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月曜日の抹茶カフェ
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月曜日の抹茶カフェの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.54pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全52件 1~20 1/3ページ
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ある一方向から見えた事柄も、別の方向から見るとまったく違った解釈ができる、そんなエピソードがふんだんに散りばめられていて、ハッとさせられました。そんな一つ一つのエピソードが繋がって、最終的に1人の人間の命が救われる。人と人との繋がりに焦点を当てた、とても素敵な一冊です。「木曜日にはココア」をも一緒に読むと良いと思います。 | ||||
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マーブル・カフェの定休日、イベントとして抹茶カフェが開かれた。 ある一人が主人公、その友人が主人公、友人の友人が、…と、縁は月の流れと共に東京と京都を結び付け、一つの円を描く。 前向きになれる、温かい気持ちになれる作品。 | ||||
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梱包も綺麗でした。 | ||||
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作家買いしました。ほっこり良かったです | ||||
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本は予定通り届いたのですが、パッケージされているわけではなかったので、購入した本のほとんどが折れたり小さな擦り傷がついていたのが残念だったので評価を下げさせてもらいました。 | ||||
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同じ文庫に入ってる『木曜日にはココアを』の続篇と言っていいのかな。あの魔法めいた作品集の味わいには及ばなかったけれど、本作品もとても良かったです。 人と人とを繋いでいる〝縁(えにし)〟の面白さ、奥深さを、しみじみと感じましたね。一年を通した12の話のどこかで、一度は涙ぐんでしまってました。かなりうるうるっと来てしまう話が多いから、公共の場で読むのはちと控えたほうが無難かもしれません。 特に心にぐっと来たんは、次の三つの話です。 | ||||
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とにかく読みやすいというか、世界観にスッと入れてしまう、とっつき易い本です。是非ご一読を! | ||||
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ご縁があっても、少しでも荒く扱ったり、心ない言葉を発してしまえば、たちまち崩れてしまうというメッセージに共感した。 私は自分の発する言葉が正しいのか、相手はどう思うのか、気にしてしまいすぎるところがあるけど、やっぱり大切にしたい人は大切にしたいし、私の回りには大切にしたい人であふれている。 | ||||
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出逢いとはいつどんな形で来るか解らない。「待つ時間」も必要。いいですね。 | ||||
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短編集のような長編作品でした。 それぞれの主人公が同じ時系列で生きているというよくあるパターンではありますが、青山さんはこういうの上手いなぁと思う。 特に女性が主人公の時の描き方は素晴らしく、まるで自分が主人公になったかのような気分にさせるくらいの文章力がある。 逆に男性が主人公の時はそこまでのインパクトが無いのですが、それでも素敵な映画を観ているような気分にさせてくれます。 男性と女性でここまで描き方が変わるのは、あえて狙っているのか青山さんが女性だからか分からないのですがとても素敵な作家さんだと思う。 | ||||
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第2話に出てきた「宇治抹茶のティーバッグ」って・・・。 作者は自分で抹茶を点てて飲んだことがないのでしょうか。 | ||||
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生活の問題に突き当たった主人公がカフェを中心として不思議な縁に救われると言う、これも軽くて単純な短編ストーリー。でも著者の書きぶりなのか面白くて引き込まれた。でもすぐ忘れる。そして何度でも読める。 | ||||
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あっという間に 読んでしまいました。 | ||||
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最初の話からちゃんとつながった | ||||
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私もいつかこんなふうに、人と人との縁を紡ぎ生きて征きたいと思う素敵な物語です。物語だけど、実在していたらもっといい、マーブルカフェがあったら更に良いのにきっと常連になります。 | ||||
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人と人の縁が繋がっていく、優しくて心温まる連作短編集のお話です。文章がとても読みやすく、とにかくほっこりした人の優しさに触れたい方にはおすすめです。 一方で私はあまり好みではなく… 出てくる主人公みんな悩みを抱えていたり苦労したりしているのですが、あまり自分の力で切り開いたり乗り越えたりしないんですよね。 みんな大きい偶然や奇跡にめちゃくちゃ助けられて幸せになるハッピーエンドの印象で、現実ではそんなことないよね…と、逆に救われない気持ちになってしまいました。 こんな素敵で心温まるお話が好きになれない私の心が荒んでいるのかも知れないですが、個人的に感じた意見です。。 | ||||
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待ちに待ちました。待っていると大変長いものですね。ユックリゆったり講読致します。 | ||||
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この作家の作品はどれもハズレのない面白さで、この作品もとても楽しめました | ||||
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「木曜日にはココアを」の続編で新しいメンバーも登場しつつ、木曜日のメンバーのその後も見られてほっこりできる内容だった。 前作でもそうだったが、著者は言葉選びが秀逸で、言葉に気持ちがこもっていてとても共感しやすい。 縁、思い出、卒業、時代の流れ、夢といったありきたりな言葉でも、著者の言葉で語られるとふと考えさせられることが多かった。 本書に出てくる登場人物の様々な縁をつないできた、人を見る目があり、画廊オーナーでデザイン関係や喫茶店経営もしているマスター。 自分が表舞台に立って賞賛されることには興味がなく、発掘すること、着火すること、その人がうまく世に認められていくことが誇らしくて嬉しいというそんなマスターの過去も、いつか描いてほしいと思った。 印象に残った言葉を以下に抜粋。 ・人でも物でも、一度でも出会ったらご縁があったってことだ。縁っていうのはさ、種みたいなもんなんだよ。小さくても地味でも、育っていくとあでやかな花が咲いたりうまい実がなったりするんだ。種のときは想像もつかないような。 ・奥様は思い出を作るために一緒にいるわけじゃないわ。思い出って、流れ流れゆく時間を留めておくピンのようなものかもしれませんね。だけど留める場所は人それぞれだから、ピンの位置がちょっとずれちゃったりもするんですよ。 ・卒業って、次のステージに行っておしまいじゃなくて、ここまでがんばってきたことをたどって自分で自分を認めたり、支えてくれた人たちにあらためて感謝したりの節目ってことでもあるんだわ。いつでも何度でも訪れますよ、次の新しい季節は。 ・時代はめまぐるしく変わる。あったものが消え、なかったものが現れる。そんな流れに身を置きながら、私は信じたいと思った。ずっと大切にしたいものは、形を変えて伝わり続けていくとうことを、存在し続けるということを。 ・望み通り想定したままのことを手に入れたとしても、それだけじゃ夢が叶ったとは言えないんだよ。そんなふうに、どんどん自分の予想を超えた展開になって、それをちゃんとモノにしていくっていうのが、本当に夢を実現するってことなんじゃないかな。 | ||||
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「木曜日にはココアを」に繋がるハートフルな 内容です。短編集のようで実は長編小説です。繋がる人間模様が、面白いです。 | ||||
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