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水平線の男
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水平線の男の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点2.67pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
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ある大学で教授が殺され・・・というお話。 この小説は本格推理小説の名作で、尚且つなかなか復刊されずに、名前だけ一人歩きしていた作品として有名ですが、この度読める機会があったので読んでみました。 読後の感想ですが、期待しすぎてあまり衝撃は受けませんでした。書かれた頃は斬新だったとは思いますが、今(2022年くらい)に読むとありきたりな内容と受け取られても致し方ない、というのが正直な感想です。 この小説が発表されたのが1947年という事で、原著刊行から75年くらい経っております。今の視点でよむと、些か厳しい点数になってもやむを得ないと思われます。書かれた当時から30年くらいは斬新で画期的な物だったとは想像できますが。 似た傾向の作品の名前を挙げると、勘のいい人にはすぐに判ってしまうネタなので、何も挙げられませんが、広義のサスペンスだと思いますので、本格推理小説としては期待しない方がいいです。 期待しすぎた伝説の作品。お暇ならどうぞ。 ※ 因みに、古書を購入して読んだのではなく、国会図書館のデジタルコレクションで読みました。 | ||||
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