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恵比寿屋喜兵衛手控え
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恵比寿屋喜兵衛手控えの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.29pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全2件 1~2 1/1ページ
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買って読んでみた。正直、↓↓の人も指摘するように、内容はおもしろくない。現代劇でできることを江戸時代に持ち込んでいるという指摘は示唆的であろう。 ただ、作者の時代考証は優れている。江戸時代の裁判制度や町奉行与力の権限、食べ物(ももんじの描写のところなどは、池波正太郎を想起させる)、良く調べてる。近世日本法制史の入門書として活用の余地はある | ||||
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時代物が読みたくて購入しましたが、少々期待はずれでした。 主体となる公事宿についても、旅籠との違いが少し曖昧というか、 様々な役割の部分をもう少し説明して欲しかった。 公事宿の存在を知らない人が読むと、少し分かりづらいように思います。 文化や場所の説明にしても、どうも痒いところに手が届かないというか・・・。 物語自体にも、江戸の活気に溢れる生活感が描ききられていないのでは。 現代劇でもできることを、ただ江戸時代に移しただけと言えなくもないような気がします。 直木賞受賞作ということで期待していただけに、評価は3と、低くなってしまいました。 | ||||
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