江戸からの恋飛脚
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けっこう唐突に、十兵衛の恋話がはじまります。 佐藤さん、これ書いている頃忙しかったのかな・・ ちょこっと文体が乱れてまして、読みにくかったです。 ただシリーズものって、ある程度骨格ができているから、読み飛ばしてしまいまして、人気はキープかもしれませんね・・(^^;) | ||||
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ここまでくるとシリーズもの。鬼平や藤枝みたいに、ここはやはりファンになった人の為の作品かもしれない。 ですから、本書購入を考える方は、できれば一作目から読むことをおすすめします。 でも佐藤氏の作品。外れはありません。本書だけでも十二分に面白いですよ。 | ||||
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著者の書く作品は他の時代小説家とは少し視点が違っていると思っていた。 「大君の通貨」などは度肝を抜かれた。このシリーズでも過去の作家では 取り上げていない「八州廻り」という、いわば地味な役職を主人公に 与えており、目のつけどころに感心した。 しかし、この作品でちょっと首をひねった。シリーズの最初の十兵衛は、 有能だが娘を抱えてやもめ暮らし、それでいながら娘の出自に疑念がある、 いわば「影」を持つキャラクターだった。 この作品では何やら次第に「影」などない男に描かれている。恋も結構だが、 どうも魅力が半減した気がする。筋立ての上手さ等は言うまでもないが、 読者の要求なのか、編集者の要請なのか、どうもうなってしまう作品。 | ||||
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佐藤雅美の代表作のひとつといえる、読みやすい連作短編シリーズである。主人公の業務上旅先での事件が中心で、関東各地の土地柄なども面白く描かれている。 桑山十兵衛は、腕も立てば推理力もあり、過去難事件をいくつも解決している。但し、私生活の方は全く恵まれていなかったところ、今回はタイトルのごとく多少いいことがありそうなのだが。 | ||||
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