者。その存在を知る者は限られている。

『ミミズクと夜の王』 『MAMA』に続く 【人喰い三部作】第三部 あなたを、喰べてしまいたいほどに、愛している。

「幽霊は人間の脳によって生み出される」―数学者フェルマーの名を騙りネットに現れる怪しい3D映像。

赤眼の憑きもの落とし・浮雲。絵師の卵・八十八。

横浜の片隅に佇むチョコレート色の小さな店、雨宮骨董店。

かつて花街だった古い町の実家に戻ってきた貴樹。書斎として定めた部屋の鏡を何気なくずらしてみると、芸妓のような女が見えた。

江戸は神田の袋物屋・三島屋は風変わりな百物語で知られている。語り手一人に聞き手も一人。

高槻と尚哉に新たな魔の手が迫る!? 凸凹コンビの民俗学ミステリ第9弾! 4月。

風変わりな天才巫術師の少女と許婚が謎を解く、中華退魔ファンタジー! 霄(しょう)の京師(みやこ)には、稀代の巫術師(ふじゅつし)がいる。

“地獄代行業”の皓と助手・青児のもとへ、宿敵である荊から果たし状が届く。

“地獄代行業”の皓と助手・青児は、不可解な過去の通り魔殺人を調べるため奥飛騨の旅館へ向かう。

死王の騒動から始まった大陰謀の真相がついに詳らかになり、後宮は一時の平穏を取り戻した。

学校の旧校舎には取り壊そうとすると祟りがあるという怪奇な噂が絶えない。

婚約者・坂庭真実が忽然と姿を消した。 その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。

人呼びの204号室に誘われるな。這入ったが最後、命は無い。

暗闇から再び忍び寄る手に、真音は!? 他人の夢を覗くことで事件を解決に導く超美形の探偵・市羅木真音。